核ユニット「コアガンダム」とサポートメカの「アースアーマー」が合体することでアースリィガンダムに換装。 ビルドカスタムを超えた新たな新機構「コアドッキングカスタム」を採用し、カラーやウェポンを組み合わせることで自分だけのオリジナルガンダムも構築可能なキットになっています。 価格は1,540円(税込み)。 主人公のヒロトがRX-78 ガンダムを参考に製作したオリジナルガンプラです。 成型色はブルー、イエロー、レッド、ホワイトなど、ガンダムタイプ定番のカラー。 ですがその名のとおり、地球をイメージする青が際立つ配色になっています。 センサーなど部分的にシールで補いますが、塗装で補う箇所はわずかです。 ポリキャップはHGBD:Rでも変わらずPC-002を採用。 使用箇所はそれほど多くはなく、KPSパーツを使用した関節で強度はまずまず高め。 大きな背負いものはなく、バランスのいい人型タイプで自立は安定しています。 まずはアースアーマーをパージしたコアガンダムから見ていきます。 コアガンダムを全身から。 これまでのガンプラでもあまり見ない小型サイズのキットになっています。 設定での全長は14. 1mm。 可愛らしさや短足感などいろんな見え方がありますが、構造的にはしっかりとしていてリアルさもあります。 小型なのでかなり取り扱いやすいですね。 RX-78-2をベースにしたと言われるシンプルなフォルム。 前後挟み込みタイプで、上部から側面にかけてできる合わせ目は段落ちモールド化されています。 とさか前後のセンサーはシールでの色分け。 ツインアイは赤いパーツにシールを貼っての色分けです。 胸部から腰部。 小型機ながらもガンダムの要素を持った造形が再現されています。 エアインテークや胸元のセンサー?、腰アーマーなどが別パーツで色分けされています。 肩関節は外側に引き出しが可能。 コアガンダムとしての肩可動域が広がりますし、アースリィガンダムへの組み換え時にも展開させる部分です。 モールドもなく、細身でいかにもコアキットというようなプレーンな造形になっています。 二の腕は筒形、前腕は左右挟み込みタイプですが合わせ目は端でモールド化されています。 ショルダアーマーも合わせ目は端でモールド化されています。 大腿部や付け根は肉厚で力強さがありますが、膝から下は細身のいかにもベース機といった造形。 ただ、軽量な印象で機動性は高そうです。 大腿部は筒型で、膝装甲も合わせ目が端でモールド化されています。 大腿部の付け根パーツでさえも合わせ目はありません。 足裏は一部に合わせ目ができます。 バックパックはサーベル2本、バーニア1基を装備したシンプルなスタイル。 角型ダボ接続で、強度は高め。 他のHGキットとは違う形状なので、組み換えはできないようです。 バックパックはリアアーマーにもマウント可能でした。 サーベルホルダーは上部に展開が可能。 コアガンダムをHG陸戦型ジム、HGルプスレクスと並べて。 大人と子供くらい、サイズに違いがあります。 頭部は顎引き、見上げる動き、ともに広めに展開が可能です。 左右へも干渉なくスイング可能。 首はポリキャップパーツです。 腕はY字程度に高くまで上げることができます。 肘も完全に折り曲げる事が可能。 胸部や腹部が可動しないため、上半身の前後スイングはほとんどできません。 なので画像は省きました。 腰は少し浮かせることで360度回転が可能です。 フロントアーマーが干渉しやすいので注意。 アクションベースへは、股間部にマウントパーツを差し込んでのディスプレイです。 腰アーマーがないので、前後開脚は干渉なく、かなり広くまで展開が可能です。 うまくやればもっと広く可動させることもできます。 とても柔軟。 膝は90度程度まで。 足首は広めに前後スイングが可能です。 この可動部は、アースリィガンダムでは膝関節の一部になります。 足首は前後にまずまず可動し、左右へも特殊な動きで柔軟に可動します。 左右への開脚は、水平とはいかないまでも、広めに展開させることができます。 大腿部の付け根が回転するので、内股、がに股は柔軟に表現することができます。 立膝も余裕でこなせます。 コアガンダムの可動域の総括としては、現状のガンプラでの最大限の動きができるわけではないですが、各部ともとても良く動きますし柔軟性は高いです。 強度も高めでポロリもなく、どんな動きでも自由にこなしてくれそうな安心感がありますね。 アースアーマー。 コアガンダムのサポートメカで、飛行能力を持つサブフライトシステムです。 アースアーマーは基部パーツにアースリィガンダムの外装、武装パーツを取り付けることで構成されています。 外装パーツ類は各部を分解しての取り付けです。 アースアーマー基部。 各部パーツを組み合わせるためのフレームパーツです。 キャノピーはシールでの色分け。 アースアーマーをいろんな角度から。 各部ともまずまずの固定強度で、バラけたりすることなくディスプレイできます。 ただ、複数パーツを各部に組み合わせるため、経年によって外れやすくなるかもという懸念はあります。 付属の専用台座を使うことでディスプレイが可能ですが、アクションベースにディスプレイさせることもできます。 アースアーマー単体で飛行シーンを再現。 パーツのポロリがないのでディスプレイしても安定しています。 シールド。 そこまでしっかりとした作りではないですが、裏面もモールドが入っていて見た目的にはまずまず。 裏面中央の丸ダボは引き起こすことができます。 バックパックにマウントパーツをかませることで、背中にシールドをマウント可能です。 マウントパーツはリアアーマーにも取り付けられ、シールドを装備することができました。 コアスプレーガン。 モナカ割で最小限のパーツ構成ですが、合わせ目は段落ちモールドが施されています。 センサーはシールでの色分け。 シールドとコアスプレーガンを装備して。 ともにハンドパーツに差し込むだけで保持が可能です。 ハンドパーツは組んだ直後は問題ないですが、経年劣化でバラけ頻度が高くなるかもです。 ポージングの自由度がかなり高いですね。 足首もよく曲がるので接地性が高く、安定したポーズが再現可能です。 サーベル柄は太めではありますが、しっかりと固定されるわけではなくスルッと抜けてしまうこともあるので注意です。 アースアーマーとともに。 コアガンダムをアースアーマーに搭乗させることもできますが、あまりバランスがいいとは言えないですし落下しかねないので、アクションベースを使ってディスプレイしたほうが良さそうです。 アースリィガンダムへの換装は、まずコアガンダムのハンドパーツを外し、脚のつま先を伸ばします。 バックパックのサーベルホルダーは上向きにしておきます。 そして各部にアースアーマーを組み込んでいきます。 前腕はアーマを取り付けて延長。 ハンドパーツには手甲パーツを被せます。 コアガンダムの足首にはジョイント穴があり、ここに脚部パーツを取り付けます。 けっこうかっちりとハマるので、抜けたりすることはなさそうです。 自立できるようになりました。 このまま中途半端な状態でもなかなか面白そう。 両肩を引き出して腕を水平にし、胸部の装甲を取り付けます。 ショルダーアーマーを左右から差し込み、頭部パーツを取り付けたらアースリィガンダムへの換装完了です。 各部とも固定強度はまずまずあり、ポージングしても外れることはなさそうです。 懸念があるとすればフロントアーマー。 いじるときに手が当たると外れやすいかもです。 アースリーガンダムを全身から。 各部を簡単に見ていきます。 アースアーマーの額パーツを取り付けたことでヒロイックさが増しています。 胸部から腰部。 アースアーマーによって青くバランスの良い作りになりました。 腰アーマー裏はフロント、リア共に簡単なラインモールドが造形されているだけです。 アースアーマーをまとったことで派手さのある作りに変化しています。 前腕の装甲も合わせ目が出来ない作りになっています。 ショルダーアーマーも合わせ目は端でモールド化。 細身ですが適度にラインが入り、複数パーツが組み合わさったような質の高い作りになっています。 合わせ目もありません。 後部はコアガンダムのソール部が露出するような形。 ソール部もまずまずな作りになっていて、足裏も適度にモールドが造形されています。 バックパック。 アースアーマーのウイングを被せた状態になります。 コアガンダムのバーニアが中央で露出。 サーベルホルダーが上向きになったことで、よりガンダムタイプらしい作りに変化しています。 ウイングパーツは裏面に若干の肉抜き穴があります。 表面から見えてしまうのでもったいないですね。 アースリィガンダムをHG陸戦型ジム、HGルプスレクスと並べて。 標準的なサイズです。 アースリィガンダムの全高は18. 頭部の可動はコアガンダムとほぼ変わらずで柔軟。 腕はショルダーアーマーの大型化によってやや制限されます。 ただそれでも水平以上に可動します。 肘は変わらず深くまで曲がります。 肩はある程度の前後スイングは可能です。 腰は干渉しやすいですが、一応360度回転可能です。 腰にアーマーを装備していますが、前後開脚は広めに展開が可能。 リアアーマーを装備したことで後方には少し制限されています。 膝は二重関節によって深くまで曲がるようになっています。 膝裏の肉抜き穴が少し気になるかも。 足首は前後に適度に可動し、左右ヘは完全に折り曲げることができます。 左右への開脚はコアガンダムの可動域とほぼ変わらず。 広く展開が可能です。 内股、ガニ股もコアガンダムと変わらずで広範囲に可動します。 立膝は若干の崩れはありますが、それでも十分きれいな姿勢でこなしてくれていると思います。 アースリィガンダムの可動域総括としては、アースアーマーをまといながらも、コアガンダムの可動を殺さない、広範囲な可動域を持っています。 ポージングも自由にできそうですし、よく考えられていて関心させられます。 シールドはアースアーマーのテール部パーツと組み合わせて大型化。 コアスプレーガンもアースアーマーのビーム砲と組み合わせてビーム・ライフルに。 しっかりとはまり込むので、簡単に分解することはなさそうです。 砲口は組み換えることで展開状態が再現可能。 ビーム・ライフルとシールドを装備して。 ビーム・ライフルはハンドパーツにグリップを差し込むだけの簡単な保持となります。 保持強度はまずまず。 シールドはコアガンダムとは異なり、前腕にマウントしてグリップを握る形になります。 2箇所で固定(保持)するので、保持強度は高いです。 (コアガンダムと同じ持ち方もできます。 ) アースリィガンダムも足首が深くまで曲がるので、自立時の安定性は高めです。 ただ脚底面積が小さいので、その分は不安定さがありますね。 ビーム・ライフルの砲口を組み換え、シールドと連結することで強力な射撃体勢が再現可能。 適当に何枚かどうぞ。 以上です。 コアガンダムの作りはしっかりとしていますし、アースアーマーもフライトユニットとしての重量感ある作りが再現されています。 組み換えのアースリィガンダムもバラけることなくポージングできるなど、いろんな要素が楽しめるのがいいですね。 構造的にもよく、アイデア性の高いキットになっていると思います。 気になる点としては、組み立て直後は特に問題なく遊べますが、経年などで劣化するとパーツのポロリが起こる可能性がありますね。 フロントアーマーやハンドパーツなどに若干の不安があるので、その辺りは前もって強化しておくのも手かもしれません。 完全新規造形で合わせ目もなく、細部にもこだわって作られていると思います。 組み換えることの楽しさを感じさせてくれるのもいいですね。 カスタマイズ性も高そうですし、今後発売されるマーズフォーユニットやヴィートルーユニットなども期待できそうなキットでした。 6 件のコメントがあります。 高井俊明 on 2019年10月12日 at 10:54 - もっとたくさん武装や換装パーツがあれば、かっこよくなるかもしれませんね。 匿名 on 2019年10月13日 at 04:18 - 小学生に売りたいコンセプトはわかりますが、AGEの失敗は活かされますかね・・・?• nori on 2019年10月19日 at 04:23 - コメントありがとうございます! 小学生に売りたいと見せかけて、実は大人へのリメイクキット販売目当てみたいな・・・・ 企業の裏事情はわかりませんなぁ;• 7743 on 2019年10月13日 at 16:21 - 換装パーツの組み合わせで自分だけのガンプラが簡単に出来るのはガンプラ初心者には優しいかな?色は換装パーツの量的にガンダムマーカーでも充分だろうしね。 nori on 2019年10月19日 at 04:25 - コメントありがとうございます! コアガンダムをベースに、自在にカスタマイズできるような仕様になってますよね。 遊びやすさ、塗装のしやすさなども考慮されているでしょうね。
次の(5月10日発売) 当時、日本のワンボックス型乗用車はベースで運転席下にエンジンがあるキャブオーバータイプが多かったが、FFレイアウトによる床の低さや四角いシンプルなスタイル、戦略的な低価格などにより一気に人気モデルとなった。 車名は同社のに由来し、英語表記は「STEP WGN」で、タイプ名を「W」「G」「N」とする「お遊び」もあった。 収益率向上のためにコスト低減に関する施策は徹底され、(現 )の型式認定を受ける際の費用を抑える目的で、をのみ、をコラム式4速のみとそれぞれ一種類ずつに絞り、解析(FEM)による使用鋼材の削減、パネル分割の工夫による部品点数とプレス型の削減を従来以上に推し進めた。 その他、車体剛性確保のため右側スライドドアを設けず、フロントドア以外のガラスをスイング式にすること、溶接痕の目隠しとリアコーナー部のシール作業を省略するため、無塗装の太い樹脂モールと大型で車体の角を覆うことなど多岐に及んだ。 その副産物として車重も1,410 - 1,530kgと軽量に仕上がった。 シート配置は荷室重視の「N」以外は3列シートが基本で、2列目は1:2分割の回転対座シートと、3席一体で折りたたみ荷室を拡大できる「ポップアップシート」の2種類が選べた。 「N」は2列シートで、「ポップアップシート」のみとなっている。 サスペンションは前輪側がストラット式。 全タイプにFFとの設定があり、シート配置と駆動方式の組み合わせで、「W」と「G」は4車種、「N」は2車種と、非常にシンプルなグレード展開となっていた。 エンジンはCR-Vに搭載されているB20B型エンジンのみで、特性はステップワゴン用に低速寄りにチューンされ、出力は125PSに抑えられていた。 4WD機構はを採用し、駆動力の伝達には「」が使われている。 1997年8月25日 一部改良。 運転席・助手席SRSエアバッグシステムやABSを全車標準装備し、安全性能を向上した。 また、内装では1・2列目シートはフルフラットに対応したほか、「G」では運転席アームレストが追加され、「W」ではシート生地がダブルラッセル生地にするなど、装備が充実された。 ボディカラーは新色3色を含む4色が追加された。 同時に、油圧リフター式のシート乗降装置を装備した介護車「アルマス」が発売された。 1997年12月15日 「G」をベースにした「ホワイティ」を設定。 (1998年1月4日発売) ボディカラーは名称の通り「タフタホワイト」のみであった。 1998年1月22日 ダブルサンルーフ仕様車をベースに製のポップアップルーフを装備した「フィールドデッキ」を発売。 ラインアップは「G」と「W」の2タイプに加え、期間限定で特別仕様車「ホワイティ」にも設定可能であった。 1998年8月27日 「G」をベースとした特別仕様車「デラクシー」を発売。 ボディカラーは4色を設定。 「フィールドデッキ」仕様も同時発売された。 1999年5月20日 マイナーチェンジ。 フロントマスクはヘッドランプが縦型4灯マルチリフレクタータイプになり、バンパーのデザイン等が変更され、リアはフラッシュフォルムテールゲートを採用し、の装着位置をテールゲート中央から下部内へ変更された(同時にナンバー灯が2個から1個に変更)。 アンテナをプリントタイプに変更し、ホイールキャップやアルミホイールのデザインが変更された。 内装では「N」を除く全車でフロントドアライニングを布張りに変更。 エンジンは最高出力を135PSに向上。 ボディも独自のGコントロール技術を活用し、前面オフセット衝突や前面フルラップ衝突に対応した衝突安全設計ボディとなり、全車にEBD付ABSが標準装備された。 また、シフトレバーにはオーバードライブスイッチを追加し、3速・4速切り替え時の操作性が向上した。 また、従来特別仕様車として設定されていた「デラクシー」がカタロググレードに昇格され、あわせてエアロ仕様のエクステリアやスポーティーなインテリアを採用した「スピーディー」を新設し、5タイプとなった。 また、「フィールドデッキ」は「N」を除く4グレードに拡大し、4WD車も設定された。 福祉車「アルマス」は、省スペース設計の車いす縦置き収納スペースを備えた7人乗り仕様を新設した。 2000年3月23日 「デラクシー」をベースとした特別仕様車「ウルトラ」を発売。 2000年4月6日 「スピーディー」をベースとした特別仕様車「クラフティー」を発表。 (4月7日発売) 同時に、福祉車両「アルマス」を「クラフティー」、「スピーディ」にも適用拡大した。 (4月17日発売) 2000年8月31日 「デラクシー」をベースとした特別仕様車「デラクシー2」を発売。 2000年11月30日 「G」をベースとした特別仕様車「グッディー」を発売。 2001年3月 生産終了。 在庫対応分のみの販売となる。 2001年4月 2代目と入れ替わる形で販売終了。 製造国 販売期間 - 8名 4ドア ミニバン :2. 0L 直4 DOHC チェーン駆動 K24A型:2. (4月6日発売) キープコンセプトで登場し、外観にも先代モデルの特徴を多く残しているが、プラットフォーム・ボディ・サスペンションは専用に開発されたものが使用された。 特にボディは先代・後期型での前面オフセット衝突・前面フルラップ衝突に加えて側面衝突や後面衝突にも対応し、安全性の向上が図られたほか、ステップが45mm低床化されている。 また、シフトレバーの位置が先代のコラムシフトからインパネシフトに変更された。 タイプ名は「子ども」を意味する英単語「KID」から、「K」「I」「D」、さらに廉価仕様の「Y」を加えた4タイプとなり、「K」「I」にはパワースライドドアが標準装備された。 シートアレンジも背面をテーブルとして使える2列目「バタフライシート」と、2・3列目のフルフラット化により、「遊(対座モード)」「食(レストランモード)」「寝(3列フルフラットモード)」「積(カーゴモード)」の4つのモードに対応が可能となった(レストランモードについては1列目回転シートを標準装備する「K」・「I」やオプション装備した「D」で可能)。 エンジンはを新たに採用。 2001年11月8日 「D」をベースにした特別仕様車「ドアゴン」を設定。 (11月9日発売) 2002年5月30日 一部改良。 ラインアップを見直し、「Y」と「I」を廃止。 また、全車で電波式キーレスエントリーシステムと木目調センターパネルを標準装備するとともに、パワースライドドアが全車に標準装備された。 2002年10月17日 マイナーモデルチェンジ。 「D」はリアカメラ付ホンダ・DVDナビゲーションシステムのオプション設定を追加。 あわせて「D」をベースにした特別仕様車「デラクシーS」を発売。 2002年12月19日 「D」をベースとした特別仕様車「デラクシーA」を発売。 2003年2月6日 「D」をベースとした特別仕様車「デラクシーN」を発売。 2003年6月5日 マイナーモデルチェンジ。 (6月6日発売) 前後デザインを大幅に変更。 ヘッドライトは「優しい目」から「鋭い目」に変更された。 リアコンビランプはサイズが縮小し、クリアレンズ化された。 従来からのK20A型に加えて、やに搭載されている2. 4LのK24A型を搭載した「24L」 ワイドフェンダー装着と2. 4L車の為登録となる を新設するとともに、専用フロントグリル、エアロフォルムバンパー等のエクステリアや黒を基調としたインテリアが特徴の「 スパーダ」シリーズ(ワイドフェンダーを装着し、全幅が1. 7mを超える為、登録。 「S」と「24T」の2タイプを設定)を追加。 ボディカラーは、ノーマルは「スペアミントグリーンメタリック」、スパーダは「ブラックアメジストパール」を設定されており、その他のカラーは共通である。 4L車にはコーナリングや左右折時におけるステアリング舵角に応じてロービームの照度軸を変えて夜間走行時の安全性向上に寄与するAFS(アダプティブ・フロントライティングシステム)を国産ミニバンで初めて装備した。 さらに、インターナビ・プレミアムクラブ対応のリアカメラ付・音声認識Honda・DVDナビゲーションシステムや(「B」を除く)のオプション設定を追加し、全車に(スパーダは専用色)を採用・スライドドアにパワーウィンドウを装備 した。 なお、従来からの2. 0L・ノーマルタイプのタイプ名称が「D」と「K」から「B」と「G」に変更となった。 2004年6月10日 一部改良。 同時に特別仕様車「HIDエディション」を発売。 ボディカラーは2色追加された。 あわせて、「G」と「スパーダS」をベースにした特別仕様車「HIDエディション」を発売。 2005年4月 生産終了。 在庫対応分のみの販売となる。 2005年5月 3代目と入れ替わって販売終了。 製造国 販売期間 - 7・8名 5ドア ミニバン K20A型:2. 0L 直4 DOHC i-VTEC K24A型:2. (5月27日発売) 2代目までの片側(助手席側)スライドドアや大きな箱といったコンセプトを大幅に転換し、独自の低床・低プラットフォームをベースに、薄型の樹脂製燃料タンクやサイレンサーを採用した専用設計により、室内高を保ちつつ60mmの低床化・40mmの低重心化を達成するとともに、全高を75mm低減。 コーナリング性能および高速道路での直進安定性を向上させた。 さらに、エンジンルームの小型化などでショートノーズ化されたため、室内長を保ちながらも全長を45mm短縮し、全体的にされた。 先代では不評だった2列目シートも、低床化によりワンステップとなったことで十分な足元スペースを確保するとともに、ワンアクションで簡単に折り畳めるタンブルシートの採用、スライドドアやテールゲートの開口部をより強固なボディ構造にして細部まで剛性アップされたことにより使い勝手や快適性を向上した。 リアサスペンションは2代目までのから、FF車は、4WD車はに変更。 エンジンは先代のK20A型とK24A型の2種類が踏襲されるが、燃費重視のために2. 0Lは出力を5馬力下げ、2. 4LのFF車にはが採用された。 2代目までは助手席側のみだったスライドドアが運転席側にも追加して両側スライドドアとなり、一部グレードにはによる明るい木目調の「フロア」や、採光目的の半透明ガラスを用いた「」が設定される。 また、広くなりがちなミニバンのダッシュボード上面をアメニティーに利用、メーターナセルを室内幅いっぱいに伸ばした、を採用し、大きいを設け、死角を削減した。 タイプ体系は「B」・「G」・「24Z」の3タイプだが、「G」は標準仕様に加え、快適装備を加えた「Lパッケージ」、スポーティ仕様の「Sパッケージ」、「Lパッケージ」・「Sパッケージ」の両装備を備える「LSパッケージ」を設定した。 また、先代同様5ナンバーをキープしているが、24Zは2. 4L車の為、3ナンバーとなっている。 本モデルより、ステップワゴンとしては初のミリ波レーダーによる追突軽減ブレーキ(CMBS)とセットオプションのインテリジェントハイウェイクルーズコントロール(IHCC)、横滑り防止装置(VSA:Vehicle Stability Assist)がメーカーオプションとして採用された。 2006年5月18日 一部改良。 一部のタイプでHondaスマートキーシステムをオプション設定した。 なお、ボディカラーの一部が廃止された。 2006年10月5日 「G」をベースとした特別仕様車「スタイル エディション」を発売。 2007年2月15日 一部改良。 また、特別仕様車の「スタイルエディション」を「G・スタイルエディション」カタログモデルにすると同時に、エアロ重視の装備を備えた「G・エアロエディション」、「G・スタイルエディション」「G・エアロエディション」にタッチパネルモニターを装備したHonda HDDインターナビシステムと6スピーカーを追加装備した「G・HDDナビスタイルエディション」、「G・HDDナビスタイルエディション」が追加された。 2007年6月7日 「G」をベースとした特別仕様車「HDDナビ スタイルセレクト」、「HDDナビ エアロセレクト」を発売。 あわせてボディカラーが一部廃止された。 2007年11月1日 マイナーモデルチェンジ。 2005年5月のフルモデルチェンジ実施時に廃止された「 スパーダ」が復活。 専用のエアロフォルムバンパーやLEDハイマウントストップランプを内蔵したテールゲートスポイラー、ダーククローム調のメッキフロントグリル、16インチアルミホイールなどを装備したほか、専用サスペンションチューニングやパドルシフトの採用により高いハンドリング性能と操舵安定性を実現した。 タイプ体系は2. 0L車の「S」「SZi」、2. 4L車の「24SZ」「24SZi」の4タイプで、「S」は標準仕様のほかに「HDDナビパッケージ」「Zパッケージ」「Z HDDナビパッケージ」の3種類が設定された。 なお、先代のスパーダは3ナンバーだったが、2代目ではノーマルタイプと同じ5ナンバーサイズに収められた。 ただし、「24SZ」と「24SZi」は24L車の為、3ナンバーとなる。 ノーマルタイプでもフロント周りやリアコンビランプのデザインを変更したほか、加飾パネルやシート地も変更された。 アレルフリー高機能フィルターを全車標準装備した。 また、タイプ体系が見直され、2. 4L車がスパーダに設定された代わりに標準モデルからは無くなり、多岐にわたってラインナップされていた「G」は標準仕様と「Lパッケージ」「L HDDナビパッケージ」の3種類に整理された。 2008年8月6日 ホンダのミニバンでは初めて、国内累計販売台数100万台を達成。 2008年8月21日 国内累計販売台数100万台達成を記念した特別仕様車 「スマートスタイル エディション」「HDDナビ スマートスタイル エディション」を発売。 2009年9月 生産終了。 在庫対応分のみの販売となる。 2009年10月 4代目とバトンタッチして販売終了。 製造国 販売期間 - 7・8名 5ドアミニバン :2. (「ステップワゴン」は同日発売。 「ステップワゴン スパーダ」は10月23日発売。 3代目に比べ全長を50mm(スパーダは30mm)、全高を45mmそれぞれ延長され、先代モデルで行われたダウンサイジングからは逆行する形となったものの、5ナンバーサイズに収められている。 3列目はリアフロアの構造を工夫することで簡単に床下に格納できる「3列目床下格納シート」を採用。 インパネは左右に広がる横基調デザイン。 立体造形を生かして手前に操作系を、上方でかつ走行視界との焦点差が少ない遠方に視認系が配列された。 計器類は機能ごとに分けられ、前後方向に立体的にレイアウトされた立体自発光メーターを採用する。 エンジンは2. 4Lを廃止して2. 0Lに一本化し、のみとなった。 トランスミッションにはFFにはトルクコンバーター付CVTが、4WDには5速ATが採用されている。 さらに、「スパーダ」にはステアリングにパドルシフトが備えられている。 また、4代目や2代目ですでに採用されている、エンジン・トランスミッション・エアコンなどを協調制御し、実用燃費向上をサポートする「ECONモード」を採用した。 メーター中央に燃費状況により色が変化する「ECOリング」を設置し、「コーチング機能」により低燃費運転をアシストする。 タイプ体系は従来よりもシンプルになり、ノーマルタイプは「G」「L」「Li」の3タイプで「G」に「Lパッケージ」を設定。 スパーダは「S」「Z」「Zi」の3タイプとなった。 福祉車両はサイドリフトアップシート車と助手席リフトアップシート車の2種類で、いずれの仕様にも「G」と「スパーダS」の2タイプが用意される。 2010年10月14日 特別仕様車「G・HID エディション」および「スパーダ Z・クール スピリット」を発売。 2011年1月11日 2010年の累計販売台数が80,933台となり、ミニバン(3列シート車)において第1位になったことを発表。 ミニバンにおける首位獲得は初代モデルが3年連続ミニバン首位を達成した1999年以来11年ぶりとなった。 2011年8月1日 一部改良。 新たにディスチャージヘッドランプ(ロービーム、オートレベリング・オートライトコントロール機構付)、両側パワースライドドア、Hondaスマートキーシステム(Hondaスマートキー2個付)、セキュリティアラームを標準装備した「G・スマートスタイル エディション」、Honda HDDインターナビシステムを標準装備した「G・HDDナビ スマートスタイル エディション」「スパーダZ・HDDナビ エディション」の3グレードを追加した。 併せて、既存タイプの一部も装備内容の追加・充実化を行い、「L」にはVSA(車両挙動安定化制御システム)とヒルアシストスタート機能などを、「スパーダZ」「スパーダZi」にはメッキタイプ・アウタードアハンドルなどを追加し、「スパーダZ」にはフロントドア・シルバー塗装インナードアハンドルも追加した。 2012年3月1日 同年4月にマイナーモデルチェンジ予定の「新型ステップワゴン」に関する情報を、ホームページで先行公開。 2012年4月5日 FF車をマイナーモデルチェンジ。 (4月12日発売) 走りと燃費を高次元で両立させる次世代革新技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の一つとして、中型車用に開発した新型CVTを採用するとともに、システムを搭載した。 さらに内装色の変更、新デザインのフロントグリル(スパーダはLEDアクセサリーランプ内蔵)・リアライセンスガーニッシュ・リアコンビランプ(ノーマルタイプはLED化)を採用した。 タイプ体系も一部変更され、ノーマルタイプは既存タイプを「G」と「Li」に絞り、新たに「G・Eセレクション」「G・インターナビEセレクション」「G・コンフォートセレクション」を、スパーダは「Z・HDDナビ エディション」と入れ替えで、「Z・インターナビセレクション」と特別仕様車で発売されていた「Z・COOL SPIRIT」をそれぞれ追加した。 ボディカラーも6色(共通カラー・ノーマルタイプ専用カラー・スパーダ専用カラー各2色ずつ)追加した。 また、2列目・3列目中央座席のシートベルトが2点式から3点式に変更された。 2012年5月31日 4WD車をマイナーモデルチェンジ。 2012年9月27日 新タイプ「G・インターナビコンフォートセレクション」および「スパーダZ・COOL SPIRITインターナビセレクション」を発売。 既存の「G・コンフォートセレクション」「スパーダZ・COOL SPIRIT」に装備を加えた「G・インターナビコンフォートセレクション」「スパーダZ・COOL SPIRITインターナビセレクション」を発売。 2012年11月22日 「スパーダS」特別仕様車「パワーエディション」「インターナビ パワーエディション」を発売。 同時に、スパーダ「パワーエディション」を含むHondaインターナビ非装備のタイプ(「G」を除く)にはメーカーオプションとして、リアカメラ、照明付オーディオリモートコントロールスイッチ、ETC車載器、6スピーカー(標準装備のスピーカーに2スピーカーを追加)、専用ワイヤーハーネス、プリントアンテナをひとまとめにしてディーラーオプションのHonda純正ナビ「Gathers(ギャザズ)」を手軽に装着できる「ナビ装着用スペシャルパッケージ」を設定した。 2013年12月5日 一部改良。 ノーマルタイプは最上級グレードの「Li」が廃止され、アルミホイール装備車が消滅した。 前述のナビ装着用スペシャルパッケージを「G」「スパーダZi」を除く全タイプに、スーパーUVカット・フロントドアガラスを「G」を除く全タイプに、Hondaスマートキーシステムを「G・Eセレクション」と「スパーダS」に、セキュリティアラームを「スパーダS」に、を「G・Eセレクション」「スパーダS」「スパーダZ」にそれぞれ標準装備し、装備内容の充実を図った。 併せて、ナビ装着用スペシャルパッケージの標準装備化に伴い、Hondaインターナビ標準装備タイプを「スパーダZi」のみに集約した。 2015年3月 生産終了。 在庫対応分のみの販売となる。 2015年4月 5代目にバトンタッチして販売終了。 2017年8月 補足 海外の、、、、、、 でステップワゴン 4代目、ステップワゴンスパーダ3代目が販売され、海外初となる販売となった。 2015年4月23日 「 ステップワゴン」・「 ステップワゴン スパーダ」ともにフルモデルチェンジ。 (4月24日発売) Honda車では初採用となる直噴1. 5L VTEC TURBOエンジン「L15B」型を新搭載。 とそれを支えるキャップの剛性が向上されたほか、CVTも小排気量ターボエンジンに合わせて新規開発された。 これらによって燃費性能が向上し、平成32年度燃費基準を達成した。 新機能として、テールゲートに横開き式のサブドアを組み合わせた「わくわくゲート」と3列目シートを左右分割して床下に格納できる「マジックシート」を採用。 これにより、サブドアから直接3列目シートへの乗降を可能にしたほか、3列目シートは車内からでも操作できるようにした。 安全面も強化し、ミニバンでは5代目やに次いでの採用となる安全運転支援システム「」を全タイプにメーカーオプション設定。 さらに、助手席用エアバッグには長い時間内圧を保持することで優れた拘束性を発揮する「内圧保持式エアバッグシステム」を採用し、VSAやヒルスタートアシストに加え、急ブレーキ時に後続車に注意を促すエマージェンシーストップシグナルを全タイプに標準装備した。 4代目に設定されていた福祉車両は5代目も同じラインナップで踏襲されるが、設定されるタイプが「G」と「SPADA(FF車のみの設定)」となった。 なお、「スパーダ」は専用のフロントバンパー(エアロ仕様)の装着により全長が4. 7mを超えるため、3ナンバー登録となる(「スパーダ」における3ナンバー登録は初代以来である)。 ボディカラーは、いずれも先代からの継続設定となる「ホワイトオーキッド・パール(有料色)」、「スーパープラチナ・メタリック(有料色)」、「モダンスティール・メタリック」、「プレミアムディープロッソ・パール(有料色)」と、新設定の「コバルトブルー・パール」の5色が全タイプ共通色。 「B」、「G」、「G・EX」には専用色として新開発色の「ミルクグラス・パール」と先代から継続設定となる「クリスタルブラック・パール」を加えた7色。 「SPADA」、「SPADA・Cool Spirit」は新開発色「プレミアムスパイスパープル・パール(有料色)」と先代から継続設定となる「プレミアムスパークルブラック・パール(有料色)」を加えた7色を設定。 2015年6月 、、、、、で発売が開始された。 2015年7月30日 車いす仕様車を追加発売。 3列目シートの床下格納機能「マジックシート」を車いす乗車時でも右側で使用可能としたほか、フローリングフロアをフラット形状にし、アルミスロープをリアゲート左側にオフセットしたほか、車いす全乗車位置に電動を標準装備した。 また、2列目乗車タイプのFF車は「G」に加えて「SPADA」も設定した。 なお、車いす仕様車のバックドアは「B」と同じテールゲート仕様となり、通常仕様に装備されているわくわくゲートは非装備となる。 2016年5月12日 一部改良。 なお、「Honda SENSING」非装備仕様 の設定も可能)。 2016年9月1日 コンプリートカー「Modulo X(モデューロ エックス)」の発売に先駆けてHondaホームページ上に情報を掲載したことを発表。 2016年10月20日 コンプリートカー「Modulo X」を追加。 (10月21日発売) バネレートと減衰力を変更し、全高をスパーダに比べて約15mm低くした専用サスペンションや17インチアルミホイールを採用。 フロントに大開口グリルを採用し、エンジンアンダーカバーを小型化。 また、フロントにはビームライトやLEDフォグライトを装備した。 装備面では、9インチプレミアムインターナビ(、専用オープニング画面・USBジャック 1ヶ所 )及びナビ連動タイプのとETC2. 0車載器を装備した。 ボディカラーは「ホワイトオーキッド・パール(有料色)」、「プレミアムスパークルブラック・パール(有料色)」、「プレミアムスパイスパープル・パール(有料色)」の3色を設定。 なお、「Modulo X」は持ち込み登録となる。 2017年7月3日 2017年9月下旬にマイナーモデルチェンジ予定の改良モデルに関する情報を、ホームページ上に先行公開したことを発表。 2017年9月28日 マイナーモデルチェンジ (9月29日発売) ステップワゴンでは初となる「」を採用したハイブリッド車を新設定。 併せて、専用チューニングサスペンションを搭載し、最上位タイプにはパフォーマンスダンパーも採用した。 ハイブリッド車のラインアップは、「SPADA HYBRID B・Honda SENSING」、「SPADA HYBRID G・Honda SENSING」、「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING」の3種類となる。 アコード・オデッセイ用のハイブリッドシステムを組み込むためにフロント部を大型化させる必要があることから、「SPADA」系は外観が変更され、ヘッドライトを化し、フロントグリルのデザインやテールゲートスポイラーの形状が変更された。 併せて、従来は非装備だった「B」にも「Honda SENSING」が標準装備されて「B・Honda SENSING」に改称するとともに、既に「Honda SENSING」を標準装備している「Modulo X」は「Modulo X Honda SENSING」に改称。 これにより、「Honda SENSING」が全タイプ標準装備となった。 ボディカラーの設定を変更。 全タイプ共通色では「ホワイトオーキッド・パール(有料色)」に替わり、新開発色「プラチナホワイト・パール(有料色)」を設定したほか「コバルトブルー・パール」を廃止。 「B」、「G」、「G・EX」は新設定の「ブルーホライゾン・メタリック」を追加し全7色を設定。 「SPADA」系には新設定の「オブシダンブルー・パール」とハイブリッド車専用となる新開発色「フォレストグリーン・パール(有料色)」を追加し全8色を設定 した。 2017年11月7日 同年10月末時点で初代モデルからの国内累計販売台数が150万台を突破したことが発表された。 2018年4月19日 「Modulo X」を一部改良。 プレミアムインターナビを10インチに大画面化、ドライブレコーダーに駐車時録画機能を追加する改良が行われるとともに、従来の標準装備から「Modulo X Honda SENSING(10インチナビ)」として単独タイプ化。 ナビ連動タイプのETC車載器も同時装着される「ナビ装着用スペシャルパッケージ」が新たに設定されたことで、「Modulo X Honda SENSING」は車両本体価格が約22万~24万円大幅値下げされた。 2018年12月20日 「Modulo X」をマイナーモデルチェンジ。 同時に、特別仕様車「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING BLACK STYLE」、「SPADA・Cool Spirit Honda SENSING BLACK STYLE」を発売。 「Modulo X」は従来のガソリン車に加え、「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING」をベースにしたハイブリッド車「HYBRID Modulo X Honda SENSING」が新設定された。 外観はフロントグリル、エアロバンパー、灯体のデザインが変更され、リアコーナーガーニッシュをボディカラーと同色化。 内装はインパネミドルパッドにシルバーモールディングが追加され、ステアリングホイールとガソリン車に装着のセレクトレバーは本革巻に変更され、専用フロアカーペットマットが追加装備された。 ボディカラーは「プレミアムスパイスパープル・パール(有料色)」に替わり、「オブシダンブルー・パール」を追加設定した。 なお、ガソリン車の「Modulo X Honda SENSING」は2018年4月の一部改良時に設定されていた10インチナビ付タイプが廃止された。 特別仕様車はハイブリッド車の「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING」、ガソリン車の「SPADA・Cool Spirit Honda SENSING」をベースに、専用フロントグリルとヘッドライトガーニッシュにブラックメッキ、フロントロアー・フォグライト・リアリフレクターのガーニッシュにピアノブラック調、電動格納式リモコンドアミラーにブラック塗装、アルミホイールにブラッククリア塗装がそれぞれ採用された。 ボディカラーは「プラチナホワイト・パール(有料色)」、「モダンスティール・メタリック」、「プレミアムスパークルブラック・パール(有料色)」、「オブシダンブルー・パール」の4色を設定。 2020年1月9日 一部改良。 「SPADA」と「Modulo X」に設定のハイブリッド車を「 e:HEV(イー エイチイーブイ)」の名称で展開することに伴って「e:HEV SPADA」と「e:HEV Modulo X」にタイプ名を変更するとともに、左右サイドフェンダーに装着されていた「HYBRID」エンブレムが省かれ、リア右下のエンブレムは「e:HEV」エンブレムに変更された。 また、「SPADA(e:HEV SPADAを含む)」にはシート表皮に撥水撥油加工の「FABTECT(ファブテクト)」が採用されたほか、テールゲート(わくわくゲート非装着)への変更が可能となった(テールゲート わくわくゲート非装着 への変更は福祉車両のサイドリフトアップシート車と助手席リフトアップシート車は不可となる。 車いす移動車は前述のとおりテールゲート わくわくゲート非装備 が標準設定となる)。 その他、ナビ装着用スペシャルパッケージとセットで標準装備されているETC車載器がETC2. 0車載器へ変更となり、2018年12月に発売された特別仕様車「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING BLACK STYLE」と「SPADA・Cool Spirit Honda SENSING BLACK STYLE」に準じた装備内容をパッケージ化し、メーカーオプションの「ブラックスタイル」として「SPADA・Cool Spirit Honda SENSING」と「e:HEV SPADA G・EX Honda SENSING」に設定された。 タイプ体系が一部整理され、「B・Honda SENSING」と「SPADA HYBRID B・Honda SENSING」が廃止となった。 ボディカラーの設定も変更され、「G・Honda SENSING」と「G・EX Honda SENSING」専用色の「ミルクグラス・パール」が廃止された。 エンジン種類:• 弁機構:ベルト駆動 吸気2 排気2• 排気量:1,972cc• 0mm• 最大トルク:18. 燃料供給装置形式:電子制御燃料噴射式()• 使用燃料種類:無鉛レギュラーガソリン• 燃料タンク容量:65L FF車 、60L 4WD車 2代目• エンジン種類:水冷直列4気筒横置き• 弁機構: DOHCチェーン駆動 吸気2 排気2• 排気量:1,998cc• 0mm• 最大トルク:19. 燃料供給装置形式:電子制御燃料噴射式(PGM-FI)• 使用燃料種類:無鉛レギュラーガソリン• 燃料タンク容量:60L FF車 、55L 4WD車 K24A型• エンジン種類:水冷直列4気筒横置き• 弁機構: DOHCチェーン駆動 吸気2 排気2 i-VTEC• 排気量:2,354cc• 0mm• 最大トルク:22. 燃料供給装置形式:電子制御燃料噴射式(PGM-FI)• 使用燃料種類:無鉛レギュラーガソリン• 燃料タンク容量: 2代目K20A型を参照 3代目 K20A型• エンジン種類:水冷直列4気筒横置き• 弁機構: DOHCチェーン駆動 吸気2 排気2 i-VTEC• 排気量:1,998cc• 0mm• 最大トルク:19. 燃料供給装置形式:電子制御燃料噴射式(PGM-FI)• 使用燃料種類:無鉛レギュラーガソリン• 燃料タンク容量:57L FF車 、55L 4WD車 K24A型• エンジン種類:水冷直列4気筒横置き• 弁機構: DOHCチェーン駆動 吸気2 排気2 i-VTEC• 排気量:2,354cc• 0mm• 最大トルク:22. 燃料供給装置形式:電子制御燃料噴射式(PGM-FI)• 使用燃料種類:無鉛レギュラーガソリン• 燃料タンク容量: 3代目K20A型を参照 4代目• エンジン種類:水冷直列4気筒横置き• 弁機構: SOHCチェーン駆動 吸気2 排気2 i-VTEC• 排気量:1,997cc• 9mm• 最大トルク:19. 燃料供給装置形式:電子制御燃料噴射式(PGM-FI)• 使用燃料種類:無鉛レギュラーガソリン• 燃料タンク容量:60L FF車 、55L 4WD車 5代目• エンジン種類:水冷直列4気筒横置き付• 弁機構:DOHCチェーン駆動 吸気2 排気2 i-VTEC• 排気量:1,496cc• 4mm• 最大トルク:20. 燃料供給装置形式:電子制御燃料噴射式(PGM-FI)• 使用燃料種類:無鉛レギュラーガソリン• エンジン種類:水冷直列4気筒横置き• モーター種類:交流• 弁機構:DOHCチェーン駆動 吸気2 排気2 i-VTEC• 排気量:1,993cc• 7mm• 最大トルク:エンジン:17. 燃料供給装置形式:電子制御燃料噴射式(PGM-FI)• 使用燃料種類:無鉛レギュラーガソリン• 燃料タンク容量:52L 車名の由来• STEP WGN:いろいろなシーンでステップアップできたらという願いを込めたもの。 WGNは、ワゴンの略称をにしたもので、後に登場したはこの商標を流用したもの。 SPADA:イタリア語でを表す。 元はに発売された同社のオートバイ に使用されていた呼称が、2・3代目の後期型及び4代目以降のタイプ名として転用されたもの。 脚注 [] 注釈• ただしウィンドウは2分割されており、全体は開かない• ただし、2代目スパーダは、2. 4L車もあった為、3ナンバーモデルもあった。 「Honda SENSING」非装備仕様はマルチインフォメーション・ディスプレイがインフォメーションディスプレイに、「Honda SENSING」に含まれているACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)がクルーズコントロールにそれぞれ置き換わる• 市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成された国際的な走行モード• なお、「B・Honda SENSING」、「G・Honda SENSING」、「SPADA・Honda SENSING」、「SPADA HYBRID B・Honda SENSING」は「Honda SENSING」非装備仕様の設定も可能• 「プレミアムスパイスパープル・パール(有料色)」は「SPADA」系のガソリン車および「Modulo X・Honda SENSING」専用色となる• 本田技研工業株式会社 1995年10月. 2018年12月25日閲覧。 プレスリリース , 本田技研工業, 1996年5月8日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 1997年8月25日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 1997年12月15日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 1998年1月22日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 1998年8月27日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 1999年5月20日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2000年3月23日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2000年4月6日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2000年8月31日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2000年11月30日 ,• リクルート株式会社 2020年1月22日. 2020年1月22日閲覧。 プレスリリース , 本田技研工業, 2001年4月5日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2001年11月8日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2002年5月30日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2002年10月17日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2002年12月19日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2003年2月6日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2003年6月5日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2004年6月10日 ,• リクルート株式会社 2020年1月22日. 2020年1月22日閲覧。 プレスリリース , 本田技研工業, 2005年5月26日 ,• プレスリリース , 本田技研工業, 2006年5月18日 ,• プレスリリース , 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本田技研工業, 2020年1月9日 , 関連項目 ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 外部リンク•
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