今後 とも 宜しく お願い 致し ます。 今後ともよろしくお願い致します:2020年6月24日|フワ (Fu:wa)のブログ|ホットペッパービューティー

「宜しくお願いします」は正しい敬語?意味や例文・使い方・類語も紹介!

今後 とも 宜しく お願い 致し ます

「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズは、社会人として働いていると、頻繁に耳にしたり口にしたりする機会がある言葉だと言えるでしょう。 また、メールや文書などでも使われるケースが多く、業界や職種に関係なく、多くの方が使用している表現だと言えそうです。 そんな「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズですが、あまりにも多くの人が使う身近な表現となり過ぎてしまい、正しい使い方や目上の人への使い方などがよくわからないという方もいらっしゃると考えられます。 そこで今回は、「今後ともよろしくお願いいたします」という言い回しをテーマにして、さまざまなシチュエーションにおける使い方や目上の人に対しての使い方などをご紹介していきます。 「今後ともよろしくお願いいたします」の基本的な意味・使い方 「今後ともよろしくお願いいたします」という言い回しと深く向き合っていくためにも、まずは基本的な意味や使い方について確認していきましょう。 「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズは、多くの人がさまざまなシーンで使用していることもあり、普段は深く考えずに使用しているという方も多いでしょう。 この機会にぜひ、意味や使い方について、見直してみて下さい。 「今後ともよろしくお願いいたします」の意味 早速、「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズには、どのような意味やニュアンスが含まれているのか考えていきましょう。 そもそも、「よろしく」という言葉には、以下のような意味があると、「コトバンク」で解説されています。 人に好意を示したり、何かを頼んだりするときに添える語。 上記の解説から、「今後ともよろしくお願いいたします」の「よろしく」には、相手への好意を示す意味があると考えることができます。 上記の見解をもとに考察していくと、「今後ともよろしくお願いいたします」には、これからの相手との関係性などを良好に保つことや発展させていくことをお願いしている言い回しだと言えそうです。 「今後ともよろしくお願いいたします」の使い方【1】:メール 上記で考察した「今後ともよろしくお願いいたします」の意味を意識しつつ、実際にはどのように使うのか、基本的な使い方についても考えていきましょう。 「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズは、メールなどでも頻繁に使用されています。 特に、締めの挨拶として使用されるケースが多く、相手との関係性の維持や発展を願う気持ちを表現することができます。 メールの相手としては、取り引き先の会社やクライアント、社内の上司など幅広い相手が考えられ、特にお世話になっている人物に対して使うケースが多いと予想することができます。 また、新年の挨拶などでは、「本年もよろしくお願いいたします」などの表現へと言い換えて、使用される場合もあります。 「今後ともよろしくお願いいたします」の使い方【2】:社内 上記でも触れましたが、「今後ともよろしくお願いいたします」という言い回しは、取り引き先の企業やクライアントなどの他、社内の人物に対しても使用することができる言い回しとなっています。 特に使用するケースが多い相手としては、上司や先輩などが多いと言えそうです。 今後とも、ご指導のほど、よろしくお願いいたします」などの形で使用されることもあります。 また、社員の前で挨拶やスピーチをする際にも、用いられることがあるフレーズです。 事業や企画の進捗の報告や経営・業績などの報告の際などに、「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズが挨拶として使われるケースもあるでしょう。 「今後ともよろしくお願いいたします」の使い方【3】ビジネスメール 上記では、「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズが、メールの締めの挨拶として使われるケースがあることをご紹介しました。 続いては、ビジネスメールに注目して、「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズの使い方を考えていきます。 ビジネスメールの場合も、「今後ともよろしくお願いいたします」は、締めの挨拶として使われるケースが多いでしょう。 メールの内容が、契約や協力、提携などに関するものだった場合は、特に「今後ともよろしくお願いいたいます」という言い回しを使うケースは多いでしょう。 とはいえ、ビジネスメールでは建前とも言える表現を使用するケースも少なくありません。 ですから、例えメールの内容が、契約の不成立などに関する内容であったとしても、「今後ともよろしくお願いいたします」という挨拶をすることもあると予想できます。 「今後ともよろしくお願いいたします」の目上の人への使い方 続いて、「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズを、目上の人に対して使う場合、どのように表現すれば良いのか、敬語表現などについて考察していきます。 結論から申し上げると、「今後ともよろしくお願いいたします」という言い回しは、既に十分丁寧な言い回しだと言えるでしょう。 「いたします」という言葉は、「いたす」という言葉を丁寧に言い換えた言葉だと予想できます。 「いたす」という言葉には、以下のような意味やニュアンスがあると言われています。 「する」の謙譲語。 自己側の動作を低めて言ったり、改まった気持ちで言ったりすることで聞き手に対する敬意を表す。 多く「いたします」の形で用いる。 /「する」の丁寧語。 多く「いたします」の形で用いる。 上記の解説から、「いたす」という言葉は、「する」という言葉の謙譲語や丁寧語であることが読み取れます。 「お願いいたします」は、「お願いします」というフレーズを、より丁寧に表現した言葉だと言えるでしょう。 上記のような背景から、「今後ともよろしくお願いいたします」という言い回しは、そのままの形でも、上司や目上の人に対して使用しても失礼な印象にはなりづらい、丁寧な言い回しだと言えそうです。 一言付け加えることでさらに好印象になる可能性も! お世話になっている上司や目上の人に連絡をする際、締めの挨拶として「今後ともよろしくお願いいたします」という挨拶をすることは多いでしょう。 上記でもご紹介したように、「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズは、言い換えなどしなくとも、丁寧な表現になっていると言われています。 しかし、さらに一言を付け加えることで、より丁寧な印象を与えたり、好印象になったりする可能性があります。 たとえば、単に「今後ともよろしくお願いいたします」と述べるよりも、「精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします」といった言い回しをした方が、より誠実であったり切実であったりする印象を与えられる可能性があります。 このように、ちょっとした一言を付け加えることで、与える印象が変わる可能性があることも覚えておきましょう。 「今後ともよろしくお願いいたします」への返信方法 続いて、メールなどで相手から、「今後ともよろしくお願いいたします」という挨拶をされた場合、どのように返信すれば良いか考察していきます。 「今後ともよろしくお願いいたします」という相手からの挨拶に対して、同じ言い回しで返信をしても、失礼にはならないでしょう。 しかし、人によっては、違和感を感じるという方がいらっしゃるのも事実です。 「今後ともよろしくお願いいたします」という挨拶に対する返事として、特に多いと言われている言い回しが、「こちらこそ、よろしくお願いいたします」などの言い回しです。 また、「至らない点もありますが、こちらこそ~」「お手数をおかけしておりますが、こちらこそ~」といったように、一言付け加えて返事をするという方も多いと言われています。 「今後ともよろしくお願いいたします」の類語 「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズは、多くの人が使用している言い回しです。 また、幅広いシーンで使用できるので、つい多用してしまいがちだと考えられます。 しかし、一般的には、同じフレーズや言葉を何度も使うと、会話や文章がマンネリ化したり、稚拙な印象になったりしてしまう危険性があると言われています。 そこで続いては、言い換え表現としても使用できる、「今後ともよろしくお願いいたします」の類語をご紹介していきます。 ・今後ともよろしくお願い申し上げます。 ・何卒よろしくお願いいたします。 ・引き続きよろしくお願いいたします。 ・本年もよろしくお願い申し上げます。 ・以後ともよろしくお願いいたします。 謝罪で「今後ともよろしくお願いいたします」は使用可能? ビジネスにおける連絡は、契約や商談、提携や報告といった目的だけで取られるものではありません。 時には、ミスをしたり相手へ迷惑をかけてしまったりしたことの謝罪として、連絡を入れることもあるでしょう。 このような謝罪の連絡をする場合、「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズを使用しても良いものなのか、気になるところです。 結論から言うと、謝罪のメールや電話において、「今後ともよろしくお願いいたします」を使うことは、おすすめできません。 場合によっては、謝罪の対象となるミスやトラブルなどを、深刻に考えていない印象を与えてしまう可能性があります。 ミスやトラブルの謝罪の場合は、「今後はこのようなことがないよう努めて参りますので、よろしくお願いいたします」などの言い回しに言い換えた方が良いと言われています。 「今後ともよろしくお願いいたします」を適切に使って印象アップ いかがでしたでしょうか?今回は、「今後ともよろしくお願いいたします」という言葉をテーマにして、基本的な意味や使い方、目上の人へ使う場合の使用方法や謝罪で使用する際の言い換え表現などをご紹介しました。 「今後ともよろしくお願いいたします」というフレーズは、大変メジャーな言い回しなので、深く考えずに使っているという方も、少なくないでしょう。 しかし、謝罪の場合は別な表現に言い換えた方が良いという意見もあります。 また、会話や文章の内容に合わせて、一言付け加えて使うなどすると、印象アップに繋がる可能性があります。 ぜひ、「今後ともよろしくお願いいたします」の基本的な使い方をマスターして、工夫した使い方もできるようにしておきましょう。

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「今後とも」の意味と使い方!ビジネスで使える定型文例も紹介

今後 とも 宜しく お願い 致し ます

「宜しくお願いします」は、あいさつとしての役割があります。 例えば、初対面の人や新しい環境などでは、自己紹介をした後にこの挨拶で締めくくるのが定番です。 このような場合は、「今後とも宜しくお願いします」という意味を込めて、これからお世話になる方々への働きかけだと言えるでしょう。 また、初対面以外にも、取引先の相手や普段お世話になっている人に対しても用いることができます。 その場合は、「引き続き宜しくお願いします」や「変わらぬご愛顧を宜しくお願いします」という意味で使われます。 このように、「宜しくお願いします」は、前にどんな言葉をつけるかによって、さまざまな意味を持たせることができる便利な言葉です。 そのため、こちらから相手側に「はからい」をお願いしていることになります。 一般にこの「はからい」は、さまざまな対象に入れ替えることができます。 例えば、「ご確認のほど、宜しくお願いします」では、相手に対して確認をお願いしていることになります。 このように「宜しくお願いします」の前に、具体的な希望を述べることによって、相手に何をして欲しいのかという希望を、明確に伝えることができます。 「宜しくお願いします」と似たような表現に「よろしくお伝えください」があります。 以下の記事では意味や使い方を紹介していますので、あわせて読んでみてください。 「よろしくお願い申し上げます」は、「よろしくお願いします」をさらに丁寧にした言い方です。 また、「お願い」を「申し上げる」ことから、相手に強く懇願している様子がうかがえます。 一般に、口語よりも文語的な表現において多用される傾向にあります。 これは、口語の場合だと、自分が直接相手に話している構図となるため、さらに申し上げる 言う 必要はありません。 しかし、文章は言葉でのやりとりであり、相手と直接話しているわけではありません。 そのため、お願いしていることをさらに強調するような意味を込めて、文章では「申し上げる」を用いることがあります。 しかし、この「致します」に関しても、ひらがなで表記するのが良いとされています。 この「致します」は、補助動詞の1つです。 補助動詞は、他の動詞にくっつけて使用する時はひらがなで表記する、という決まりがあります。 「お願い致します」は、「お願いする」という動詞にくっつけて使用するため、ひらがなで表記が相応しいと言えるでしょう。 また、「致す」には「良くない結果を引き起こす」という意味もあり、縁起が悪いとして漢字表記を避ける場合もあるようです。 以下の記事では、「宜しくお願いします」と一緒に使える、「致す」に関する注意点をまとめています。 こちらもあわせて読んで、さらに理解を深めましょう。 「宜しくお願い致します」は、「よろしくお願いします」と間違えやすい言葉です。 先述したように、「宜しく」は常用漢字として正式には認められていません。 さらに「致します」は、補助動詞の表記ルールにより、漢字で表記するのは間違いです。 いずれも、文字で書きあらわした時に表面化する間違いです。 そのため、口頭で用いるのには問題はありませんが、文章にする際はひらがなで表記するのが正しいと言えるでしょう。 漢字とひらがなを使い分けた方が良い場面は、たくさんあります。 特に、子供の名前は一生を左右する大事なものであるため、正しい知識が不可欠です。 名付けに相応しくない漢字については、以下の記事を参考にしてみてください。 RELATED ARTICLE 「宜しくお願いします」を使いこなそう 「宜しくお願いします」には、さまざまなパターンがあります。 「宜しくお願いします」は、ビジネスシーンや日常生活でも広く使える敬語です。 この語尾に「お願いいたします」や「お願い申し上げます」のような謙譲語を組み合わせることによって、さらに丁寧な表現になることが分かりました。 また、「宜しくお願いします」の前につく「何卒」や「今後とも」などの言葉は、こちらの意向を相手に伝える役割があります。 また、具体的に「ご連絡のほど」や「ご確認のほど」というこちらの希望を合わせることにより、角を立てずにお願いすることができます。 いずれも、口頭で用いる場合には問題ありません。 しかし、文章で書きあらわす際はひらがな表記に注意して、「宜しくお願いします」の正しい使い方を身につけましょう。

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「宜しくお願いします」は正しい敬語?意味や例文・使い方・類語も紹介!

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「宜しくお願いします」は、あいさつとしての役割があります。 例えば、初対面の人や新しい環境などでは、自己紹介をした後にこの挨拶で締めくくるのが定番です。 このような場合は、「今後とも宜しくお願いします」という意味を込めて、これからお世話になる方々への働きかけだと言えるでしょう。 また、初対面以外にも、取引先の相手や普段お世話になっている人に対しても用いることができます。 その場合は、「引き続き宜しくお願いします」や「変わらぬご愛顧を宜しくお願いします」という意味で使われます。 このように、「宜しくお願いします」は、前にどんな言葉をつけるかによって、さまざまな意味を持たせることができる便利な言葉です。 そのため、こちらから相手側に「はからい」をお願いしていることになります。 一般にこの「はからい」は、さまざまな対象に入れ替えることができます。 例えば、「ご確認のほど、宜しくお願いします」では、相手に対して確認をお願いしていることになります。 このように「宜しくお願いします」の前に、具体的な希望を述べることによって、相手に何をして欲しいのかという希望を、明確に伝えることができます。 「宜しくお願いします」と似たような表現に「よろしくお伝えください」があります。 以下の記事では意味や使い方を紹介していますので、あわせて読んでみてください。 「よろしくお願い申し上げます」は、「よろしくお願いします」をさらに丁寧にした言い方です。 また、「お願い」を「申し上げる」ことから、相手に強く懇願している様子がうかがえます。 一般に、口語よりも文語的な表現において多用される傾向にあります。 これは、口語の場合だと、自分が直接相手に話している構図となるため、さらに申し上げる 言う 必要はありません。 しかし、文章は言葉でのやりとりであり、相手と直接話しているわけではありません。 そのため、お願いしていることをさらに強調するような意味を込めて、文章では「申し上げる」を用いることがあります。 しかし、この「致します」に関しても、ひらがなで表記するのが良いとされています。 この「致します」は、補助動詞の1つです。 補助動詞は、他の動詞にくっつけて使用する時はひらがなで表記する、という決まりがあります。 「お願い致します」は、「お願いする」という動詞にくっつけて使用するため、ひらがなで表記が相応しいと言えるでしょう。 また、「致す」には「良くない結果を引き起こす」という意味もあり、縁起が悪いとして漢字表記を避ける場合もあるようです。 以下の記事では、「宜しくお願いします」と一緒に使える、「致す」に関する注意点をまとめています。 こちらもあわせて読んで、さらに理解を深めましょう。 「宜しくお願い致します」は、「よろしくお願いします」と間違えやすい言葉です。 先述したように、「宜しく」は常用漢字として正式には認められていません。 さらに「致します」は、補助動詞の表記ルールにより、漢字で表記するのは間違いです。 いずれも、文字で書きあらわした時に表面化する間違いです。 そのため、口頭で用いるのには問題はありませんが、文章にする際はひらがなで表記するのが正しいと言えるでしょう。 漢字とひらがなを使い分けた方が良い場面は、たくさんあります。 特に、子供の名前は一生を左右する大事なものであるため、正しい知識が不可欠です。 名付けに相応しくない漢字については、以下の記事を参考にしてみてください。 RELATED ARTICLE 「宜しくお願いします」を使いこなそう 「宜しくお願いします」には、さまざまなパターンがあります。 「宜しくお願いします」は、ビジネスシーンや日常生活でも広く使える敬語です。 この語尾に「お願いいたします」や「お願い申し上げます」のような謙譲語を組み合わせることによって、さらに丁寧な表現になることが分かりました。 また、「宜しくお願いします」の前につく「何卒」や「今後とも」などの言葉は、こちらの意向を相手に伝える役割があります。 また、具体的に「ご連絡のほど」や「ご確認のほど」というこちらの希望を合わせることにより、角を立てずにお願いすることができます。 いずれも、口頭で用いる場合には問題ありません。 しかし、文章で書きあらわす際はひらがな表記に注意して、「宜しくお願いします」の正しい使い方を身につけましょう。

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