目次 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 【医療脱毛】エステ脱毛との違いって? 一言に「脱毛」と言っても、医療脱毛(医療レーザー脱毛)とエステ脱毛(光脱毛、フラッシュ脱毛など)は、似て非なる脱毛方法です。 効果、期間、安心感などさまざまな点で違いがありますが、1番のポイントは 使用する脱毛機器が違うことが挙げられます。 リゼクリニックのような医療機関には 医師が常駐しているため、施術中にトラブルが発生しても適切な処置を行うことができます。 そのため、強力なレーザー機器を扱うことを国から許可されており、 クリニックでは脱毛効果の高いものが使われています。 そのため、 数回の施術で永久脱毛が可能です。 一方エステサロンでは、強力なレーザー機器を使用することができません。 なぜなら医療従事者がいないので、施術中や施術後に肌トラブルが起きても対応できないためです。 そのため脱毛効果が低く、何度も施術の必要があり、基本的に 一時的な減毛効果しか期待できません。 <医療脱毛とエステ脱毛の相違点> 【医療脱毛】エステ脱毛より痛みがでる理由 前述のように、医療脱毛ではエステ脱毛と異なり照射パワーが強い脱毛機を使って施術を行うため、人によっては痛みを感じやすくなります。 ただし後述しますが、患者様一人ひとりの肌の状態に応じて麻酔を使用したり脱毛機を選択したりすることで痛みを和らげることができます。 痛みの心配がある方は、カウンセリング時に医師までお気軽にご相談ください。 【医療脱毛】エステ脱毛との併用や乗り換えはOK? 「エステ脱毛を契約し通っていたが、なかなか効果が出ないため医療脱毛に通いたい」と思う方もいるのではないでしょうか。 【医療脱毛】痛みを感じる部位&感じにくい部位は? 部位や体質によって、太く濃い毛もあれば細く薄い毛もあります。 そのため痛みの感じ方は、 照射部位や人によって個人差があるのが事実。 一般的には、 VIOなどの毛が濃い部分は輪ゴムでパチンとはじかれるような痛みがあります。 その他の部位は温かいマグカップを当てられたような感覚とおっしゃる方もいます。 ただ、顔の皮膚はとても薄く、敏感であり、額などの骨に近い部分だと脱毛時い響くような痛みがあります。 ただ、肋骨に近い部分は骨に響くような痛みが出やすくなります。 発毛のない部分は相談のうえ、無理に照射をしない場合もあります。 また、ひじ関節部分や、手首部分は骨に近いため、骨に響くような痛みがあります。 その他はお尻の部位となります。 ただ、尾てい骨に近い部位は痛みが出やすくなります。 発毛のない部分は相談のうえ、無理に照射をしない場合もあります。 【医療脱毛】痛いほうが効果があるって本当!? 照射するレーザーの出力は調整することが可能です。 ただし、出力を弱くすることで痛みは軽減できますが、その分効果を感じにくくなってしまいます。 リゼクリニックは医療機関であるため、痛みを和らげるための対応として、 笑気ガス麻酔や麻酔クリームを使うことができます。 笑気麻酔…「お酒を飲んだときのようにふわふわした感覚になる」タイプのもの 麻酔クリーム…「直接肌に作用して痛みを緩和する」タイプのもの c Shutterstock. com 気になる副作用ですが、いずれも 麻酔やお薬のアレルギーがなければ、ほとんどの方に副作用はありません。 笑気麻酔はその日中は運転や激しい運動ができません。 亜酸化窒素と酸素からできている麻酔なので副作用はほとんどありませんが、吸入時に酸欠状態にならないよう注意して使用しております。 麻酔クリームは歯科治療などでも広く使用されていますが、以前麻酔や薬でアレルギーを起こしたことがある方は、カウンセリング時にご使用いただけない旨をお伝えする場合がございます。 また、すべての患者さまのあらゆる毛質に対応するため、リゼクリニックでは3台の脱毛機を用意。 患者さま1人1人の肌質・毛質を見極め、最適な脱毛機を選択し、医療脱毛の効果を最大限お届けできる体制を整えています。 以下3台の脱毛機の詳細です。 広範囲の照射には最高のパフォーマンスを発揮します。 また、前もって冷却ジェルを塗る必要がなく、施術後の腫れも少ないため、施術後に施術部位を冷やす必要ありません。 【医療脱毛】効果を感じる期間は? リゼクリニックでは、身体は8週~12週間に一度、顔は6週~8週間に一度のスケジュールでの脱毛をおすすめしています。 個人差はありますが、 5回コースのスケジュールでほとんど生えてこない、もしくは生えても細く薄い毛になります。 医療レーザーを照射して脱毛できる毛は「成長期の毛のみ」。 そのため、成長期の毛が生えそろっていない時に照射しても、1回分が無駄になってしまいます。 1回の照射の間を十分に開けていただくスケジュールにすることで、より多くの成長期の毛に反応させることができます。 【医療脱毛】効果がないと感じた場合はどうする? 満足度合いには個人差がありますが、5回のコースでほとんどの方は満足されます。 5回コース終了後に、もしご満足いただけなかった場合は、比較的お安い価格で1回追加することもできますので、ご安心くださいませ。 【医療脱毛】顔の脱毛時、ニキビやシミがあっても大丈夫? 部分的であれば照射は可能ですが、 広範囲に及ぶ場合照射ができない可能性があります。 ニキビが照射部位に広範囲にできてしまっている場合は、レーザーで刺激することによってかえって悪化させてしまう恐れがあります。 不安な場合はカウンセリングにお越しいただき、医師にご相談ください。 病院では当たり前の初診料もなし。 オプションになるケースも多い剃毛料もありません。 肌トラブルを発症した場合には責任をもって対応します。 専門資格をもつ医師と女性スタッフによるWカウンセリングを実施することで、医学的な説明からメンタル面のケアまでサポートします。 痛いからこそできる限り痛みを軽減する方法を取る努力をするのがリゼクリニックの方針です。 情報提供/ トップ画像/ c Shutterstock. com 取材・構成/川原莉奈.
次のそれぞれのクリニックをひとつずつ詳しくご紹介していきますよ。 安心の予約保証制度が嬉しい! フレイアクリニック• 乗り換え・学生限定の特典あり!• 予約キャンセル料金なし など、お財布事情が厳しい方には嬉しい要素がいっぱい! スムーズに次回予約がとれる予約保証制度もあるので、「なかなか予約が取れないのでは…」という心配もいりません。 価格にこだわる方におすすめ ウィクリニック• ・全身5回:137,000円とお手頃価格 ・全身にVIOを組み合わせるとお得 ・初診料や再診料、キャンセル料がかからない と、リーズナブルに全身脱毛をしたい方におすすめです。 また、全身脱毛とうなじや顔、VIOの部位別脱毛を1か所でも組み合わせると、 超音波によるたるみ治療「HIFU (ハイフ)」が1回無料になる嬉しい特典も付いてきますよ。 一口に医療脱毛と言っても、実は クリニックによって異なるレーザー脱毛機器が使われているんです。 自分の毛質や肌質に合う施術をしてもらうために、 クリニックで使われる主なレーザーの特徴もチェックしましょう。 部位によって脱毛機器を使い分け• 数種類のレーザーが照射できる機器を使用 といったクリニックを選ぶのもおすすめですよ。 ただしこのようなクリニックでは多くの場合、 医師が診察をもとに使用機器を決めます。 希望の機器がある方は使ってもらえるか契約前に確認しましょう。 一度の来院で施術できる範囲もチェック! 脱毛専門ではない美容外科やあまりに有名なクリニックでは、• 全身脱毛は2回に分けて施術• 全身とVIOの同日施術不可 といったことも。 来院の頻度を減らしたい方は、 一度の来院で施術できる範囲も確認しましょう。 紹介したポイントは、公式サイトを見るだけではわからない場合も。 カウンセリングで聞きたいことは事前にまとめておくと後悔しませんよ。 また、医療脱毛だけでなく サロンでの脱毛も気になっている方も多いのではないでしょうか。 次からは、 医療脱毛とサロン脱毛の具体的な違いを解説していきます。 4.クリニックとサロンの脱毛の違いは? 現在主に行われている脱毛は、 クリニックで行う「医療脱毛(レーザー脱毛)」とサロンで行う「光脱毛」の2種類です。 医療脱毛と光脱毛の一番の違いは、• 医療脱毛:毛が生えないようにする「永久脱毛」• 光脱毛:一時的に毛が減る「抑毛」 という点。
次の効果が高いのはどれ?医療脱毛のレーザー機器を種類別に徹底比較! 痛み 産毛への効果 剛毛への効果 代表的な最新機種 使ってる代表的なクリニック 湘南美容外科 リゼクリニック 湘南美容外科 アリシアクリニック 結論から言うと、医療脱毛で使用されるレーザー機器はどれも効果が高い脱毛方法です。 機器には様々な種類があり、特徴が変わってきます。 代表的な機器の種類は、 「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー」「ヤグレーザー」の3種類です。 それぞれ毛質や肌質部位によっては若干の向き不向きがあり、デメリットメリットも変わってきます。 それではそれぞれの機器の特徴をもっと詳しく見ていきましょう。 なので 剛毛への脱毛効果が高いです。 それだけでなく、波長の長さが755nmと若干浅いので、 表皮にあるシミ、ニキビ跡、毛穴の開き、黒ずみなどの色素沈着を改善する美肌効果も期待できます。 アレキサンドライトレーザーの照射時は ダイオードレーザーに比べるとやや強い痛みがありますが、瞬時に冷却する装置のおかげで軽減されます。 また最新機種ですと痛みも少なくなっています。 日本で定番化している医療レーザー脱毛機で厚生労働省認可なので信頼性が高い機種です。 最新機種は ジェントルレーズプロという機種です。 最新機種を導入しているクリニックはまだ少なく、でメイン機種として使用されています。 今までのジェントルレーズよりも痛みが弱く、 そして出力の調整を細かに設定できるので、産毛にもしっかり効果を出せると言われています。 毛包をターゲットにしている一般的なタイプの脱毛機械で、特徴はパルス幅の微調整ができます。 肌質や毛質など人に合わせて最適に調節することができるので、 肌へのダメージを抑えることができるアレキサンドライトレーザー機器です。 次の項目ではアレキサンドライトレーザーを使用しているおすすめのクリニックをご紹介します。 最大の特徴は痛みが少ないことですね。 ライトシェア・デュエットは照射部位を吸引しながら照射します。 広い照射面積のヘッドで肌を吸引しながら脱毛するので、ターゲットの毛に対して効率的に働きます。 なので、 従来よりも少ないレーザー出力で、効果を発揮でき、さらに皮膚へのダメージを最小限に抑えることができます。 ライトシェアデュエットを使用してる有名なクリニックは、リゼクリニック、です。 熱いマグカップを押し付けられているような感覚です。 ターゲットをバルジ領域に絞っているためメラニン色素に反応しにくく、 日焼けした色黒肌や色素沈着のあるVIOへの照射も可能です。 別名 『ハヤブサ』とも呼ばれています。 新宿や銀座で人気のあるで使用されています。 毛包全体に熱を溜めてダメージを与えます。 メディオスターNeXTも同じく、即効性のある効果は得にくく、 回数を重ねるごとに効果が出てきます。 ソプラノを使用しているクリニックは比較的少ないですが、全国的に展開している椿クリニックで導入されています。 ジェントルヤグを搭載しているクリニックではメイン機器と合わせて、使い分けられたりします。 リゼクリニックではダイオードレーザーの他にもジェントルヤグを搭載しています。 2種類の波長で照射が可能で、濃く根深い毛から細い毛まで様々な部位に対応することができます。 主にアレキサンドライトレーザーを使用することで、施術時間も短縮できます。 フェミークリニックで使用されています。 アレキサンドライトレーザーの照射面積が15mmで、 ジェントルレーズと比べると少し小さいです。 搭載しているクリニックは少なく、水戸中央美容形成クリニックで使用されています。 毛が濃くても確実に脱毛の効果を感じることができるので、男性のひげに加え、 女性のVIOやわきなどの毛の濃い部分にも向いている脱毛方法です。 次の項目ではヤグレーザー搭載のおすすめの医療脱毛クリニックをご紹介します。
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