北斗の拳天昇の履歴別天井期待値を計算してみました。 履歴と打ち方別に以下のパターンに分けて天井期待値を算出しました。 基本的な算出条件は以下。 もう1つの不明要素として、昇舞玉のAT当選率への影響がありますが、これも実践値が基本ですが、実際の実機の挙動を元にした部分も大きいです。 詳しくは後に述べます。 と言う訳でまずはそれぞれの想定数値について述べます。 まず、断末魔ゾーン振り分けは以下を想定。 ちなみに有利区間2回目の場合はたまにチャンスモード以外でも50gCZ出てきますが、薄いと思うので一旦非考慮としてます。 考慮してもその分チャンスモードの50gCZ確率が下がる等どっかで調整するだけなのでそんなに影響はありません。 次にモード移行率について。 モード移行率に関しては、現状履歴から統計を取って判断するしかないのですが、設定1のみを確実に抽出するのが不可能であること、モード別天井による確定断末魔ゾーン当選なのか自力断末魔ゾーン当選なのかの判断が付かないこと、など不確実要素が多いのでキリの良い数字ざっくり想定してます。 また、十分なデータが揃ったら数値の更新はあるかもしれませんが、よほど検討外れな数字になっていなければ期待値にそこまで大きな変化は無いと思います。 (ご存じの通り200G以内がほぼ無抽選ゾーンである為に、かなり浅い所から期待値が出るので、少々数値が変わってもボーダー付近の期待値にダイレクトに響くことは無いと思われます。 ) 想定数値は以下のようにしています。 また、次にハマリによる昇舞玉獲得確率とAT当選率への影響ですが、以下のように設定しています。 算出に使った諸条件は以上です。 色々と数値を予想で設定していますが、算出期待値に対して特に影響の大きな要素は初当たり確率、天井、200G以内のほぼ無抽選ゾーンの存在で、想定値やその他不明確な部分の数値は設定1の公表ペイアウトに辻褄が合うよう調整して算出した理論値としているので、設定の数値がてんで的外れレベルでなければ期待値への影響はそこまで大きくないです。 また、無料公開範囲ですが、一旦すべて有料(とはいえいつもの500円ヲ猿マガジンに内蔵)としていますが、いずれ別の方が算出した期待値も出回っていくと思うので、50G刻み期待値の一部(有利区間移行後1回目のもの?)については徐々に公開していく予定です。 といった感じで算出した期待値表が以下になります。 まずは、50G刻みから狙い目を見ていきましょう。 (10G刻みは並べるとかなりの量になってしまうので、記事の最後に載せています).
次のついにデビューを迎えるのが6号機のですね。 今回は、「 天昇」になります。 まだ、詳細の方はあきらかでない部分が多いですが、今回は天昇の天井情報をメインにお届けします。 機械割の高さが注目されているので、設定狙いにおいても優秀な分類です。 2019年11月9日更新 天昇の設定判別については 天昇の基本情報 導入日 2019年11月5日 設置台数 約25000台 タイプ AT 純増 約6. 4 設定 機械割 1 97. 設定6は文句なしで優秀ですが、設定5でも機械割110となっており、これは絆を思い出させてくれる率ですね。 しかも、6号機なので安定感でいえば今回の北斗の方が上の可能性も期待感が高いです。 さらに設定4でも105となっており、申し分ない仕上がります。 もし、この出率通りにホールでも出れば間違いなく人気機種となりますね。 導入台数も追加される可能性も十分あると思います。 これからのメイン機種として十分期待できるので天井狙いだけでなくて、設定狙いでも期待できる台です。 激闘ボーナスは、AT新・天昇ラッシュに行くためのミニボーナス扱いですね。 激闘ボーナス自体の獲得枚数は少ないですが、ATに入ると期待値千枚オーバーなので十分まとまった出玉を期待できます。 後は、どれぐらいの確率でATに行くのかによって期待値が変わってきそうです。 自力になっているので、その点も期待できる仕様ですね。 ただ、モードによって天井ゲーム数に違いがあります。 まず大前提に ・ 有利開始から1回目の激闘ボーナスでAT非当選だった場合は、有利が引き継かれる という事です。 ただ、 2回目の激闘ボーナス時はAT非当選でも有利がリセットされます。 さらに、AT後も有利がリセットされます。 さらに、次のモードの詳細も分かりました。 ・有利開始から1回目の激闘ボーナスゲーム数が400G以内であれば次回天井が600G ・有利開始から1回目の激闘ボーナスゲーム数が401G~600G以内であれば次回天井が400G ・有利開始から1回目の激闘ボーナスゲーム数が601G以上だと次回天井が200G いずれも有利が引き継がれた場合のみと予想していますが、その点は少し分からないです。 このように、現状1回目の激闘ボーナスでAT非当選なら次回天井が短縮される処置があり、結果的に1000G以内に激闘ボーナスが2回当選する可能性が高いという事です。 これは、天井狙い、設定狙いにおいても大きなプラスです。 天井期待値 新しい情報を元に天井の狙いを書いておきます。 ・有利開始から1回目の激闘ボーナスが400G以内に当選していた場合 140G~ ・有利開始から1回目の激闘ボーナスが401G以上で当選している場合 ゲーム数不問 となります。 ・上記以外 300G~ 比較的早く天井狙いができそうですね。 ただ、有利のリセットについて注意が必要です。 リセットするタイミングは ・ AT非当選の激闘ボーナスが2回連続した場合 ・ AT終了時 また、AT非当選の激闘ボーナスの2回目でリセットされるので、3回目はまた有利が0からのスタートです。 つまり、AT非当選の激闘ボーナスが3連続続いていた場合は狙い目というわけです。 まとめると、AT非当選の激闘ボーナスが連続していた場合は2回目4回目6回目というように偶数回数の時が天井短縮するので熱いというわけです。 ゾーン狙いについて 天昇はゾーン狙いが可能です。 モードA 200Gと400Gが熱い モードB 200Gと400Gが熱い モードC 200Gが熱い こう見ると、モードとか関係なしに200Gと400Gが狙い目という事が分かります。 天昇動画 まとめ 今回は天昇の天井情報などについて紹介しました。 まだ、少し先の導入なので、天井情報も恩恵ぐらいしか分かっていないです。 これからどんどん期待値などの詳細なども分かってきたり、AT後の状態なども分かってくるので、分かり次第お話します。 kenkounakarada.
次のパチスロ北斗の拳天昇がついにホールに導入されました。 6号機では初の北斗シリーズで、リゼロ一強の現在の6号機市場にどう影響を与えるか気になる機種でもあります。 導入されてまだ日が浅い為、まだ完全な解析情報等が出回っていないものの、既に2chや攻略系サイトには有利区間のリセットタイミングや狙い目などの情報が出回っているようです。 今回の記事では、 北斗の拳天昇における有利区間と狙い目について、ホールのデータを基に、私自身の視点で分析した内容を具体的に見ていきたいと思います。 有利区間のリセットタイミング 現在出回っている情報だと、有利区間のリセットタイミングは以下となっております。 ・設定変更後 ・RUSH終了後 ・有利区間リセット後の激闘ボーナス2回目敗北後 上記3つの条件が有利区間のリセットタイミングとされているそうですが、実際のホールのデータを見て検証してみます。 この履歴データを分析するとこんな感じでしょうか。 分析した結果を見てみると、有利区間のリセットタイミングは、「設定変更後」「RUSH終了後」「有利区間リセット後の激闘ボーナス2回目敗北後」で間違いなさそうです。 有利区間通常ゲーム数合計 北斗の拳天昇では4つのモードがあることは既に公表されています。 これを基に、有利区間通常ゲーム数の合計を考察すると、 「1000GがMAX」となるのが読み取れます。 先ほどの履歴データ分析を見てみても、激闘ボーナス1回目と激闘ボーナス2回目の当たりゲーム数の合計は、1000以内に収まっています。 北斗の拳天昇は純増が約6. 3枚なので、最大2400枚を出す為には約400GのAT区間が必要で、バッファ区間100Gを考慮すると、 有利区間通常の最大は1000Gに設計されるのは必然となってくるでしょう。 裏を返すと、 通常時を1000G回せば2回の激闘ボーナスが当たることになります。 以下に当たり方のパターンを挙げてみます。 灰色になっている部分のパターンは基本的には選択されないかと思われます。 また、激闘ボーナス1回目と激闘ボーナス2回目の有利区間通常ゲーム数合計が1000を超えるパターンも選択されないでしょう。 こうやってみると、 モード移行 当たり のパターンは7つしかないのが分かります。 まとめ 北斗の拳天昇の有利区間を考察すると、かなりシンプルなモード移行となっており、狙い目は以下となるでしょう。 」は必ず確認してから狙うと良いでしょう。 単純に、前回600Gで当たっているから・・・という履歴チェックをしないで打つと、「実は有利区間リセット後の激闘ボーナス2回目の当たりが600Gだった」ってこともあり得ますので。
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