いろいろな理由があるそうですが、 鼻呼吸が上手くできていない人はクチャラーになりやすいようです。 本来であれば、私たちは口を閉じていても、鼻から呼吸をすることができますよね。 しかし、花粉症をはじめ、慢性的な鼻炎にかかっている人は、鼻から呼吸することが難しいので、自ずと口呼吸になってしまうんですね。 私も重度の花粉症なので、鼻から呼吸のできないつらさはよくわかります。 確かに普段から口呼吸で生活している人は、食事中は食べることに口を使っているので、クチャラーになってしまいがちなような気がします。 鼻から呼吸はできない、でも口は食べる作業をしている、まさに八方塞がり。 これでは、クチャラーを悪くいうのはお門違いな気もしてきました。 クチャラーになってしまうのは仕方ないのでしょうか。 鼻炎や花粉症などを持っている人は、やはり、薬などに頼るしかないのでしょうか。 私のように薬にアレルギーを持った人はどうしたらいいのでしょう。 と、調べていくうちに、 クチャラーの定義を発見しました。 すると 「慢性的な鼻炎や花粉症などで、口呼吸が致し方ない場合」は除くそうです。 ということは、クチャラーというのは、 ただ単に口を開けて咀嚼している人ということなんですね。
次のContents• ASMRって? 気持ちいいと感じる音・感覚 ASMR(エーエスエムアール)とは、 「Autonomous Sensory Meridian Response」という単語の略称のことです。 簡単に言うと、聞いていて気持ちいいと感じる音・感覚のことです。 様々なASMRがあり、ささやき声や咀嚼音、スライムの音などがあります。 収録にはバイノーラルマイクが使われることが多く、鼓膜に届くような音が体感できます。 咀嚼音ASMRって? 食べ物を食べる音 ASMRの中でも咀嚼音ASMRは、食べ物をたべる音を収録した音声のことです。 カリカリのチキンやしゅわしゅわなソーダなど、聞いていて気持ちいい音がでる食べ物のASMRが多くあります。 咀嚼音ASMRの良いところ 聞いていて気持ちいい 美味しそうな食べ物の音は、聞いていてとても気持ちがよく、癒されます。 美味しそうな食べ物は、見ているだけでも楽しいです。 自分も食べているような気持ちになる 個人的に咀嚼音ASMRが大好きな理由はこれです。 お腹が空いている時に見ると、自分も一緒に食べているような気持ちになります笑 ダイエットにも良いかもしれません! (逆にお腹が空いてしまうという方もいそうですが……) 咀嚼音ASMRが苦手な人の意見 くちゃくちゃ言う音が苦手 咀嚼音ASMRが苦手だと思う方の大きな理由はこれでしょう。 確かに、私も実際に隣で食べている人の咀嚼音はあまり好きではありません。 でも、咀嚼音ASMRだと逆に良い音だと感じてしまうので不思議に感じています。 今回紹介する咀嚼音ASMRのYouTuberの方は、音を出すためにわざとらしい食べ方をしないので見ていて汚くなく、綺麗な食べ方をされる方々です。 そのため、今まで苦手意識があった方にもぜひ見ていただきたいです! 咀嚼音ASMRおすすめYouTuber3選 「つくるたべるハナメ」さん 咀嚼音ASMRが初めての人にもおすすめ! つくるたべるハナメさんの食べているものはどれも凝っていて美味しそう!さらに、その多くを自分で手作りしているというところが驚きです。 ピザも生地から作っちゃうなんてすごい…… 動画が始まる前に咀嚼音が苦手な人向けの注意書きもあり、とても丁寧な動画を投稿されています。 ハナメさんは食べ物とともに炭酸系の美味しそうな飲み物を飲んでいるのもポイントです。 人気の動画 【咀嚼音】チーズホットドッグを食べる.
次の「音」に関する不満を強く訴える患者さんへの対応に困ったという経験はありませんか?「音」がトリガーとなって、強いを示したり、パニックに落ちいったりといった症状が現れる、「音嫌悪症(ミソフォニア)」のメカニズムが明らかになりました。 今回は、英BBCニュースから研究報告の内容をお伝えします。 音嫌悪症(ミソフォニア)とは 「音嫌悪症」とは、身の回りで日常的に聞かれる音のなかで、「咀嚼(そしゃく)音」や「呼吸音」といった特定の「音」に強い不快感を表す症状です。 音嫌悪症の患者が示す反応は、黒板を鋭利なものでこすりつけたときの「キーッ!」という音を聞いたときに、多くの人が見せるような反応の比ではありません。 特定の音をトリガーとして表出する反応は「怒り」に近いものがあり、中には、パニック状態に陥るケースもあるのだそうです。 さらに、通勤中や職場での音の刺激に耐えられず、離職を余儀なくされた事例も報告されています。 多くの人には何でもない日常音が、音嫌悪症患者にとってはつらい 8歳のころから20年以上もこの症状に悩まされているOlana Tansley-Hancockさん(29歳)は、「不快な音を聞くと脅威を感じ、とっさに襲い掛かりたい衝動にかられます」と話しています。 Olanaさんの場合、呼吸音、咀嚼音、こすれ合う音がトリガーとなるそうです。 ポテトチップスを食べるときの音のように、多くの人には何でもない音にも彼女は反応してしまい、その場を立ち去るか、音を止めてもらう必要があると言います。 また、電車でたった30分の通勤であるにもかかわらず、その症状のために、7、8回も電車を乗り換えなければならなくなり、3か月で仕事を辞めざるを得なくなりました。 「職場でも、働いている時間よりも、泣いていたり、パニック発作に苦しんでいたりする時間の方が長かった」とOlanaさんは語ります。 現在、音嫌悪症の治療法は確立されていませんが、彼女は、症状を悪化させるカフェインとアルコールの摂取を避け、栓を活用することで、働けるようになったそうです。 明らかになった音嫌悪症のメカニズム ニューカッスル大学医学部の研究チームは、音嫌悪症の患者さん20名と音嫌悪症の症状が見られない22名を対象に調査を行いました。 被験者に「自然の音(例:雨音)「一般的に不快感を与える音(例:金切声)」「音嫌悪症の患者のトリガーとなる音」の3種類の音を聞いてもらいながら、MRIでを撮影したのです。 この結果、音嫌悪症の患者さんは、トリガーとなる音を聞いているときに、の処理や制御を行う島皮質前部が異常な興奮状態にあることが明らかとなりました。 この反応は、「嫌気」ではなく「怒り」を示すもので、自然音や一般的に人が不快に感じる音を聞いている状態では見られませんでした。 上にもあるように、音嫌悪症の治療はまだ確立されていませんが、メカニズムが判明したことは、大きな一歩ではないでしょうか。 こうした患者さんを「神経質な人」「わがままな患者」と決めつけずに、音嫌悪症の存在を頭の片隅において、訴えに対応していくことが必要です。 (文):A. Brunner (参考): ・(BBC) ・(東邦大学).
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