産屋敷(うぶやしき)一族とは 産屋敷一族は、代々鬼滅隊のトップであるお館様と呼ばれています。 そして、それ以外にも代々引き継がれているものがあります。 継承される呪い 産屋敷家に生まれた人間は、代々短命という宿命を継承してきているのです。 その理由は、鬼に関係しています。 産屋敷家の人間が短命な理由 その理由とは、 産屋敷の先祖が、鬼舞辻無惨と同じ血筋だったからです。 自分と同じ血筋から、鬼を出してしまったために、産屋敷家の人間は、短命を宿命づけられてしまったんです。 産屋敷一族の結婚のルール 産屋敷一族は、結婚する場合は、神主の娘を嫁にもらうというルールがあるそうです。 その理由は、そうすることで、生まれてくる子どもの寿命が少しでも延びるといわれているからです。 産屋敷一族の目的は? 鬼をそして、鬼舞辻無惨を倒すことによって平和を産屋敷一族の呪いを解くことです。 そのために、何代にも渡り、鬼殺隊のお館様として鬼殺隊をとりまとめてきました。 産屋敷家の現当主「産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)」とは 『鬼滅の刃』第172話が掲載中の WJ40号は本日発売! 今週もどうぞお見逃しなく…!! 今週は、TVアニメ第二十三話にてついに登場! 全隊士に畏敬の念を抱かせる鬼殺隊当主・ 産屋敷耀哉のアイコンと、 その強さで鬼殺隊を支える「柱」の9名が集結した 特製ヘッダーをプレゼント!! 自身も病に侵されており、顔にもその影響が見られます。 しかも、目が見えなくなってしまっています。 産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)の能力とは? 産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)には、鬼殺隊の柱のように優れた剣術がありません。 幼少のころから体が弱く、力はありませんでした。 しかし、カリスマ性を持ち合わせており、柱を中心に鬼殺隊をまとめています。 特徴的なのは、相手を落ち着かせてしまう声と先見の明ともいえる勘の良さを持ち合わせていたことです。 産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)の最期(ネタバレ) 産屋敷一族の呪いは自分で作り出した毒説。 毒によって寿命が減る代わりに毒が脳🧠に作用して勘が冴えるのかも。 自分の命が長くないことを悟っていた産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)は、鬼舞辻無惨を自らの屋敷におびき寄せます。 そして、爆弾を使って鬼舞辻無惨を道ずれにしようと試みます。 爆発で、鬼舞辻無惨が死なない可能性も知っていながら、鬼舞辻無惨を倒すきっかけを鬼殺隊に与えるために。 このとき、産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)は、自分の妻子を巻き添えにしてしまいます。 そこまでしても、宿敵の鬼舞辻無惨を倒そうという意思の強さにも、カリスマ性の片りんがみられます。 産屋敷一族当主 耀哉が最期を迎えたすぐあとに、98代の輝利哉(きりや)が跡を継いでいます。 父親の死に直面しても産屋敷一族として、鬼舞辻無惨を倒すことを優先していきます。 このあたりが、産屋敷家が長期にわたって続いてきた理由の1つなんでしょうね。
次のスポンサーリンク 【鬼滅の刃】お館様の覚悟 産屋敷耀哉 産屋敷耀哉は鬼殺隊の当主でした。 鬼殺隊の隊士からはお館様と呼ばれていました。 産屋敷家は鬼舞辻無惨と同じ一族で・・・つまり 耀哉と無惨は遠い親戚です。 無惨という者が排出されてしまったことで、産屋敷家は呪われてしまい、生まれてくる子供は病ですぐに死んでしまうようになってしまいました。 そこで代々神職の一族から妻をもらうことで、子供も亡くなりにくくなりましたが、それでも30歳を超えて生きることができない状態が続いています。 耀哉も病に侵され、死期が迫っていたようです。 産屋敷家の館の場所を特定した無惨は、耀哉の前に姿を現します。 鬼殺隊のトップである耀哉を殺しに来た無惨でしたが、それは 耀哉の作戦でもありました。 無惨を仕留めるために、耀哉は無惨もろとも自爆し死亡したのです。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】信念を貫いた生き様 煉獄杏寿郎 鬼殺隊の柱の一人で炎柱を務めていた煉獄杏寿郎。 炎の呼吸は水の呼吸と同じくらい昔から存在していた呼吸で、煉獄杏寿郎は 代々炎の呼吸を伝え継いできた煉獄家の長男です。 杏寿郎は母から「 弱き人を助けることは強く生まれた人の責務です」という言葉を大切にしてきました。 その言葉の通り無限列車に乗り合わせた乗客は誰ひとりとして命を落とすことはありませんでした。 煉獄は無限列車で炭治郎たちに会うと、 下弦の壱の魘夢と戦います。 魘夢の血気術にかかってしまいますが、炭治郎たちのおかげで目覚めることができました。 炭治郎と伊之助が魘夢を倒すまで常客300人の命を守りました。 その後突然襲ってきた 上弦の参の猗窩座と対峙します。 何度も鬼にならないかと猗窩座に勧誘されますが、断った煉獄。 炭治郎たちを猗窩座から守ることはできましたが、強さは互角なのにどんどん再生していく猗窩座に勝つことはできませんでした。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】双子の兄と涙の再会 時透無一郎 鬼殺隊の柱の一人、霞柱である時透無一郎。 無一郎は柱の中でも最年少で、刀を握ってから2か月で柱まで上り詰めました。 日の呼吸の末裔であることも判明しています。 11歳で両親を失った無一郎は、双子の兄の有一郎と暮らすことになりました。 産屋敷あまねが二人を鬼殺隊に誘いますが、有一郎が何か企んでいるに決まっているといい追い返してしまいます。 ある夜寝ていたところを鬼に襲われ有一郎は致命傷を負ってしまいます。 無一郎は鬼と戦い滅多打ちし、緒には日光で消滅してしまいますが、有一郎も亡くなってしまいます。 この出来事であまりに深いショックを受けたため無一郎は記憶喪失になってしまいますが、鬼殺隊に入隊しどんどん強くなっていきました。 無一郎は無限城で 上弦の壱の黒死牟と戦います。 しかしいきなり左手を切断されてしまいます。 最期まで黒死牟と戦い、黒死亡が死んだ後に無一郎も亡くなってしまいます。 死んでしまった無一郎を迎えに来たのは有一郎でした。 有一郎は死なないで欲しかったと言い、二人は泣きながら抱き合うのでした。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】実弥が守りたかった弟 不死川玄弥 炭治郎の同期のメンバーの一人で、不死川実弥の弟である玄弥。 玄弥は全集中の呼吸を使うことができません。 鬼を喰らうことで鬼の力を得ることができるという特殊な能力があります。 兄を追って入隊しましたが、実也からは兄弟なんかではないと拒否されていました。 しかし後に それは玄弥に鬼殺隊に入ってほしくなかったからだつたことがわかりました。 不死川玄弥は、無限城の戦いで、上弦の壱と対峙しいきなり胴体を真っ二つに斬られてしまいます。 黒死牟の髪や刀を喰らってパワーアップしながら、柱たちをサポートしますが、 黒死牟に縦に真っ二つにされてしまいます。 鬼と同じように崩れていく玄弥を見て実也が取り乱します。 玄弥は実也に守ってくれてありがとう、俺も兄ちゃんを守りたかったと言いました。 静かに感謝の気持ちを伝えると、微笑みながら崩れて消えていきました。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】無惨への憎しみ届かず 珠世 珠世は過去に鬼の始祖である鬼舞辻無惨に鬼に変えられた女性です。 緒には無惨に呪いをかけられていますが、 珠世は自力で無惨の呪いを解除することに成功しているので、自立して行動することができています。 普通の鬼は無惨の名前を口にするだけで呪いによって死んでしまいますが、珠世は大丈夫です。 生命を維持するために人間を捕食することが必要でしたが、人間の血を摂取するだけで生命を維持することができるようになっています。 本来無惨以外はできない、人を鬼に変えることもできるため、愈史郎は鬼に変えられ、珠世に命を救われました。 炭治郎から禰豆子が長い間人間の肉を食べていないにもかかわらず、凶暴化もしていないという事情を聴いて炭治郎に鬼の血を取ってくるようお願いします。 それから鬼が人間に戻る薬の開発も進め、最後には産屋敷耀哉に協力することになりました。 珠世は 無惨が産屋敷邸を襲撃して来たときに登場して人間に戻る薬を注入することに成功しました。 しかし 一時的に繭のようなものに変化したものの、珠世を吸収して復活します。 珠世は無惨に吸収されて亡くなってしまいました。
次のお館様によって救われた隊士は実際多い とりわけ柱メンバーは直接話せる機会に恵まれることも多いため、お館様のためなら命を捧げてもいいといった隊士は多い。 出典:鬼滅の刃10 吾峠呼世晴 集英社 たとえば音柱・宇随天元。 一門存続のためなら部下の命はゴミクズ、九人いた兄弟も最後に残ったのは兄と天元の二人のみ。 そんな過酷な環境下で育ってきた天元に手を差し伸べたのがお館様。 心にしみ込んでいくお館様のお言葉で、天元の気持ちはどれだけ救われたか。 その後、お館様に命を捧げる覚悟をもって鬼と戦っていくことになる。 出典:鬼滅の刃14 吾峠呼世晴 集英社 恋柱の甘露寺蜜璃もお館様に救われた一人。 そもそも蜜璃は婚活のためという下心(笑)はあったものの、それは彼女の得意な体質が原因だった。 筋肉の密度が常人の八倍、食欲旺盛な上に力持ち、女の子なのに(涙)。 そんな体質のせいでお見合いはことごとく失敗、一方的にフラれていたときに出会ったのがお館様。 彼女の特異体質を神様から特別に愛された人であるといい、自分の強さに誇りを持ちなさいと進言。 そんな言葉に蜜璃は感極まって泣いてしまうなんて場面もあった。 柱メンバーはお館様に直接会っていることもあり、信じ、尊敬し、命を捧げるほどの信頼で結ばれている!鬼殺隊の強さの秘密ともいえる! 柱合会議の挨拶合戦w ちなみに、半年に一度おこなわれる柱合会議では、誰がお館様に挨拶を言うのか、毎回密かな心理バトルが繰り広げられているもよう。 出典:鬼滅の刃6 吾峠呼世晴 集英社 とある柱合会議では、恋柱・甘露寺が意を決して言おうと思っていた挨拶を、先に風柱・実弥が言ってしまったことで残念がるシーンも! 先見の明 先見の明がすごく、とりわけ直感が鋭い。 これは歴代お館様も同様だったようだ。 産屋敷一族が反映したのも先見の明によって財を築いていった。 そして、鬼殺隊の発足はかれこれ千年以上にはなるが、今だに存続しているのは、歴代お館様の類まれなる先見の明によるところが多いのだ! 過去には鬼により鬼殺隊が壊滅状態に何度も陥ったという話もあるが、それでも大正時代の今まで存続してこれたのはお館様の能力にほかならない。 のちに鬼の祖となる無惨です 無惨を担当していた医師は、ある日とある治療薬を飲ますのだが、これが原因で身体に異変が起こり鬼へと変貌。 太陽の下を歩けなくなり人間を喰らうようになります。 ちなみに、このとき医師が処方した薬に 青い彼岸花が調合されていたことから、無惨は血眼になって今でも探しているわけです。 産屋敷一族に降りかかる呪い 出典:鬼滅の刃15 吾峠呼世晴 集英社 無惨が鬼となったとき同じくして、産屋敷一族に不運が続きます。 生まれてくる子どもたちが、病弱によりすぐに死ぬようになっていきます。 一族が絶えかけたとき、神主から助言を受けます。 産屋敷一族に鬼になったものがいる、この鬼を倒さない限り呪いはなくならない、と。 これが、産屋敷一族が千年にわたって鬼舞辻無惨を追いかける理由。 つまり、一族の呪いを解くために鬼殺隊を組織して日々鬼を狩り続けていた。 アニメの声優さんに注目! 役名 お館様 無惨 声優(CV 森川智之 関俊彦 ちなみに、鬼滅の刃のアニメでの声にも注目してほしいところ。 アニメ視聴組で、お館様の声と無惨の声がすごく似ていると思った人は多いはず。 制作側の意図かどうかは不明だけど、二人は同じ血筋のため同じ声質の声優を選んだのか、演技指導でそういった指示があったのか、気になります。 過去に産屋敷邸襲撃はなし! 鬼殺隊による鬼討伐は無惨の耳にも当然入ってきます。 自分の首を狙ってるとなれば、鬼殺隊を殲滅する流れになるのは当然。 だが鬼殺隊は滅ばなかった! その理由の一つに、産屋敷邸をはじめ鬼殺隊の主要な施設を鬼に探られないような仕組みが功を奏していました。 これによって鬼をかく乱し続けた。 出典:鬼滅の刃12 吾峠呼世晴 集英社 その一つが隠リレー方式。 鬼に知られるとまずい重要な場所に行く場合、複数の隠がリレーのようにつなぎながら目的地を目指す方式です。 隠一人一人はどこに場所があるかわ知らないけど、リレー方式でつなげていくことで目的に行けるという面倒ながらも用意周到な方法。 柱を除き、産屋敷邸へ行く手段もおそらくこのリレー方法を作用していた可能性は高い。 ちなみに産屋敷邸は複数あり、定期的に変えているみたい。 下弦の陸・累戦の事後処理 産屋敷へ行く手段がリレー方式かどうかは、下弦の陸・累戦での事後処理の様子を見ると分かります。 この時、炭次郎はお館様に呼ばれ産屋敷邸へと運ばれています。 もしリレー方式を採用してるなら、このとき炭次郎を蜘蛛山から担いだ隠と産屋敷邸に運んだ隠は別人のはずです。 また、産屋敷邸から胡蝶邸に炭次郎を運んで行った隠も違うはず。 とはいえ、隠は目元以外布で覆われてるから見分けは困難だけど気になる人はチェックしてみて。 とはいえ短命なのは変わらず お館様が鬼殺隊トップになったのは十四歳のとき。 つまり、この頃には先代のお館様は死亡していることを意味し、いかに短命なのかが分かる。 さらに、現お館様の産屋敷輝哉も幼少の頃より病に侵され、ただれたような皮膚は日に日に体全体へと広がり、やがて死に至る。 お館様の病名と寿命 お館様の詳しい病名は不明ではあるものの、恐らく呪いからくる病であることから、病名という病名がないのかもしれない。 また、各柱の回想エピソードの中で昔のお館様の姿が描かれていることがあるけど、時期によって肌のただれ方が違っています。 出典:鬼滅の刃16 吾峠呼世晴 集英社 ふつくしい 現柱の一番の古株である岩柱・行冥がはじめてお館様に出会った過去エピソードが描かれてるけど、そのときのお館様の年齢は十四歳、すでに現当主になっていた。 そして、このときの顔には痣は一切なかった。 しかし、病は着実に進行、およそ10年後の二十三歳のときに命を落としてしまう。 お館様を支える妻あまね 出典:鬼滅の刃16 吾峠呼世晴 集英社 お館様の側で献身的に支えて、そして添い遂げた妻の産屋敷あまね。 お館様よりも四つほど上の姉さん女房だ。 色白の絶世の美女、霞柱・無一郎ははじめてあったとき、白樺の木の精と思ったほど肌が透き通っている。 お館様の優しさに触れたことで、妻になることを承諾した。 お館様の呪いによる短命は、あまねも重々知っていたはずです。 そもそもお館様のことだから、自分にかかっている呪いを話さないわけがない けど、それを理解した上であまねは一緒になることを選んだ。 ちなみに、あまねは神職の家系の娘になります。 産屋敷一族は無惨の呪いを和らげるために、神職の娘を嫁にすることで呪いを緩和しています。 ただ、それでも 一族は三十年と生きられない。 お館様の子供たち 出典:鬼滅の刃1 吾峠呼世晴 集英社 お館様には五人の子宝に恵まれます。 男の子一人に女の子四人。 ただ、男の子はとりわけ病弱なので、十三歳になるまで女の子として育てられます。 炭次郎が最終選別のときに出会った二人の子供のうち、一人は男の子です。 十三歳に満たないため女の子の姿であの会場にいたんです。 ちなみに、男の子か女の子かの見分け方は髪の毛の色。 白い髪の毛が女の子、そして黒い髪の毛が男の娘です。 産屋敷邸が無惨により明らかになり、無惨本人が現れます。 自らの手でお館様の息の根を殺したいと思っての行動でした。 とはいえです! 今まであれほど隠し通してきた産屋敷邸です。 当然無惨も警戒していると思っていたんですが、あっさり罠にハマってしまいピンチに。 どこまでも間抜けな無惨さんw 一方、最後までカリスマを見せていたのがお館様でした。 無惨の襲撃を直感で悟り、自らの命を懸けての大博打を打ち、見事に無惨を罠にハメます。 出典:鬼滅の刃16 吾峠呼世晴 集英社 このとき実行した無惨をハメる罠とは、自らが囮となり自爆するというもの。 鬼殺隊の指揮をさらに上げるためとはいえ、かなり過激な作戦です。 そして、前もってこの作戦を知っていたのは、家族以外では岩柱の行冥ただ一人だけ。 他柱に反対されることは目に見えたいたからです。 作戦が実行される数日前、お館様は行冥を呼び寄せて自らの作戦を打ち明けます。 これを黙って聞いていた行冥は何ながら納得、そして確実に無惨を倒すことを誓ったのでした。 妻・子供たちの意志 お館様の自爆作戦には、彼だけではありませんでした。 側に妻あまね、そして子供のうち長女二人が屋敷内にいました。 つまり、お館様と共に命を落とすことを選んだわけですが、あのとき子供たちは納得した上で自らの意志で残ったのか気になります。 個人的には妻はもちろんですが、子供たちも同意の上でお館様と共にすることを選んだのではと思っています。 長男であり次期当主となるキリヤ、そして妹二人は産屋敷一族の血筋を絶やさないこと、そしてこれからはじまろうとしている無惨戦のために生き残る必要があった。 出典:鬼滅の刃17 吾峠呼世晴 集英社 一方で妻あまねと姉二人はお館様の側にいることを選んだ。 とくに姉二人はお館様の側をはなれようとしなかったことから、子供たちの意志で残ったようにも見えます。 いずれにせよ、お館様は最後の最後まで完璧な立ち振る舞いをしておりました。 まさに鬼殺隊のトップにふさわしいカリスマっぷりでした。 次期当主キリヤ様 お館様が亡き後、次期当主、つまり新たなお館様となったのがわずか八歳の輝利哉(キリヤ)様。 しかも、ラスボス無惨との最後の戦いになるかもしれないこの状況で、初めての指揮。 その重荷は八歳にしてはあまりにも重すぎます。 ですが、それでも気丈に振舞い、現在の戦況を正確に把握していくキリヤ。 先代お館様の意志を引き継ぎ、両親、そして姉二人を悲しむ間もないまま、最終決戦の中で指揮をふるい続けます。 出典:鬼滅の刃16 吾峠呼世晴 集英社 永遠というのは人の想いだ、人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ お館様の想いは次期当主キリヤに受け継がれ、キリヤを中心に鬼殺隊は続いていく、無惨との長年の戦いにようやく終止符が打たれるのか。 オワリ.
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