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【俺ガイルSS】比企谷八幡「雪ノ下が初代ポケモンをバグらせて遊んでる・・・」

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10: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 あーしが直々に教育してやるって言ってんの」 八幡「意味わかんねえし。 教育とかカーチャンにすらされた覚えがねぇよ」 三浦「最近アンタ結依や隼人と仲いいみたいだし、あーしと絡む可能性もあるのに目の腐ったヒキオのままじゃあーしが困るわけ」 八幡「そ、それがどうして付き合うとかいう話になるんだよ」 三浦「きも。 だから教育するって言っててるっしょ。 まずはそのキョドるのを直すから。 」 13: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 そんじゃまた明日」 八幡(……) 八幡(勢いに飲まれて拒否するタイミングを逃してしまった) 八幡(しかし明日になったら忘れてるだろ。 ……俺の存在ごと忘れてるまである) 16: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 雪ノ下だけか」ガラガラ 雪乃「ええ、残念ながらね。 由比ケ浜さんが来るまでとはいえあなたと二人よ。 本当に残念だわ」 八幡「わざわざ二回も残念と言って本当に大事なことのように強調すんな」 雪乃「そうね、訂正するわ。 残念なのは貴方自身だったわね」 八幡「俺は残念じゃねえよむしろ優秀とさえ言っても過言じゃない。 悪いのはすべて環境だ。 なんもかんも政治がわるいんや」 結依「やっはろーゆきのん!」 雪乃「こんにちは由比ケ浜さん」 結依「……あ、ヒッキーもいたんだ。 やっはろー」 八幡「おう」 結依「そういえばヒッキー、優美子が探してたよ?なんかしたの?」 八幡「げっ、まじかよ」 19: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 俺帰るわ」 雪乃「また後ろめたいことをしてしまったのね。 そもそも三浦さんとあなたにどんな接点があったのかしら?」 八幡「『また』とか俺がいつも後ろめたいことをしてるみたいに言うんじゃねえよ。 むしろ後は振り返らない主義だ。 いちいち気にしてたらキリがない。 あと由比ケ浜、俺の連絡先とか居場所とか絶対に三浦に教えるなよ」 結依「え?今優美子にメール送ったところだよ?」 八幡「こいつ使えねえ……」 三浦「一番使えないのはヒキオ、あんただから」ガラガラ 23: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 なんでこんなこともできないわけ?」 八幡「そもそも俺は同意してないんだが……」 雪乃「そうよ。 比企谷くんに約束を守るなんて高度なことができるはずないもの。 三浦さん、あなたが全面的に悪いわ」 八幡「俺のクズっぷりを全面的に信頼してくれるのはありがたいが、そこまで下等じゃねえよ……」 結依「あはは……それで優美子はヒッキーに何の用があったの?」 三浦「そうそう、それを言いに来たの。 あーしヒキオと付き合うことになったから」 雪乃・結依「「え?」」 八幡「……まじで言ってたのかよ」 32: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 そもそも貴女は葉山くんと付き合っていたわけではなかったの?」 三浦「アンタこそ何言ってるわけ?コイツは昨日からあーしの彼氏なんだけど。 そもそも隼人はイケてるから絡んでるだけで好きでもなんともないし つか隼人好きな人いるみたいだから」 結依「え!?好きな人いたんだ!? ……ってそうじゃなくて、なんで優美子とヒッキーが、その、つ……付き合うみたいなことになってんの?」 三浦「最近コイツもあーしらと絡むことが多くなったっしょ? だからこの腐った目を少しでも矯正しないとあーしらまでコイツの同類みたいになんじゃん? 矯正してる間はやっぱ一緒にいること多いし、なら付き合うほうがお互い立場も明確になって分かりやすいっしょ」 八幡「何だコイツ男前過ぎねぇ?」 34: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 ほらヒキオ、早く行くよ」 八幡「お、おい……」 ガラガラ 雪乃・結依「……」 結依「ど、どうしようっ……どうすればいいのかなゆきのん!?」 雪乃「……ええ、まさか三浦さんが本気で比企谷くんを好きになるなんてことは絶対に有り得ないのでしょうけど…… とりあえず小町さんに相談してみるべきでしょうね……」 結依「そ、そっか!」 雪乃・結依「……」 37: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 つーかなんでデートプランとか考えてないわけ? 昨日の夜から今日のひるまで時間あったっしょ? 結局あーしがいつも行ってる店を一通り回っただけだし」 八幡「いやだから付き合う件を承諾した覚えもないし、 そもそも付き合い始めたら初日から約束もしてないデートのプランを考えないといけないのかよ…… リア充まじぱねぇわ」 三浦「そんくらい常識っしょ? 男がリードしなくてどうすんの。 とりあえず次は土曜日だから。 今度はしっかり考えてよ」 八幡「……おう」 三浦「それじゃあまたねヒキオ。 車に轢かれないでよね」 八幡「ああ、そっちこそ気をつけて……」 八幡(すげえバイタリティ……なんか俺、流されちゃってないか?) 42: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 俺にだってプライドはある) 八幡(もう失敗はしない。 絶対にだ) 八幡(なにも信じない。 自分さえも信じない) 八幡(それが一番傷つかない、たったひとつの冴えたやりかたなのだ) 八幡(今は……) 八幡「戸塚のことだけをかんがえよう。 ドゥフフ……」 小町「お兄ちゃんが今までに例を見ないくらいに気持ち悪い……」 52: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 心配して連絡してくれたんだから。 あ、でもお兄ちゃんのことを一番大切に思ってるのは小町だからね。 今のは小町的にポイント高いかも」 八幡「ちょっと今までに類を見ないくらいウザい妹を早くなんとかしないと……」 55: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 一番性格キツそうだった奴な」 小町「えーあの人かー。 小町的にはなんか意外だなー。 お兄ちゃんあの人苦手そうじゃなかった? お兄ちゃんと反対の世界の住人だし。 正直あんまりおすすめはしないかなー。 」 八幡「だろうな。 けどそんなに悪いやつじゃねえよ。 雪ノ下や由比ケ浜とタイプは違うが素直でまっすぐなやつだし」 小町「ほぅ、意外な高評価。 これは期待できますなー。 お兄ちゃん、こんどまた会わせてよ」 八幡「……そのうち、機会があったらな」 58: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 そもそもなんのためにつきあってると思ってんの?」 八幡「……俺自身の教育と矯正、だったか」 三浦「わかってんじゃん。 まあ今日は逃げなかっただけ前進したってことにしといてあげる」 三浦「……」 八幡「……どうかしたのか、三浦」 三浦「……別になんでもないから」 八幡「隠さなくてもいいだろうよ。 一応成り行きとはいえ俺はお前の、か……彼氏なんだし」 三浦「きも。 つか前も思ったけど、あんたって意外と鋭いタイプな訳?」 八幡「今更気づいたのかよ。 俺は鋭すぎて誰も近づけない、哀れな刃なんだよ」 三浦「……きも」 60: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 79 ID:ppvQ5mXcP 切れたナイフかよ 71: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 それで喧嘩になったことや、結局仲直りとかできずに疎遠になることもあってさー」 八幡(自覚はあったのか) 三浦「それでさ、いつも隼人が場を取り持ってくれるんだけど、 なんか自分が情けなくてさ。 自分で自分が嫌になるっつーかさ。 今日も……」 八幡(なんだそんなことか) 八幡「……別に何も問題ないだろ」 三浦「はぁ?」 74: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 自分の意見を持って相手と対峙するなら、それはもはや戦争だ。 意見で意見を叩き潰すべきで、なあなあで終わるべきじゃない」 三浦「……なにいってんの?」 八幡「まして自分が正しいことを言っているのならなおさらだ。 そこで意見を曲げるべきじゃないし、どんな形であれ相手に届いたならそれは強さだ。 残念ながら俺は持ち合わせてないがな」 八幡「俺は知っている。 お前の強さは対峙した相手を傷つけるだけじゃないことを。 仲間を守れる刃だということを」 三浦「……だから、結局どういうことなのかはっきり言えし」 八幡「俺はそんなお前の強さがす、……嫌いじゃない」 78: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 74 ID:ppvQ5mXcP ツンデレかよ 惚れられるじゃなくて惚れそうだな 81: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 一応ありがと」 八幡「おう。 とりあえずもう一回話し合ってこい」 三浦「……あーしに命令すんなし」 八幡(三浦って結構雪ノ下と似てるよな……) 八幡「いかんいかん……何やってんだろうな、俺」 ガタッ 八幡「だ、誰かいたのか!?」 83: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 偶然通りかかったらなにやら真面目なトーンの声が聞こえてな。 わ、わざとじゃない。 決して生徒同士の健全な青春ラブコメを見せつけられて嫉妬していたわけじゃないぞ」 八幡「もう喋らない方がいいと思いますよ先生。 あと、誰にも言わないでいてくれるとありがたいです」 平塚先生「そ、そうしたいのはやまやまなのだがね……」 材木座「 」 八幡「……げっ」 84: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 それでも我の宿敵か!」 八幡「んで、何のようだネオ木座」 材木座「ふむ。 我はネオ木座ではない。 剣豪将軍足利義輝の……」 八幡「うぜえ」 材木座「それで八幡、先ほどの女性とはどういった関係なんでせう?」 八幡「……クラスメイト、だよ」 材木座「それはよかった。 安心したぞ八幡。 我の宿敵が恋愛事にうつつをぬかしているようでは先が思いやられるからな! ではさらばた八幡!」 八幡「あいつのウザさの源を考察するだけで小説になるレベルだろ……」 88: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 私のことをわすれないでほしいな」 八幡「先生まだ居たんすか」 平塚先生「ゴホン、まあ聞け比企谷。 君と三浦は相性が悪いように見えて案外いい組み合わせなのかもしれん」 平塚先生「しかし、かならず何処かで破綻する。 原因はなによりも、君の優しさだ。 自分にも他人にも甘く、悪いところもそのまま受け入れようとする。 そのままでは……」 平塚先生「あれ?比企谷はどこへ……」 89: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 71 ID:EecW7cfJO ネオ木座ww 92: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 他人に期待して、自分をごまかすことに) 八幡(俺は欺瞞だらけのこの世界が大嫌いだ) 八幡(そう考えているはずだ) 八幡(三浦は真っ直ぐだ) 八幡(三浦だけじゃない、雪ノ下や由比ヶ浜も真っ直ぐで) 八幡(正直なところ俺はその純粋さが、正しさが、羨ましいのかもしれない) 八幡(でも、だからといって、俺はそっちには行けないのだ) 八幡(そう、俺は弱いから、この絶対の安全地帯から今もまだ踏み出せないのだ) 八幡(戸塚に会いたいな……) 94: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 ヽ i! 95: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 89 ID:A8ATCx680 いや行こう 97: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 47 ID:1EFzr7qN0 もしかしてその「戸塚」というのはあなたの想像上の存在なのではないでしょうか 100: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 奉仕部の活動を無断欠席しておいて」イライラ 結衣「た、たぶん……」 雪乃「そう。 今日で丸々一週間ね。 ついに彼は部活動に参加するという最低限の義務さえも果たせないほどに腐ってしまったようね」ギリギリ 結衣「ゆ、ゆきのん怖いよ……」 雪乃「これはいよいよ矯正が必要ね」 結衣「え、え?なにするの?」 101: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 20 ID:NbV3nBR30 矯正されすぎて歪むな 102: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 比企谷くんに現実を教えてあげるの。 そもそも比企谷くんが普通の男女関係なんて築けるわけがないもの」 結衣「ゆきのん怖いよ……でもそうだよね。 一回、ちゃんと話さないと…… このままは、嫌だもん」 葉山「あはは、ほどほどにね……」 葉山「……」 106: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 荷物重すぎて余裕で死ねる……」 陽乃「あっれー?比企谷くんじゃない。 こんなところでどうしたのー?」 八幡「げっ……」 八幡「三浦、ちょっとこの人と話があるから待っててくれ。 すぐ戻る」 三浦「はぁ?べつにここで良いじゃん。 あーしに聞かれたら不味いわけ?」 107: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 04 ID:BMH8B19ZP これは…… 111: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 今日は……」チラッ 陽乃「こっちの子はひょっとして、……比企谷くんの彼女さんかなー? もしかしてお邪魔だった?」 八幡「い、いや……その」 三浦「そうだけど、あんたは誰な訳?」イラッ 八幡「あー三浦、この人は……」 陽乃「んーと、雪ノ下雪乃の姉って言えばわかるかなー?」 三浦「あの雪ノ下さんの姉……?」 陽乃「そうそう。 ところでみ、み……三上さんだっけ? 本当に比企谷くんと付き合ってるの?」 三浦「そ、そうだけど。 あと三浦、三浦優美子だから」 陽乃「ごめんごめん。 さっそくで悪いんだけど優美子ちゃん。 比企谷くんと別れてくれないかしら」 112: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 17 ID:ToxJa1M40 ヒェ~www 113: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 71 ID:pzhDi1beO こええよ姉さん 115: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 85 ID:I0EpWe8c0 魔王なのか… 118: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 63ID:KNeTJmSA0 三浦「は、はぁ?いきなりなにいってんのこの人……?」 陽乃「優美子ちゃんには申し訳ないんだけど、比企谷くんは雪乃ちゃんのモノなんだよねー」 八幡「あ、あの陽乃さん……」 陽乃「あ、比企谷くん、悪いけどここに書いてあるものを買ってきてくれないかな? その間私はちょっと優美子ちゃんとお話があるから」 八幡「……」 三浦「 」 八幡「……無理です」 三浦「え?」 陽乃「ん?」 120: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 68 ID:aXJDbHvKO お? 122: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 55ID:KNeTJmSA0 八幡「成り行きとはいえ、一応その、か……彼氏ということになっているんで。 彼氏である以上はここでこの場を離れるわけにはいかないでしょう」 陽乃「ふーん。 比企谷くん義理堅いよね。 そういうところ結構好きだよ」 陽乃「でもね、これはお願いとかじゃないの。 そうしたほうがお互い傷つかずに楽に終われるっていう提案なの。 わかってくれないかなぁー」 三浦「……あーしは 大丈夫だから。 アンタはちょっとあっちいってて」 陽乃「ほら、優美子ちゃんもこう言ってるよ?」 八幡「……無理です」 陽乃「察しが悪いなあ」 123: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 30 ID:Z9PIdUOb0 胃がキリキリしそう 127: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 09ID:KNeTJmSA0 陽乃「しかたがないなあ」 八幡「……」 陽乃「『あ、もしもし?今すぐこれる? そうそう、ららぽーとの。 急いでねー』」 八幡「……誰を呼んだんですか?」 陽乃「君もよく知ってる人だよ。 それより比企谷くん。 君も君だよね。 雪乃ちゃんは繊細だから捨てないで選んであげてってあんなに言ったのに」 八幡「……それは」 陽乃「まあそれは許してあげる。 一回目だしどうせそこの優美子ちゃんに無理矢理付き合わされてたんでしょ?」 三浦「は、はぁ?ちげーし。 あーしは……」 陽乃「でも大丈夫。 すぐに終わらせてあげるから」 八幡「……」 葉山「優美子!!」タタッ 129: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 62 ID:8zK1IoojO はるのんも察し悪いなぁ 負け戦やらせたら流石に八幡には勝てないってのに… 八幡は負けても勝利条件だけかっさらいそうだよ 134: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 56ID:KNeTJmSA0 八幡「葉山……」 三浦「……隼人!」 陽乃「思ったよりも早かったね」 葉山「偶然近くにいましたから」 葉山「それよりヒキタニく……いや、比企谷くん。 君も結局周りの人間を傷つけてしまっていることをわかっているのかい?」 八幡「ああ、お前と同じでな」 八幡(そうだ、俺は気づいていた) 八幡(その気になればいつでも引き返せた) 八幡(いつでも白紙にできたのだ) 八幡(そうしなかった、そうできなかったのは自分の怠惰と) 八幡(……少しでも自分のことを理解してたもらえるんじゃないかという分不相応な希望) 136: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 97ID:KNeTJmSA0 葉山「……比企谷くん、君はもうどうすればいいのかわかってるんじゃないのかい?」 八幡「ああ、こう見えて察するのは得意なんだ。 伊達にぼっちはやってないしな」 八幡(そうだ。 終わりにしなければいけない) 八幡「三浦…… 」 八幡「好きです。 付き合ってください」 137: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 77 ID:aXJDbHvKO !!! 139: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 86 ID:9lr2oh6S0 なん…… だと 141: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 53ID:KNeTJmSA0 三浦「あ……」 八幡(三浦ももうわかってる筈だ) 八幡(ここで宣言するべき言葉を) 八幡(なにより俺たちの間には元々恋愛感情など存在しないのだから) 三浦「あ、あーしは……」 三浦「……」 八幡(全部白紙に戻すのだ。 それでおわり。 元通り) 三浦『きも。 ヒキオがなに調子のってんの?』 144: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 48 ID:GDvwqutO0 葉山はなんでヒキタニって言ったりヒキガヤって言ったりするの? 145: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 95ID:KNeTJmSA0 八幡(そう、これで全部元通り) 八幡(俺たちは再び安寧の日々に帰還するのだ) 三浦「……次はもう少し真人間になってから出直しな」 八幡「……え?」 陽乃「あちゃー」 八幡(おいおい……) 八幡(それは次があるということなのか?) 八幡(そんなものは許されない。 許されていいはずがない) 八幡(こんな都合のいい引き延ばしはあってはならない) 八幡「……あっ、あ」 149: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 12ID:KNeTJmSA0 陽乃「……まあ、微妙だけど及第点ってことにしておいてあげる。 雪乃ちゃんもライバルがいたほうがやる気になるだろうしね」 葉山「優美子……」 三浦「……」 八幡「あ、あっ……」 雪乃「そこの腐った目の男はさっきから何を気持ち悪い声をあげているのかしら」 結衣「よ、ようやく見つけた…… あれ?なんで陽乃さんたちがいんの?あれ?あれ?」 陽乃「あー雪乃ちゃんおそかったねー。 いいところは全部終わっちゃったぞー」 雪乃「……そもそもなんで姉さんや葉山くんがいるのかしら?」 陽乃「もう!雪乃ちゃんが心配だからに決まってるでしょー」 150: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 24 ID:NdMIx6uE0 八幡が崩壊したw 151: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 01 ID:djtCWSA20 自我の崩壊 152: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 05ID:KNeTJmSA0 三浦「……あーし負けないから」 雪乃「三浦さん?なにか私に用かしら?」 三浦「だから負けねーって言ってんの」 雪乃「なんのことかはわからないけれど、勝負とあっては負けるわけにいかないわね」 結衣「なんか蚊帳の外にされてる!? あっ、あたしも負けないからねっ!」 葉山「……やれやれ。 ヒキタニくんはモテモテだね」 八幡「お前に言われても嬉しくねえよ」 156: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 91 ID:I0EpWe8c0 ふっときながら負けねー宣言か 157: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 85ID:KNeTJmSA0 八幡(結局、あの日ですべては終わりようやく元の日常の平和に帰還することができた) 八幡(俺と三浦の関係も元通り。 全くの白紙) 八幡(他人。 ただのクラスメイト) 戸塚「どうしたの八幡?」 八幡(それでも俺は知っている) 八幡(三浦優美子というクラスメイトが真っ直ぐで優しいということを)チラッ 海老名「最近隼人くんと比企谷くん目と目で通じあってるよね? これはもう確定だよね?」 三浦「擬態しろし……」 三浦「……」チラッ 八幡「……」ササッ 八幡(こうして、一種の修羅場を乗り越えたところで俺の青春にはラブコメが訪れる気配はない) 八幡(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 ) 完 159: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 97 ID:dqCrJsgKO おつかれ 164: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 74 ID:IeWoeXNmO 乙カレード! 166: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 61 ID:aXJDbHvKO 実にスマートな乙だと言って過言ではないわね。 167: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 170: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 26 ID:flvTV9Kv0 ちょうど良い長さ そして綺麗に終わったな おつおつ 173: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 90 ID:FmMxVodKO 乙 あーしかわいいもっとあーし増えろ 174: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 24 ID:8zK1IoojO 乙 175: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 2ch.

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八幡「人類最強になってしまった」

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vip2ch. どう?羨ましいかしら?」 八幡「いや別に・・・」 雪乃「まああとは四天王を倒すだけなのだけれど。 58 ID:ZUh8sGGt0 雪乃「とは言え四天王は強豪ね。 私はいつもキクコに負けるのだけれど」 八幡「いや、普通にやってれば四天王なんて楽勝だと思うんだけど・・・ちょっとお前手持ち見せてみろよ」 雪乃「しょうがないわね」 ペルシアン LV. 79 ナゾノクサ LV. 8 キャタピー LV. 3 ポッポ LV. 12 キャタピー LV. 4 コイキング LV. 5 カビゴン LV. 32 ID:ZUh8sGGt0 八幡「しかしお前、ノーマル技しかないペルシアンでゴーストのキクコで詰むの当たり前だぞ。 他のも育てろよ・・・」 雪乃「ええ。 バグって取り返しのつかない事になっても知らんぞ・・・」 雪乃「できた・・・!」 『ハチマン LV. 260 HP:? 何かバグってHPゲージ飛び出てるぞ。 00 ID:ZUh8sGGt0 雪乃「それにしてもこの比企谷くん・・・グラフィックがモザイクみたいになってるわね。 ある意味比企谷くんはモザイクが似合うけれども」 八幡「俺の腐った目はある意味グロ画像だけど・・・ってやかましいわ!」 雪乃「とりあえず気持ち悪いから逃がしましょう」 八幡「おうそうしろ」 雪乃「・・・逃せないわ・・・。 完全に私に一生養ってもらうつもりねあなた」 八幡「バグってるからな。 あとそれ俺じゃないから」 雪乃「しかし困ったわね、よく考えたらコイキングをレベル260にしたところで四天王最初のジュゴンにボコボコにされる未来しか見えないわ」 八幡「いやちょっと待て、そのバグって確か技も変わるんじゃなかったか?貸してみろ」ピコピコ わざ ハサミギロチン ひでんマシン3 からてチョップ したでなめる 雪乃「何ていうか気持ち悪いラインナップね・・・わざマシン13って」 八幡「だな。 いやでも待てよ・・・これなら四天王倒せるんじゃね?」 雪乃「・・・!」 プツン 雪乃「電池が切れたわ・・・」 八幡「初代ゲームボーイはバカみたいに電池食うからな」 雪乃「しょうがないわね・・・比企谷くんこれをあげるからあなた単三電池を買ってきなさい」コロコロ 八幡「いや切れた電池押し付けんじゃねーよ」 雪乃「いらないなら処分してくれて構わないわ」 八幡「乾電池って1番処分がめんどいもんだろーが」 雪乃「わかったわ。 14 ID:ZUh8sGGt0 しばらくして・・・ 結衣「やっはろー!」 結衣「あれ?ヒッキーもゆきのんもいないの?出かけてるのかな?」 結衣「あ、初代ゲームボーイだ懐かしー」 結衣「ヒッキーのかな。 ちょっとやってみよ」カチ 結衣「あれ?電池切れてる」 結衣「まあいいや今日ケータイとリモコン間違えて持ってきちゃったからリモコンの電池使おっと」カラカラ ピコピコ 結衣「おっ。 ポケモンかー」ピコピコ 結衣「てかヒッキーの手持ち弱っ!」 結衣「せっかくだしちょっとだけ強化しといてあげようっと。 71 ID:dyJh0cXh0 VSキクコ 雪乃「出たわねキクコ。 74 ID:dyJh0cXh0 VSワタル 雪乃「ついにチャンピオンとの対戦ね・・・」 八幡「最初はペルシアンでゴリ押しだな」 ギャラドスはたおれた! プテラはたおれた 雪乃「きりさくのPPがきれたわ」 ペルシアンのねこにこばん! カイリューのはかいこうせん! ペルシアンはたおれた 雪乃「よく頑張ったわペルシアン。 ねこが寝込んでしまったわね」 八幡「出たよ激寒ダジャレお姉さん。 雪ノ下のふぶきはこうかばつぐんだな」 雪乃「うるさいわね。 比企谷くん。 47 ID:dyJh0cXh0 そんなこんなでワタルを倒し・・・ 『アホはやまがしょうぶをしかけてきた!』 雪乃「まさか葉山くんが本当のチャンピオンだったなんて・・・!」 八幡「お前ライバルの名前アホ葉山にしてんのかよ・・・」 雪乃「きりさくのPPが切れたからねこにこばんで戦うしかないわね」 そして・・・ 八幡「ペルシアンは結局ウインディにやられたな」 雪乃「さすがねアホはやま。 でも、敵の手持ちは残り一体・・・フシギバナだけ・・・」 結衣「ヒッキーとフシギバナの一騎打ちだね・・・!」 八幡「ハサミギロチンのPPは切れたし、ここはしたでなめるしかないな」 はちまんのしたでなめる! フシギバナのはっぱカッター!こうかはばつぐんだ! 雪乃「くっ・・・!分が悪いわね」 結衣「やばいよ!はっぱカッター一回食らっただけなのにHPが減り続けてる・・・!」 八幡「安心しろ」 ピタ 雪乃「HPが減ってない・・・?」 八幡「見た目はな。 なにせこいつはバグってる。 46 ID:dyJh0cXh0 八幡「フッ。 まだ気づかないのか?」 雪ノ下「・・・そう。 12 八幡「気づいたか。 55 ID:dyJh0cXh0 因みに64のスマブラのサワムラーの声を当てているのは小西克幸さんです。 vip2ch.

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【俺ガイルSS】八幡(23)「何故ここに居る…」【平塚静】

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好きな主人公を第一位が八幡になっている凡夫です。 この記事では俺ガイルの主人公、比企谷八幡のおすすめSS・二次小説作品を紹介していきます。 ・・・・・・この画像を黒髪から白髪にして目の色を赤くすると一方通行になるのではなかろうか。 そう考える人はやはりいるようで、八幡が一方通行だったらというクロスオーバー作品がありました。。 学園都市の第六位として活躍するみたいな二次小説があっていいと思います。 誰か書いてくれ。 八幡をメインに描いている作品というと、そりゃあ主人公なんだからほとんどのSSがそうだよとなります。 ・・・・・・本当にどうしよう? 既に俺ガイルSS記事は書いているのでそこともろかぶりしそうな記事ではありますが、凡夫の独断と偏見で八幡が活躍しているSS・二次小説を選んでみました。 Contents• 八幡のSS・二次小説 おすすめランキング 八幡が登場する作品をおすすめ順にランキング形式で発表します。 八幡 SS・二次小説 おすすめクロスオーバー作品 八幡が活躍するおすすめクロスオーバー作品を紹介していきます。 八幡が1年間限定で渋谷凛のプロデューサーになるというクロスオーバーSSです。 名作です。 このSSの素晴らしいところは最初は原作八幡なのですが、アイドルをプロデュースしていくことで八幡自身が成長し変わっていく様子を丁寧に描いているので違和感なくこのSSの八幡を楽しむことができました。 このSSの八幡は屈指のリア充で成長した男前です。 ちょっと赤羽根Pに匹敵するプロデューサー力なんだけど。 そういえば八幡はメガネをかけるとイケメンになるというSSがよくあるのですが実際どうなんだろう。 誰か描いてくれないだろうか。 絶対カッコイイと思うんだ。 具体的に言うとペルソナ4に登場できるくらいハイカラになるはず。 俺こと比企谷八幡はISを動かしてしまい、渋々IS学園に入学する事になった。 伝えられなかった想い。 伝えたかった事実。 叶えたかった日常。 叶えられなかった夢。 もう、関わることのないはずの二つが交わる時、物語は始まりを告げる。 俺ガイルキャラも数人ですが、大きく話に関わってきます。 メインヒロインはラウラを予定しています。 メインヒロインはラウラなのか。 でもラウラ登場すらしてなくね? IS学園とのクロスオーバー作品は俺ガイルヒロイン勢が登場しづらいのが難点だな。 さきさきがISを乗り回すとかありだと思います。 脳みそ溶けちゃえ!とか弾けろブリタニア!とかパリィパリィてか!?とか戦闘ボイスが素敵だとわっちは思いんす。 妹がみやになっているのは小町的にポイント低いですが仕方ないね。 それと全ヒロインを描いているわけではないのが残念。 絢辻さんは裏表のない素敵な人ですとか八幡向きなヒロインだと思うのに残念。 八幡「壁ドン?」 短編 完結 八幡がヒロインに壁ドンしていく作品だと思った? 残念! 壁ドンされる作品でした! 俺ガイルのヒロインは八幡であることがこれで証明されましたね。 真面目な話、一番攻略難易度の高い登場人物が主人公ってどうなんだろう。 いや、ある意味、鈍感難聴系は難易度高いといえば高いけれど、自意識高い系は本当にめんどくさいな! そこがいいんだけど。 八幡が何を言ってるかわからない件 短編 完結 八幡と誰かがひたすらイチャイチャするだけの話 壁をご用意してお読みください 八幡がただひたすらイチャイチャするのは原作では貴重なのでSS・二次小説では思う存分にイチャイチャしてもらいたい。 割と本気でそう考えています。 俺ガイル関連記事•

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