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次のあまり美味しいものがないと言われるイギリス料理ですが、アフターヌーンティーに登場するスコーンの人気は上々。 特に、焼きたてスコーンの味は格別です。 というわけで、今回は、伝統的なイングリッシュスコーンのレシピをご紹介します。 イギリス料理って、材料も手順もいたってシンプル。 お菓子作りははじめての方でも手軽に作っていただけますので、ぜひ、お試しくださいね。 [材料] 直径6cmの8個分 小麦粉 320g ベーキングパウダー 大さじ1から1. 5 砂糖 40g 塩 少々 バター 80g 牛乳 200ml 配合は、粉:砂糖:油脂:水分=8:1:2:5 小麦粉:イギリスの薄力粉は、日本の中力粉に相当するたんぱく質が含まれているので、ちょうど日本の強力粉と薄力粉の中間。 そこで、日本で作られる場合には、まずは、薄力粉と強力粉を半々の分量で作られることをお勧めします。 薄力粉が多くなるほどほわっとした焼きあがりになり、強力粉が多くなるほどしっかりとした背高の焼きあがりになります。 ベーキングパウダー:イギリスでは、「セルフライジングフラワー self raising flour 」と呼ばれるベーキングパウダー入りの薄力粉が売られていて広く利用されています。 スコーンにもよく使われ、その場合は、ベーキングパウダーは不要です。 また、ベーキングパウダーも日本で売られているものと、イギリスで売られているものとでは配合がちがうようなので、大さじ1から1. 5くらいで加減してください。 砂糖:イギリスでは、上白糖が売られていません。 グラニュー糖が一般的な砂糖です。 ですが、グラニュー糖だと粒が大きくとけにくいので、お菓子作りには、グラニュー糖より粒の細かいカスターシュガー caster sager という砂糖が使われます。 日本で作られる場合は、上白糖を使用されのがよいと思います。 グラニュー糖の上品な甘みで作りたいという場合には、グラニュー糖をすりこ木などで細かく擦って使用することも可能です。 バター:有塩、無塩どちらでも。 有塩の場合には、生地に加える塩の量を少なめに。 ちなみに、わが家ではわたしはベーキング用の無塩マーガリンを使っています。 サラダ油やオリーブオイルなどの油脂に代えてもOKです。 牛乳:脂肪分については高脂肪のものから無脂肪までお好みのものを。 わが家では液体のスキムミルクを使っています。 [手順] 1. 大きめのボウルに小麦粉とベーキングパウダーをふるい入れる。 塩と冷たいバターを加え、フォークの背をバターに押しつけ、フォークの歯のあいだに通して細かくつぶしながら、バターと粉類がしっかりと混ざってさらさらの状態になるまで混ぜる。 バターは冷たいものを。 指先でバターを粉に混ぜ込んでいくよりフォークを使うのが短時間でできる上に楽。 砂糖、牛乳を加え、こねて粘りを出さないようにさっくりと混ぜる 時間があれば、生地をラップに包み、冷蔵庫で休ませる。 ひと晩休ませて朝に焼いても。 焼きあがりにお腹がぱっくり割れる腹割れスコーンを焼きたい場合には、分量外の小麦粉の打ち粉をしいた上に生地を置き、打ち粉をまぶし、めん棒で平たくのして3つ折りにする。 生地を90度回転させ、再度、打ち粉をしながら平たく伸して3つ折りにして生地に層を作る。 面倒ならこの作業は省略可。 めん棒で生地を2cmほどの厚みにのして好みの型で抜く。 型で抜かずにナイフで四角く切ったり、大きく丸くのして扇型に切っても。 型で抜く場合には、切り口がシャープに抜ける型で。 コップより抜き型を。 抜き型は、菊型よりリング型を推奨。 切り口がスパッときれいに切れているほど生地が高くあがり背の高い焼きあがりに。 ベーキングシートをしいたトレーにのせ、そのまま、または、表面に溶き卵かミルクをぬる。 溶き卵は、周りにたれると生地がふくれるのを妨げるのでたれないように注意。 卵があまってもったいないなというときには、残りの卵は生地を作るときに中に焼きこんでも、OK。 高温で一気に生地を熱すると生地が高くあがる。 ただし、焦げに要注意。 焼けムラのあるオーブンの場合は、途中で前後を入れ替えるなどの工夫も必要。 以上は、ベーシックなプレーンスコーンですが、ドライフルーツを生地に混ぜるとフルーツスコーンに、おろしたチーズを加えるとチーズスコーンになります。 ネット検索をかけると生地の材料自体にも多少変化のあるさまざまなスコーンレシピが出てきます。 基本のスコーン以外にも挑戦してみようと思われる方は、BBCのサイトの など参考にされてはいかがでしょうか。 さて、スコーンが焼きあがったらお茶とともにテーブルへ。 ナイフでふたつに割り、ジャムとクロテッドクリームが典型的な組み合わせですが、お好みのフィリングをのせてお召し上がりください。 外はさくさく、中はふんわりしっとり。 そんな焼きたての味わいが病みつきになるかも......。 (2月のお題"スコーン料理のレシピ") 今回の記事は、ギブソンみやこがお届けしました。 執筆者別に記事をご覧になりたい場合は、以下のリンクより執筆者別目次のページをご利用ください。 ギブソンみやこによる記事の目次は。 ローランズ真弓による記事の目次は。
次のこんにちは!nonkaです。 最近、スコーンのレシピ開発をしようとして惨敗しまして。 固い、マズイ、形が悪い!三拍子そろったモノを作り上げてしまいました。 失敗作でお腹いっぱいです。 スコーンって腹持ち凄いですね。 お昼に食べたのに夕飯要らないくらいでした。 ネットで拾うレシピにも一貫性がなく、途方にくれました。 スコーンの基本配合はなにか、そもそもスコーンはお菓子なのか?パンなのか…? いろいろ調べてみたので記事にまとめてみます。 最終目的は、スコーンの基本配合をつきとめ、オリジナルレシピを作れるようにすることです! 長文になってしまった為、目次つけときます。 結果だけ知りたい方は、「まとめ」まで飛ばしてくださいませ。 02 情報更新。 一部訂正しました。 発酵はさせてないけども。 スコーンの種類 わたしは現地のスコーンを知らないので、日本における主流のスコーンについて、考えていきたいと思います。 主に3タイプが存在するみたいです。 日本では表面がさっくり、中ふんわりの食感が好まれている様子。 こちらは本場仕込みを称するレシピが多く、作り方にある程度の統一制があるようです。 三角形に成形することが多いのでは。 スタバ等のメニューをイメージしてレシピを作っている人が多いようです。 ヒラヒラした層が特徴的で、ケンタッキーの「ビスケット」これによく似ています。 ネットではオリジナルで組まれた創作レシピが多かったです。 スコーンの基本配合は? ブログ等サイトで公開されているものや、等のレシピサイト、市販のレシピ本などを参考に傾向を分析してみました。 イングリッシュタイプをスタンダードとして、基本の材料を見てみましょう。 バター• 生クリームor牛乳• それでは、デトランプとスコーンを比較してみます。 砂糖、塩の有無は別として、 違いを挙げてみると、デトランプの水分が水なのに対しスコーンは牛乳などを使うことと、スコーンは材料にベーキングパウダーを使うということ。 この2つです。 前者はおそらく味の向上が目的で、水でも代用可能なのでしょう。 後者は、生地を膨らませる方法の違いです。 パイ生地になるデトランプは、その後の工程で大量のバターと共に折り込むことにより、層を作り生地を膨らまします。 つまり、デトランプの配合だけでは、パイ生地のように、サクサクの生地にはなりません。 スコーンは生地完成後、バターの折り込みはせず、そのまま成形し焼き上げます。 膨らむ要素のすくない配合を、ベーキングパウダーの働きを使い、持ち上げているわけです。 ここまで考えて、気づきました。 実はわたし、ベーキングパウダーなしのスコーンを作りたくて、こんな基本配合を割り出し始めたんですが…そもそもスコーンはベーキングパウダーが無いと成り立たない配合だったわけです。 スコーンの基本の作り方 作り方も、デトランプと共通する所が多いです。 デトランプは生地をこねるようにしてまとめていきますが、 スコーンない。 そして練らない!ここが大事。 スコーンはサクサクした食感を出すために、 を出さないことが最重要のようです。 上記が基本と思われる作り方ですが、ネットのスコーンレシピを漁ったところ、いくつかの分岐があったので紹介します。 口どけの良い生地にするのが目的と思われます。 焼き上がりの生地に層をつくる為でしょう。 ・焼く前に生地を冷蔵庫で寝かせる。 目的としてはを抑える、水分量を均一にする…くらいでしょうか。 成形しやすく、少しバターを冷やすだけなら有効でしょう。 ここが上で定義した種類、イングリッシュタイプとパイタイプの分岐のようです。 パイタイプをつくるには、生地の折り込みが必要。 生地を冷やすのは、折り込みによりきれいに層を作るため、乱れたの再構築を促し、生地の弾性を弱める目的と思われます。
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