ネットでは、実際のインプレがあまり出てこないですね。 あんまり売れてないんでしょうか? 見た目の賛否はありそうですが、手頃な価格帯で性能が良さそうなシリーズって ダイワで言えば、この「リベリオン(REBELLION)」ですよね。 エアエッジの後継ということで、発表当初から気になっていました。 エアエッジもすごく良い竿でしたからね。 でもネットを調べても、あんまりインプレらしい物が出てこず。。。 情報が少ない。。。 これは、人柱になれということか?? ということで、思い切ってゲットしました。 20年以上愛用していた、メガバスのF1-67XSが 流石に腰が抜けてきて、べにゃんべにゃんになってしまい身代わりを探してました。 しかも2ピース。 そこまで性能にこだわらなくてもね。 「ゆる〜く行こうよ。 」という気分だったのです。 Contents• 結論 ライトリグが得意なオールラウンダー。 陸っぱり新基準レベル。 さっそく結論ですが、 個人的にはかなり気に入りました。 ・飛ぶ。 ・これ一本でスピニングの釣りをこなせる器用さ。 ・長いのに感度が良い。 ・長いのに軽い。 とにかく 味付けが絶妙です。 ライトリグ、プラグどちらもこなせる。 しかも飛ぶ。 極端なライトリグは流石に向かないけど、実際そこまでのモノって 普段の陸っぱりでは出番が少ないですよね。 リベリオンとは リベリオン(REBELLION)は、ダイワから2020年に発売された コストパフォーマンスに優れた新しいロッドシリーズです。 2017年に発売された「エアエッジ」シリーズの実質的な後継機種となっています。 ラインナップの幅も広く、初心者から玄人好みの物まであり かなり幅広いニーズに答えられるラインナップになっています。 今回は、 製造する際の巻き精度を高めているようですね。 より図面に近い、狙った性能を発揮できる製造方法を採用しているようです。 コストアップ最小限で出来ることは何か??と考えた結果なんでしょうね。 ブランクスの材質はHVFだがエアエッジより高弾性化 ブランク材質はHVFから変更はないものの、 エアエッジよりカーボンを高弾性化しているようです。 具体的にどのぐらいの弾性率かは不明です。 軽量になったのは、高弾性化のおかげ??でしょうか(それともリールシート?) 巻きピッチを細かくしたブレーディングX エアエッジとリベリオンを見比べると、同じブレーディングXでも違いがあります。 リベリオンはエアエッジより、ブレーディングXのピッチが細かいです。 簡単に言うと、たくさんX巻きされています。 使うと分かるんですが、 キャストが不思議と決まるんですよ。 おそらくブランクスのブレが抑えられているからだと思います。 これはブレーディングXの効果ですね。 不思議なのが重量。 1ピースより2ピースの方が軽いんですよ。 741ML+FSは107gで、2ピースの方が5g軽く出来ています。 何故なのかはよく分かりません。 普通2ピースの方が重いイメージですよね。 1ピースと2ピース、どちらも持ち比べたんですが 若干1ピースの方が持ち重り感は少ないです。 若干ですけどね。 2ピースは継ぎ目の幅が小さいので、かなり持ち重り感の向上に寄与してそうですね! しかし102gってメチャクチャ軽いなぁ。 スティーズのキングボルトが6フィート8インチで97gですよ。 8インチも長いのに5gしか重くなってないとは。。。 ちなみに681ML+FSは94g。 キングボルトより軽い。。。 24 2 116 102 1. 9 2. ビッグレイクのウィードフラットや大河川で投げた先のリグも強靭なバットパワーが上顎を貫き、不意の大型も瞬時にカバーから引きはがす。 長尺ながら携帯性に優れる2ピースも揃えた。 そしてバットパワーも強力です。 まさに謳い文句通りの性能です。 このティップのおかげで、 ライトリグもこなせるし 繊細なシェイキングもお手のもの。 ティップにルアーのウェイトを乗せて、ヒョイっと投げたりするのも得意です。 繊細だけどソフト過ぎない絶妙な味付け。 ルアーを選ばない万能性。 繊細なティップのレギュラーテーパーというか、先端が曲がらないファーストテーパーというか そんな 絶妙なロッドなので、キャスト出来るウェイト範囲であれば ワームでも巻物でも使えてしまいます。 そのぐらい汎用性が高いです。 キャスタビリティはベイトに軍配ですけどね。 でもフリーフォールや遠投性はスピニングに軍配なので やりたい釣りで ベイトと使い分ける選択肢が増えました。 ですが、もう一つ目的がありました。 それは 「最近の2ピースの性能を見ておきたかった」からです。 皆さんもご存知の通り、最近は物の輸送費が上昇して釣竿はモロに影響を受けています。 だから、最近はグリップジョイントの1ピースロッドや2ピースのラインナップが 各社から増えて来ています。 少しでも輸送費を下げるためですね。 下手したら、 2万円台以下のロッドからは1ピースのラインナップが消える時代が来ても おかしくないと感じているからです。 でも、安心しましたよ! 2ピースだけどベンディングカーブも綺麗だし、感度も良好。 1ピースと遜色ないロッドになってます! グリップの表面はサラサラな印象。 ちょっと固めな感じ。 感度 感度はエアエッジより向上してます。 これはブランクの高弾性化や軽量化の賜物なんでしょう。 う〜ん、ここまで来ると 最高峰ロッドのスティーズに肉薄レベルな気が(コンパイルXには勝てないけど)。 ガイドをチタンにしたら、もっと良い感じのロッドになりそう。 いつかチタンガイド化はしてみたいですね。 ロッドの番手的にも、他のシリーズに無いですしね。 僕が持ってるマシンガンキャストタイプ2より良いかも。。。 (汗) ブレーディングXの進化が確実に貢献している模様です。 ヤバイぞこれは。 ロッドバランス レングスを考えれ 先重りは優秀なレベルでしょう。 全く重く無いわけではありませんが、問題ないレベルです。 1ピースの方が、先重り感は和らいでます。 少しですけどね。 7フィート4インチも必要ない人は6フィート8インチがオススメ 「 7フィート4インチは長すぎるよっ」て人は こちらは同じパワーレンジで、操作性を重視したレングスになってますね。 持った感じは、こちらの方がバランスも良いし軽いので、より万人向けなロッドに仕上がってそうでしたw まとめ エアエジの6101MRBを使ったときも 「この価格帯のロッドのレベルもここまで来たか。。。 」と驚きました。 はっきり言ってひと昔前のハイエンドモデルに肉薄する性能だったからです。 ですが、 今回のリベリオンはエアエッジを超えてます。 特にキャスタビリティと感度、ロッドの操作性では確実に超えてます。 長いにも関わらず、軽量・高感度で使いやすい。 進化したブレーディングXでロングロッドのキャスタビリティ不足を補っています。 そして 絶妙なティップとパワーで、様々なルアーが使えてしまう。 しかも2ピース。 まさに、 陸っぱりスピニングの新基準レベルの出来栄えと言っても良いのではないでしょうか。 リベリオン。
次のダイワのリベリオン登場!価格や発売日、スペックをまとめてみた! 見た目はブラックにオレンジの差し色が高級感がありかっこいいですね。 グリップにもリベリオンの刻印がありクールに仕上がっています。 リベリオンのラインナップ 詳細ラインナップは リベリオンのラインナップ ベイト29機種 スピニング14機種 計43機種 63M、63MHを始め6フィートクラスの取り回しの良いラインナップも充実していますね。 最近のバスロッド事情としてはロングロッド全盛ですがリベリオンはショートレングスからロングロッドまで充実したラインナップです。 シマノは琵琶湖での使用を想定した様な重いルアーを遠くに飛ばすロッドが充実しているイメージですがそれに対し、 ダイワは霞ヶ浦などで軽量〜重量級まで幅広いウエイトのルアーを低弾道で正確にキャストする前提で作られているロッドが多い気がします。 お抱えのプロスタッフも関東勢が多いですしね。 おすすめの番手 個人的に筆者が気になるラインナップを下記に書いていきます。 631MHRB 6フィート3インチのレングスってオカッパリでめちゃめちゃ重宝するんですよね。 バーサタイルロッドとして ポイズンアドレナの163Mを使っていますが近中距離戦でキャストが決まるったらもう。 大は小を兼ねると言いますが、 バスロッドに関しては大も小も必要。 というのが筆者の持論です。 しかもめちゃめちゃバーサタイルに使える。 ベイトフィネス的な1. 8gネコリグからジョイクロ128まで。 その場合MよりMHの方がドンピシャな感じなんですよね。 なので今のフィネスタックルをそのまま少し強くするという意味で63MHが気になっています。 63MHRBのRはレギュラーテーパーのRですが実際はレギュラーファーストテーパーなので撃ちにも巻にもバーサタイルに使えますよ。 ショートロッドを使ったことない方には是非試して欲しいです。 691HFB-SB 6フィート9インチのビッグベイト用ロット。 ビッグベイト用ロッドというとガチガチのXHで許容ウエイト56gが多いですが、これはHで56gが背負えます。 56g(2oz)はジョイクロやタイニークラッシュなのでオカッパリで使う様なビッグベイトは問題なく対応可能ですね。 こちらの佐々木勝也プロの解説動画でティップが入りやすい竿だと説明していますが、 素直なティップということはしならせれば重めのスピナーベイトなども投げれそうなのでヘビーバーサタイルに使ってみたいですね。 651XHSB-SB 6フィート5インチというショートレングスでXHのビッグベイト用ロッド。 中々珍しい番手ですがこーゆーの欲しかったんですよ。 実際オカッパリでビッグベイトをフルキャストすることは少なくピンポイントにピッチングすることが殆どです。 そうするとキャスタビリティに優れるショートロッドが有利なのです。 実 xhでショートロッドだと物干し竿の様なガチガチロッドを想像してしまいますが 651XHSB-SBはスローテーパーなので扱いやすそうです。 リベリオンのまとめ 定価で26,000円前後ですので実売価格では23,000円程度が予想されるリベリオン。 同じダイワの同価格帯ロッドではエアエッジがありますがデザインや軽さから見てもリベリオンに軍配が上がりそうです。 2020年の人気ロッドは.
次のたった28秒の動画ですが、リールシートはエアセンサー、ブランクにはX45、ブレーディングXが採用されていることがわかります。 イメージカラーはオレンジのようですね。 X45とブレーディングXはクロノスと同じですが、エアセンサーシートと3Dロゴの分クロノスより高級な位置づけになりそうな気がします。 クロノスの発売が2018年なことを考えるとさすがにクロノスの後継機ってことはないでしょうし、クロノスとエアエッジの間を埋める定価20,000円くらいのイメージでしょうか。 しかし名前REBELLIONってちょっときついな……まあREBELとか伝統あるブランドもあるけど。 12月16日に公開された動画です。 普通に考えてミドルクラスであることは自明でしたが、あわせているリールがスピニング(多分)もベイトもタトゥーラなあたり、やはりミドルクラスでしたね。 結構マジメな話だけど、ブレーディングXな時点でスティーズに替わるシリーズじゃないことくらいわかるだろ。 オレンジ色なのは、フェラーリの赤に対してのランボルギーニのオレンジ的なノリなんですかね。 SVをオレンジにしたときから思ってましたけど、絶対ランボルギーニ好きがいますよねダイワ。 昔はType-R、S ZEROとかホンダ意識しまくってましたけど。 12月末時点で全ラインナップが公開されています。 番手とその詳細は、ダイワHPより引用の以下の表をご確認ください。 model Number lure weight g lure weight oz line lb line PE REBELLION 631MLFB 3. 5-6 - REBELLION 681ULXS-ST 0. 45-3. 5-4 - REBELLION 681LFS 0. 0-2. 5 REBELLION 701MLFS 1. 45-3. 5-6 - REBELLION 642MLFS 1.
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