47都道府県をすべて回ったライブハウスツアーの最終公演でもありました。 この47都道府県をまわった期間のスマイレージLIVE映像作品としては、 そのライブハウスツアーの序盤でもあった13年12月アストロ原宿公演。 14年7月の武道館公演。 そして今回の14年12月のファイナル公演となります。 一年続いたのライブハウスツアーの間にセットリストは3期間ありまして そのうちの一つが原宿で収録されたもの、その後2月〜6月武道館前まで またフルチャージツアーに名前を変えて武道館公演をベースにした8月から12月まで。 そして今回発売されたファイナル公演はまた別のセットリストになりました。 なので昨年の二つのセットリストのライブハウス公演は収録されませんでした。 特に昨年春ツアーは6人体制のパフォーマンスとして、その表現力を発揮したということに関してはかなり重要なものだったの、とても残念に思っていたのですが 今回のこのファイナルライブの映像化によって、やっとその残念な気持ちが納得できたかなと (とはいえ「どうしよう」とかやっぱ映像で残したかったよなぁ〜) 要は昨年一年見てきた6人体制のスマイレージのLIVEというのがやっとパッケージされたわけです。 原宿のライブの映像は今見るとやっぱ「ちょっと前のスマイレージ」に感じるし 武道館はどうしても特殊な公演。 じゃあこの一年全国追いかけて観てきたスマイレージが見れる映像は…というとなかったんです。 本当に素晴らしいパフォーマンスがおさめられています。 トークのコーナーや新メンバー、新名の発表のコーナーはありますが 後はセットも演出もなくただただスマイレージの楽曲をパフォーマンスしていくだけです。 個々の表現力、そしてパートリレーでの独特のテンション。 このグループ独特のただならぬテンションが支配する感じがあるんですよね。 それが引き込まれて気持ちいいんですよ。 かにょんがドヤってこのDVDを「私のかわいいが詰まってる」と言ってましたけど まさに神がかってますね。 もちろんファイナルということで特別な公演で全メンバー気合入って最高のステージなんですけども。 しかし特殊な公演ではないです。 最高の公演ではあるんですけど、あくまでこの一年重ねてきたライブハウスツアーの延長にある公演ですし この公演だけが凄いわけではないです。 もちろんライブハウスツアーすべてのLIVEがこんなよかったわけではないですけども しかしいくつもの一つ一つ違う素晴らしいLIVEを見てきました。 見てきたというよりも、それこそ150〜300人というなかでこういうパフォーマンスを体感してきました。 それはとても贅沢なLIVE体験でした。 傍から見てですね、去年のスマヲタ(まぁスマヲタは去年で終わりましたが…)はどう見えてたんでしょうかね。 地方公演の連続でろくにステージが見えないような狭いライブハウスに詰め込まれて 疲労でヘロヘロになったメンバーを見て…ってイメージだったのかな? やっぱホールコンをやってないし、首都圏での活動は少なかったし そのイメージが夏のボロボロになってる時の販促イベの印象が強かったりだったでしょうか? そいでそのあげくが増員と改名でしたから。 そして今年になっての快進撃なので、去年がネガな印象持たれてたのかな?と。 いやヲタクやってるこっちからしたら…むっちゃ濃くて贅沢なヲタ体験をしていたんだよと。 それを伝えようと、素晴らしいステージだったということ ライブハウスでそのパフォーマンスを体感する興奮というのを書こうとしてはいたんですけどもなかなか難しい。 それに去年のツアー後半なんて主に四国、九州、山陰、東北、沖縄とちょっと簡単に行けないような場所での公演ばかりでしたから それを発信する人も圧倒的に少ない。 お客は地元のお客さんとほんとどこでもいく濃いおまいつってことでしたが どっちも極端に外だったり内だったりというとこの難しさなんですよね。 いや観た人が満足することが全てではあるんですけども。 ライブの素晴らしさが伝わるっていのはやっぱある程度、 数であったり、発言力だったりというとこもあるんでしょうけど そこから外れた活動っていうのは伝わりにくかったり誤解が多かったりですよね。 まあなにしろ百聞は一見にしかず やっと自分が見てきた そしてスマイレージが行ってきた充実した活動が こうやってパッケージで多くの人に認められるのはうれしいです。 そしてこれが今行われているアンジュルムのライブハウスツアーにもつながっているわけです。 ただ二つ残念なのは曲として「エイティーンエモーション」と「涙Girl」がセットリストから外れてるということ… そしてタイトルやアーティストクレジットが「スマイレージ」なので アンジュルムで興味持った人の検索にかかりにくいってことですね。 自分ですらもうすっかり「アンジュルム」で慣れっちゃったので、購入する時に「アンジュルム」で検索してちょっとわかり難かったですもんね。 まあ今更言ってもしょうがないですけども… ぜひ多くの人に購入して観てもらいたいものです。 スマイレージライブツアー2014秋 〜FULL CHARGE〜 FINAL in O-EAST 2020年• 08月• 09月• 10月• 11月• 12月 2019年• 2018年• 2017年• 2016年• 2015年• 2014年• 2013年• 2012年• 2011年• 2010年• 2009年• 2008年• 2007年• 2006年• 2005年• 2004年• 01月• 02月• 03月• 04月• 05月• 06月• 07月• 08月• 09月• 10月• 11月•
次のアンジュルムはアップフロントプロモーションに所属するアイドルグル-プです。 2009年4月にハロー!プロジェクトの研修生から選ばれたメンバー和田彩花、前田憂佳、福田花音、小川紗季の4名が、スマイルとエイジを合わせた造語「スマイレージ」として結成されました。 同年6月に「ぁまのじゃく」でインディーズデビュー、2010年5月に「夢見る15歳」でメジャーデビューし、同年に日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しました。 そして2014年10月に3期メンバー加入を機に、グループ名をアンジュルムへと改名。 」のエンディングテーマになり、オリコン週間チャート2位を獲得します。 インディーズ、旧スマイレージ時代を含めると、約10年半、31枚目にして初めての記録となりました。 現メンバーはリーダー竹内朱莉、サブリーダー中西香菜、同じくサブリーダー川村文乃、室田瑞希、佐々木莉佳子、上國料萌衣、笠原桃奈、船木結、太田遥香、伊勢鈴蘭、橋迫鈴の11人です。 デビュー当時に在籍していた1期生は全員卒業し、また現在のサブリーダー中西香菜が2019年12月10日、船木結が2020年3月に卒業が予定されています。 2020年1月からは、Hello! Project 2020 Winter HELLO! PROJECT IS [ ]で、モーニング娘。 '20 など他のハロー!プロジェクトグループと共に全国を回る予定です。 アンジュルム スマイレージ はハロー!プロジェクトの中でもモーニング娘。 に次いでメンバーが多いグループで、2009年にハロー!プロジェクトの研修生メンバーによって結成されました。 一方でライブハウス公演や2期メンバーのサブメンバーからの昇格など様々な困難をメンバーで乗り越えてきた、メンバー同士の絆が強いところが魅力的なグループでもあります。 1994年生まれから2004年生まれまでが所属しており、メンバーの年齢の差も大きいアンジュルム。 メンバー全員で遊びに出かけたりすることも多く、そんな仲の良さもグループのパフォーマンスに表れています。 上下関係が比較的緩く、差し入れは先輩後輩関係なくじゃんけんで決めたりと、上下関係の厳しいハロー!プロジェクト内でも珍しいグループです。 その分後輩の子たちも先輩に臆さずに話せる関係性が生まれたのです。 また、多くのメンバーがハロプロエッグ・ハロプロ研修生出身で、グループに加入する前からレッスンを積んでおり、歌・ダンスともに高いスキルも持ち合わせています。 そしてデビュー前の下積み経験がないメンバーも、歌やダンスなど得意な分野を生かして主力として活躍するなど、グループメンバー全員から目が離せません。 アーティストとしての活動のみならず、舞台や雑誌モデル、バラエティ番組への出演など幅広い分野で活躍を見せているメンバー達。 どのような分野においてもそれぞれの魅力を存分に発揮できるアイドルがアンジュルムなのです。 チケットストリートは「ライブの感動を、すべての人へ」というミッションのもと、コンサート、ライブ、演劇、スポーツなど、興行チケットの安全な取引を仲介しています。 日本最大級の公演チケット売買(二次流通)サービスです。 代金のお支払いからお届けまでを事務局がサポートし、チケット詐欺にあう可能性はありません。 チケット掲示板やオークションなどより安心・安全です。 また「安心プラス」オプションを使えば、偽物や偽造チケットの心配もありません。 公演中止や主催者都合で入場できなかった場合も返金いたします。 Icons made by , , from is licensed by• 東京都公安委員会 許可番号:302171104982号• All Rights Reserved.
次のライブはメジャー・デビューシングル『夢見る15歳(フィフティーン)』で威勢よくスタートした。 』『プリーズ ミニスカ ポスト ウーマン!』といった代表曲も序盤から惜しみなく投入し、一気に客席をヒートアップさせる。 他のハロプロ系アーティストと違いホール公演ではないため、豪華なセットは一切なし。 だが、メンバーはそんなこともどこ吹く風だ。 47都道府県をライブ制覇したばかりというだけあって、さすがのライブ巧者ぶりでファンとのコール&レスポンスを楽しんでいく。 途切れることのないキレのあるダンスと骨太のグルーヴ。 中でも田村芽実のボーカルは変幻自在の様相を見せており、会場の隅々まで響き渡っていた。 発表は12曲目『自転車チリリン』のあとで行われた。 新メンバーの室田瑞希、相川茉穂、佐々木莉佳子が自己紹介を済ませると、和田が厳かに口を開く。 フランス語で「天使」を意味する「Ange」と「涙」を意味する「Larme」を組み合わせた造語だという。 天使のように優しい心を持って生きたいという願望。 そしてうれしすぎるときや悲しすぎるときなど、感情の極限状態で流れる涙を、ファンと一緒に流したいということだった。 若干ヴィジュアル系っぽくもある、このハイセンスなグループ名には会場からも大歓声。 竹内朱莉だけは「TRICKが選ばれなかったか……」とガックリ肩を落としていたが、「当たり前だわ!」と他のメンバーから総ツッコミを受ける始末だった。 ライブはそのまま『新・日本のすすめ!』で後半戦に突入。 『ええか!? 』『私、ちょいとカワイイ裏番長』『有頂天LOVE』といったアゲ曲を連発し、大盛り上がりのまま本編を終了させた。 そしてアンコール開けに登場したメンバーは、『ぁまのじゃく』『タチアガール』を披露すると、それぞれ思いの丈を語り始める。 これで会場からは「オ~~~!」と地鳴りにも似たどよめきが。 だが、和田は焦らすことなく足早に説明を加えていく。 曰く、一般から1万近くの応募があったこと。 メンバー自身も考えて応募したこと。 最終的には、その中から決めたこと。 「正直、今は悲しい気持ちもあるけど、すっごく幸せです! 2期メンバーはいろいろあって、入ったときは自己紹介しても歓声がなかったりしたんです。 さっき、3期メンバーが歓声を浴びている姿を見て、私たちも成長したかもだけど、ファンのみなさんも成長したんだなって思いました。 まぁ私たち自身のフェイスの問題もあったのかもしれないですが(笑)。 明日からは生まれ変わった私たちになりますが、小さな幸せを幸せと感じられるままでいたいと思っています。 今日は本当にありがとうございました!」(田村) 「今から、すごいことを言いますよ。 47都道府県をライブで回ったのって、女性アイドルグループで史上初らしいんです! すごくないですか? それと昨日ですね、さんにメールしたんですよ。 本当にジーンときました。 携帯の画面を1分くらい見ていましたから。 9人体制になっても、私は音楽を心で伝えたいなって思いました」(竹内) 「やっぱりになって一番大変だった時期って、6人になってからなんですよ。 みなさんに対して感謝の気持ちは持っているんですけど、感情を表に出すのが下手なもので、塩対応になってしまうんですけど……。 このまましょっぱいままだと、ガチで3期に流れそうな雰囲気があるので、たまには甘い面も……(ここで客席から「ヒュ~!」と冷やかしの声が)見せないけどね(キッパリ)。 これからも私は私らしく、9人になっても一番輝けるように頑張りたいと思います!」(福田) 「このツアーで日本全国を回って、本当に日本中にスマイレージを待っていてくださるファンがいるんだなって実感したんですよ。 どこに行ってもファンの方が温かく迎えてくれて、それが私、すごくうれしかったんです。 こうして最後は『スキちゃん』の大合唱で、スマイレージとしてのラストライブを終わらせたはずだった。 だが、メンバーがステージから去ってもファンは会場を離れようとしない。 そこで異例のことだが、メンバーがWアンコールで登場。 1曲目に歌った『夢見る15歳』を再び熱唱し、結成から5年親しまれてきた「スマイレージ」という名に別れを告げた。 今の9人には、未来への希望しかない。 ANGERMEの旅は、今まさに始まったばかりだ。
次の