スポンサードリンク 「図書館戦争-LOVE&WAR-別冊編」8巻 あらすじと感想 INDEX. 40 いつかの柴崎のリクエストに答えて、ついに堂上夫妻の家でお好み焼きパーティを開催することになりました。 篤はことお好み焼きのことに関しては郁にさえ手を出させないこだわりがあり、その味もプロ顔負けの旨さです! 和気あいあいのお好み焼きパーティは、柴崎のオカルト話なども加わり盛り上がり、やがて一息ついた頃合いに、第2弾で今度はお好み焼きの話を聞きつけた玄田隊長以下タクスフォースの面々がやってきます。 何人かの新隊員たちも引っ張りこまれて「本格お好み焼き堂上屋・関東図書基地店」開店!かと思うほどの大騒ぎで、 定年後はお好み焼き屋をやろうかなんて笑いあう篤と郁でした。 INDEX. 41 そんな8月の下旬、またもや柴崎を襲う恐ろしい事件が起きたのです! お好み焼きパーティに参加した新人隊員の吉田は、寮へ帰ると同部屋の隊員から 柴崎の顔に裸の身体をコラージュした3枚のエロ写真を見せられました。 写真は多くの男性隊員たちにばらまかれていたようです。 翌日、その報告を受けた郁は吉田に鉄拳制裁を加え、回し見した者全員の出頭を命じました。 一方、まだそんなことは知らない柴崎は、新しく同室になった性格に少々難ありな水島に気さくに接しようと努力していたのですが・・・。 郁から呼び出されて例の写真のことを知らされて大きなショックを受ける柴崎。 すぐに玄田隊長に報告すると、そのまま警察に行くように言われ(警視庁には玄田隊長の親戚同様の知り合い・ 平賀刑事 が!)、1ヶ月前までストーカー行為をしていた奥村玲司の付きまといの記録も一緒に持って、郁と手塚がが付き添って行くことになりました。 ところが柴崎は証拠写真を事務室の机に置き忘れてきてしまったことで、自分がどれだけ動揺しているのか情けなく思うのでした。 相談をするうちに郁が、 「スリーサイズ・・・柴崎、下着ショップ!!」 写真の下部に書き込まれていた数字が柴崎のスリーサイズだったことから、もしかしたらショップで情報を得たのかもしれないしれないということで、そこから聞き込みをしてくれることになったのです。 帰りの車の中で、柴崎は『私は人に恵まれている』と周りに感謝しながらも不安は隠せませんでした。 INDEX. 42 警視庁から戻ってくると、すでに篤たちの手によって男性隊員の士長以下以下にランダムに写真がばらまかれたことが判明していました。 郁と手塚は出頭してきた百名以上の全員に鉄拳制裁を加え、ランニングの懲罰を命じ、 「女性である被害者にとってはもう触れられたくもない話だ。 今後一切柴崎にこの話題を振ることは許さん!」と厳命します。 堂上班のメンバー達のいたわりや、手塚の優しさに支えられた柴崎はその足で仕事に復帰するのでした。 そんな柴崎に同僚たちはいつもと変わらない態度で接してくれ、事件を思い出すようなことはおくびにも出さないように気遣ってくれました。 そんな彼らに感謝しながらもかつて、郁のことが好きな堂上教官を好きなったりとか、自分がなぜか誰かの大事な男ばかりを好きになることを歪んでいると自己嫌悪を感じる柴崎です。 そして仕事を終えて寮へ帰ってきた柴崎は、部屋で待っていた水島の自分勝手な気遣いにストレスを感じてついに怒りを爆発させてしまうのでした。 INDEX. 43 「あなたって大人しそうな顔してすごく残酷ね!」 水島が柴崎を気遣ってかけた言葉は、むしろ彼女の傷に塩を塗りこむ勢いで傷つける結果になり、怒りが止められなくなった柴崎は部屋を出てロビーで時間を潰すことに・・・。 そんな柴崎を見つけた手塚は、以前に柴崎からもらったお守りに GPSを仕込んだものを渡してきました。 「お守りだと思ってスマホにつけてポケットに入れて持ち歩け!」 その後、平賀刑事からの報告で、今回のストーカーは奥村ではないことが分かりましたが、逆に顔も知らない犯人の存在が柴崎の恐怖とストレスを大きくするだけでした。 そんな中、柴崎のスマホに見知らぬ男から 「何万?どこで会えるの?」という電話が入り、モザイクで顔を隠した例の写真がネットの出会い系にアップされていたこと知ります。 スポンサードリンク INDEX. 44 すると今度はそれを見た男たちから次々と電話が入ってくるようになったので、寮母さんに頼んでそれを録音したりして犯人特定の証拠集めをすることにしました。 空元気を奮い起こして業務に専念する柴崎ですが、落ち込みそうになると、手塚が言ってくれた 『どんなお前でも、お前のことが好きなやつは好きなんだよ』という言葉に元気づけられる毎日です。 そんなある日、 「今夜は篤さんが小牧教官のところで呑みだから、久しぶりに二人で鍋を食べよう!」と郁が誘ってきました。 ストーカー事件勃発以来、外出をひかえていた柴崎は寮の部屋に「門限までには帰る」とメモを残して郁の部屋で楽しい時間を過ごすのでした。 一方、篤たちは小牧が調べ上げた情報から例の写真は男子寮の下士官の各部屋ごとに送付されていたことからこんなことができるのは内部犯だとしか思えず、該当者を絞り込んでいくと 「後方支援部隊」かもしれないと判明したのです。 後方支援部隊は図書隊をバックアップする組織ですが、その組織や隊員のほとんどを一般商社にアウトソーシングしていて入寮の権利はありませんが、基地への私用車の乗り入れ可能だったのです。 「柴崎がやっと救われる・・・!」 手塚がホッとしたのもつかの間、篤のスマホに郁から電話が入り、「柴崎がまだ寮に帰って来ない」と! 郁は門眼には帰ると言った柴崎を10:30に送り出したけれど30分たった今も帰って来ず、同室の水島が心配して寮監に連絡したと聞いた手塚は、図書基地の車を1台借り出して柴崎を探しに向かいます。 そこへ水島が一緒に連れていってほしいと言ってきたのです。 INDEX. 45 水島を同乗させた手塚は、柴崎に持たせたGPS発信機を追尾して車を走らせています。 その頃、柴崎拉致の知らせを聞いた玄田隊長たちは、郁が警察で聞かされたストーカー行為がエスカレートしやすい要因を聞いて凍りついていました。 警察に通報した時• 被害者がほかの男性と付き合い出した時• 結婚した時 手塚は助手席に乗った水島から柴崎が実は女子から嫌われていると聞かされていました。 『お前はどんなふうに柴崎を陥れたい?・・・聞いてやる。 話してみろ』と、手塚。 手塚の気持ちを知らない水島は、あることないこと強調して柴崎を貶めるような話をします。 一方、誘拐された柴崎見知らぬ部屋で目を覚ますと、手足をベッドに縛り付けられて見たこともない男に「目が覚めた?」と声をかけられていました。 その男は郁の家から寮へ帰ろうとした柴崎を昏倒させて拉致し、今、彼女自ら自発的に手塚より自分を選んで関係を持つようにしむけようとしてきました。 その頃、手塚は犯人は「坂上洋一 29歳」という篤からのメールを受け取っていました。 相変わらずのラブラブカップル堂上夫妻にはほっこりさせられっぱなしですが、その一方で、恐ろしい緊迫感の中で「続く」になってしまいました。 とんでもなく気持ちの悪い男に捕まってしまった柴崎が心配ですが、図書基地の方でも110番通報したりしてるし、もうすぐ手塚が駆けつけてくれるのでもう大丈夫と思いたいです!! はじめは水島が一方的に柴崎に恨みを持って写真をばらまいたかと思いましたが、ことはそう簡単なものじゃなかったですね~。
次の衣装合わせの時は、柴崎の姿に手塚は惚れなおし、柴崎は手塚との日々に幸せを感じているようです。 兄との関係も元通りとは言わないものの、良好になり手塚の母も容態が安定してきたようです。 52のネタバレ!結婚式 手塚の元に来たのは、兄・慧 柴崎の準備が終わるのを待っていてるので、とても緊張しているようです。 そんな手塚をからかいたくなったのか、柴崎の準備もできてるぞ、と慧は言ってきます。 手塚はなんで俺より先に!と怒りながらも、柴崎の元へ急ぎました。 扉をノックし、開けた先には今までで1番きれいな柴崎が。 2人の時間を幸せに過ごしながらも、手塚は改めて兄との関係を取り持ってくれたこと、母の容態が安定してきたこと、全部に対し感謝しました。 すると柴崎は、式じゃ決まり文句しか言えないから今言っとく、といって手塚に幸せになってと言いました。 他人のお祝いみたいだぞ、と手塚はいいながらも柴崎のおでこに不意打ちのキス。 いつも攻めている柴崎は珍しく赤面! 手塚は式の本番前に弱点を発見できたようです。 そんな幸せに包まれる2人。 式が始まりました。 挙式も終わり、披露宴へと移っていきます。 お色直しのため退場する途中柴崎は当初の予定通り、ブーケを以前からずっと親交のある中澤毱江に渡しました。 感想を求められた毱江は、耳が悪いから…と言いながらも自分の声で2人へ祝福の言葉を送りました。 2人は自分たちの方が大きなものをもらってしまったと嬉しくなりました。 とても感動的なシーンが終わり、ただ1人ど緊張している人物が…郁です。 友人代表のスピーチを頼まれているので、知り合いが多いとはいえ、食事が喉を通らなくならほど緊張しています。 柴崎からは図書館隊員が多いから、スピーチの内容は柴崎と手塚の家族に自分たちがこんな感じで生活していると伝わるような内容をお願いされていました。 もちろん考えてきたスピーチは紙に書いてありますが、噛んでしまわないかちゃんと伝わるか不安に思っているようです。 そしてお色直しから戻ってきた2人を迎え入れ、いよいよ郁の友人代表スピーチ。 ガチガチに緊張しながらも、上官の一言で緊張がとけたのか自分の大好きな2人がどんな人なのかどれだけの人に愛されているのか伝えるだけだと、話し始めました。 郁のスピーチを聞きながら、柴崎の両親も涙を流してくれています。 慧も微笑ましい表情で見守り、式は終わりに近づいてきました。 2人の門出にふさわしい日。 会場にはたくさんの笑顔で溢れています…。 あらすじが分かって、ネタバレを読むのも面白いけど、やっぱり物足りない!絵が欲しい!! ストーリーを絵で楽しむのが漫画の醍醐味でもありますからね。 31日間無料で試せる• 600円分のポイントプレゼント• 80,000本以上の見放題動画作品が視聴できる•
次の助けてもらった図書隊員に憧れて入隊した郁は、鬼教官の堂上と出会い、反発しながらも惹かれていきます。 やがて、憧れの人物と堂上とが同一人物とわかり、両思いであった二人は結婚します。 ストーカーの悪意にさらされながらも、希望を持って耐え忍ぶ柴崎。 そして、ついに救われて、柴崎を抱きしめた手塚から告白を受けます。 以前に、仕事のために恋愛ごっこみたいなこと平気で出来るんだから、と言われたのが引っかかっていたのです。 素直に頷く柴崎は、泣きすぎでしゃっくりが止まりません。 「今まで意固地だった分、すごい勢いで泣いたもんなあ」 「他の奴に言ったら殺すからね」 という会話を交わしながら寮へと帰ります。 郁は泣きながら柴崎を抱きしめ、安心したところで預かっていたバッグを渡します。 その時、手塚と柴崎の二人の手が握られていることにびっくりします。 「何か、そんな感じになったみたい」 と柴崎と、照れたように横を向く手塚に、更にびっくり。 そうして、無事に帰還した二人でした。 ストーカー事件については、水島久美子と坂上洋一の協力交換だった事が語られます。 取調室で、 「入隊したときからずっと手塚さんのこと好きだったんです」 と語り出す水島。 バレンタインとかも他の女子に混じって渡すからダメなのかも、と一人で待ち伏せして渡した時に、断られたけども優しく接してくれたので、少しは希望があると思ってしまった、と言います。 その後も手塚は誰とも付き合わなかったし、挨拶に返事はしてくれる。 だから自分は他の子より意識されてるけど、やっかみを受けないように付き合おうとはしないのだと思っていたのだと。 そうして、手塚と少しでもすれ違えるように待ち伏せていて、柴崎の存在に気づいた。 自分は偶然すれ違ったように見せるのに苦労していたのに、簡単にそばにいる柴崎の存在が許せなかった。 そんな時に同室になれて、神様が応援してくれてると思った。 そんな勝手な感情を語る水島とは別で取り調べを受けている坂上もまた、自分勝手な感情を語っています。 水島に見せられた柴崎の写真を見て気に入り、協力してストーカー行為に及んだこと。 「前科がついても柴崎を脅してペットにできれば構わなかった」 と言います。 お互いに協力してコラ写真を作ったりスリーサイズを調べたりしたことや、坂上が柴崎を拉致したときには、もう手塚は柴崎に取り込まれてしまっていたので、制裁を加えようとしたこと、など、水島と坂上はお互いの勝手な思いを成就させるために協力していたに過ぎない様が語られます。 当然、懲戒免職のうえで厳罰を受けることになります。 寮の部屋が自分一人になってしまった柴崎には、手塚から励ましのメッセージが送られてきます。 そして男子寮では、図書隊の華・柴崎を奪った手塚が他の男子から恨まれてました。 手塚と柴崎の間には、すでに結婚の話も出て仲良くやっています。 あとは、柴崎に背中を押されて兄に電話をかける手塚の様子で次回に続きます。 感想 周りがじれったく思っていたこのカップルも、ついに成立。 よかった。 しかし、ストーカー側の理論と心理は、本当に自分勝手で怖い。 でも、柴崎と手塚の二人がすごく仲良くデートしている様子には安心しました。 Sponsored Link 最新話・最新刊を無料で読む方法!• 文章ではなく、『絵』で続きが読みたい!• 無料で漫画が読みたい! そんなあなたには、無料期間に600円分のポイントがもらえる『 』がおすすめです!.
次の