特訓 特訓では選手の特訓レベルを上げることができます。 特訓レベルは最大10まで上げることができ、レベルを上げることでスピリッツや能力がアップします。 特訓レベルを上げるには、特訓ベース選手を選択し、その後、トレーナー選手を選択します。 トレーナー選手はコーチ含め最大5人まで同時に選択でき、同時選択したトレーナーの成功率を足したものがその特訓の成功率になります。 3% 0. 1% Aランク 100% 40% 20% 0. 5% 0. 3% Bランク 100% 100% 30% 2% 0. 限界突破することで、選手の最大レベルを1上げることができます。 限界突破以降のレベルアップでは選手能力は上がらず、スピリッツのみ大幅にアップします。 限界突破は最大5回行うことができ、限界突破回数に応じて『超1』、『超2』と表記されます。 超5の選手のLvと特訓Lvを最大まで上げると、ランクアイコンに『極』と表記されます。 限界突破の条件を満たしているトレーナー選手は、選択時に『限界突破』と表示されるのでチェックしましょう。 選手を超3以上に限界突破させると、限界突破回数に応じて『ポジション不適性』によるスピリッツ低下が発生しなくなります。 継承 特訓のトレーナーに継承可能な同名、同ランク選手を選択することで、『限界突破回数』、『特訓Lv』、『特殊能力Lv』を継承することができます。 継承 トレーナーの条件 継承のトレーナー選手は、ベース選手と同名、同ランクの選手で、レベルが上限に達している必要があります。 継承の条件を満たしているトレーナー選手は、選択時に『継承可能』と表示されるのでチェックしましょう。 継承で引き継ぐことができるもの 限界突破回数 限界突破回数を加算 特訓Lv トレーナーの特訓Lvマイナス5を加算 特殊能力Lv トレーナーの特殊能力Lvマイナス3を加算 トレーナー選手の限界突破回数、特訓Lv、特殊能力Lvがすべて最大の場合は、ベース選手に限界突破回数+5、特訓Lv+5、特殊能力Lv+2が加算されます。 特殊能力Lvは1個目の特殊能力はベース選手の1個目の特殊能力に、2個目の特殊能力はベース選手の2個目の特殊能力に加算されます。 継承前に確認画面で引継ぎできるものが表示されます。 最新版のSランク選手が当たっても継承を利用することで過去のSランク選手の育成分をある程度引き継ぐことができるので、安心して育成することができますね。
次のペナントモード プレイ日記 から続き 2年目のシーズン結果です。 今年はシーズン中の補強の予定はないので、さくっと行きますよー。 開幕戦。 今年も開幕投手は小川に託します。 現実ではイマイチな2019年シーズンとなっている小川ですが、一応はヤクルトのエース的ポジションに据えられているためか、プロスピではそこそこの成績を残してくれます。 ペナントレースは、強力打線を誇るベイスターズ・ジャイアンツから坂本が加入したドラゴンズと、 セリーグの地味な方3球団による三つ巴が繰り広げられました。 この頃、太田が覚醒。 23歳という若さでミートが左右Cなどバランスの取れた能力を備えますが、セカンドは山田、サードは村上、ショートは西浦&小園と埋まり、スーパーサブに留まっている子。 外野だったら良かったんですけどねー。 また、日ハムからぶんどった吉田が 移籍覚醒とかでもりもり成長しました。 こんなシステムもあるんですねー。 画像はシーズン終了時。 1年で星40くらいアップしています。 特殊能力を満載にしたので、あとは基本能力を上げれば相当な投手になりそうです。 4位以下とのゲーム差がすごいことになっていますが、9月に入っても僅差のリードを維持して、見事セリーグ連覇を達成しました! CSでは下克上を狙う横浜を下し、日本シリーズは勢いそのまま4連勝。 二年連続で日本一達成です。 次ページでは今シーズンの戦いっぷりを振り返ります。 ペナントモード プレイ日記 へと続く.
次の前作「プロ野球スピリッツ2015」から4年ぶりとなるシリーズ最新作のデモ版を, 初展開となるPlayStation 4版でプレイする機会を得たので,その感想とオススメしたいポイントをお伝えしよう。 前作に続き3Dフォトスキャン技術で立体的に再現された選手モデルは,各選手の顔やフォームはもちろん,顔のシワや髪の毛の揺れ,ユニフォームにヘルメット,グラブにエルボーガードといった用具の質感など,どれをとってもその再現度はかなり高い。 選手の表情やユニフォームは試合の「REPLAY」の際にスローかつアップ目に見られるので,自身の好プレイを眺めつつ確認してみよう。 最も驚かされたのが, 選手の額に浮かぶ汗の表現だ。 連打を浴びて失点したときやロングイニングを投げ切った際など,場面によって汗の量が変わるのがかなりリアルで,試合への没入感も高めてくれる。 ほんのり汗を浮かべながらもピンチをしのいだ投手を,イニング終わりに野手がグラブで「ポンッ」とねぎらうシーンや,汗だくになりながら1試合を投げ切りチームの仲間に祝福されているシーンがクローズアップされると,「よく頑張った!」という気持ちが沸く。 野球好きにはたまらないものがあるので,ぜひ注目してほしいポイントだ。 選手だけではなく,球場の再現度もかなり高い。 フェンスやフィールドの質感,歓喜に沸くスタンドの観客たち,周りの建物といった球場外の風景,さらにベンチの中まで細かく描かれており,なかなかのこだわりが感じられる。 ヒットやファインプレーなど演出のいくつかは,実際に球場で流れる効果音が使われているので,視覚的にも聴覚的にも球場にいる感覚が味わえるだろう。 球場で注目してほしいのが,リアルタイムでの光源計算による 光と影の表現だ。 照明塔が設置されている場所や太陽の角度,雲の位置などによって光の当たり方や影の落ち方が違い,それが状況に合わせて変化していく。 例えば天候の設定を[風:あり][天気:くもり]でデーゲームを行うと,雲の流れによってほんのり暗くなったと思ったら,イニングをまたぐとまた明るくなった……みたいな変化があって面白い。 屋外球場でのナイトゲームにて夕暮れから夜へと移り変わるところや,日が落ちたあとにこんこんと輝く照明塔も,試合への没入感や臨場感を増してくれるだろう。 基本的な操作方法はそのままに,ピッチングの面白さをより向上させたのが,タイミングよくボタンを2度押しする投球システムの新たな仕様となる 「新・投球カーソル」だ。 それが本作ではタイミングの取り方は統一され,失敗した際も大きな失投になる確率が格段に減ったのだ。 投球カーソルのサイズは,各選手ともに持ち球の個別のコントロールによって大きさが異なる。 また,投手のコントロールの違いが分かりやすくなったため「コントロールは不安定だが,荒れ球含みで剛速球で押す」や「あまり球威はないが四隅を突く絶妙なコントロールで打ち取る」といった,投手のタイプ別でのピッチングを楽しめるところも魅力だ。 試合をよりリアルなものにしているのが 「選手個別AI」だ。 これは共同通信デジタルが独自に収集した昨年1年間の実績データをもとに,選手(昨年度成績がないルーキーや新外国人などを除く)の場面別での傾向がAI化されたもので,打撃や盗塁の積極性などと合わせて選手の個性がより際立たせている。 投手であればカウント別でのストレートを投げる割合,打者であれば得意と苦手なコースに対右投手と左投手それぞれの打球方向,さらにセーフティーバントへの意識などが可視化されており,野球のデータ好きな人であれば眺めているだけでも楽しめる。 かくいう筆者も,「プロスピ」や「パワプロ」を購入したときはまず各チームの選手能力をチェックするデータ好き人間なので,同じ嗜好のプレイヤーにオススメしたい。 オリジナルのプロ野球選手が作れる新モード 「甲子園スピリッツ」も紹介しよう。 「プロスピ」シリーズおなじみの「スピリッツ」モードのリニューアル版となる「甲子園スピリッツ」には, 「1年チャレンジ」「大会チャレンジ」「練習チャレンジ」という3つのチャレンジが用意されている。 高校2年生の夏から始まり,3年夏の甲子園出場を目指す「1年チャレンジ」は,物語を読み進めながら練習と試合を行い,選手を育てていくチャレンジだ。 チームメイトやマネージャーといった多くの登場人物との交流やさまざまなイベントなどがあり,「パワプロ」シリーズの「サクセス」モードさながらに,シナリオを楽しみながらじっくりと選手育成が行える。 3年生の夏が舞台の「大会チャレンジ」では,カード選択による練習を行い,高校最後の大会を勝ち進んでドラフト指名されることでより良い選手が作成できる。 「1年チャレンジ」より短時間で育成できるので,ゲームプレイに慣れている人にオススメのチャレンジだ。 「練習チャレンジ」は,限られたターン内のカード練習のみで選手を育成するチャレンジで,「大会チャレンジ」よりも短い時間で選手が育成できる。 かなり運に左右されるが,成長ポイントがたくさん手に入るようになる「ハリキリレベル」を上げ,チームメイトやライバルとのイベントを活用することで選手能力の底上げも可能だ。 年俸制が導入されたシーズンオフの契約交渉や,観客動員率によって球団資金が変化するといった新要素が追加された 「ペナントレース」,試合のほかに選手間の交流やプライベートの部分も重視された 「スタープレイヤー」など,おなじみのモードもより遊びの部分が進化している。 今回はプレイできなかったが,実際の試合をもとにしたシナリオが毎日配信されるという 「プロ野球速報プレイ」や,好きな選手を集めて夢のチームを作り,全国のプレイヤーと対戦する 「ドリームリーグ」,実際の試合結果をもとに週に一度更新される 「LIVE能力」など,オンライン要素も充実されているとのことで,こちらも楽しみだ。 ルーキーや今シーズンから一軍で顔を見るようになった若手,近年は不調が続いていた選手などは基本的に初期能力が低い。 そんな選手達が活躍したときに,「LIVE能力」の更新による能力で試合が楽しめるというのは野球ファンにとってかなり嬉しいポイントだ。 気になる野球ゲームファンは,実際のプロ野球の後半戦を楽しみつつ,よりリアルにそして遊びやすくなった「プロスピ」最新作をプレイしてみよう。
次の