生後 2 ヶ月 目やに。 赤ちゃんの目やに:医師が考える原因と対処法|症状辞典

生後2ヶ月の赤ちゃんの成長と生活・育児のポイント [乳児育児] All About

生後 2 ヶ月 目やに

1です。 もう少し詳しくお話しします。 乳児の目やにで考えられるのは、主に結膜炎と先天性鼻涙管閉塞です。 結膜炎では、細菌性結膜炎やクラミジア結膜炎(かつてトラホーム、トラコーマと呼ばれていたものです。 ほとんど見られなくなっていたのですが、最近増えてきているようです。 )などがあります。 クラミジアを強く疑う場合は、クラミジアに効く抗生剤の点眼を行う必要があり、なるべく早く鑑別する必要があります。 目と鼻は鼻涙管でつながっているのですが、生まれるまでに管がつながりきらずに閉塞していることがあり、これを先天性鼻涙管閉塞と言います。 鼻涙管が閉塞していると涙が鼻へ流れずにいつも目が潤んだ状態になり、また、先の閉じた管になってしまっているわけなので細菌感染などを起こしやすく目やにが出やすくなります。 生まれてから自然に閉塞が解消することもよくあるので生後2ヶ月ですぐに行う必要はありませんが、閉塞が解消しなければブジー(要するに針金で閉塞した部分を破る)を行います。 小児科にかかられても、目のことに詳しい小児科医なら、すぐに眼科へ紹介してくださるだろうと思います。

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子猫の目やにの原因と考えられる病気、その対処法

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【生後3ヶ月の赤ちゃん】成長発育の特徴は? 生後3ヶ月の赤ちゃんには、首がすわる、ものを目で追う、音に興味を示すといった成長発育の特徴があります。 「さわりたい」という意欲が育ってくるのと同時に、表情も豊かになってくるため、親子で一緒に遊ぶのが楽しくなってくる時期です。 首がすわる 生後3ヶ月になると体重は出生時の約2倍まで成長。 また、首がすわる赤ちゃんも増えてきます。 うつ伏せに寝かせると、肘で上半身を支えてグッと首を持ち上げるように。 この状態をキープして首を自在に動かせるようになれば、首すわりが完成です。 赤ちゃんの首がすわると抱っこが楽になると感じるママもいるでしょう。 起きている時間が長くなり、昼夜の区別もついてくるので、赤ちゃんとのおでかけがますます楽しくなりますよ。 遊びの世界も広がりますね。 ものを目で追う 生後3ヶ月頃になると、視力が発達して30cmくらい離れたものも見えるようになってきます。 首も自由に動くようになり、赤ちゃんはものを目で追うように!たとえば目の前を動く自分の手足だったり、ママやパパが動いている様子だったり……。 おもちゃを赤ちゃんに近づければ、動きや色に反応して目で追うようになりますよ。 手の動きが器用になる 軽くて持ちやすいラトルなどを持たせると、ギュッと握って、口に運んで、ペロペロと舐めて遊ぶようになります。 てのひらの感覚も発達し、ふわふわ、つるつるなど、ものの感触を感じられるように。 音に興味を示す 音に興味を示すのも、生後2~3ヶ月頃からだと言われています。 そのため、音が出るタイプのおもちゃは赤ちゃんの好奇心をくすぐるのにぴったり。 振ると音が鳴るガラガラや、効果音や音が流れるおもちゃなどがいいでしょう。 生後3ヶ月の赤ちゃんとの遊び方について 生後3ヶ月の赤ちゃんを喜ばせるには、どんな遊び方がいいのでしょうか?この時期の成長発育の特徴をふまえたうえで、おすすめの遊び方をご紹介します。 ガラガラ遊び 音と動きで赤ちゃんを喜ばせる遊び方。 ママが赤ちゃんの近くでラトルなどのおもちゃをガラガラと鳴らすのもOKですが、赤ちゃんにものを持つ力がついてきたら、自分で音が鳴らせるように持たせてあげてもいいですね。 歌・手遊び こちらも音と動きがポイントとなる遊び方です。 ガラガラ遊びと違っておもちゃを使わなくてもできる遊び方なので、より手軽に試せるでしょう。 おでかけ先やドライブ中など、おもちゃが手元にないときでも赤ちゃんを喜ばせてあげられますよ。 いないいないばあ こちらもおもちゃなしでできる遊び方。 てのひらで隠された顔が見え隠れする様子は、赤ちゃんにとって不思議に思えるようです。 手の動きと同時に表情を変えたり、赤ちゃんに顔を近づけるようにしたりして、アレンジしても楽しめますよ。 お風呂遊び お風呂の中でも赤ちゃんと遊んでみましょう。 水に浮かぶボールや水の上を走る船、シャワーのおもちゃなど、お風呂ならではの遊び方ができるおもちゃがあると、お風呂タイムがより楽しくなりますよ。 赤ちゃんがおもちゃを使っているときにママが目を離さないことはもちろんですが、おもちゃ自体が赤ちゃんにとって危険でないか、しっかり確認する必要があります。 最初の注意点は、おもちゃの対象年齢が赤ちゃんに合っているかどうか。 また、おもちゃに使われている素材や塗料の安全性にも注目が必要です。 特に生後3ヶ月頃はいろいろなものを口に入れる時期なので、口に入れても大丈夫なおもちゃか、確認が必要となります。 木のぬくもりが感じられるガラガラは、赤ちゃんの興味を引くカラフルな色合いになっています。 おもちゃの特徴は、にぎり心地のよさと安全性。 握って振るとリングが木の玉を通って、優しい木の音が鳴ります。 塗料には赤ちゃんが口に入れても害のない安心なものを使っているので、握ってしゃぶるのが大好きな生後3ヶ月の赤ちゃんには、おしゃぶりとしてもおすすめですよ。 サイズ:直径7. 5センチ 素材:木製 口コミ 「木製のガラガラを探していて、可愛い色合いにひと目ぼれしました。 愛らしいキリンとおしゃれな色使いでママたちの人気を集めるこちらのおもちゃ。 見た目はもちろん、赤ちゃんの安全性を考えた素材にもこだわって作られています。 こちらは赤ちゃんの腕に巻き付けて使うタイプのラトルなので、まだ物をしっかりつかめない赤ちゃんでも安心して使えます。 手洗いで簡単にお手入れできるところが魅力。 サイズ:約18. 歯がためはそれぞれデザインが異なっていて、赤ちゃんが口に入れたときの歯触りに違いが感じられるようになっています。 ポップな色合いで見た目にも楽しめますよ! サイズ:幅7. 5センチ 素材:ABS、PP 口コミ 「母がベビー用品店で見つけて買ってくれました。 触るとガシャガシャ音が鳴る、色や大きさが異なるタグがいくつも付いているなど、赤ちゃんの興味を引く仕掛けが詰まっています。 にぎる・転がす・振って音を鳴らす、と3種類の遊び方ができます。 にぎってもつぶれないやわらかい形状で、赤ちゃんが投げたり口に入れたりしても安心。 自宅用としてはもちろん、おでかけに持って行くママも多い人気のおもちゃです。 サイズ:直径9センチ 素材:ポリウレタン、ABS 口コミ 「いろいろなママさんが持っているおもちゃということで、私も娘が生まれてすぐに買いました。 生後3ヶ月になった今でも、ベビーカーやカーシートにホルダーで取り付けて持ち運んでいます。 ラトルとミニカーが一体になったタイプのおもちゃで、上部はオーボールで作られています。 クルマを動かすとタイヤに入った小さなビーズがカラカラと音を鳴らす仕様。 対象年齢は生後3ヶ月からとなっていますが、大きくなってからも使える活躍期間の長いおもちゃです。 サイズ:幅11. オーボールシリーズのおもちゃならではのやわらかい手触りが特徴です。 手触りが異なる形状、アームをひねると音がなる仕掛けなど、生後3ヶ月の赤ちゃんの興味を引くのにぴったり。 ホルダーをアームに通せば、ベビーカーに取り付けて使うこともできますよ。 サイズ:約9. 表面は綿100%の布製になっているので、赤ちゃんが口に入れたり投げたりしても安心です。 ボールはアニマルデザイン&カラフルな色合いで見た目もキュート!赤ちゃんの手でもつかみやすいやわらかさになっています。 サイズ:14. 5センチ 素材:布製(綿100%) 口コミ 「どのデザインもとってもキュートで迷ってしまうほど。 吊り下げるおもちゃを自分で選べばオリジナルのベビージムが完成!同ブランドのおもちゃはもちろん、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを吊り下げてもOK。 ブナ材ならではの安定感があるので、親から子へ、と長く使えるおもちゃとしても人気です。 ベースと一緒に同じブランドのおもちゃも購入しましたが、他のおもちゃも取り付けられそう。 生後3ヶ月頃の赤ちゃんには、フロアメリーやねんね状態で使えるベビージムがおすすめです。 最近やっと興味を示してくれて、プーさんを引っ張ったり口に入れたりして遊んでいます。 赤ちゃんを寝かせるマットの上におもちゃが吊り下げられる仕様です。

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生後2ヶ月赤ちゃんの鼻水と咳の原因は環境問題?オススメ掃除法とは

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1です。 もう少し詳しくお話しします。 乳児の目やにで考えられるのは、主に結膜炎と先天性鼻涙管閉塞です。 結膜炎では、細菌性結膜炎やクラミジア結膜炎(かつてトラホーム、トラコーマと呼ばれていたものです。 ほとんど見られなくなっていたのですが、最近増えてきているようです。 )などがあります。 クラミジアを強く疑う場合は、クラミジアに効く抗生剤の点眼を行う必要があり、なるべく早く鑑別する必要があります。 目と鼻は鼻涙管でつながっているのですが、生まれるまでに管がつながりきらずに閉塞していることがあり、これを先天性鼻涙管閉塞と言います。 鼻涙管が閉塞していると涙が鼻へ流れずにいつも目が潤んだ状態になり、また、先の閉じた管になってしまっているわけなので細菌感染などを起こしやすく目やにが出やすくなります。 生まれてから自然に閉塞が解消することもよくあるので生後2ヶ月ですぐに行う必要はありませんが、閉塞が解消しなければブジー(要するに針金で閉塞した部分を破る)を行います。 小児科にかかられても、目のことに詳しい小児科医なら、すぐに眼科へ紹介してくださるだろうと思います。

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