連日の報道• 公立学校の一斉休校• 買い占め• 通勤・仕事• イベントなどの中止 連日の報道 2020年に入ってからの連日コロナウイルスニュースが報じられ、「 いい加減飽きた」という声が各地で挙がっています。 ニュースを見ても一向に良い報告は無いですし、面白いテレビ番組のコーナーなども差し替えられることが主な原因となっていますね。 公立学校の一斉休校 先日、日本政府が公立学校の 一斉休校を要請したこともストレスの原因になっています。 これについて特に共働きの夫婦などは「仕事をどうすれば」などの声が多数挙がっていて、家で子供を見る為に仕事を休まざる負えない状態になっています。 「 その後の対応をしてくれない」と政府への不満も挙がっていますが、世界的な問題である故、仕方のない事だと個人的には思いました。 買い占め 新型コロナウイルスが流行り始めたときに、中国人は日本製マスクの 爆買いして日本人もそれに続くように爆買いを始めたため、マスクは現在も 品切れ状態になっています。 またデマの影響によりトイレットペーパーやアルコール消毒液、水、米などの生活必需品の品薄も始まっていて、本当に必要な人に届かなくなる状態にもなりそうですね。 本来、爆買いなどをしなければ品薄になることは無いので、このような人達がいることはとてもストレスを感じます。 通勤・仕事 新型コロナウイルスニュースの影響で、電車内などの 接触を恐れるあまりストレスを感じている人も多いですね。 また対策として講じられた テレワークも、慣れない作業で進捗が遅れる影響も大きいと思います。 イベントなどの中止 楽しみにしていたライブやスポーツなどの 相次ぐ中止により、がっかりしている人も多く見られます。 このままだと卒業式や入学式、夏に開催される東京オリンピックなどの中止も検討されるので、社会への打撃は大きいと感じますね。 ストレスへの対処法 新型コロナウイルスニュースによって精神的に参ってしまった人もいるので、このような状況でどのようなストレスの 対処をすれば良いのか、ご紹介します。 信頼できる人と話す• 健康的な生活• 事実を確認する 信頼できる人と話す 会社やイベントなどの中止により家に籠りがちになる人は増えていますが、不安を煽るニュースを一人で抱え込むのは良くないので、 メールや電話などで連絡を取ったほうが良いですね。 誰かとのつながりを感じることが出来ると不安は解消されますので、たまにはゆっくりと話すのもアリだと思いますよ。 健康的な生活 外食での接触やニュースなどの不安より食欲がなくなる事もありますが、 健康管理をしっかりしないと病気になるリスクは高まるばかりです。 また、不安を和らげようと酒やタバコを過剰に採りすぎないことにも注意しましょう。 事実を確認する 新型コロナウイルスに便乗して、ありもしない情報を提示している機関もあります。 全ての報道を 信じること無く、事実を確認できるものだけを信用した方が正しい行動を取れるようになります。 スポンサーリンク コロナウイルスのニュースは過剰な煽り報道でパニックやヒステリーも! コロナウイルスのニュースは事実だけでなく フェイクニュースや デマも出回っています。 また日本だけでなく世界でもマスコミの過剰な煽り報道によって、 パニックや ヒステリーなども横行していますね。 過剰な煽り報道について 新型コロナウイルス関連のニュースは今年に入ってから現在まで報道され続けています。 爆笑問題の太田光さんはこのような状況に対して 「怖がりすぎ」との持論を展開していて、「マスコミが煽りすぎ」とも語っています。 マスコミが煽りすぎなのは良くわかりますが、実際のところ大丈夫なのかは未知の領域であるので、不安になる気持ちにはなりますよね。 ホリエモンこと堀江貴文さんもマスコミの報道を批判していて、 「 部数や視聴率取れるインパクト重視」とコメントしています。 また3. 11の東日本大震災のとき、某有名雑誌に「放射能がくる!」と大きな見出しがあったことに触れ、汚いやり口だと批判しています。 新型コロナウイルスは過去のSARS・MARSから見て、今年の9月に終息する計算がされていますので、9月までこのような過剰な煽り報道が続くかと思うとゾッとしますね。 パニックやヒステリーも! コロナウイルスのようなニュースが起きると、必ず出てくるのがフェイクニュースとデマになりますね。 またフランスなどの国では集団ヒステリーも起きています。 フェイクニュースとデマ• 世界各国のヒステリー フェイクニュースとデマ 今回の新型コロナウイルスについても、すでに詐欺メールのような サイバー攻撃が仕掛けられていることがわかっています。 また「27度のお湯を飲むと新型コロナウイルスは死滅する」というありえないデマも流れましたね。 高温でないとウイルスは死滅しないので、どう考えても27度で死滅できるわけ無いのですが、不安な状態では信じてしまう人が出てきてしまいます。 世界各国のヒステリー フランスやイタリアなどアジア人に対しての 差別行動も深刻化していて、外国人嫌悪の集団ヒステリーが起きています。 フランスではアジア系女性担当のレジに向かって「母国に帰れ!」と言ったり、イタリアではツバを吐きかけられるなど、まるで バイ菌扱いをされる事態になっていますね。 こうした差別的言動に対抗してTwitterでは「私はウイルスじゃない」というハッシュタグが作られ、トレンド入りしています。 しかし背景にはもともとアジア人に対して差別意識のある人が行ってる行為であるため、新型コロナウイルスに便乗している人間が多いとも言われていますね。 大きな騒動があると便乗する人間が増えて、様々な場所で問題が発生することがわかり、とても残念に思います。 関連記事:.
次の私のまわりでも、在宅勤務になった夫への不満が爆発寸前になっている妻たちの声が上がっているのも事実。 「このままでは、コロナ離婚もアリかも……」という悲痛な相談も寄せられるようになりました。 そこで今回は、「コロナ離婚」を考えている妻たちが嘆く、在宅勤務になった夫たちの「こんなところが許せない!」を考察していきます。 在宅勤務の嫌われ夫1:家事&育児能力が低すぎる 「在宅勤務になった夫に、家事の分担を提案したところ『もともと家事は得意だからまかせて』と二つ返事で承諾。 そこまではよかったが、いざ夫にやってもらうようになってイライラが止まらなくなった私。 洗濯をしようとしても『洗剤はどこに置いてあるの?』『柔軟剤って、いつどこに入れるの?』などと、今どき幼稚園に通う子どもでも知っている質問をしてくる始末。 『今までそんなことも知らなかったの?』と、毎日夫からくだらない質問をされるたびにウンザリする」(37歳・パート主婦) 「在宅勤務になって、2歳の子どもの世話を手伝う夫にストレスを感じる日々。 寝かしつけるのを頼んでも、夫のほうが先に爆睡し、隣で子どもが泣いているのにも気づかない。 お風呂をお願いしても、一緒に湯船につかるだけでどこも洗っていないままだった……など、何ひとつ満足に育児ができない。 それなにに、まわりには『イクメンしてます』とドヤ顔で宣言しているのを見ると、腹立たしいのを通り越してあきれてしまう」(33歳・メーカー) ……在宅勤務になって夫婦が一緒にいる時間が長くなると、必然的に家事や育児などそれまで妻がやってきたことを夫が手伝う機会も増えます。 ところが、家事や育児に慣れていない夫の場合、妻ほど手際よくこなせないものです。 やがて、夫は家事や育児を負担に感じてストレスをため、妻は非協力的な夫にイライラしはじめる、という悪循環も生まれます。 そんな「何もできない夫」に対してイライラしないためには、「不得意なこと」より「確実にできること」を中心に頼るのも手です。 「子どもの食事は私がやるから、部屋に掃除機をかけておいて」「料理は私がやるから、洗濯物をたたむのをお願い」など、得意なことをまかせるようにします。 それでもストレスがたまった場合、家事代行サービスを頼むという方法も視野に入れましょう。 費用はかかりますが、「夫婦が円満にいくための投資」と考えれば決して高いお買い物ではないかもしれません。 在宅勤務の嫌われ夫2:危機感ゼロで不潔すぎる 「これだけ外出を自粛したり、人と会う機会を減らすことが当たり前になったのに、用もないのに会社に行ったりホームパーティーを企画したりとウイルスを家庭に持ち込むことに対する危機意識がない夫にイラッとする。 新型コロナウイルスが蔓延する前からもともと不潔な一面のあった夫だが、今は余計に汚く思えるので、できれば一緒の家にいてほしくない」(42歳・IT業界) 「これまでもトイレに行っても手を洗う習慣がなく、何度注意しても聞き入れようとしなかった夫。 コロナの一件で改心したかと思えば、まったくそんなこともなく外出先から帰宅しても手を洗おうとしない。 夫がどうなろうと構わないが、ウチにはまだ小さな子どもがいるのに、手を洗おうとしない夫がイヤでたまらない。 子どもの安全を守るためにも、実家に帰ろうと本気で考えている」(40歳・専業主婦) ……命の危険が迫っている今、あまりにも危機感がなさすぎる夫にストレスを感じる妻もいます。 昔から価値観の違いは夫婦の不和を生むもとですが、今のこういう状況で価値観のズレが生じると大きなトラブルに発展しかねません。 ですが、相手の価値観を根本的に変えることは難しくても、違う価値観の存在に気づいてもらう工夫はできるはず。 たとえば、「ずっと夫婦でいたいから、こうしてほしいと思っているのだけど?」「家族が大切だから、こういう方法はどうかな?」といった提案型のアプローチで夫と真剣に向き合う時間をつくるのもおすすめです。 決定的な決断をくだす前に、夫婦がお互いに価値観の違いをすり合わせ、理解を深める努力をするのは無駄なことではないのです。 コロナ離婚を避ける2つのキーワード 夫婦であっても、お互いの得意なことや不得意なこと、価値観の違いなどはあって当たり前。 問題は、それらが取返しのつかないほどのトラブルに発展する手前ですり合わせることができるかどうかにかかっています。 コロナ離婚を回避するためには、2つのキーワードがあります。 ひとつは、相手への思いやりや優しさを言葉と態度で表現するという「コミュニケーションの基本」。 もうひとつは、危機が起きても夫婦が一緒にそれを乗り越えようとする「ポジティブな姿勢でいること」です。 目に見えない敵に対し、夫婦が力を合わせて戦ってこそ、以前にも増して深い絆で結ばれるパートナーシップが生まれるのではないでしょうか。
次の木原洋美 [医療ジャーナリスト] きはら・ひろみ/宮城県石巻市の漁村で生まれ、岩手県の山村で幼少期を過ごし、宮城県の穀倉地帯で少女時代を送る。 明治学院大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。 西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。 2000年以降は軸足を医療分野にシフト。 「常に問題意識と当事者感覚を大切に取材し、よ~く咀嚼した自分の言葉で伝え、現場と患者の架け橋になる」をモットーに、「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代 日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)「JQR Medical」(インテグラル)等で、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。 2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。 2014年、一般社団法人 森のマルシェ設立(代表理事)。 森のマルシェでは、「木を遣うことが森を守ります」の理念を掲げ、国産材の樽で仕込む日本ワインやバルサミコ酢の開発等、国産材の需要を開拓する事業に取り組んでいる。 内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 3月24日12:00時点での日本におけるPCR検査を受けた人の数は2万4430人。 うち陽性者は1128人、死亡者数は42人で、WHOの発表とほぼ同じ数字だ(厚生労働省発表)。 しかし、WHOと中国が合同でまとめた「コロナウイルス病 2019(COVID-19)に関するWHO-中国合同ミッション報告書 2020年2月16-24日」によると、「全体的な致死率は、場所と伝播強度によって異なる(武漢での 5. 8%に対して、中国の他の地域では 0. 7%)。 中国では、 全体的な致死率は時間の経過とともに減少して、2月1日以降に発症した患者では、0. 7%になった」という。 致死率が減少した理由について合同ミッションは、「アウトブレイクの経過中に治療の標準化がなされたことに注目」している。 ということは、今後、治療方法が確立されていけば、致死率はさらに低下していくに違いない。 ちなみに「重症化および死亡のリスクが最も高いのは、60歳以上で、高血圧、糖尿病、心血管疾患、慢性呼吸器疾患および癌のような基礎疾患をもつ人達」で、「致死率は年齢とともに増加し、80歳以上で最も高い値を示す(致死率21. 9%)。 基礎疾患がないと報告した患者の致死率が1. 4%であったのに対し、基礎疾患のある患者ではより高く、心血管疾患の人は13. 2%、糖尿病は9. 2%、高血圧は8. 4%、慢性呼吸器疾患は 8. 0%、癌は7. 6%であった」という。 つまり、「インフルエンザの10倍」という致死率は、時間の経過とともに低下しているし、年齢、基礎疾患、感染・発症した地域ごとに異なる。 こうした情報を知らせないまま一律に恐怖を煽るのは、正しいことなのだろうか。 日本人全員が「PCR検査」を 希望しているのではない 首を傾げてしまう報道は他にもある。 「PCR検査」についてだ。 「受けたいのに、受けられない」「医者が必要と判断して保健所に相談しても断られることがある」「疑わしいのに検査が受けられないと、他者に感染させそうで怖い」という批判が繰り返しなされていたが、まるで世の中の全員が、すべての体調不良者にPCR検査を受けさせたがっているかのような伝え方に違和感を覚えている。 そんな中、3月11日、ソフトバンクグループの孫正義氏がツイッターで「簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。 まずは100万人分」と発信し、多くの人々が孫氏に向けて「医療崩壊を招くからやめてほしい」などと翻意を促したことが話題になった。 ほどなく孫氏も「評判悪いから、やめようかなぁ。。。 」と撤回したことで事態は収拾されたが、冷静な判断ができる人が結構大勢いることにほっとした。
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