バットマン。 バットマン映画はこの順番で見よう:最新作までの時系列を徹底解説【ダークナイト・トリロジー、ジャスティス・リーグ、GOTHAM/ゴッサム】

新『バットマン』、ロバート・パティンソンのバットマン姿が初公開 /2020年2月14日 1ページ目

バットマン

目次 映画「バットマン」作品の概要 7作品は最初の4作と、その後の3作がそれぞれストーリーがつながっており、 大きく2シリーズに分けることができます。 それぞれのシリーズで作風が大きく変わるので、ここは好みが分かれるかもしれません。 この記事内ではわかりやすく「 バットマンシリーズ」(4作)と「 ダークナイトシリーズ」(3作)と呼ぶことにします。 バットマンシリーズ(4作) 1989年「バットマン」 1992年「バットマン リターンズ」 1995年「バットマン フォーエバー」 1997年「バットマン&ロビン Mr. フリーズの逆襲」 4作のうち、最初の2作の監督はティム・バートン。 その後の2作の監督はジュエル・シュマッカーに変わり、ティム・バートンはプロデューサーとして残りました。 ティム・バートンの監督作品では「チャーリーとチョコレート工場」や「アリス・イン・ワンダーランド」などが有名で、エンターテイメント性のある独特の世界観があります。 ジュエル・シュマッカーの監督作品では「オペラ座の怪人」などが有名です。 バットマンでは、ティム・バートンの世界観を引き継ぎつつも、明朗で大衆向きにアレンジされたような印象がありました。 わたしはどちらかというと洋画が苦手で普段あまり見ないのですが、このバットマンシリーズについてはとても楽しくみれました。 ティム・バートン監督のエンターテイメント性と個性的なキャラがとても覚えやすく、ストーリーもシンプルでわかりやすかったです。 ただし主人公の役者がころころ変わる バットマンシリーズを見ていて違和感満載だったのが、主役のバットマンの男優がころころ変わることです笑 いろんな事情があったのだと思いますが・・ 1作目「バットマン」・・マイケル・キートン 2作目「バットマン リターンズ」・・マイケル・キートン 3作目「バットマン フォーエバー」・・ヴァル・キルマー 4作目「バットマン&ロビン Mr. フリーズの逆襲」・・ジョージ・クルーニー マイケル・キートンがバットマンなのだとイメージが定着したころに、いきなりヴァル・キルマーが「僕が元からバットマンですよ」風に登場し、がんばってイメージをヴァル・キルマーに寄せていったところに、さらにジョージ・クルーニーが「バットマンといえば俺だろう」的にすべてかっさらっていくので、こちら側はついていくのが大変でした。 ダークナイトシリーズ(3作) 2005年「バットマン ビギンズ」 2008年「ダークナイト」 2012年「ダークナイト ライジング」 3作品とも監督はクリストファー・ノーラン。 3部作として上映され、これまでのティム・バートンの作風とは大きく一変。 シリアスで落ち着いたヒューマン物語となりました。 クリストファー・ノーランの監督作品では「インソムニア」などが有名。 緻密なストーリー設計に定評があります。 ダークナイトシリーズ3作のバットマン役はすべて同じでクリスチャン・ベール。 こちらは配役に一貫性がありました。 わたしとしては、このダークナイトシリーズは「THE・洋画」って感じでどちらかというと苦手だったんですが、 旦那はバットマンシリーズよりもこちらの方が断然好きなようで、奥深いストーリーがすばらしいと言ってました。 バットマンはシリーズごとにほんとに好みがわかれると思います。 「バットマン」の生い立ち 舞台はゴッサムシティという荒れ果てた街。 バットマンの正体である「 ブルース・ウェイン」はゴッサムシティの大富豪の1人息子として生まれました。 しかし、彼が幼い頃に、街のギャングに襲われて両親が目の前で亡くなってしまいます。 相当なショックを受けたブルースでしたが、子どもの頃から献身的に尽くしてくれる、執事の「 アルフレッド」のおかげもあり、その後も立派に成長。 大人になったブルースは、親の後を継ぎ、大会社ウェイン産業の社長に就任します。 一方で、両親の命を奪ったギャングのような、街の悪い組織に対しては強い嫌悪感を抱き、生まれ育ったゴッサムシティをもっと良い街にしたいという思いが強くありました。 そんな思いから、「 バットマン」として陰ながら街を守るようになります。 豊富な資金を活かし、丈夫な「バットスーツ」で身を覆い、高性能な車「バットモービル」やさまざまな武器を巧みに使用して悪と戦います。 今作の悪役は「ジョーカー」 悪の組織の一員であった「 ジャック」は、女関係の揉め事により組織のトップにはめられ、バットマンと格闘することになったジャックは、化学薬品のタンクの中に落ちてしまいます。 それによりジャックの皮膚は真っ白になり、髪の色も緑に変色。 ただれた皮膚は闇医者により手術されたが、その顔は奇妙な笑みを浮かべたような、口角がぐいっと上がった顔になってしまった。 「 ジョーカー」の誕生である。 ここからジャックは生まれ変わったように凶悪となり、自らをはめた組織やバットマンに復讐をはじめる。 市販の化粧品の中に薬品を混ぜて死者を出したり、パレードで大金をばら撒くと市民を集め、そこへ毒ガスを放ったりと目に余る行為を次々と行うジョーカーに対して、バットマンがそれを阻止しようと必死に立ち向かう。 バットマンとの闘いの末に、ヘリコプターから落ちたジョーカーは絶命。 実はこの ジョーカーは、ブルースの両親を殺したギャングの1人だったことがわかるのであった。 バットマンの功績は市民にも認められ、ゴッサムシティを守る番人として象徴的な存在となりました。 バットマンの援護が必要な時は、警察からコウモリのマークのライト(バットシグナル)が空に写されます。 「バットマン」のあらすじでした。 バットマンの生い立ちと、悪役ジョーカーとの戦いを描いた映画になります。 2作目「バットマン リターンズ」 前作にて、ゴッサムシティの番人となったバットマンは、今日も街のために悪と戦い続けます。 今作の悪役は2人。 1人目の悪役「キャットウーマン」 市長とマックスという人物の共謀によって、ゴッサムシティの全電力を独り占めしようと計画されていたある日、マックスの秘書である「 セリーナ・カイル」がそのことに気づき、マックスに口封じとしてビルから突き落とされました。 落ちたセリーナに群がる野良猫たち。 しかし奇跡的?に目を覚ましたセリーナは、人が変わったようになり、一心不乱に服を縫いはじめた。 完成した服は真っ黒な全身タイツで、頭には猫のような耳が。 「 キャットウーマン」の誕生である。 セリーナは、自分を突き落としたマックスへの復讐に燃えていました。 2人目の悪役「ペンギン」 ある富豪の夫婦の元に生まれた赤ん坊。 その手には水かきがあり、まるでペンギンのような様相をしていた。 いわゆる奇形児である。 そのことに絶望した夫婦は、なんと下水路に赤ん坊を流したのだ。 しかしその赤ん坊も奇跡的に生き残り、流された先でペンギンと共に生活していた。 これが今作の悪役の2人目通称「 ペンギン」である。 大人になったペンギンは、地下暮らしではなく、人間として皆と同じように暮らしたいと願うと同時に、社会を憎んでいた。 後にキャットウーマンとペンギンは共謀して悪事を働くように。 それを阻止しようとしたバットマンと闘うことになる。 バットマンとキャットウーマンの恋 しかし、バットマンとキャットウーマンはお互いに変装していない状態のときに偶然出会い、恋に落ちてしまう。 戦う中でお互いに正体に気づいた2人。 セリーナはブルースへの恋心と、マックスを許せないキャットウーマンとしての自分との葛藤ののち、結局は キャットウーマンとしての道を選択します。 ペンギンはバットマンとの決闘の末、絶命し、最後はかつて共に生活していた動物のペンギンたちに弔われます。 キャットウーマンの方は、亡くなったかな?と思わせつつも、ひょっとしたら生きているかもしれないというような微妙な結末で終わっています。 「バットマン リターンズ」のあらすじでした。 主にペンギンとキャットウーマンについて描かれた作品になります。 バットマンとキャットウーマンのやりきれない想いがラストの見せ場。 3作目「バットマン フォーエバー」 今作では、2人の悪役と1人の助っ人が登場します。 1人目の悪役「トゥーフェイス」 有能な地方検事の「 ハービー・デント」。 裁判中に硫酸をかけられ、顔の半分が焼けただれます。 その場にいたバットマンが助けようとしましたが、間に合いませんでした。 硫酸で醜い顔になってしまったハービーは、狂気的な「 トゥーフェイス」に変貌します。 社会に復讐を始め、それを阻止しようとするバットマンにも敵意をあらわに。 助っ人「ロビン」 トゥーフェイスはサーカスに爆弾を用意し、バットマンの正体を暴くために名乗らなければ爆発させると脅迫。 バットマンは名乗り出ようとしたが、客席は大混乱に陥り爆発阻止に間に合わない。 そこで爆弾の処理に奔走したのがサーカス団をしている一家の息子「 ロビン」。 なんとか爆弾を海へ落とすことに成功したが、この騒動で両親は死亡。 ロビンもは、トゥーフェイスへの復讐を誓い、同じくトゥーフェイスと闘うバットマンに手を貸すことに。 このロビンは次作でもバットマンの相棒として活躍することとなります。 2人目の悪役「リドラー」 ブルース(バットマン)の会社に勤める研究者である「 エドワード・ニグマ」。 天才的な頭脳を持った彼ですが、人間の脳を操作するような倫理的に問題のある研究に熱心に取り組んでいました。 ブルースにあこがれ、功績を認めてもらいたいエドワードは、研究内容を説明しますが、問題が多すぎて認められないと相手にされず、深く絶望。 そしてブルースに強烈な怒りと復讐心を抱き、全身に緑の服を着た「 リドラー」に変貌。 ブルースになぞなぞを出したりして挑発をはじめます。 その後、リドラーとトゥーフェイスは共に手を組んでバットマンの討伐を試み、バットマンとロビンも協力して2人と戦います。 トゥーフェイスは決闘により死亡。 リドラーは自らの作った脳の装置により廃人と化し、精神病院行き。 再び街に平和が戻った。 「バットマン フォーエバー」のあらすじでした。 今作では2人の悪役トゥーフェイスとリドラーに加え、次作にも登場する相棒ロビンとの出会いが描かれています。 4作目「バットマン&ロビン Mr. フリーズの逆襲」 今作でも新たな2人の悪役と、1人の新しい助っ人が登場します。 前作に登場したロビンも、今回は本格的にバットマンの相棒として活躍します。 1人目の悪役「Mr. フリーズ」 優秀な科学者である「 ビクター・フリーズ」は、難病である最愛の妻を救うため実験に明け暮れ、妻を冷凍保存することで科学の進歩を待つことにしたのだが、その時に事故にあってしまい、氷点下でないと生きていけない体となってしまった。 「 Mr. フリーズ」の誕生である。 生命を維持するためのスーツにはダイヤモンドが必要なため、巨大なダイヤモンドが展示されている美術館へ侵入。 そこでバットマンと警察に捕まる。 2人目の悪役「ポイズン・アイビー」 植物研究学者である「 パメラ・アイズリー」は、同じ研究所で違法な人体実験により、改造人間「ベイン」が誕生するところを目撃してしまい、研究者と口論になったところ、突き飛ばされて植物の毒液をかぶってしまった。 それにより、体から毒を発する「 ポイズン・アイビー」と化した。 とても魅力的で美しいアイビーは、バットマンやロビンまでも虜にしてしまい、2人は彼女をめぐって仲違いをする場面も。 その後、アイビーはベインを引き連れてMr. フリーズを刑務所から救い出し、共にバットマンと戦うようもちかけます。 もう1人の助っ人「バットガール」 執事のアルフレッドは自身の後継者にと姪である「 バーバラ・ウィルソン」を呼び出した。 アルフレッドがMr. フリーズの妻と同じ難病に侵されていることに気づいたバーバラは、ブルース(バットマン)にもっといたわる様にと責めた。 しかし、バットマンの正体とブルースのやっていることの重大さに気づいたバーバラは、協力を願い出る。 「 バットガール」が誕生。 フリーズ、ポイズン・アイビーたちと戦うバットマン、ロビン、バットガール。 フリーズはアイビーによって、冷凍保存した妻の生命維持装置の電源をバットマンが抜いたため妻は死んだと聞かされていたが、実はそれはアイビーによる仕業だったと知り、しかも装置の電源はバットマンがすぐに元に戻したおかげで妻もまだ生きていた。 それによってフリーズは改心し、妻のために開発していた難病の薬をバットマンへ渡し、執事のアルフレッドの命も無事に救われたのだった。 「バットマン&ロビン Mr. フリーズの逆襲」のあらすじでした。 今作では、2人の悪役Mr. フリーズ、ポイズン・アイビーと、新たな相棒バットガールを含めた3人が対決する様子が描かれています。 バットマンの過去 バットマンの正体である「 ブルース・ウェイン」は、荒れ果てた街ゴッサムシティの大富豪の息子として生まれた。 子どもの頃に自宅の庭の穴に落ち、そこで大量のコウモリを見たことから、それ以来ブルースの中でコウモリは恐怖の象徴となる。 その後、両親と観劇に行った帰りに両親はギャングによって目の前で殺害されてしまう。 力を求めたブルース 復讐を願ったブルースだったが、別の者に犯人を殺され、復讐の機会を失い、行き場のない思いから、力を求めて放浪の旅に出る。 裏社会にも身を投じていたブルースは、ついには刑務所行きに。 そんな刑務所へブルースを迎えにきたのが、謎の男「 ヘンリー・デュカード」。 彼は「影の同盟」なる組織のリーダーであった。 ブルースはヘンリーと共に組織へ行くことを承諾。 ヘンリーからは精神面や武術など多くを学び、さらにブルースは力をつけた。 影の同盟の指揮者は「 ラーズ・アル・グール」。 組織の一員として認められたブルースは、最後の試練として犯罪者を殺すことを命じられたがブルースは反発。 影の同盟との戦いになり、ボスのラーズ・アル・グールを討ち取ったはずだったが・・。 ゴッサムを平和な街に ゴッサムシティに戻ったブルースは、街にはびこる悪を一掃するため、執事の「 アルフレッド」たちの協力のもと、戦いの装備を整え、「バットマン」として街を守ることを誓う。 その頃、悪徳精神科医である「 ジョナサン・クレイン」が、強力な幻覚剤を使用し、マフィアと手を組み荒稼ぎしようとしていた。 しかし自らも幻覚剤を吸入してしまい、精神に異常をきたしたクレインは「 スケアクロウ」と名乗るように。 スケアクロウは影の組織ともつながりを持ち、下水道に幻覚剤を流し、街全体を汚染させる計画を遂行していた。 その作戦に気づいたバットマンの前に再びヘンリーが現れる。 実は影の組織を指揮していたのはこのヘンリーで、以前倒したラーズ・アル・グールは影武者。 ヘンリーこそがラーズ・アル・グールだったのだ。 ラーズ・アル・グールとの決戦 ゴッサムの街中を幻覚剤で汚染しようとするラーズ・アル・グールとスケアクロウの計画を阻止するために、バットマンは戦う。 警察のバットマンの理解者「 ジェームズ・ゴードン」の協力も得つつなんとか騒動を収めることに成功。 街には再び平穏が戻った。 が、ゴッサムの平和を脅かす存在はまだまだこれだけではなかった・・。 ゴードン刑事から謎のジョーカーのトランプを手渡されたバットマン。 ここで1作目は終了。 次作はこの謎のトランプを送り付けてきた相手との戦いになります。 2作目「ダークナイト」 快楽的犯罪者「ジョーカー」 ある銀行で強盗事件が発生した。 数人の仲間たちで押し入り、次々と計画的に強盗を働くが、取り分を増やしたいがためにそれぞれが殺し合いに。 一番最後に登場し、最後の仲間を殺したのちに逃走したのが、この強盗事件の首謀者「 ジョーカー」であった。 トランプのジョーカーのように口が裂けた形相をしており、顔を真っ白に塗ったメイクが特徴的だ。 本人は幼いことに父親に口にナイフを突っ込まれたと話す。 非情で猟奇的な犯罪者であるジョーカーは、次に街の象徴であるバットマンに目をつけ、挑発をはじめます。 正義のシンボル「ハービー・デント」 地方検事の「 ハービー・デント」もまた、バットマンと同じくゴッサムシティを平和な街にしようと活動していた。 今作では、身分を明かさず影から守る闇の正義であるバットマンと、正々堂々と悪に立ち向かおうとする光の正義であるハービーが対比的に描かれています。 ハービーの恋人はブルース(バットマン)が想いを寄せていた幼なじみの「 レイチェル・ドーズ」であることから、ブルースは複雑な思いを抱えるが、ゴッサムを良くしたいという思いは同じであったことから、バットマンとハービーはお互いに信頼し合っていた。 光から悪へ バットマンとハービーとゴードン刑事によって、一時はジョーカーを逮捕したのだが、ジョーカーは脱走。 そのときにハービーとレイチェルを連れ去ってしまった。 それぞれ別の場所に監禁されたハービーとレイチェル。 ジョーカーはバットマンにどちらか一方しか助けることはできないと伝える。 バットマンとゴードンはそれぞれ現地に救出に向かったが、結局助けられたのは、バットマンが向かったハービーのみ。 当然レイチェルのほうを助けると思っていたハービーは、レイチェルを助けなかったバットマンを深く憎み、自分だけが助かった罪悪感に苛まれた。 監禁中に顏半分に大やけどを負ったハービーは、その後すっかり憎しみに憑りつかれ悪と化し、「 トゥーフェイス」として様々な悪事を働いた。 ゴッサムの正義のヒーローが、ジョーカーによって悪に染められた瞬間であった。 トゥーフェイスとの格闘の末、ハービーは死んだ。 沈黙の闇の守護者 ジョーカーも無事に捕らえ、トゥーフェイスも死んだ。 街には再び平穏が戻ったが、あの正義のヒーローであるハービーが悪に沈んだことは、市民に大きな絶望を与えると考えたバットマンとゴードンは、ハービーは素晴らしいヒーローのまま亡くなったことにし、ハービーが行った悪事はすべてバットマンの仕業であるとした。 それにより市民のバットマンへのイメージは悪くなったが、一方でハービーが制定していた法律により、街はとても平和になっていた。 真のヒーローであるバットマンが称賛されないことにやりきれなさを感じるゴードンであったが、街のために沈黙を守り抜くのであった。 今作では 印象的な悪役ジョーカーと、光と闇のヒーローの対比が描かれ、あくまでも闇の中から見守ることしかできないバットマンの宿命に悲しみを見たような気がします。 3作目「ダークナイト ライジング」 ハービーの死後8年が経ったころ、街にはこれまでにない平和が訪れていましたが、その裏では怪しい影が動き始めていました。 廃人と化した「バットマン」 前作のハービーとの格闘により、足に後遺症が残ってしまったブルース(バットマン)。 彼もまたレイチェルの死の悲しみを引きずっていた。 街には平和も戻り、もう自分の役目は終わった。。 そう感じたのでしょう。 ブルースは自宅に引きこもるようになっていました。 謎の女性「キャットウーマン」 そんなある日、ブルースの豪邸にメイドを装った謎の女性が侵入し、母の大事なネックレスを盗んでいった。 その手口の巧妙さから只者ではないと感じたブルースは、彼女について調査を始める。 その女性の正体は「 セリーナ・カイル」。 裏の社会で盗みを働くなどして生活している泥棒猫。 通称「 キャットウーマン」。 ブルースの家に侵入したのは取引相手に依頼されたブルースの指紋を採取するためだった。 彼女は後に、バットマンに心を許すようになり、協力してくれる場面も。 再び現れた「影の同盟」 1作目でラーズ・アル・グールを倒したことで沈静化したかと思われた影の同盟だが、実はブルースの指紋をセリーナに依頼していた黒幕は、影の同盟から破門された「 ベイン」という男だった。 ブルースの指紋を使ってブルースの会社を倒産に追い込もうとするベイン。 ピンチに立った会社を救ってくれたのは「 ミランダ・テイト」という女性だった。 とても信頼できる女性だと感じたブルースは、彼女にその後の会社のすべてを任せることに。 その後、ベインと格闘したバットマンだったが、長年の休養で身体はなまり、あっさりと負けて奈落と呼ばれる牢屋へ入れられてしまいます。 実はベインはラーズ・アル・グールの子どもであり、ブルースに深い恨みを持っていた・・? バットマンの復活 なんとか奈落から脱出しようと試みるバットマンでしたが、その一方でゴッサムではベインがハービーの悪事と死の真相について市民に暴露し、そのことを隠していた上層部に対して市民が暴動を起こし始めていた。 ゴッサムの危機に、バットマンの必要性を感じたブルースは再び体を鍛えはじめ、奈落からも無事に脱出。 ベインは、ブルースの会社から核融合炉を盗み出し、中性子爆弾を作って街を爆破しようと企んでいた。 バットマンとキャットウーマンとゴードンとゴードンの部下の「 ジョン・ブレイク」らが協力し、爆破を阻止するよう動いた。 ベインの人質となっていたミランダを救い出そうとしたところ、バットマンはミランダに腹部を刺される。 実は真の黒幕はこのミランダであり、彼女こそがラーズ・アル・グールの娘だったのだ。 ベインは彼女に指示されていただけだった。 その後の決戦で、ミランダとベインをやっつけたバットマンたちであったが、爆弾の起爆だけは止められず、爆発までの残り時間はわずかに。 意を決したバットマンは、自身の飛行艇で爆弾を持ちあげて運び、爆弾と共に海へ。 その後まもなくして爆弾は爆発した。 バットマンは街を救うために自らが犠牲になったと思われたが、実は飛行艇は自動操縦で無人で飛んでいた・・?バットマンは今もひっそりと暮らしている・・? そしてゴードンの部下であるジョンが警察を辞め、最後にバットマンの地下の基地を発見するところで話は終わる。 次のバットマンはこのジョンが引き継ぐのか・・?という期待を匂わせた。 正しい情報は公式サイトにてご確認ください。 auスマートパスプレミアムは、これまではauユーザーだけが利用できるサービスだったんですが、2019年12月18日よりauユーザー以外にも一般解放されています。 会員費は月額499円(税抜)ですが、 初回30日間は無料でお試しができます。 また、では、ビデオパスの動画の一部が見放題になる以外にも、 ・auエブリデイ(日替わりクーポン) ・会員限定の割引クーポン(いつでも) ・対象アプリ取り放題 ・各種あんしんサービス ・雑誌読み放題 ・au Wowma!

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バットマン (映画)

バットマン

前作で主役を務めたヴァル・キルマーが降板し、ジョージ・クルーニーが新たなバットマン役に起用された本作。 ヴィランを演じたアーノルド・シュワルツネッガーやユマ・サーマン、バットマンの新たな仲間・バットガールをアリシア・シルヴァーストーンが演じるなど、他のキャストも豪華。 しかし作品の評価は……。 「家族向けの映画に」という思いで作られましたが、観客からは批判が相次ぎ、ついには監督のシュマッカーが謝罪するという事態に。 本作はゴールデンラズベリー賞に9部門もノミネートし、史上最悪のスーパーヒーロー作品とも言われ、5作目の計画案がつぶれた原因になりました。 批評的には酷評が目立つシュマッカー版ですが、全作品の中で最もヒーローらしいバットマンが観られるという点では見逃せません。 本作はこれまでのバットマン映画とは違い、コメディタッチなのが特徴。 今作はバットマンと相棒ロビンの出会いや子弟愛、そしてバットマン ブルース・ウェイン の孤独が強調して描いているため、一見子供向けにのようですが大人にも訴えかける感動作。 ジョーカーをはじめとしたバットマンユニバースのヴィランや、あの有名ファンタジー・シリーズの悪役が一気に登場する点も、ファンにとってはアツい展開も見逃せません。 しかし、なんの予備知識がなくても楽しく観られる作品なので、ぜひ観ていただきたいです。 2019年3月現在、新たなバットマンの単独映画『ザ・バットマン 仮題 』が製作中です。 当初はDCEUでバットマンを演じてきたベン・アフレックが脚本・監督・製作・主演を務める予定でしたが、その後、アフレックは監督、脚本、主演を降板。 というのも、本作が「若いころのブルース・ウェインを描く」という内容に方向転換したため。 新たな主演俳優は未定です。 後任の監督は、『猿の惑星:聖戦記』 2017 などのマット・リーヴスが就任しました。 リーヴスは米Hollywood Reporternによるインタビューで、本作は主人公の目線から描かれるノアール調の作品になると語っています。 全米公開日は2021年6月を予定しています。 以上、見る順番をざっと紹介しましたが、これはあくまでも「提案」。 決して、「必ずこの順番で見なければならない」というものではありません。 実のところ、いずれのバットマン映画も、全くバットマンという存在を知らない人でも楽しめるように作られています。 記事のテーマとは矛盾していますが、製作順通りに観ても、DCEU版から観始めても問題ないでしょう。 これまで、監督の作家性などによってバットマンは違った描かれ方をされてきました。 数多くの作品が製作されているからこそ、バットマン映画には見比べる楽しさがあるのです。 ぜひ、あなたのお気に入りのバットマンを見つけてくださいね! そしてさらにバットマンに興味を持った方は、原作コミックやテレビアニメ版などにも視野を広げてみてはいかがでしょうか。

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バットマンとは (バットマンとは) [単語記事]

バットマン

『バットマン』(1943年)• 『バットマン・アンド・ロビン』(1949年)• 『バットマン』(1966年)• 『バットマン』(1989年)• 『バットマン リターンズ』(1992年)• 『バットマン・フォーエヴァー』(1995年)• フリーズの逆襲』(1997年)• 『バットマン ビギンズ』(2005年)• 『ダークナイト』(2008年)• 『ダークナイト ライジング』(2012年)• 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)• 『ジャスティス・リーグ』(2017年) 結論から言うと、まず ダークナイトシリーズ3部作から見るのがおすすめです。 というのも、バットマン映画は12作品もありますが、実は続編として続いているのは 3シリーズのみです。 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)• 『ジャスティス・リーグ』(2017年) 「DCエクステンデッド・ユニバース」は、スーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンたちDCのヒーローが活躍するシリーズです。 マーベルのアベンジャーズに対抗して作った『ジャスティス・リーグ』が、全く面白くなくて大コケしたので、シリーズ自体は打ち切りとなりました。 ベン・アフレックも『ジャスティス・リーグ』を最後にバットマン役を降板します。 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は面白いんですが、スーパーマン寄りの描写が多く、バットマンの魅力はいまいち伝わりづらいです。 ダークナイトシリーズが一番文句なしに面白いので、まず『バットマン ビギンズ』を見ましょう! ジョーカーが登場する映画は? ジョーカーはバットマンに登場する悪役(ヴィラン)です。 ジョーカーが登場する映画は4タイトル。 『ダークナイト』以外は、単体タイトルとして楽しめます。 ジョーカーが主役の最新作『ジョーカー』もぜひ! タイトル 俳優 『バットマン』(1989年) ジャック・ニコルソン 『ダークナイト』(2008年) ヒース・レジャー 『スーサイド・スクワッド』(2016年) ジャレッド・レト 『ジョーカー』(2019年) ホアキン・フェニックス スポンサーリンク 【タイプ別】バットマン映画を一気に見たい人におすすめの動画配信サービス バットマン映画が見れる動画配信サービスを一覧表で比較してみました。 吹き替えはダークナイトシリーズ以降の作品のみ。 フリーズの逆襲』の配信なし。 吹き替えは『ダークナイト』以降の作品のみ。 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』は有料作品。 フリーズの逆襲』の配信なし。 吹き替えは『ダークナイト』以降の作品のみ。 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』は有料作品。 コスパ重視なら「Amazonプライム」• 無料お試し期間:30日間• 月額料金:500円(税込)• 年額料金:4,900円(税込)• 作品数:数千本• 強いジャンル: オリジナル作品、映画、海外ドラマ 年払いだと、 月額換算で月々約410円。 月額プランでも月々500円と、他の追随を許さないバツグンの安さです。 Amazonプライムのメリットは、受けられるサービスが「プライムビデオ」だけではないこと。 通販の お急ぎ便、お届け日指定が使い放題で、送料も無料。 さらに「Prime Reading」で 800冊以上のKindle本が読み放題、 「Prime Music」で 100万曲以上が聴き放題と、全方位かなり万能です。 すさまじいサーピス過多っぷりに、 「プライム会員にならないことはありえない」と言われるほど。 「プライムビデオ」のデメリットとしては、すべての動画が見放題ではなく、レンタル・購入作品もそこそこあること。 また、コンテンツの数では他のサーピスにやや劣ります。 とはいえ『バチェラー』や『ドキュメンタル』のようなオリジナルコンテンツも充実してきており、この価格で十二分に使い倒せること間違いなし。 無料お試し期間:31日間• 月額料金:1,990円(税抜)• 強いジャンル: 映画、 国内ドラマ、 韓流ドラマ、海外ドラマ、アニメ• 特典:無料登録で600ポイントもらえる まず欠点としては、 見放題作品とポイントを使って見る有料作品が入り交じるため、初心者にはやや使いづらいのが難点。 他と比較して料金もやや高めです。 ただしその分、動画やマンガの単品購入に使える ポイント1,200円分が毎月ボーナスとしてもらえるので、コスパは悪くありません。 「U-NEXT」のメリットとしては、動画見放題は国内トップクラスの充実度を誇ります。 27,000本以上の映画・ドラマ・アニメ・バラエティ番組・アダルトなどの動画見放題は大きな強みです。 映画やドラマ、アニメなど、トータルで楽しみたい場合はU-NEXTがおすすめです。 最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。 バットマンを演じた俳優キャスト一覧 バットマンを演じた俳優キャストを一覧表にまとめておきます。 フリーズの逆襲』(1997年) ジョージ・クルーニー 『バットマン ビギンズ』(2005年) クリスチャン・ベール 『ダークナイト』(2008年) 『ダークナイト ライジング』(2012年) 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年) ベン・アフレック 『ジャスティス・リーグ』(2017年).

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