昨年はバンド初となる全国ワンマンツアーを成功させ、5枚目となるミニアルバム『season』はオリコンウィークリーアルバムチャートで初のトップ10入りとなる5位を記録。 収録曲「青春と一瞬」はマクドナルドのCMソングとして音楽ファン以外の耳も楽しませた。 マカロニえんぴつの人気を支えているのは彼らのポップな楽曲によるところが大きいが、その裏に同世代のバンドにはなかなか見られない強烈なロック魂が込められていることに気づいているリスナーも多いだろう。 そこで今回は、バンドのフロントマンであり、メインソングライターでもあるはっとりに話を聞き、マカロニえんぴつのロック的な側面を掘り下げてみた。 4月1日には2ndアルバム『hope』のリリースも決まっている彼ら。 このインタビューで語られている、ロックやロックバンドに対するはっとりの深い愛情は、この4人組に対する見方を大きく変えるはずだ。 純粋にめちゃ聴いた作品ですね。 「嗚呼、麗しき人生」はメロディがいいっていう点で選ばせていただいて、GRAPEVINEは僕の憧れのバンドで、去年初めて対バンをさせていただいたんです。 キャリアはすごく長いですけど、最新作が常に一番カッコいいっていう。 ロックバンドとして自分もこうなれたらいいなという気持ちで選びました。 「こんな歌」というのは具体的にどういうものなんでしょう。 僕は押し付けがましい言い回しの歌があまり好きじゃないんですけど、なんとなくいい距離感でメッセージを汲み取れるようにする言葉選びってすごく難しいんですよ。 そういう意味では、この曲はメッセージ性がはっきり見えるし、言葉選びも絶妙なんですよね。 そうそう。 でも、これは自分から聴きにいきたくなる曲というか、特に悩んだり苦しんでいないときに聴いても心が浄化されます。 あとは単純に歌がめちゃくちゃうまいですよね。 そこも憧れます。 そう、ストリングスの使い方にちょっと昭和歌謡っぽい懐かしさがあって。 あ、そうなんですね! どこまで書いてるんだろう。 弦まで書いてるんだとしたらヤバいですね。 そうですね。 出会うとそればっか聴いちゃいます。 でも、昨年のリリース物はそんなに詳しくなくて。 全然ないですね。 聴いたあとにいつの曲か調べると00年代初頭っていうことが多くて。 90年代の終わりから00年代の頭らへんの音楽が好きです。 それとも単純に趣味なのか。 完全に趣味です。 アレンジのネタがないから何か探しに行こうっていう気持ちで音楽を聴いたことはないですね。 音楽は好きだから聴くものだし、「参考になるからこれを聴け」とか言われると逆に聴きたくなくなります(笑)。 はっとりさんのルーツがUNICORNだというのはよく知られていると思うんですけど、それ以外にも当時の日本のロックバンドから多く影響を受けているように感じるんですが、いかがでしょう。 あの頃の日本のロックバンドっていうと、すかんちとかジュンスカとかですかねえ。 ああいうパンキッシュなバンドからの影響はそんなにないかもしれないです。 「恋のマジカルミステリー」とか曲のタイトルからしてオマージュを感じるものがいくつかありますけど。 「two much pain」なんてTHE BLUE HEARTSだし。 ああ、THE BLUE HEARTSも好きですね! だけど、むちゃくちゃ聴いてるのはUNICORNかな。 あとは洋楽かもしれない。 ウィーザーとか90年代パワーポップが好きです。 あとは、トラヴィスとかアッシュとか。 メロディがいいと好きになります。 そうですね。 そこにさらにひとクセある感じが好きです。 イエスは完全に親父が好きで、その影響で聴いてました。 そうです。 なので、ハードロックは完全に父親からの影響ですね。 もともとギタリストになりたかったので、マイケル・シェンカーとかレインボー、ディープ・パープルを聴きながらギターの練習をしたし、ライブ映像も教材として観てました。 ギターの壊し方を勉強したり(笑)。 たしかにこのほうがギターとしては屈辱的だろうな」とか(笑)。 そういうところでギターのよっちゃん(田辺由明)とは話が合うんですよ。 彼はハードロック畑出身なので。 こういうのは感覚的なものだから言葉で説明するのは難しいんですけど……好きな泣きのコード進行があって、そこを踏んでこられるとグッときますね。 あとは歌詞のフレーズですかね。 洋楽は歌詞がわからないので、メロディラインとコード進行が中心になるんですけど、アレンジがカッコいいと好きになったりします。 ロックバンドの場合は、ライブがイメージできるようなアレンジが好きです。 「もっと派手にできるはずなのに、ここはギター1本なんだ!」みたいな音源を聴くと熱くなりますね。 昔は派手なアレンジが好きだったんですけど、自分でバンドの活動を重ねるうちに、「あえてやりすぎないカッコよさもロックバンドにはあるよな」と思うようになりました。 ああ、そう捉えてもらえるとめちゃうれしいですね。 ロックファンは僕らのことをいろいろ理解してくれるんですけど、ちょっと聴いてみたぐらいの人からは「爽やかだね」みたいなことを言われたりして、「爽やかって一番俺らから遠いんだけどな」って(笑)。 メロディがキャッチーでピアノが入ってるからそういう印象になるんだろうなっていうのは理解してるんですけど、本当はもっとドロドロした部分を表現していけたらなと思ってます。 楽器の音を重ねてないし、音圧を重視している感じもしない。 それこそ、先ほどはっとりさんがおっしゃったように、ライブがイメージできるサウンドで。 最近はそうですね。 たしかにギターはダブって(重ねて)ないですね。 民生さんの影響で歌はけっこうダブるんですけど、最近は面倒くさくなってきてそれすらしてなくて。 レコーディングでそんなに歌わなくなったんですよ。 こないだ録った曲も2テイクしか歌ってなくて。 散々歌ったあとに1テイク目を聴かせてもらうと、「ああ、これでよかったじゃん!」ってことがよくあって、そこにダブるのはもったいないって思っちゃうんですよ。 もちろん、コーラスはダブりますけど。 たしかに初期の作品に関しては当時のフェス文化を意識してました。 四つ打ちの速い曲が何曲かないとダメだと思い込んでたし、周りからもそう言われて。 でも、『s. n』(2017年2月リリース)から遊び始めて、『CHOSYOKU』(2017年12月リリース)でタガが外れました。 無理してやってるとファンにバレるし、メンバーも楽しそうじゃなくなってくるんですよ。 それはそもそも自分がそんなに面白がって音楽をやってないからなんだろうなって気づいたので、『s. n』に入ってる「まなざし」でクイーンのオマージュを入れてみたらレコーディングが盛り上がったんですよ。 それがきっかけで自分の好きなものを取り入れることにリミットをかけないようになりました。 なので、『CHOSYOKU』の「春の嵐」では思いっきり(オアシスの)「WHATEVER」のオマージュをやってみたり。 そういうことをだんだん周りから評価していただけるようになったので、そこからは流行りを意識してないですね。 ただ、趣味に走りすぎると自己満足になってしまうので、そのバランスを探すのが好きです。 曲によってですね。 まだリリース前の曲なんですけど、そこではかなりダサめなことをやってるし……だから、今はバランスすら意識できなくなってる状態なのかもしれない(笑)。 だって、よっちゃんがアウトロで16小節ぐらい速弾きしてるんですよ? でも、ケラケラ笑いながら、「これはダサい! 絶対に入れよう!」って。 「ハードロック畑出身の俺たちにとって、ダサいは褒め言葉だったはずじゃないか!」って。 思わず笑ってしまうようなことをマジな顔してやるからロックはカッコいい。 他にも、どんどんテンポが上がって、最後は弾けないぐらい速くなる曲があったり。 あの曲はキーがどんどん上がっていくけど、それと同じことをやったら丸パクリになっちゃうからテンポを上げようってことで。 結果、面白い曲になりました。 だから、今はバランスは二の次で、「楽しいことはなんだ?」っていうことを探るフェイズに入ろうとしてますね。 本当に楽しいですね。 最近、レコーディングがこんなに楽しかったことなんてなかったし。 前回のツアーが僕らにしてはかなり長かったので、その分レコーディングで発散、みたいな感じになって、そこで曲を作ることの楽しさを改めて感じたんですよ。 ツアーが多くなると宅録する時間がなくなるので、スタジオに入ってみんなで力を合わせてアレンジしなきゃいけなくなるんですけど、それが楽しいんです。 僕がメンバーを頼るとみんながそれに対していろいろとアイデアを出してきて、楽しそうにするんですよ。 あと、最近はレコーディング中にもアレンジをするのが楽しくて。 ギリギリの状態でポッと出たアイデアを煮詰めないでそのまま入れちゃったり、そういうのって意外と面白いものになるんですよね。 そういう意味でもレコーディングがすごく楽しいです。 常に何かしらは出してますね。 ちょっと休みたいっていうのはありますけど(笑)。 でも、ストックがそこまでないので、量産してるつもりはないです。 レコーディングが近づいたらつくるっていう。 すでに出した曲と同じことはしたくないから、まだやってないアレンジをやろうっていうのはメンバー全員共通した認識ですね。 僕が飽き性で、同じことの繰り返しは飽きちゃうんですよ。 メロディのリフレインも好きじゃないので、その分歌が忙しくなるんですけど。 あと、「ブルーベリー・ナイツ」みたいな曲をつくってくださいってよく言われるのがけっこうイヤで。 「あのバンドってこういう曲調だよね」って言われるのが一番イヤなんですよ。 だから、常に違う曲調を探してます。 そのほうが歌詞をあてるほうとしても気が楽なんですよ。 自分がつくる曲だと責任が重くなるような気がして、自分の価値観をそこに落とし込まなきゃいけないのかなあと思い込んでしまってるところがあるんですけど、人の曲だとそこまで気を張らないで歌詞を書けるし、仕上げるスピードも早いんですよね。 例えば、鍵盤の長谷川大輝が書く曲は、「~の女」というシリーズになってたり。 歌詞と自分を切り離せるから、堂々と主人公を女性にできるんですよ。 それにしても、UNICORNからの影響を本当に隠さないですね。 隠さないですね。 どうせバレるし。 似てるって言われることをイヤがる人もいますけど、僕はうれしいんですよ。 誰かの影響を受けないでモノなんて絶対つくれないし。 いろんな人のグッドミュージックが自分の血に流れてることを意識できるのって、「何々に似てる」って言われたときなんですよ。 だから、自分の好きなアーティストに似てるって言われるのはうれしいです。 ああ、あまり言われないけど、僕もUNICORNよりスピッツ寄りだとは思ってますね。 僕らはライブが真面目なんでUNICORNにはなれないし(笑)、スピッツはアレンジで遊んでる曲がけっこうあるじゃないですか。 スピッツの曲で好きなのが「愛のしるし」で、あの曲ってT・レックスとかいろんな人のオマージュが入っててすごく面白いんですよ。 自分たちで鳴らせない音は鳴らしたくない、とか。 ポール・マッカートニーが同期は絶対に使わないって言ってるから俺たちも使わないっていう(笑)。 それに、一度使っちゃうと歯止めが効かなくなると思うんですよ。 極端な話、同期を使ったらギターも弾かなくて済むじゃないですか。 まあ、そうは言いつつ、前回のツアーでは同期を初めて使ったんですけどね。 だけど、自分たちで鳴らしてない音が鳴ってるのはロックバンドじゃないなって思っちゃう。 でも、これはあくまでも自分がやる場合の話で、他のバンドがどうこうっていうわけではないんです。 なんとかしてメンバーだけで補おうとする楽しさがあるんですよね。 できないことはできないでいいんです。 例えば、オルガンとピアノが同時に鳴ってる曲があって、今の機材ではライブで再現できない。 そこでどっちをとるか考えなきゃいけないんですけど、そういう限界があるからこそ面白い。 「ロックってそんなもんだろう」って。 音源を完全に再現するということもしたいですけど、メンバーだけで、そのときに使える楽器だけでどうにかするっていうのが理想ですね。 同世代にはいないですね。 レコーディングでも、欲しい音によってギターを変えるのは当たり前だと思ってたんですけど、いつもお世話になってるエンジニアさんから「そんなに音作りにこだわってるバンド、最近はいないよ」って言われて。 だから、上の世代のバンドの音が好きなのかもしれない。 そういう昔気質なこだわりがあるからか、僕みたいな40オーバーのリスナーの耳にもすごく馴染むのかもしれない。 上の世代の人たちに刺さってるっていうのはめちゃくちゃうれしいですね。 結成当時からロック好きなおじさんに認められたいっていう思いがあったし、ツアーでもおじさんが拳を挙げてるのを見るとうれしくて。 僕はギターが好きだし、レコーディングでもアンプを変えたり、竿(ギター)を変えたり、ギター録りには時間をかけるんですけど、自分が憧れてたロックってそういうものなんですよ。 くるりだったりGRAPEVINEだったり、みんなめちゃめちゃ音にこだわるじゃないですか。 あれをやる人がいなくなったらかなり寂しいですね。 ちょっと関係ない話なんですけど、某FM局のDJの方とお話したときに「ギターはもっといろんな音が出せる楽器なのに、最近の若手バンドはひとつの使い方しかしてなくて面白くない」って言ってて、それはすごくわかるなって。 僕はギターが好きだし、いろんな使い方ができると思ってるから、アーミングにもこだわるし、クイーンのフレーズを弾くときは絶対にコインを使うんですよ。 それを一緒に面白がって、一緒にこだわってくれるギタリストが同じバンドにいるのがすごくうれしくて。 なので、マカロニえんぴつのアイデンティティをひとつ挙げるとするなら、ギター好きが2人いるっていうことですね。 鍵盤バンドとしてフィーチャーされることが多くて、それももちろん自分たちの個性のひとつなんですけど、ギターの入れ方にもこだわっている自負はあります。 それがまたいいんですけど。 そうですね。 あくまでも歌が中心なんで。 分かる人にだけわかればいいって思ってるところはすごくあります。 それはみなさんにとっていいことだなと。 ありがたいです、本当に。 去年の夏に初めてたくさんフェスに出させていただいたんですけど、みんなを盛り上げるようというスタンスで臨む必要がなくて。 みんな、聴きたい曲を聴きに来てくれてるから、ちゃんと演奏に徹することができました。 中途半端に盛り上げようとしても、そういうことに強いバンドには絶対に勝てないし。 だから、まっとうに演奏して受け入れてもらえる現状はありがたいですよ。 デビュー当時に出たサーキットイベントとかは大変でしたね、盛り上げ合戦でしたから。 あの頃に比べると遥かにのびのびやれてると思います。 そもそも、そういう野心はありますか。 あったほうがいいとは思うんですけど、このバンドは「今年はここまでいこう」みたいな会議をせずになんとなくやってきてるんで、具体的な目標はないんですよね。 そうなると、「この時期までにはここを埋められるようになっていないと」っていう話にも自ずとなってくるのかなと。 そうですね。 ハコ不足問題のせいで、観たい人が観れてないっていう状況が俺らにもあるんですよ。 なので、来年再来年にはホール規模でやるぐらいの計画を立てています。 そういう場所でやるのは楽しみですね。 去年、幕張とか横アリに立った経験から、このバンドは音が響き渡る場所でやるとハマるっていうことがわかったから、そういうところで演奏するイメージを捨てずにこれからも曲を作っていきたいです。 あとは、今はバンドが本当に楽しいからその空気は消したくないし、ずっと楽しく曲をつくれるのが一番だなって思ってます。 このバンドは楽しくない時期があったからなおさら。 今ってそういう時代だと思います。 みんな、面白いほうに集まっていくし、これまでみたいに形式張った曲のつくり方をしなくなっていくんじゃないかと思います。 流行りの曲調なんてなくなればいいんですよ。 気を張ると失敗するバンドなので、いつもどおりやりたいですね。 ただ、普段のツアーと違って自分たちのお客さんじゃない人が多いので、自分たちのよさを丁寧に見せていきたいです。 普段のライブどおりか、一見さん向けにするのか。 リード曲は漏れなく入れます。 そうするとお客さんからブーブー言われることがあるんですけど、当面はしょうがないかなっていう。 僕らはまだまだこれから頑張らなきゃいけないし、お客さんが聴きたい曲を聴かせてあげたいっていう気持ちも強いので。 とは言え、今回は1曲ぐらい久々の曲を入れたりもしたいですね。 ツタロックは本当に音楽が好きな人たちが来ると思うので、アップテンポのものじゃなく、歌をしっかり聴かせる感じでもいいのかなと思ってます。 8 ~オールシーズン年中無休でステイ・ウィズ・ユー篇~」 ・ライブドキュメンタリー映像、 ・hope発売記念 一心同体!!マカえん hope でトーク 【通常盤】 CDのみ =CD収録曲= 1. レモンパイ 2. 遠心 3. ボーイズ・ミーツ・ワールド 4. ブルーベリー・ナイツ 5. hope 6. この度の恥は掻き捨て 7. Supernova 8. 愛のレンタル 9. 嘘なき 10. ウォーター 11. たしかなことは 12. 恋人ごっこ 13. ヤングアダルト 14. 10 ~わずかな希望を探し求める者たちよ篇~」 =ツアー日程= 2020年4月18日(土)大阪 なんばhatch 2020年4月19日(日)高松 高松オリーブホール 2020年4月24日(金)神奈川 KT Zepp Yokohama 2020年4月29日(水)静岡 Live House浜松窓枠 2020年5月1日(金)熊本 B. 9 V1 2020年5月2日(土)福岡 DRUM LOGOS 2020年5月9日(土)新潟 NEXS NIIGATA 2020年5月10日(日)金沢 EIGHT HALL 2020年5月21日(木)北海道 Sound lab mole 2020年5月24日(日)宮城 仙台darwin 2020年5月26日(火)岩手 Club Change Wave 2020年5月31日(日)広島 LIVE VANQUISH 2020年6月5日(金)名古屋 DIAMOND HALL 2020年6月13日(土)東京 豊洲PIT.
次のマカロニえんぴつ 人気曲 声域音域ランキング マカロニえんぴつ 人気曲 声域音域ランキング• 邦楽アーティストの人気曲から 自分に合った曲を 声域= 音域から簡単に探せるようにしました。 自分の 声域 = 音域 があまり理解できない人でも 自分に合った声域音域を 音階図で一目で解るようにし 検索 リストから、 「 アーティスト と曲名」からでも 簡単に探す、調べることができるようにしました。 また、 同じアーティストの楽曲であっても、 曲によって 声域音域が 違いますので、 この曲は歌えるけど、 この曲はダメということもあるのです。 なので、 気になる アーティストの 楽曲の 中から 自分の声域音域 に合った曲を 探してみてくださいね。 自分の 声域音域チェック この動画を見ながら声を出して、 自分の いちばん 低い音(階名)と いちばん 高い音(階名)を 探してください。 国際式の方の 階名をメモしてくださいね。 例)G 2、C2、C 2…など 高音用となっていますが気にせずに、 聞こえてくる音を 自分の思う音の声に変えて 声をだしてください。 地声・裏声混ざってOKです。 プロの歌手であっても 両方の声を使い分けて歌っていますよ。 地声・裏声、 どちらの声であっても、 無理なく出せる音が いちばん歌いやすい あなたに合った声域=音域になります。 ぜひ、チェックしてみてくださいね! 自分のいちばん 低い音と 高い音の 自分の階名がわかったら 表の 声域= 音域(階名)のところを見て 自分に合った曲を探してくださいね。 アーティストの曲の階名と 自分の階名が 同じ もしくは その範囲内であれば その曲は 自分に合ってる曲になりますよ。 マカロニえんぴつ の 人気曲の中から 人気の楽曲の 声域音域を 調べて、 音階図にしてみました。 どうでしたか? 自分に合った曲や 歌えそうな曲は見つかりましたか? でも、もしも… 自分の声域音域と少しだけ違う~ と感じたなら、 キーを1・2こ… 上下に変更することで その曲を歌う事が可能になりますよ。 The Challenge! 人の声域音域はだいたい決まっていても、 作曲の仕方によって 様々な色に変化する音楽は、 改めてすごい!って思いました。 邦楽 アーティストから、 自分に合う歌・曲を探せるようにしました。 邦楽アーティストが歌う曲の 声域音域から、 自分に合う歌・曲を探せるようにしました。 おまけ カラオケDAMは、 多くの人が歌える音域声域を基準にしています。 つまり、 標準キーとは、 標準キー = 原曲キー で はなく、 多くの人が歌えるであろう キーの標準という意味です。 カラオケ JOYSOUNDは、 プロのアーティストの 音域声域を基準にしています。 つまり、 原曲キーとは、 アーティスト 歌手 の 音域 声域 のままの設定に 極力近づけているという意味です。 なので、 同じ曲であっても DAM と JOYSOUND では 違いがでてくるんです。 例えば… 両方とも同じ 原曲キーで設定して歌ったとします。 DAM では歌えても、 JOYSOUND では歌いづらかったりします。 それは何故かというと… DAMは、 原曲キーであっても あくまで、 キーもテンポも素人向けに設定されているため 音程がとりやすくなっているからです。 JOYSOUNDは、 プロの音源に極力近づけていますので、 JOYSOUNDで100点取るのは いがいと難しいのです。 もしも100点とれるなら、 あなたはかなりすごいですよ~!! どちらが良い悪いではなく、 音楽はあくまで字のごとく音を楽しむ につきますね。
次の・ 振り幅が大きく様々な楽曲が聴ける ・どこか懐かしいけど新しい楽曲 ・演奏スキルが高い ・共感性の高い歌詞 マカロニえんぴつ は、はっとりさんが作ったデモを叩き台に、他のメンバーと完成させていくスタイルで曲を作っています。 どこか聞き覚えのある懐かしい感じを残しつつ、流行りの音楽の要素をうまく取り入れることによって 懐かしいけど、新しいという楽曲を生み出しています。 また、全員が音大出身ということからか演奏スキルもとても高く、 ライブで聴いてもCD音源とそう変わらないのです。 すごいですね。 歌詞については作詞を担当するはっとりさんの言葉選びが秀逸。 似た発音の言葉を近くに置いたりして キャッチーで耳に残る歌詞が多いです。 カッコつけすぎない等身大な言葉で綴られた正解のないような歌詞は、 自分の経験や感情を投影しやすいようになっています。 新人バンドとしては異例とも言える再生回数となりました。 マカロニえんぴつの ライブ定番曲で 疾走感のあるロックナンバーです。 テーマは「 別れを受け入れて進んでいく」 いつか晴れるという希望を忘れずにいたいという思いが込められていて、「ブルースカイ」とタイトルに入っているにも関わらず「雨」というワードが歌詞に入れられています。 テーマは「 レモンパイのように甘酸っぱい恋」 この甘酸っぱさは初恋の甘酸っぱさではなく、その後のことを想像して 躊躇してしまったり、踏み込めないでいるような気持ちを表しているということです。 まとめ:マカロニえんぴつ 2012年からじわりじわりと着実に人気が高まっているマカロニえんぴつのメンバーや魅力、人気曲についてまとめました。 気になっていた方はぜひ動画をチェックしてみてください^^ 最後までご覧いただきありがとうございました*.
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