今回は世間の人たちがイメージしている表の顔と裏の顔のギャップがあまりにも激しかったのであろう。 しかし私は、驚くことはなかった。 やっと渡部さんの悪行が表にでたか……というのが率直な感想だ。 少し強がりになってしまうが、ここまで大きなスクープになるのであれば、私も本腰をいれて追いかけるべきであったという後悔の念がある。 私が「ネタ元」と呼ばれる情報提供者と港区のラウンジで飲んでいると、2~3年ほど前から渡部さんの話題をたびたび耳にしたものだ。 その話はどれも女癖の悪さばかりであった。 今回の一番の炎上のポイントとなったのは、「多目的トイレ」というワードではないだろうか。 本来、多目的トイレは身体の不自由な方や小さな子どもを連れている方が使用する場所である。 そこを舞台に生々しい不倫が行なわれていたのも、主婦層の反感が次から次へと爆発し、炎上が収まらない原因であることは間違いないだろう。 渡部さんと不倫した女の子を必死で探す週刊誌記者たち 文春砲の後、多くのネットメディアは追随するように渡部さんに関する記事を連発した。 各メディアの編集者たちの話を聞く限りでは、どれもPVを稼ぐ「ドル箱」になっているようだ。 となれば当然、私たち週刊誌記者も渡部さんと不倫をした女の子たちを必死になって探すことになる。 みな、通っているキャバクラの女の子たちを中心にラインを送り、なんとかして探し出そうとしたことだろう。 私も同じように、いろいろなお店の女の子にラインをバンバン送った。 「渡部さんと不倫した子を知りませんか? もし、話してくれたら謝礼もお出しできます」といった旨のラインを何十人と送った。 港区を中心に遊びまわっているネタ元にもお願いのラインを送った。 1人だけ、過去に渡部さんと肉体関係をもったことがあるという女の子にヒットしたが、渡部さんが既婚者であることから訴訟のリスクがある。 そのため、大々的に週刊誌の誌面で話してくれるまでは至らなかったが、「軽いコメントならしてもいいですよ」という返事があった。 「文春の記事は本当に正確だと思いますよ。 港区女子の一部の間では有名なんですが、記事内にある『15分で終わった』というの話も、私の経験とも相違はありません。 モノ扱いされていたと書いていますが、数十分で1万円ならいいんじゃないかなと私は思いますけど」 探せば探すだけ当事者が出てきそうだと、私をはじめとする週刊誌記者たちは感じている。 しかし、「『週刊文春』のことだからすでに全部知っているのではないか」というあきらめの気持ちがあることは否めない。 『週刊文春』のスクープの取り方 ここ数年、話題性のあるスクープを報道するのは『週刊文春』と相場が決まっている。 同じ業界にいて、よくも毎週毎週大きなスクープを連発できるよなと感心してしまう。 なぜ彼らのスクープは途切れることがないのか、知人の文春記者にその仕事内容を聞いてみたことがある。 「私たちの1週間は、1人5本のネタ出しから始まります。 長年働いている先輩たちはいろいろなところにさまざまな人脈があり、毎回強いネタを出してきます。 こんな有名芸能人と直でつながっているんだとびっくりさせられることも多々ある。 それに加えて、文春というブランドがあるので、以前私が在籍していた週刊誌よりタレコミの質が段違いです。 タレコミだけでページが作れるくらいです。 なので、タレコミの精査をすることも仕事のひとつです」 そのあとはネタをタレこんできた本人を中心に、裏取りをする作業に入る。 張り込みも行い、大きなネタになると記者やカメラマンふくめ10人以上を投入することもあるという。 「新谷学元編集長の『「週刊文春」編集長の仕事術』にもありますが、とにかくこれというネタが決まると徹底的に追いかけます。 渡部さんは、『週刊文春』を発行している文藝春秋で本を出版していますが、そんなことはお構いなしですよ」 アイドルのグラビアページで成り立っているような写真週刊誌では、有名アイドルグループのスクープを取ったとしても、問答無用でお蔵入りだ。 『週刊文春』にはそのような忖度 そんたく がない。 その点、『週刊文春』は公正なメディアのひとつなのではないかと思う。 渡部さんの復帰は程遠い…… 『週刊文春』の直撃取材を受けてから、渡部さんや事務所の対応は今までに例を見ないほど迅速なものだった。 『週刊文春』が発売される2日前にはすべての番組を降板するという徹底ぶりだ。 大手の広告代理店に勤務する者はこのように話す。 「傷口を最小限にしたかったんでしょうけど、あそこまで書かれてしまうと4~5年は復帰できないと思います。 もちろん、開き直ってキャラを変えての再出発だと話を変わりますが。 こういった場合、必ずどこかのメディアが違約金うんぬんなどと書きますが、本人が負うというケースはほとんどないんじゃないでしょうか。 私たち広告代理店がかぶることが多いのが現状です」 佐々木希さんには離婚の意思がないため、慰謝料も発生しない。 違約金などの負担が本人にかかってこないとすれば、経済的な打撃は少ないと見られる。 ましてや、佐々木希さんの収入があれば、夫が働きに出なくとも余裕のある生活が送れそうだが……。 バツ7ライターに渡部さんの不倫癖を聞いた 「多目的トイレで不倫」というショッキングな内容が報道され、ほとんどの読者が離婚を想定したことだろう。 しかし、不幸中の幸いとはこのこと。 前述したように、佐々木希さんは、「離婚の意思がない」「私が支えていく」と周囲に漏らしていることが、『週刊文春』の取材でわかった。 はたして渡部さんは心を入れ替え、佐々木希一筋の愛妻家へ返り咲けるのだろうか。 自身も不倫の誘惑に負け続けているという、「バツ7ライター」の日野氏(仮名・男性)に意見を伺った。 「これから先、渡部さんには茨の道しか待っておりません。 結婚とは契約にほかならない。 その範囲内において、違反行為をしたので夫婦関係の手綱は佐々木希さんが握ることになります。 このような状態になると、よほど理解がある女性じゃない限り、何かあるたびにこの件を持ち出されることになります。 これまで以上に、『どこにいるの? 仕事は何時に終わるの?』など、確認の連絡が多くなるでしょう。 結婚をしていることは幸せなことですが、一方で牢獄に閉じ込められているように感じることもあります。 バツ7の身としてわかりますが、渡部さんも同じことを感じていたのではないでしょうか。 私もそうですが、やめたいという気持ちはあってもやめられないのが不倫なんですよね」 治る病気はある。 しかし、不倫は不治の病といってもいいのかもしれない。
次の週刊誌『週刊文春』によって不倫スキャンダルをスクープされ、芸能活動自粛を発表したアンジャッシュ・渡部建さんの悪評が噴出しており、特に女性関係に関する報道が相次いでいます。 東スポによると、アンジャッシュ渡部建さんは六本木・麻布界隈をナンパなどの主戦場にしていたといい、飲食店関係者は渡部さんについて、 「(2015年に妻・佐々木希さんとの)交際が明らかになる直前まで、いつも違う女性と歩いている姿をよく目撃されており、『また渡部いる!』みたいな感じだった。 上から目線に『何様なの!?』とブーイングも出ていました」と明かしています。 また、アンジャッシュ渡部建さんは仕事関係者等とキャバクラ店を訪れることも多かったそうなのですが、そこでの下ネタゲームがキャバクラ嬢たちの間では評判が悪かったといい、ド下ネタ発言をするだけでなく、 「女の子の答えやノリが悪かったりすると 『消えろ!』『死ね!』とか暴言がすごかった。 アンジャッシュ渡部建さんはプライドの高さものぞかせ、あるキャバクラ嬢が渡部さんとピース・綾部祐二さんを勘違いしたところ激怒し、 「アイツと一緒にするな!」とブチギレ激怒して罵倒し続け、キャバクラ嬢を泣かせてしまったことも…との情報もあるといいます。 定番の口説きなんでしょうが、 『たまにはお茶漬けも食べたい!』などと女の子をベタベタ触っていた。 女の子から『私はお茶漬けかよ!』と文句を言われてましたけど」と放送関係者が明かしています。 『日刊ゲンダイ』の記事では、過去にアンジャッシュ渡部建さんと男女関係にあったという30代の女優Aさんが、渡部さんの裏の顔を暴露しています。 食事後にはビジネスホテルへ行ったそうですが、 「超自己中男でした。 」「彼、かなりのSだった」「女を道具としか思っていなかったのは今も変わらないんですね」などと語っています。 週刊文春によれば、不倫相手の1人だった飲食店勤務のA子さんとは、会社経営者が主催の男女が乱れるパーティーで出会い、そこから不倫関係に発展したとのことでした。 サイゾーウーマンによると、アンジャッシュ渡部建さんは女性タレントも参加していた乱れたパーティーの常連でもあったそうで、 「(女性タレントは)『あの場にいた女性たちもマスコミに告げ口してしまうかもしれない』と、心配していました。 調べてみると、そのパーティには渡部だけでなく、ほかの有名男性芸能人たちも参加していたようです。 本人はバレてないつもりなんでしょうが、事情を知る関係者からは、総じて苦笑いされていますよ」と明かし、この炎上騒動が他の男性タレントに延焼する可能性もあるようです。 このようにアンジャッシュ渡部建さんの悪評が次から次へと上がっており、どこまでが事実なのかは不明ながらネット上では渡部バッシングが過熱しており、12日に騒動を謝罪した佐々木希さんや相方・児嶋一哉さんには同情の声が集まっています。 また、アンジャッシュ渡部建さんレベルの女癖の悪さは直らない、また繰り返す可能性が高いとして離婚を勧める声も相次いでいますが、各スポーツ紙は現時点での別居や離婚を否定しており、今年で2歳になる長男のことを考えて別れ話は出ていないとしています。 『スポーツ報知』は、佐々木希さんが関係者に 「まだ彼のことが好き」と吐露していることや、佐々木さんの親族が2人の間に入ってサポートしているとの情報を伝えています。 しかし、アンジャッシュ渡部建さんは今回のスキャンダルによって、複数のレギュラー番組からの降板、CM契約打ち切りの可能性が浮上しており、『夕刊フジ』によれば、CMだけで違約金が数億円単位にのぼるとみられるとしています。
次の今回は世間の人たちがイメージしている表の顔と裏の顔のギャップがあまりにも激しかったのであろう。 しかし私は、驚くことはなかった。 やっと渡部さんの悪行が表にでたか……というのが率直な感想だ。 少し強がりになってしまうが、ここまで大きなスクープになるのであれば、私も本腰をいれて追いかけるべきであったという後悔の念がある。 私が「ネタ元」と呼ばれる情報提供者と港区のラウンジで飲んでいると、2~3年ほど前から渡部さんの話題をたびたび耳にしたものだ。 その話はどれも女癖の悪さばかりであった。 今回の一番の炎上のポイントとなったのは、「多目的トイレ」というワードではないだろうか。 本来、多目的トイレは身体の不自由な方や小さな子どもを連れている方が使用する場所である。 そこを舞台に生々しい不倫が行なわれていたのも、主婦層の反感が次から次へと爆発し、炎上が収まらない原因であることは間違いないだろう。 渡部さんと不倫した女の子を必死で探す週刊誌記者たち 文春砲の後、多くのネットメディアは追随するように渡部さんに関する記事を連発した。 各メディアの編集者たちの話を聞く限りでは、どれもPVを稼ぐ「ドル箱」になっているようだ。 となれば当然、私たち週刊誌記者も渡部さんと不倫をした女の子たちを必死になって探すことになる。 みな、通っているキャバクラの女の子たちを中心にラインを送り、なんとかして探し出そうとしたことだろう。 私も同じように、いろいろなお店の女の子にラインをバンバン送った。 「渡部さんと不倫した子を知りませんか? もし、話してくれたら謝礼もお出しできます」といった旨のラインを何十人と送った。 港区を中心に遊びまわっているネタ元にもお願いのラインを送った。 1人だけ、過去に渡部さんと肉体関係をもったことがあるという女の子にヒットしたが、渡部さんが既婚者であることから訴訟のリスクがある。 そのため、大々的に週刊誌の誌面で話してくれるまでは至らなかったが、「軽いコメントならしてもいいですよ」という返事があった。 「文春の記事は本当に正確だと思いますよ。 港区女子の一部の間では有名なんですが、記事内にある『15分で終わった』というの話も、私の経験とも相違はありません。 モノ扱いされていたと書いていますが、数十分で1万円ならいいんじゃないかなと私は思いますけど」 探せば探すだけ当事者が出てきそうだと、私をはじめとする週刊誌記者たちは感じている。 しかし、「『週刊文春』のことだからすでに全部知っているのではないか」というあきらめの気持ちがあることは否めない。 『週刊文春』のスクープの取り方 ここ数年、話題性のあるスクープを報道するのは『週刊文春』と相場が決まっている。 同じ業界にいて、よくも毎週毎週大きなスクープを連発できるよなと感心してしまう。 なぜ彼らのスクープは途切れることがないのか、知人の文春記者にその仕事内容を聞いてみたことがある。 「私たちの1週間は、1人5本のネタ出しから始まります。 長年働いている先輩たちはいろいろなところにさまざまな人脈があり、毎回強いネタを出してきます。 こんな有名芸能人と直でつながっているんだとびっくりさせられることも多々ある。 それに加えて、文春というブランドがあるので、以前私が在籍していた週刊誌よりタレコミの質が段違いです。 タレコミだけでページが作れるくらいです。 なので、タレコミの精査をすることも仕事のひとつです」 そのあとはネタをタレこんできた本人を中心に、裏取りをする作業に入る。 張り込みも行い、大きなネタになると記者やカメラマンふくめ10人以上を投入することもあるという。 「新谷学元編集長の『「週刊文春」編集長の仕事術』にもありますが、とにかくこれというネタが決まると徹底的に追いかけます。 渡部さんは、『週刊文春』を発行している文藝春秋で本を出版していますが、そんなことはお構いなしですよ」 アイドルのグラビアページで成り立っているような写真週刊誌では、有名アイドルグループのスクープを取ったとしても、問答無用でお蔵入りだ。 『週刊文春』にはそのような忖度 そんたく がない。 その点、『週刊文春』は公正なメディアのひとつなのではないかと思う。 渡部さんの復帰は程遠い…… 『週刊文春』の直撃取材を受けてから、渡部さんや事務所の対応は今までに例を見ないほど迅速なものだった。 『週刊文春』が発売される2日前にはすべての番組を降板するという徹底ぶりだ。 大手の広告代理店に勤務する者はこのように話す。 「傷口を最小限にしたかったんでしょうけど、あそこまで書かれてしまうと4~5年は復帰できないと思います。 もちろん、開き直ってキャラを変えての再出発だと話を変わりますが。 こういった場合、必ずどこかのメディアが違約金うんぬんなどと書きますが、本人が負うというケースはほとんどないんじゃないでしょうか。 私たち広告代理店がかぶることが多いのが現状です」 佐々木希さんには離婚の意思がないため、慰謝料も発生しない。 違約金などの負担が本人にかかってこないとすれば、経済的な打撃は少ないと見られる。 ましてや、佐々木希さんの収入があれば、夫が働きに出なくとも余裕のある生活が送れそうだが……。 バツ7ライターに渡部さんの不倫癖を聞いた 「多目的トイレで不倫」というショッキングな内容が報道され、ほとんどの読者が離婚を想定したことだろう。 しかし、不幸中の幸いとはこのこと。 前述したように、佐々木希さんは、「離婚の意思がない」「私が支えていく」と周囲に漏らしていることが、『週刊文春』の取材でわかった。 はたして渡部さんは心を入れ替え、佐々木希一筋の愛妻家へ返り咲けるのだろうか。 自身も不倫の誘惑に負け続けているという、「バツ7ライター」の日野氏(仮名・男性)に意見を伺った。 「これから先、渡部さんには茨の道しか待っておりません。 結婚とは契約にほかならない。 その範囲内において、違反行為をしたので夫婦関係の手綱は佐々木希さんが握ることになります。 このような状態になると、よほど理解がある女性じゃない限り、何かあるたびにこの件を持ち出されることになります。 これまで以上に、『どこにいるの? 仕事は何時に終わるの?』など、確認の連絡が多くなるでしょう。 結婚をしていることは幸せなことですが、一方で牢獄に閉じ込められているように感じることもあります。 バツ7の身としてわかりますが、渡部さんも同じことを感じていたのではないでしょうか。 私もそうですが、やめたいという気持ちはあってもやめられないのが不倫なんですよね」 治る病気はある。 しかし、不倫は不治の病といってもいいのかもしれない。
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