明日 海 りお インスタ。 【元宝塚歌劇団・花組トップスター】明日海りおビューティ。その美しさの秘密に迫る!|三好さやか|ビューティニュース|VOCE(ヴォーチェ)|美容雑誌『VOCE』公式サイト

#明日海りお

明日 海 りお インスタ

現在、宝塚歌劇団のトップスター5人の中で最も、トップ歴が一番長いのが花組の明日海りおさん。 そのくらい、完璧なスターぶりなのです。 今回はそんな明日海りおさんの魅力を前編と後編に分けてたっぷりとご紹介! 前編となる今回は、明日海さんの歴史を辿り、現在の輝きのルーツを知っていきましょう。 同期には雪組トップスターの望海風斗さんをはじめ、凪七瑠海さん、美弥るりかさん、壱条あずささん、七海ひろきさん、夢咲ねねさんなど、華々しいメンバーたちが揃います。 最近、グラフ誌などでスターさんたちの音楽学校時代のエピソードが特集されていますが、なんと明日海さんは寮で望海さんと同室だったそう。 とても真面目な二人だったことも明かされており、二人とも成績優秀で入団しています。 入団後、明日海さんは月組公演「花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン」で初舞台を踏み、そのまま月組へ配属されます。 入団後、早くから新人公演などで役がつき始めますが、印象的だったのが彩輝なおさんがトートを演じた2005年「エリザベート」新人公演での、ルドルフの子ども時代。 思わず抱きしめたくなるような愛らしさで、好評を博します。 その後も役付きは上がっていき新人公演主演する前に、なんとバウホール初主演が巡ってきます。 それが2008年バウワークショップ「ホフマン物語」。 青樹泉さんとのダブル主演で時期をずらして公演していましたが、劇団からの期待度が高かったことが伺えます。 先述の『ホフマン物語』青樹さんバージョンでも娘役を演じており、なんとポスターにも登場していたのです。 さらに、同年の「ME AND MY GIRL」では、ヒロインに次ぐ大役ジャッキー役を演じています。 そしてその時の新人公演で初めて主演を経験することになりました。 だからこそ、かっこいい今があるのですね! 話は逸れましたが、その後も新人公演主演を何度か経験、2期上の龍真咲さんと切磋琢磨しながら、月組にはなくてはならないスターとして成長していきます。 そして2012年、龍真咲さんが月組トップスターに就任すると同時に、準トップスターという立場に。 この準トップスターというのがとても異例のことで、これ以降、こうした立場のスターは登場していません。 2番手ではなくトップに次ぐスターという意味だったようで、龍さんと肩を並べて舞台に登場していきました。 龍さんお披露目の『ロミオとジュリエット』でも、W主演としてロミオを演じています。 その後、明日海さんは蘭寿とむさんトップスターの花組に移籍。 今度は、花組2番手として再スタートするのです。

次の

CanCam7月号に退団後初登場♡明日海りおさんが裸足でダンス!

明日 海 りお インスタ

【主な出演作品】 『ロミオとジュリエット』 『春の雪』 『ベルサイユのばら』 『エリザベート』 『新源氏物語』 『ME AND MY GIRL』 『金色の砂漠』 『ポーの一族』 【受賞歴】 2009年、「宝塚歌劇団年度賞」2008年度新人賞 2010年、「阪急すみれ会パンジー賞」2009年度新人賞[8] 2011年、「宝塚歌劇団年度賞」2010年度努力賞 2013年、「宝塚歌劇団年度賞」2012年度優秀賞 2015年、「平成27年度(第70回)文化庁芸術祭賞」演劇部門新人賞 2016年、「宝塚歌劇団年度賞」2015年度特別賞 2016年、「阪急すみれ会パンジー賞」男役賞 2018年、「宝塚歌劇団年度賞」2017年度優秀賞 特技が利き酒ならぬ利き柔軟剤っておもしろいですね~ 明日海りおさんは柔軟剤が好きで集めているそうです。 年齢や本名とか知りたくない!っていうファンも多いと思いますが、気になるので調べてみました! 知りたくないわ!という方はスルーしちゃってくださいね。 明日海りおさんの 本名は 海野紗由美さんといいます。 芸名に海の字が入っていることから自分の苗字から、一字とってつけたのでしょうか? 愛称で宝塚仲間などから、「さゆみし」と呼ばれています。 この愛称も本名の下の名前からきているんでしょうね。 年齢ですが、明日海りおさんのプロフィールを参考に考えてみました。 高校の名前がのっていなかったことから、中学卒業後に宝塚音楽学校に入学したと思います。 宝塚音楽学校は15歳から入学できます。 そして2年制の学校です。 その後2003年に宝塚歌劇団に入団した時の年齢は17歳とすると今が2018年なので、 31または32歳くらいといえるでしょう。 明日海りおの実家はお金持ち? 明日海りおさんの 実家の場所は静岡県静岡市です。 親戚に国会議員がいたり山を持っているなど噂がありますが本当のところはわかりません。 実家はお金持ちという噂もありますが、明日海りおさんが小さいころから習い事をかけもちさせて、私立中学に進学させたことから中流以上のご家庭ということは考えられます。 宝塚に進学させるためにはレッスンもたくさんさせたことでしょうから、子供の将来の希望をかなえられような環境作りができるような余裕のあるご家庭だったのではないでしょうか。 明日海りおさんの 出身中学校は私立静岡雙葉中学校です。 中高一貫校の女子校です。 雙葉というと、お嬢様学校といったイメージがありますよね。 雙葉中学校は、カトリック系の私立の女子中学校で高校もあります。 カトリック系に限らず宗教に携わっている学校は、他の普通科のみの学校と違い規律や先生方が厳しいところが多いです。 高校からの募集は行わない徹底した中高一貫の学校のため、1学年のクラスも4クラス。 他の学校に比べると、生徒の数も少なく感じます。 明日海りおさんは、このような少人数制で中高一貫教育の学校に通われていたんですね。 やはり来たか・・・と思ったファンの方も多いのではないでしょうか。 翌日の3月13日に退団会見が開かれますので、そこで明日海りおさんがどんなことを語ったのかも次第に明らかになります。 宝塚への思い、退団後の活動、思い出などなど。 先日、退団会見をひらいた紅ゆずるさんは大粒の涙を流し、号泣と報じられました。 本当にこんな男性が現実にいたら・・・と妄想しちゃうくらいカッコいいです。 猫が好きで柔軟剤をかぎ分けることができる特技を持っているなんて、ギャップがあってファンにはたまらないのではないでしょうか? 猫と戯れている姿とか想像しちゃうとドキドキしてきちゃいますよね。 猫になりたい・・・。 その明日海りおさんの出身中学が私立の名門中学校ということに驚いたけど、納得もしました。 頭脳明晰でないと入れない学校ですし、学校内での規律なども厳しかったと思います。 だからこそ、すごく厳しいといわれている宝塚音楽学校でも頑張ってこれたのではないでしょうか? そして宝塚入団時も優秀な成績だったんでしょうね。 その証拠に2009年には新人賞を受賞しています。 実家は山を持っているなんていう噂が出ていますが、長い間トップでいるからこそ、このような噂が出てしまっているようにも思います。 逆にいうと注目されなければ、噂もたちません。 いろいろいわれてしまうのは、腹も立つことでしょう。 でも何年かしたら笑い話で終わるかもしれません。 明日海りおさんのこれからの活躍が楽しみです。 ライブ配信以外にも、宝塚の過去の貴重な動画も配信中! 宝塚以外にも国内、韓国ドラマや映画、マンガの配信数も多いし、雑誌は読み放題と太っ腹。 1人の契約で4人まで使えるので実質一人あたり500円くらいになります。 宝塚だけでなく、映画やドラマやマンガに雑誌も見たい人に向いている動画配信サービスです。 【現在発売中の公演】 <宙組> 『FLYING SAPA -フライング サパ-』千秋楽 配信日:8月11日(火)13:00~ オリエンタル・テイル『壮麗帝』 千秋楽 配信日:8月18日(火)15:00〜 <雪組> ミュージカル・ロマン『炎のボレロ』/ネオダイナミック・ショー『Music Revolution!

次の

#明日海りお

明日 海 りお インスタ

宝塚歌劇団花組のトップスター、明日海りお。 先日本拠地宝塚大劇場での千秋楽を迎え、 いよいよ最後の東京大劇場へ。 彼女の退団が、11月に迫ってきた。 私にとっての彼女は、宝塚歌劇という素晴らしい世界があることを教えてくれた存在であり、初めて「ご贔屓」という、誰かを特別に好きになり、その人の魅力を深掘りすることで、より舞台を楽しめるのだということを経験させてくれた、とてもとても貴重な存在なのだ。 そんな彼女の退団は、私にとり、かなり特別なものとなることだろうと予想はしていた。 そして今、予想以上の悲しみと寂しさに、戸惑う自分がいる。 9月末日、彼女の退団公演を、宝塚大劇場へ観に行った。 チケットにはプレミアがつき、当日券を手に入れるため、連日早朝から400人前後の人が、劇場前には並んでいた。 明日海りおは、どうしてこれほどまでに、根強いファンを獲得したのか。 実際に、彼女に魅了されてしまったいちファンとして、彼女の魅力を紐解く。 明日海りおの魅力は「影」と「ギャップ」 明日海りおのどこに惹かれたか。 1つあげるとするならば、「影」を感じさせるところと答える。 彼女は、ただ佇んでいるだけでも、どこか影を感じさせる。 それでいて、その影が魅力にも思える。 普段の彼女を映す番組を見ていると、驚くほどに声が小さいのだ。 舞台上で魅せる、圧倒的な存在感。 その差があまりにも激しすぎる。 舞台と普段に差がある演者は、決して珍しいことではないだろう。 しかし、ここまでギャップがある演者は、そう多くはないのではないか。 小さいのは声だけではない、存在感も消えている。 街中でもし、彼女を見かけたら…気づかないかもしれない。 いや、それは言い過ぎた。 流石に気づくだろう、おそらく…。 しかしながら、舞台で魅せる力強い役と、一歩舞台を離れた時の、彼女の存在感のギャップは、やはり大きい。 宝塚は、花、月、雪、星、宙と、全部で5つの組に分かれる。 1つの組に、何十人ものジェンヌたちが所属している。 そこに、専科が加わる。 明日海りおは、宝塚の中でも1番歴史の長い、花組に所属。 チームとも言える集団の中にいる彼女を見ても、群れたり、無邪気にはしゃぐ様子が見られることは、とても希。 「暗い」と一見見えてもしまうが、ストイックで有名な彼女だけあり、ちょっと近づき難いといった印象。 もしも(おそらく無いけれど)、私が花組生だったら…やはり、明日海りおには、そう簡単にお近付きになれそうにない。 独特なオーラを放ち、威圧ではなく、もはや異次元の存在に見える。 同じ人間ですか、と言いたくなるような、華奢な体に、鋭い瞳。 小さな声で話しているのかと思えば、いざ歌い出すと、役が乗り移ったかのように途端に豹変する。 そのギャップがまさに、彼女の最大の魅力だと感じる。 『エリザベート』で魅せた「存在感」 そんな彼女。 トップ就任後初の宝塚大劇場お披露目公演は、『エリザベート』である。 エリザベートについて簡単に説明すると、オーストラリアはハンガリー帝国の皇后エリザベートの生涯を描いた、ウィーン発のミュージカル作品。 1992年の初演以来、世界中で公演されている、とても有名であり人気の高い作品である。 宝塚で初めて公演されたのは、1996年。 当時の雪組トップスター、一路真輝のサヨナラ公演として、初演されたそう。 この、エリザベート。 ミュージカル作品だけあり、歌の技術が求められることは絶対条件。 私自身、この舞台を直接観たことはない。 というのも、チケットが発売されるやいなや、秒で売り切れてしまう、超超超!人気の高い演目なのだ。。。 「いつかは観たい!」そう思ってはいるけれど、気持ちだけでは…ねぇ。。。 おそらく、今後もずっと、チケット難確実であろうこと、間違いない。 明日海りおがエリザベートの舞台に立っていた頃、私は、宝塚の存在を知ってはいたけれど、正直、全く興味がなかった。 明日海りおに出会った時期は、この舞台のおおよそ2年後、『金色の砂漠』を観た頃である。 その舞台を観て、すっかり彼女のファンになってしまった私に、友人が貸してくれたのが、エリザベートだった。 明日海りおが演じたのは、トートという「死」の役。 歴代の宝塚エリザベート作品を観ても、やはり、明日海りおのトートは、ちょっと異質と言うか、「演じている」ではなく、「トートになっている」。 私自身、宝塚も、そしてエリザベートも、いくつも観たわけではないし、比べられるほどでもないかもしれない。 とは言え、映画や音楽、舞台をいくつも観てきた人間として、感じるものは確実にあった。 この役は、絶対彼女にぴったりだ。 忘れてならないのが、この大作を、デビュー作に持ってきた、宝塚歌劇団の存在。 「彼女ならできる」そう、宝塚歌劇団が判断したことになる。 やはりそれは、彼女が演者として高いレベルの持ち主であることを評されていたことを意味している。 「一番辛かったのは、組み替えした時」 なにかのインタビューで、「一番辛かったのは、花組へ組み替えした時」そう話していた彼女。 元いた月組を離れて新境地、花組への移動は、親しみある場所を離れる時の寂しい気持ちだけでなく、すでにピラミッドが完成されている場所へと足を踏み入れる、まるで恐怖のようなものも同時にあったはず。 当時の花組は、トップ男役、蘭寿とむを筆頭に、明日海りおの同期である、現雪組トップスター、望海風斗も在籍していた。 「このままいけば、いずれは望海風斗がトップに…」。 実力派の、望海風斗。 しかし、明日海りおが花組へ移動し、しかも蘭寿とむに続く2番手のポストについたことで、望海風斗はもちろん、明日海りお自身も、心は複雑であったに違いない。 望海風斗は、トップ就任後のインタビューの中、「同期がトップになっていく様子を見ながら、内心焦っていた」と言っている。 突然、自分の組に同期が移動してきて、そして、その同期を支える立場になったら…。 そう簡単に、気持ちに整理はつけられないだろう。 様々な気持ちを抱えながらもぐっと堪え、目の前の現実と向き合うしかない。 しかし、辛いのは何も望海風斗だけではないのだ。 望海風斗と明日海りおは、宝塚音楽学校時代、同じ部屋過ごしていたらしい。 仲の良い同期。 それゆえ、このような残酷な状況を与えた宝塚歌劇団は、ちょっとばかし鬼だなぁ、と思ってしまう…。 「神は才能あるものにだけ試練をお与えになる」とも言うが…。 としても、後に望海風斗は雪組へ移動し、そして現在はトップとして高い人気を博している。 美しさの中に宿る儚さ 思えば、今回の明日海りお退団公演『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』は、人間役ではなく「精霊」の役なのだ。 お披露目公演で演じたトートは「死」。 そして今回は「精霊」。 どちらも人間ではない。 しかし、そのどこか人間離れした明日海りおの独特な雰囲気と、今回の精霊役は。 これまたものすごく、やはりマッチしていた。 かつては白い薔薇の精だったエリュは、人間の女の子、シャーロットに恋をする。 しかし、人間に恋をすることは、精霊界では掟破り。 したがってエリュは、禁断の薔薇である青い薔薇の精にされ、孤独な世界へと封じ込まれてしまう…。 まるで、ファンタジーを連想させるこの舞台。 退団する明日海りおに対して溢れる感情とを重ねたのだそう。 この舞台上、しきりに登場する台詞、「このまま時が止まれば良いのに」はまさに、退団する明日海りおに対し、ファンが抱く感情を代弁している。 宝塚大劇場で、明日海りおの舞台を観ることができなくなるのかと思うと、「このまま時が止まれば良いのに」という台詞が、より寂しい気持ちに拍車をかけ、涙が自然と溢れ出てくる。 彼女に出会い、宝塚の世界を知れて、そして、そんな彼女がこの場所から旅立つこと。 時間は永遠ではないことを、無常にも知らされる。 しかしだからこそ、今というこの時間を大切にしなければならないのだということも、同時に教えられる。 美しさの中には、儚さも宿る。 明日海りおの退団は、11月24日。 その日、自分がどのような気持ちに出合うのか。 今はまだ想像できずにいる。 けれど、時が止まることは決してない。 悔いが残らぬよう、彼女を送り出したい。 ライター:胡麻シオン.

次の