この記事の目次• PCケースだけ変えるとは 古くなったパソコンを、パソコンケースだけ新しいものに変える、という試みです。 前のPCケースは、いわゆるミニタワーでそれなりに大きさがあるので、少し小さくしたいと思い、Micro-ATX がはいるPCケースを購入しました。 新しく交換するPCケース 購入したのはこちら。 だいたい1万円弱でした。 5千円くらいでもあったのですが、少しでも小さくしたかったのと、せっかくなので見た目も少し良くしたいなーと思って、こちらにしました。 mini-ATX対応ならば、もう少し小さいPCケースも見つかったのですが、かなり古いPCでしたのでマイクロATXでしたので探すの大変でした。 PCケースを比較したい、という方はこちらをどうぞです。 >> PCケースを買ったショップ PCケースはドスパラで買いました。 >> 他のショップでもPCケースやファンはたくさん売っているのですが、サイトが使いやすいのとポイントがあったということで、いつもお世話になっているドスパラさんで購入。 在庫があったので翌日届きました。 ファンの向きなどに注意 ファン取り付けの注意点 薄くて見づらいかもしれませんが、ファンには取り付けのさいの空気の向きが矢印で書いてあります。 これに注意して取り付けましょう。 電源の供給量に注意 わたしは、追加ファンとUSBカードとGT730グラボと追加して起動したところ、起動しませんでした。 おそらく電源のワット数が足りなかったのだと思われます。 グラボ以外を外したら起動しました。 やっぱり、300Wだと厳しいですね。 あと、小型PCケースですと買うときには電源の向きにも注意してください。 まれにコードが干渉して取り回しが大変になることがあります。 PCケース交換の準備物 PCケースを交換するときに、これらを準備しました。 ピンセットはネジを拾ったり、小さなケーブルを指したりなど何気に役立ちます。 あと、ネジ入れとか。 PCケースだけ交換する方法 古いPCからパーツを取り外す スケッチブックは何かというと、マザーボードを外すときに、電源やケーブルがどこに刺さっていたかをメモするためです。 デジカメで撮影してもいいのですが、ちゃんと意味を理解しておかないといけないので、メモが一番です。 書き留めながらケーブル類を抜いていきます。 せっかくPCケースを新しくするのですから、取れるホコリはきれいにウェットティッシュなどで拭き取ります。 エアで吹き飛ばするのグッドです。 パソコンケース入れ替えに感動 電源、SSD、カード類を慎重にはずして・・・、ついにマザーまで古いパソコンからはずしました! 古いPCケースはすっからかん(厳密にはDVDドライブがありますが)です。 すっきり。 新しいPCケースに順番に装着 新しいPCケースに交換します。 まずはマザーボードが直接側面に触れないように、台座となる小さいビスをはめていきます。 その上からマザーボードを装着。 おおー。 せっかくなので電源も600Wにアップ。 ハードオフで3800円。 でも、アマゾンでも新品がそれくらいだった。 0端子につけていくと、ばっちり認識しました。 ファンやケーブルの向きに注意 書き留めていたメモや基盤に書いてある記号を注意深く読みながら、ケーブル類を指していきます。 小さい文字でマザーボードに書いてありますので、それに従ってコードをさせばOKです。 電源周りは細いケーブルを1ピン1ピンさしていきます。 先にここを刺してからマザーボードを固定してもいいのかもしれません。 取り付けの順番に注意する この小型PCケースの場合は最後に電源を装着します。 なので、今後の拡張時など取り回しは、小型ゆえにトレードオフですね。 あとはファンの向きに気をつけて、ファンをつけたり、グラボをつけたりして、完成です。 やったー。 通電・OS起動などチェック ただ、電源がたりなかったのか、マザーボードのBIOS画面まではいくのですが、pcケースを変更したら、OSが起動せず。 なくなく追加ファンとUSBカードを外し、無事に交換完了。 サブディスプレイ、ほんと便利です。 >> 上図のように無事に、Windowsが起動しましたので、今回のPCケース変更は終了です。 慣れていなかったのでだいたい90分くらいでした。 慣れれば60分もあれば終わるかと思いました。 いやあ終わったー。 今回のPCケースの失敗(泣) フロントにUSB3. 0の端子があるのですが、なんとこんな形状(黒い方)。 マザーボードのUSB端子はピンタイプのものでしたので、買ってきました。 ただ、ここで問題が!フロントのUSBは3. 0対応なのですが、マザーボードに端子がない! そこで、買ってきました。 USB2. 0になりますが、使えないよりもマシです。 いやあ便利なのがありますね。 無事、フロントのUSBも利用できるようになりました。 便利なものがありますね。 失敗その2:自作PC電源が入らない 最初間違えた配線。 こ、これは・・・。 で、こちらのページで解決しました。 ありがとうございます! >> 結論からいいますと、CPU近くの電源をさしてなかったです。 わたしのは4PINでしたが、そこを指すと無事に起動しました。 起動した様子の動画です。 無事、電源ユニット交換した後も起動しました。 これで無事に、換装完了です。 関連情報リンク かなり大きなPCケースに交換しています。 苦労した点など参考になります。 いろいろな大きさのPCケースへの換装が紹介されてます。 >> やっぱり静電気防止の手袋もあったほうが良かったかな。 >> miniATXってほんと小さいだなと思いました。 >> 電源の選び方のコツも書かれています。 やっぱり次は600Wかなあ。 >> ファンの向き、ほんと重要。 やっぱり排気をつけたかったなあ。 >> >> 載せ替えって、とくに電源周り慎重になりますよね。 >> ほんとうに気合を入れてやろうとしたら、マニュアル必須。 >> CPUを載せ替えとなると、グリスとか、また別なところで大変。 次はやってみたいけど。 >> まとめ PCのスペックや内部は、ほぼ情報が出回っているもので組むしかないわけですが、PCケースはなんか自分だけの、という気がしてとてもわくわくしながら、交換することができました。 こんなにときめくものなのだと思いました。 >> >>人気の「PCケース: パソコン・周辺機器ストア」最新一覧はこちら。 ただとくに電源とファンですかねー難しいのは。 でも、それもやってみないとわからないこともあるので、みなさんもトライしてみてはいかがでしょうか。 ほんと楽しいですよ。 PCケースの交換、ほんとおすすめです。 ・プライバシーについて 当ブログではGoogleアナリティクスとcookieを用い、個人を特定しない範囲でアクセス状況を記録しています。 Google側ではその情報をGoogleアカウントと紐付けパーソナライズ広告に利用しています。 その情報は取り扱いに注意しつつ、内容充実や企画立案など、皆様のお役に立てるよう活用しています。 パーソナライズド設定をオフにするには、Google公式ページを御覧ください。 ・広告について 当ブログでは運営のために、Amazonアソシエイト・プログラム、及び、バリューコマース、リンクシェアジャパン、アクセストレード、A8. net の運営するアフィリエイトプログラムに参加しています。 それらのリンクからユーザー様が該当サイトにて購入されたとき、サイトが紹介料を獲得します。 TwitterやInstagramなどSNSで公開された投稿については、本文の説明上必要と思われます著作権法で認められています「引用」としての利用として、ASPの埋め込み引用機能(エンベッド)を用い掲載をしています。 ・免責事項について 当ブログの記事の内容や感想については、あくまでも個人的な見解となります。 また、記事執筆当時の情報で、実際の状況や環境によって掲載内容と異なる場合がございます。 万一トラブルや問題、損害が発生しましても、一切の責任を負えません。 あらかじめご了承ください。 Please enable JavaScript.
次のドスパラさんでMonarch GEを購入して約4か月が経ちました メインPCとして画像編集から勉強まで快適にやれています スペックとしては問題ないのですが、パソコンを色々と自分好みに変えてみたくなり 手始めとしてケースを交換をしようと思って Cooler MasterのSilencio S600 TGを購入しました というわけで今回はケースの簡単なレビューと、ケースを移し替えて感じたことを書いていきたいと思います• Silencio S600 TG開封&外観 箱から出したのがこちらです。 使わないほうをなくす未来が見えます…… サイドパネルがこちらです 内側には遮音材が貼られていました。 吸音材の表面は不織布な質感です もう一つのサイドパネルは強化ガラス製で丈夫なつくりです 正面からガラスを撮ると色々まる見えになってしまうので斜めから撮っています 反対側のサイドはこんな感じでした トップパネルにあるアクセスポートのコードが束ねられています 束ねられたコードの先にはツールの入った袋が結ばれてました 以下のものが入っていました• HDD・SSD搭載用固定ゴム、スクリュー フロントパネルを見ていきます フロントパネルのドアは開閉可能で、開けると5インチベイを利用することができます また、本体側にフィルター、ドアに吸音材が入っており防塵・防音対策がきちんとされています ドアは金具を付け替えることで下のように左右好きな方に調整することができます デフォルトでは右の写真のように右開きになっています 配線の都合でパソコンを右側に置くので右開きのままでいきたいと思います 乗せ換え ケースの紹介はこれくらいにして、ドスパラのパソコンからSilencio S600 TGへ引っ越ししていきたいと思います 2つ並べてみると、ドスパラのEA041ケースの方が一回り小さいですね あと、Silencioの真っ黒なケースと並べるとドスパラのケースすごいダサく感じてしまいますね…… ドスパラのBTOパソコンの中身がこちら 電源が上に設置されているのですが、コードが垂れ下がってこないよううまくまとめられてますね 配線を外し電源を移し替えます 底にフィルター付きの通気口があるので、ファンを下向きにして設置しました つけ終えたのがこちら コードで溢れかえって何が何だかよくわからないですね 電源をつけて思ったのですが、3. 5インチベイのせいか電源周りが少し窮屈に感じますね とはいっても、電源と3. 5インチベイはある程度の距離はあるのでコードに無理なテンションはかからないとは思いますが、プラグインの取り外しは大変かなと思います プラグイン式はケーブルを事前に取り付けてからケースに装着した方がよさそうです 上の写真でチラッと見えますが3,5インチベイにHDDを載せました 側面の穴に合わせてツールをはめ、ベイに差し込むだけで終わりです ドライバーといった工具がいらないのは便利ですね 裏配線のスペースはケーブルに対して広くもなく、かといって無理な状態になるほど狭くもなくでぴったりな感じでした。 もう少し余裕があると配線しやすいかなと思いましたね 配線が終わったら サイドパネルを閉じて作業は完了です CPUスタンドに載せたら奥行がほぼぴったりで収まりがよくなりました 交換した 感想 使ってまず思ったことは、パソコンの音がかなり 静かになったことです もとからそんなに負荷の多い作業をしておらず、大きな音が出ることはなくて困りはしていなかったのですが、交換してパソコンを起動した際、動作音が小さくなっていて吸音材でこんなにかわるのかと驚きました。 サイドパネルをたたくと、ドスパラのケースは反響音が聞こえるのですが、Silencioの方は音が吸収されて反響がほぼないです 静音性を特に実感したのは勉強している時です。 勉強するときにインターネットで調べたり、覚えることをメモにまとめたりしているのでパソコンを常に動かしてはいますが、負荷のかかる作業ではないのでドスパラの標準ケースでもファンの音が気になることはなかったです。 他にもファンをより多くの場所につけられる、水冷化のできるといった冷却性の高いケースもあります。 今回購入したものはサイドパネルのネジが手で回せるつまみネジになっていたり、HDDの凹みにツールをはめ込むだけでケースに収納できるといったツールフリーのケースになっていました。 はじめはドライバーあれば問題ないじゃんと思ってはいたのですが、実際組み立ててみると思ったより早く組むことができました。 拡張性が無駄になっていて、なおかつフロント部分が安っぽい感じになっていました もちろん実用面では問題ないのですが、大きさが大きさなので部屋の下での存在感が大きいんですよね 今のパソコンケースはデザインのいいものも多くあり、それらを見てしまうとよりデザイン性の良いものに変えたくなります まとめ 今回1万円くらいするケースを購入して交換してみた結果、利便性が購入して勉強や作業にプラスになりました。 ケースは簡単に壊れるものでもないので少しいいものにしてよかったのかなと感じました パソコンを組み立てるときの相性・組み立て時の不安がBTOパソコンはなく、簡単に性能のいいパソコンが手に入るというメリットがあるので BTOパソコンを買う、その構成・パーツについて調べ、自分のパソコンに欲しいもの・足りないことを少しずつアップデートしていくようにするといい自作PCを作れるようになるのではないのかなと思います 今回レビューしたSilencio S600については 細かいスペックは以下のサイトがとても詳しく記載されているので、購入するを検討する場合はこちらも参考にするといいです.
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