『モンスターハンター:ワールド』を持っている人は? すでに『モンスターハンター:ワールド』(『』)を持っている人なら、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(『MHW:I』)部分のみを購入してプレイすることが可能。 起動には『MH:W』本体が必要となる。 <ゲームが遊べればOKなら>• 『モンスターハンターワールド:アイスボーン』 ダウンロード版のみ/4444円[税抜] 【収録内容】• <インゲームアイテムも欲しいなら>• モンスターハンターワールド:アイスボーン デジタルデラックス ダウンロード版のみ/5370円[税抜] 【収録内容】• <関連アイテム全部欲しいなら>• 『モンスターハンター:ワールド』を持っていない人は? 『モンスターハンターワールド:アイスボーン』単体では遊べないため、『MH:W』本編がセットになった商品を購入するのがオススメ。 <ゲームが遊べればOKなら>• モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション パッケージ版&ダウンロード版/パッケージ版:6990円[税抜]、ダウンロード版:6472円[税抜] 【収録内容】• パッケージ版、ダウンロード版の両方が発売される。 <インゲームアイテムも欲しいなら>• モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション デジタルデラックス ダウンロード版のみ/7398円[税抜] 【収録内容】• マスターエディションでは、この商品のみパッケージ版が発売されないようだ。 <関連アイテム全部欲しいなら>• こちらはパッケージ版のみの発売となる。
次の2019年9月6日にPS4版が発売された「モンスターハンターワールド:アイスボーン(以下、アイスボーン)」、そのSteam版が2020年1月10日、ついに発売となる。 長い歴史を持つ「モンスターハンター」シリーズは、幅広い層のゲーマーから愛されており、筆者も「モンスターハンターポータブル 2ndG(以下、2ndG)」からプレイするシリーズの大ファンだ。 「モンスターハンター:ワールド(以下、MHW)」が発売された当初、今までの作品とは比べ物にならないスケールに多くのプレーヤーが驚愕したことだろう。 モンスターたちの精細なディテールや、生態系を感じさせる作りこまれたマップは、モンハンシリーズ新時代の到来を感じさせる出来栄えだった。 「アイスボーン」はそんな「MHW」の拡張版だ。 新マップや新モンスターに加え、過去作から復刻されたモンスターや、さらにはやりこみ要素も含まれる「アイスボーン」は、まさにファンが待ち望んだ拡張版といえよう。 筆者は既にPS4版をプレイ済みだが、だからこそSteam版での「アイスボーン」の世界がどれほどものか見てみたくなった。 果たして「アイスボーン」は大作ゲームで目の肥えたPCゲーマーたちをも満足させうる出来栄えなのか? グラフはSteam版を第9世代intel Corei7およびGeForce RTX 2070、PCI Express 3. 0 x2接続のSSDを搭載したPC、そしてPS4版を現行のPS4(Proではない)でプレイした結果だ。 ルートAは「セリエナ」から「渡りの凍て地」までのロード時間、ルートBは「渡りの凍て地」から「セリエナ」までのロード時間を表しており、結果はそれぞれ5回検証したサンプルの平均値となっている。 一目でわかるように、ロード時間はSteam版の方が圧倒的に速い。 なお、Steam版のディスプレイ設定はすべて「高」もしくは「最高」となっている。 高画質を短いロード時間でプレイできる点では、Steam版の方が快適といえるだろう。 「アイスボーン」の舞台となる新マップ「渡りの凍て地」は、その名の通り雪深いマップだ。 ホットドリンク必須の寒冷地マップはシリーズ恒例だが、「渡りの凍て地」は一味違う。 見渡す限り銀世界で、ハンターの膝ほどまで雪が積もっており、さらには背景の山々も雪をかぶっている。 グラフィックスの面ではやはりPS4よりも精細に表現されていて、PCの描画能力で見ると、プレイヤーまで寒くなってしまいそうだ。 過去作からのモンスターたちがそろい踏み! シリーズのファンにとって「アイスボーン」の最も魅力的な部分となるのは、過去作からの復刻モンスターたちだろう。 今作には、ナルガクルガをはじめ、ブラキディオスやティガレックスなど、過去にパッケージを飾った人気モンスターたちが登場する。 デザインは変わらずとも、PCで見るモデルのディテールは過去作とは比べ物にならないほど精細で、新鮮な姿の彼らを狩ることができる。 「2ndG」で初登場したナルガクルガは、その漆黒のボディにさらに磨きをかけ「アイスボーン」に登場する。 深緑の「古代樹の森」を縦横無尽に動く姿は、まるで忍者のようだ。 尻尾を使った強烈な攻撃も健在で、狩猟の手応えも抜群。 怒った時に目が赤く光る演出もパワーアップしており、動きに合わせて眼光が線を引くさまは圧巻だ。 「アイスボーン」のストーリーは、新大陸に異変がおきるところから始まる。 氷属性の飛竜であるレイギエナの活性化や、大陸全土の寒冷化、さらにはアンジャナフが氷漬けになっている場面も……この影響は主人公が本編で拠点としていたアステラにも及び、ハンターたちは新大陸撤退を迫られるほどの物資不足に陥ってしまう。 痕跡を集めながら進めて行くと、これらすべての原因となっているのがイヴェルカーナだということが判明する。 イヴェルカーナが何らかの理由で住処である「渡りの凍て地」を出たことで、大陸全土に気象変動が起きていたことになる。 移動するだけでこれだけの影響力を持ってしまうとは、古龍という存在の壮大さが伺えるストーリーだ。
次の2019年9月6日にPS4版が発売された「モンスターハンターワールド:アイスボーン(以下、アイスボーン)」、そのSteam版が2020年1月10日、ついに発売となる。 長い歴史を持つ「モンスターハンター」シリーズは、幅広い層のゲーマーから愛されており、筆者も「モンスターハンターポータブル 2ndG(以下、2ndG)」からプレイするシリーズの大ファンだ。 「モンスターハンター:ワールド(以下、MHW)」が発売された当初、今までの作品とは比べ物にならないスケールに多くのプレーヤーが驚愕したことだろう。 モンスターたちの精細なディテールや、生態系を感じさせる作りこまれたマップは、モンハンシリーズ新時代の到来を感じさせる出来栄えだった。 「アイスボーン」はそんな「MHW」の拡張版だ。 新マップや新モンスターに加え、過去作から復刻されたモンスターや、さらにはやりこみ要素も含まれる「アイスボーン」は、まさにファンが待ち望んだ拡張版といえよう。 筆者は既にPS4版をプレイ済みだが、だからこそSteam版での「アイスボーン」の世界がどれほどものか見てみたくなった。 果たして「アイスボーン」は大作ゲームで目の肥えたPCゲーマーたちをも満足させうる出来栄えなのか? グラフはSteam版を第9世代intel Corei7およびGeForce RTX 2070、PCI Express 3. 0 x2接続のSSDを搭載したPC、そしてPS4版を現行のPS4(Proではない)でプレイした結果だ。 ルートAは「セリエナ」から「渡りの凍て地」までのロード時間、ルートBは「渡りの凍て地」から「セリエナ」までのロード時間を表しており、結果はそれぞれ5回検証したサンプルの平均値となっている。 一目でわかるように、ロード時間はSteam版の方が圧倒的に速い。 なお、Steam版のディスプレイ設定はすべて「高」もしくは「最高」となっている。 高画質を短いロード時間でプレイできる点では、Steam版の方が快適といえるだろう。 「アイスボーン」の舞台となる新マップ「渡りの凍て地」は、その名の通り雪深いマップだ。 ホットドリンク必須の寒冷地マップはシリーズ恒例だが、「渡りの凍て地」は一味違う。 見渡す限り銀世界で、ハンターの膝ほどまで雪が積もっており、さらには背景の山々も雪をかぶっている。 グラフィックスの面ではやはりPS4よりも精細に表現されていて、PCの描画能力で見ると、プレイヤーまで寒くなってしまいそうだ。 過去作からのモンスターたちがそろい踏み! シリーズのファンにとって「アイスボーン」の最も魅力的な部分となるのは、過去作からの復刻モンスターたちだろう。 今作には、ナルガクルガをはじめ、ブラキディオスやティガレックスなど、過去にパッケージを飾った人気モンスターたちが登場する。 デザインは変わらずとも、PCで見るモデルのディテールは過去作とは比べ物にならないほど精細で、新鮮な姿の彼らを狩ることができる。 「2ndG」で初登場したナルガクルガは、その漆黒のボディにさらに磨きをかけ「アイスボーン」に登場する。 深緑の「古代樹の森」を縦横無尽に動く姿は、まるで忍者のようだ。 尻尾を使った強烈な攻撃も健在で、狩猟の手応えも抜群。 怒った時に目が赤く光る演出もパワーアップしており、動きに合わせて眼光が線を引くさまは圧巻だ。 「アイスボーン」のストーリーは、新大陸に異変がおきるところから始まる。 氷属性の飛竜であるレイギエナの活性化や、大陸全土の寒冷化、さらにはアンジャナフが氷漬けになっている場面も……この影響は主人公が本編で拠点としていたアステラにも及び、ハンターたちは新大陸撤退を迫られるほどの物資不足に陥ってしまう。 痕跡を集めながら進めて行くと、これらすべての原因となっているのがイヴェルカーナだということが判明する。 イヴェルカーナが何らかの理由で住処である「渡りの凍て地」を出たことで、大陸全土に気象変動が起きていたことになる。 移動するだけでこれだけの影響力を持ってしまうとは、古龍という存在の壮大さが伺えるストーリーだ。
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