概要 [ ] 2月に活動を開始した 、「 ダークエルフ系男性VTuber」。 出身地は「バーチャル群馬にあるエルフの村」としている。 の傍ら「合法的ではない手段」で資金を調達し、ミサイルを作っている。 「 ぶち飛ばしていくぜぇ!」と大声を上げ 、などをBGMに実在する人物・建物・VTuberをミサイルで爆破する動画が人気を博した。 活動が軌道に乗って以降は、清掃業を辞めVTuberが専業になったことを公表している。 倫理的な問題や著作権侵害の恐れを抱えているため、アカウント停止(BAN)の可能性が高いVTuberの集団、「 BANs」の元メンバーである。 しかし彼自身は様々なVTuberや関係者との親交が深く、株式会社のCOOである いわなが(岩永太貴)をはじめとして様々な同業者がゲスト出演している。 2018年に放送された『』の番組内で開催された『バーチャルYouTuberランキング2018』では、8位。 VTuber支援プロジェクト「」に参加しているが、芸能事務所に当たるものには現在に至るまで所属していない、いわゆる「 個人勢」である。 また新たなVTuberを何人かデビューさせており(2020年現在、活動している者は5人)、2020年の抱負として「 法人化 」を掲げていた。 しかし、数々のトラブルがあり4人のVTuberが実質引退、法人は暫く一人で行うことを表明している。 略歴 [ ]• 2月、活動を開始した。 、に参加することを発表。 頃、演者もアバターも男性であり、かつアバターが2DであるVTuberとしては、ユーザーローカル社が提供する「バーチャルYouTuberランキング」によると、初めて登録者数10万人を突破した。 10月12日、3D化。 、不祥事(後述)により、活動を自粛した。 、活動を再開した。 同時に「ケリンのプロデューサー」である「 最善 啓」(さいぜん けい)が活動を開始。 今後1か月の間、ケリンが最善の動画制作に協力しないことも宣言した。 不祥事 [ ] 11月から1月までの3か月間にかけて、に住む匿名の男性がTwitter上にて隣人からの騒音被害を訴えていた。 最初は管理会社経由で注意するも、改善されなかった。 やがて男性は騒音被害により体調を崩した。 男性が警察に相談し、再び注意させた。 しかし騒音は改善されなかった。 男性は騒音の様子を、「深夜の仕事でも興奮すると大きな声になり奇声を上げる」「興奮して叫んでいる時は叩き起こされるような音量だった」とツイートした。 男性がネット上に騒音の音声をアップロードすると、に「間違いなく私です」と、ケリン本人が公式Twitterアカウントにて謝罪した。 対策はしていたが、自身の騒音には無自覚だった、被害者に謝罪に応じてもらえない、赦されないことをしたし赦してもらえるとは思っていない、と述べた。 このツイートに対し、再三注意されていたのに自粛しなかったこと、世間に騒音被害が露呈するまで対策を怠ったことに対して、失望のリプライが寄せられた。 以降は一ヶ月ほどVtuberとしての活動を自粛し(実質的な自主謹慎)、実写で最善啓として動画投稿を行った 以下詳細。 その後は防音性の高い住居に引っ越し、現在はVtuberとしての活動を再開している。 2020年2月11日、プロデューサー「最善啓」として不祥事を謝罪。 動画内では騒動に至った経緯と、住んでいた物件の構造について説明。 以前から度々隣室からの苦情や「壁ドン」、管理会社や警察からの注意があったこともあり当時住んでいた部屋から引っ越すことを決め、なるべく静かにしていたつもりだったが、最終的には不祥事の直前に起こった炎上(騒音問題とは無関係)の際に謝罪動画の編集を大音量で行ってしまったことで騒音問題が明るみに出る事態に至ってしまったと述べている。 また、元々防音性の高いだと思っていた物件が実際は RS造(下層階がで上層階が)であり、自室の防音性がほぼ皆無であったことは騒動の際にようやく知ったという。 2020年2月現在は都心近くにあるメゾネットタイプのマンションの「2LDKの角部屋」に引っ越しており、家賃は高いものの防音性の高い部屋で動画の収録を行っていることを明かした。 出演 [ ] テレビ番組 [ ]• (、)• ( - 、) 外部リンク [ ] ヤミクモケリン• - チャンネル• - チャンネル• SAIZENKKK -• - お題箱• - ユーザーページ• fQNX6ykDyRwlg -• - ハリズカ村メンバー(バーチャルYouTuber関係者) キシカイゼン(2020年6月役員退社 )• - チャンネル• jcf0lszmj0mpta9 - マシュマロ ハリズカ村の村長(2020年6月21日活動終了 )• - チャンネル• harizukasontyo - アンジェラ(2020年6月21日活動終了 )• - チャンネル• - メアリ・レーベ(2020年6月21日活動終了 )• - チャンネル• - チャンネル• KAI-YOU. net 2018年10月12日. 2020年1月17日閲覧。 Mogulive 2018年10月17日. 2020年1月17日閲覧。 VRonWEBmedia 2019年11月1日. 2020年1月17日閲覧。 Mogulive 2019年12月31日. 2020年1月17日閲覧。 twitter 2020年6月21日• KAI-YOU. net 2018年10月12日. 2020年1月17日閲覧。 livedoor news. 2020年1月16日. 2020年1月17日閲覧。 exite news. 2020年1月16日. 2020年1月17日閲覧。 ツイート. より 2020年1月17日閲覧。 ツイート. より 2020年1月17日閲覧。 ツイート. より 2020年1月19日閲覧。 TVアニメ「バーチャルさんはみている」公式サイト. 2020年1月17日閲覧。 twitter 2020年6月21日• twitter 2020年6月21日• twitter 2020年6月21日• twitter 2020年6月21日• twitter 2020年6月21日• YouTube 2020年6月23日.
次の1月12日に投稿されたコラボ動画が物議をかもし、炎上し、するに至った。 結果的にコラボ相手とは絶縁を宣言し、今後はいつも通り動画制作に勤しむという着地をみせた。 この件について「謝罪の必要はあったのか」「周りのファンが言い過ぎたのではないか」「どっちも悪くない」という言葉も数多く寄せられている。 確かに。 普通ならそうだろう。 コラボ相手を選ぶ権利もVtuber側にあり、それについてファンがとやかく言うのは【通常】、異常だ。 ましてや厳格な規定のない個人勢、全てを自分で決めてもいい。 それを踏まえた上で、今回何が悪かったのかを1つ1つ解説しようと思う。 ちなみにコラボ相手側は確かに素行は悪いが、今回の騒ぎにおいては否がない。 コラボを持ち掛けて強行したならともかく、コラボの可否を最後に決定したのはケリンだからだ。 1:炎上の初期対応の甘さ 件のコラボ動画を投稿し、それをツイッターで発表した時。 そのリプ欄にはおおむね好評な意見もあったが、相手の普段の素行を知る者たちは、大きなショックを受けたという旨や、「それはやめておけ」というような言葉も送られていた。 ケリンが彼らにしでかしたのは、ブロックだった。 コラボ相手もそのリプ欄を見るだろうからという配慮からそうしたのかと当初は納得されたものの、その上エゴサーチをかけてまで反対意見を述べた者にもブロックを仕掛けてしまう。 ブロック自体は個人の自由だ。 しかしこのブロックが事態をさらに悪化させる。 2:炎上の肝は関係性 ケリンの動画と言えば、爆発とミサイルと北と時事ネタ。 更に友人の「いわなが」「たけし」に、想い人の「えるさん」がケリン周辺の環境だ。 先にあげた3人は、全員Vtuber界隈でも有名人だ。 その他交流関係も多く登録者数も20万人を目前で、個人勢として破格の実力を持っている。 しかし今回の炎上の肝は、この関係性にある。 ケリンは数多くの動画で彼らを出し、無礼かまして爆発遺影も普通にやる えるさんにはしない。 それを本人たちに楽しんでもらっているし、 Vtuber界隈はこういう友好関係を「てぇてぇ」と言ったりするし、それを大事にしたいという者もいる。 それを足かけ約2年、実直にコツコツ積み上げてきたケリンだからこそ、今回は燃えた。 3:コラボ相手の素行 今回コラボした相手、鳴神裁は普段からゴシップ動画を上げている。 Vtuber界隈についての動画が主だが、正確な情報の時もあれば外すこともある。 情報の出どころは定かではない。 それだけならよくあるゴシップ屋なのだが、 ・企業勢に対して幾度も動画を投稿、謂れのないデマも流布して故意に信用を貶めようとする。 ・特に「えるさん」や「いわなが」の関係するにじさんじに対しては、ライバーへの個人攻撃的な動画も多く、その結果ファンが押し寄せていわれのない誹謗中傷を仕掛けたことで辞めようかとさえ思った者もいる。 が、「反社会的」などを謳いあたかもそのライバーに関係があるようにみせて情報を流すなど、やり方は褒められたものではない。 ザックリいえば、 「企業勢を推すVtuberファンは概ね彼を好ましく思っていない」し、 「彼に触れるというのは個人勢でも躊躇われる」存在。 4:共演NGになった切欠のLOL大会事件 ケリンが謝罪動画内で「共演NG」という事を発言していたが、そうなったのはVtuberLOL大会(第1回LVC)が切欠だ。 この大会はにじさんじメンバーが5人参加予定で、練習配信をするほどに打ち込んでいた。 ところが大会直前に鳴神裁が大会の解説として呼ばれたことを明かし、それが少し話題になった。 この時点で共演NGは出されなかったが、大会直前にじさんじの動画 という名の別物 を投稿してしまい。 コメント欄が荒れることや、実況から何かを言われる事を危惧したにじさんじ側は、リスクマネジメントのために、大会出場を直前でキャンセルする。 なおこの騒動はあくまでも にじさんじ運営とは一切関係がない。 その辺りの経緯など詳細についてはか、にて。 結果的にこの一件で共演はNG(運営からの明言はなし)とされた。 5:そういうVtuberとコラボすること 先に述べた通りケリンはにじさんじの一部と密接な関係がある。 そのにじさんじを故意に貶めるような相手がコラボ相手となれば、 燃えるのは必然。 それが例え 今回のようなラップをしただけの動画だとしても、関係があるという事を示す時点でアウト。 これまで好きだ好きだとえるさんにい言ったり、いわながを爆破しまくっていた裏では、打算的に利用していたのではないかとさえ疑われかねない。 そういうことを想定していたなら、炎上後冷静に「相手は悪くない」などと述べたりするツイートを発信すればよかったのだが、初期対応が甘かったため炎上は燃え広がり、謝罪するに至ってしまった。 今回のラップ動画でケリンは選択を迫られた。 1:鳴神裁と縁を切ってこれまで通り活動すること。 2:鳴神裁とこれからも仲良くすること。 1を選んだわけだが、2を選んでいた場合はとても危うかった。 何故なら 6:ケリンには今年の抱負がある ケリンはあけおめ動画にて、 「今年の抱負は法人を立ち上げて動画をもっと投稿できる態勢を」と述べていた。 いわばこれまでよりパワーアップさせるというものだ。 私個人としても、是非とも頑張ってほしいと心の底から願った。 仮に謝罪動画等で縁を切らなかった場合、この前途に暗い影を残すことになる。 全て可能性だが大きく3つ。 それは今までフリー素材として使ってきたいわながや、えるさんとの絡みが0になる可能性がある。 無論そんな不義理をケリンが働くとは思えないが、そういう憶測が広まる可能性は目に見えている。 法人とは個人時よりも信用に重きを置かれるので、信用がなくなる要素を抱えて歩むのは自滅を意味する。 7:今回ケリンの悪かったところまとめ 散見される「ケリンは悪くない」「どっちも悪くない」とあるが、少し違う。 悪いのだ。 ケリンはコラボを承諾した後への想像力が足りなかった。 だから今回炎上したし、ケリンはそれを受けて謝罪動画を投稿し、絶縁宣言までしたのだ。 本当に寸分も悪くないならこんな動画は上げない。 この謝罪に込められた意味をおもんぱかってほしい。 まとめると、今回悪かったのは 1.初期対応のブロック 2.どのていどの炎上になるかの想定が甘い 3.何故、鳴神裁が疎遠なのかの質の見極めが甘い 4.コラボした後周囲との関係がどうなるかの想像力が甘い 若さゆえの過ち、速やかな謝罪で、今回の炎上はひとまず鎮火した。 ギリギリを突いて笑いを取るのがケリンだが、今回はアウトになっただけ。 キッチリ謝罪した以上、今回の経験を糧として突っ走ってほしい。 まだまだ今年は、始まったばかりなのだから。
次のチャンネル登録者数18. 9万人を誇るV tuberの「ケリン」が活動自粛することを発表した。 事の発端となったのは、ある男性ツイッターユーザーが昨年11月頃から今月に掛けて訴えてきた騒音被害。 マンションの隣人が大声を出したり叫んでゲームの実況しているとするもので、真夜中に録音したという実際の音声などを公開。 管理会社を通じ注意してもらっても収まらず、複数の男性の声を確認したとのこと。 最終的に男性は体調を崩して警察に相談し、警察官から注意してもらったものの、それでも騒音は止まず、調べたところ、「ケリン」と特定。 男性は被害について、「深夜の仕事でも興奮すると大きな声になり奇声を上げる」「興奮して叫んでいる時は叩き起こされるような音量だった」などと語っていた。 ケリンはこれまでさまざまなネタ動画を出していたが、動画内では興奮気味に叫ぶ一幕も。 特定後、ケリンの元には真偽を確認するファンも見受けられたが、これを受けケリンは15日にツイッターを更新し、「今回の騒音被害の疑惑の件ですが、間違いなく私です」と認め、注意されて以降は防音対策を取り、緊急時以外は騒音を控えるようにしていたことを明かすも、実際の録音を聞くまで自身の騒音には無自覚だったとした。 また、来月1日には防音室付きの物件に引っ越すことを表明し、「隣人の皆様には赦されないことをしましたし、赦してもらえるとも思えません」「本当に、大変ご迷惑をおかけしました。 申し訳ございませんでした」と謝罪していた。 しかし、このツイートにケリンのツイッターには、「再三注意されてたのに自粛せず、ネットに音声を挙げられたら即謝罪って正直言って最低」「あんだけ叫んでたのに今まで防音対策された部屋に住んでなかった方が悪い」「好きだったけどかなり残念」といった非難の声などが集まっていた。 ケリンは引っ越しをするまで活動自粛をすることを明かしていたが、隣人には謝罪に応じてもらえていないことも報告。 世間に事実が露呈するまで騒音対策を怠っていたケリンにはファンからの失望の声も寄せられていた。 記事内の引用について ケリン公式ツイッターより 外部サイト.
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