2020年西武そごうのCMの逆さ文章の全文書き起こし コレが動画内の文章です! 大逆転は、起こりうる。 わたしは、その言葉を信じない。 どうせ奇跡なんて起こらない。 それでも人々は無責任に言うだろう。 小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。 誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。 今こそ自分を貫くときだ。 しかし、そんな考え方は馬鹿げている。 勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。 わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。 土俵際、もはや絶体絶命。 さ、ひっくり返そう。 この文章の上から下までを一通り読み上げ 『さ、ひっくりかえそ』 のところから文章はさかのぼって読み上げられます。 すると、文章の意味が何ともポジティブな文章に変わっていくんですね! 動画の再生も 巻き戻されながら再生され、最後にまた力強い炎鵬関が現れるという カッコイイ結末!!• 炎鵬 晃 えんほう あきら• 本名 中村 友哉 なかむら ゆうや• 愛称 ユウヤ、ユウタン• 血液型 AB型• 出身 石川県金沢市• 身長 168cm• 体重 99kg• 所属部屋 宮城野部屋• 得意技 左四つ、下手投げ 幕内最小の力士といわれ、自身の体より大きな力士にぶつかって勝つという所に魅力を感じるファンが多く、NHK大相撲動画再生ランキングでも連日1位の人気となっているようです! 最小といわれるのにも訳があって、小食で好き嫌いもそこそこある様子。 なので体重を増やすのが苦手の様です。 米が嫌い、プリンが好き、そして美肌を意識しているらしくスキンケアが好きだということ! そんな意外なかわいらしい一面も魅力的ですよね。
次の土俵際、もはや絶体絶命。 私はただなす術もなく押し込まれる。 勝ち目のない勝負は諦めるのが賢明だ。 しかしそんな考え方は馬鹿げている。 今こそ自分を貫く時だ。 誰とも違う発想や工夫を駆使して戦え。 小さなものでも大きな相手に立ち向かえ。 それでも人々は無責任に言うだろう。 どうせ奇跡は起こらない。 わたしはその言葉を信じない。 大逆転は起こりうる。 同じ文章でもここまで違うなんて、文章とはすごいものだと思います。 「ひっくりかえせ」の意味が色々な意味にとれてとても深く感じられます。 炎鵬といえばとても体の小さい力士ですが、様々な工夫を凝らしてとても見ごたえのある相撲を取る力士としても有名です。 そこで炎鵬のプロフィールや経歴を見ていきましょう。 炎鵬のプロフィール 今回の広告モデルは なのね〜可愛いわ — けいけい keikeidoradora• 名前:炎鵬晃(えんほうあきら)• 本名:中村友哉• 生年月日:1994年10月18日• 出身地:石川県• 身長:168㎝• 体重:99㎏• 血液型:AB型• 大きな体の友達に相撲で勝ったことをきっかけに炎鵬の相撲人生は始まりました。 その後中学・高校・大学と相撲を続けて、就職活動をしている時に応募先からも相撲界入りを勧められたこともあって、卒業後に白鵬の内弟子として宮城野部屋に入門しました。 小さい体の力士でありながらも、初土俵では一番出世となったのです。 やはり素晴らしい才能の持ち主ですね。 その後もスピード出世を果たして今では角界では名物力士の1人となっています。 取り口としては「ひねり王子」という愛称で呼ばれるほど、捻りが得意であり、左右の区別なく捻りを繰り出します。 そして体は小さいながら相手に圧力をかけながら前に出る相撲を取ることで有名です。 身長167㎝という本当に小さい体ながらここまでの活躍をするには才能とものすごい努力と工夫があったに違いありません。 炎鵬が土俵に上がるととても闘志あふれていて盛り上がり、そのパフォーマンスでもとても存在感があります。 そんな炎鵬だからこと今回のCMがピッタリだったのではないでしょうか。 まとめ 今回は小さな力士炎鵬の出演する西武・そごうのCMについてご紹介してきました。 とても印象に残るCMでとても話題になっています。 例え条件が悪くても「自分は自分」と思って淡々と前へ進む炎鵬のように私たちも頑張れるといいですね。 今回は以上となります。 最後までお読みいただきありがとうございました。
次の炎鵬関よりメッセージ。 牛若丸と弁慶の如く、土俵を縦横無尽に動き周り、大きい相手をどんどんなぎ倒していきたいと思います! その他たくさんのニックネームをいただきました。 炎(えん)ちゃん• 令和の一寸法師• 炎ターテイナー• エンジェル• 炎さま• 逆転王子• 北陸の神童• 炎の策士 ニックネームとともに、応援メッセージやコメントも。 今日渋谷西武でご飯食べたら ポスターにめちゃくちゃ驚いて 騒ぎました、、、、 何かの間違えかと思いましたよ!!! こういうとこに進出でお相撲人気も 一緒に出たら嬉しいな。 (あみさん)• 相撲をしている小学5年の弟が考えました! 炎鵬関に憧れ、目標としています! 弟も周りの子達よりも小柄なので 力ではなく技で 倒すために 人一倍トレーニングを頑張ってます! 将来は炎鵬関みたいな力士になるそうです。 頑張れ康誠。 (とわだこたざわこさん) 撮影エピソード• 「よろしくお願いします!」爽やかなあいさつとともに現場に入る炎鵬関。 この優しい表情が、取組になると一転するとは思えないですよね。 炎鵬関は一般的には珍しい決まり手とされる「足取り」で勝つことも少なくありません。 「足取り」とは、相手の懐に潜り込み片足を両腕で抱え、そこから仰向けに倒す技のこと。 炎鵬関いわく「この体だからできる勝ち方がありますから」。 かっこいい! ちなみに、好きな食べ物はプリン。 良い香りのスキンケアが好きという、今時の男子らしい一面も。 炎鵬関といえば、赤いまわしがトレードマークの一つ。 そのまわしに付いている「さがり」。 監督の「これはこういうものなんですかね?」という質問に、 「・・・(苦笑)ちょっときれいにしましょうか」と、お弟子さんがお手入れして形を整えてくれました。 ここで豆知識。 江戸時代の力士は化粧まわしをつけて相撲を取っていたとされています。 本番さながらの力強い四股の姿を、監督と確認。 当初はお弟子さんに相手になってもらう予定でしたが、炎鵬関より体が大きくカメラに入ってしまう・・・ ということで、急遽スタッフにチェンジ。 「どうぞ、お手柔らかに」。 身長だけなら炎鵬関よりちょっと高いくらいのスタッフでも、 対峙してみると迫力が違いすぎます(当たり前ですが!)。 身長差が20cmあったり、体重差が100kgある相手にだって勝つ炎鵬関。 今年もどんなすごい取組を見せてくれるのか楽しみですね。 モニターチェックも自身で念入りに。 こういった撮影は初めてと仰っていましたが、そうとは思えないほど、 カメラ前では堂々と凛々しく。 監督の要望にも柔軟に応えてくださいました。 さらに、炎鵬関は終始、礼儀正しく、 撮影スタッフ一同いつもより背筋が伸びていた気がします。 長丁場、お疲れさまでした!.
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