七夕飾りを英語で説明するには? 七夕には短冊だけではなく、いろいろと紙で作った飾りを吊るします。 折りなれた私たちには簡単な折鶴でも、折るところを見せてあげると多くの外国人は目を丸くします。 日本人は紙で色々なものを作るのに長けているのが、彼らにとっては非常に魅力的にうつるようです。 ということで、はじめに七夕の笹にかざる飾りの名称を英語でどう言うかまとめました。 七夕の飾り自体は、 Paper ornaments とか Decorations made of paper for the Star Festival と言えばいいと思います。 象徴的な意味合いはありません。 Ornamental balls are for adding colorfulness of the festival. They don't have any symbolic meanings. ゴミ箱は英語だと Garbage can とか Rubbish Bin になります。 くずかごや巾着などが笹からぶらさがっているのを見たら、とにかく珍しいですから、ほぼ間違いなく「あれは何?なぜ?」と聞いてくるはずですので、答えられるようにしておきたいものですね。 スポンサードリンク 七夕の短冊について英語で説明すると? 願い事を紙に書いて、笹に吊るすのは七夕まつりの風習です。 It's a Tanabata custom that we write wishes on a piece of paper and hang them on bamboo trees. 正確には笹の枝ですが、「竹の木にぶらさげる」で通じます。 The piece of paper to write one's wishes is called "Tanzaku". 短冊にお願い事を書いて、織姫様にささげます。 We write our wishes on the Tanzaku and offer it to Orihime. 短冊にお願いを書いて捧げるのは、実は織姫様に、なんですよ!詳しくはこのまま読み進めてくださいね。 短冊には5色あります。 There are 5 colours in the Tanzaku papers. 色のことは英語で「カラー」ですが、イギリス式のスペルがcolour アメリカ式はcolor です。 Each colour has its own meaning. 青(緑):道徳 Blue green : Morality 赤:感謝 Red: Gratefulness 黄色:信頼 Yellow: Trust 白:責任感 White: Sense of responsibility 黒(紫):勤勉 Black Purple :Studious, diligence 17世紀(つまり江戸時代)以前は、七夕は宮中の行事でした。 Before the 17th century, the Tanabata festival was only held in the imperial court. その当時は5色の糸や針を織姫様にお供えしました。 Back then, threads in 5 colours and sewing needles were offered to Orihime. 裁縫が上達するよう願ったのです。 People wished for improvement in sewing skills. 17世紀以降、七夕まつりは一般の人にも人気になりました。 Since the 17th century, the Tanabata festival has become a popular event among regular people. 小さな学校の生徒たち(寺子屋のことです)は字が上達するようにお願いを書きお供えしました。 The pupils of local schools started to write their wishes on pieces of paper and wished for improvement in penmanship. そのころ、お願いごとを吊るすのに竹が使われ始めました。 Around that time, Bamboo started to be used to hang these paper strips. スポンサードリンク 七夕の笹について英語で説明すると? では、笹がなぜ七夕の短冊や飾りを吊るすのに使われているのかシンプル英語で説明してみましょう! 短冊を飾るのに使われるのは竹です。 The paper ornaments and the Tanzakus are hung on bamboo trees. なぜ竹なのでしょう? Why bamboo? 日本では竹は神聖な植物としてみられていました。 In ancient Japan, Bamboo was thought to be holy plants. 竹は生育が早く、抗菌作用もあり、 生命力と魔よけの象徴でした。 As bamboo grow very fast and also have anti-bacterial effect, the bamboo was a symbol of vitality and talisman. 七夕の神様って誰と質問されたら? 外国の方に説明するとき、神様のことをシンプルに GODと訳すと、「どの神様?」と聞かれてしまうかも知れません。 日本人はわりと素直に「神様のばちがあたるよ!」と叱られて、ああそうか。 と神様といわれただけでなんとなく納得してしまうものですが 外国の人にとって神様はそれぞれの宗教で考え方が違いますし、一応どちらの神様ということをしっかり説明できるようにしておきましょう。 七夕の短冊に書いたお願いごとをかなえてくれるのは「織姫様」です。 織姫様は、日本では棚機女 たなばたつめ という神様に捧げる機を織るために選ばれた乙女のことで、 七夕の願い事は、織物が得意とされる織姫にあやかって、自分も習いごとが上手になるようにという願掛けなのです。 織姫様が願いを叶えてくれるというものではなく、 自分で願いを叶えることを神様に報告するということなんだそうです。 という願い事をかなえてくれるのは、自分自身の努力なんですね。 ということで、短冊のお願いについて、シンプルに付け加えるとしたら、そういった話がよいかも知れません。
次のIllustrator Stationの管理人 naka-yanです。 そんな、お子さん、親御さんのために、簡単に描けるイラスト題材、 『七夕飾り】を考えて見ました。 メインとなる 『屑篭(くずかご)』と『吹流し 』を組み立て、違った『七夕飾り』を描いてみましょう! 難しい部分は排除して、初心者でも描ける構図にしています。 誰でも、楽しく簡単にイラストを描くコツも紹介して行きます。 子どもさんと一緒にイラストを描きながら、『七夕』を楽しんでみては如何でしょうか? 今回のイラスト題材は、 『七夕飾り】です。 それでは、イラストの紹介を始めて行きます。 屑篭(くずかご)• 吹流し 1.屑籠(くずかご) 屑籠(くずかご)の外枠 中心線の縦、横をに合わせて、 まず最初に、屑籠(くずかご)のの外枠を単純な正円若しくは、楕円で描きましょう! 屑籠(くずかご)の装飾 屑籠の外枠に星の装飾を描きましょう。 星のサイズと配置は、それぞれランダムに不規則にする事で、 メルヘンチックさが出せますね! 2.吹き流し 屑籠(くずかご)と吹き流しの接合部 屑籠と吹き流しの接合部は、お盆を描くイメージですね。 正円若しくは、楕円でお盆を立体的に描く事で、 お盆に屑籠が乗っているイメージで描きましょう。 吹き流し 風で靡く吹き流しをイメージして描きましょう。 直線の吹き流しではなく、斜めをイメージして描くようにしてください。 最近では小型品種も多く生み出されています。 使者を導く提灯の役割を果たすとされ、日本では古くからお盆に仏花として飾られていますね! また、平安時代から薬として利用されてきた歴史をもちます。 そんな、ほおずきを描いてみましょう! まとめ 夏に向けた、『七夕飾り】を紹介しました。 沢山の『イラスト』を見ることでイラストは上手くなります。 『可愛い』、『描いてみたい』と思ったイラストを、是非、真似る事から手を動かす事を始めてみましょう! あなたは、 ドンドンイラストを見て、ドンドンイラストを練習して描いてみる事です。 『』 『』 『』 『』 『』 『』.
次の手に入りやすく種類も豊富 折り紙は種類が豊富で、かつ安価に手に入ります。 ドット柄や和柄など、色だけでなく柄の種類もたくさんあるので、子供と一緒に選んでも楽しいかもしれません。 色とりどりの折り紙を使って華やかな笹飾りを作りましょう。 【種類別】七夕飾りの作り方 それでは、折り紙を使った七夕飾りの作り方について、種類ごとにご紹介します。 七つ飾りの折り方 七夕飾りと一口に言っても、さまざまな種類があるのをご存知ですか? 例えば、全国的にも有名な仙台七夕まつりでは、「短冊」「紙衣(かみごろも)」「折り鶴」「巾着(きんちゃく)」「投網(とあみ)」「屑籠(くずかご)」「吹き流し」の七つの七夕飾りを総称して「七つ飾り」と呼んでいます。 まずはこの「七つ飾り」に込められた意味と折り方についてご紹介します。 短冊 七夕飾りに欠かせないのが短冊です。 かつては貴族が詩歌や手芸などの上達を願って梶の葉に文字を書いていました。 現在のように短冊に願いごとを書くようになったのは江戸時代からです。 短冊の作り方はとてもシンプル。 保護者の方のサポートがあれば、小さな子供でも作ることができるでしょう。 【用意するもの】 ・折り紙1枚 ・穴あけパンチ ・ハサミ ・マジック ・輪ゴム、糸など 【短冊の折り方】 1. 折り紙を三等分にして折る。 折り線に沿ってハサミで切る。 色のない面を表にし、上の端を1cmほど折る。 穴あけパンチで穴を開ける。 穴に輪ゴムまたは糸を通す。 マジックで願いごとを書く。 紙衣(かみごろも) 紙衣(かみごろも・かみこ)とは、紙で作られた着物のことです。 病や災いを遠ざけるための身代わりとして捧げられたと言われています。 短冊に比べると細かく折るので難易度は上がります。 着物と帯に使う折り紙の色の組み合わせ次第で、印象を変えることができるでしょう。 【用意するもの】 ・折り紙1枚 ・縦2cm横7. 5cmの折り紙(帯用) ・ハサミ ・のり 【紙衣(かみごろも)の折り方】 1. ハサミで二等分に切る。 折り線を2本付ける。 上端を1. 5cm折ってからさらに折り返し、白い面が2mmほど見えるようにする。 裏返して上端の左側の角を中央に合わせて折る。 縦の折り線で左側を折り、反対側も同様に折る。 右側の角を左側を折った部分にしまい込む。 先に用意しておいた帯用の折り紙を巻いて後ろをのりで貼る。 最初に切り離したもう1枚の折り紙を半分に折る。 短い辺の横の長さを三等分にして、折り線を2本付ける。 下端から上に向かって2本の折り線それぞれにハサミで切り込みを入れる(1cmほど残す)。 切り込みの上端から5mmほど残してハサミで切り取る。 先に作っておいた胴体部分の帯に切り込みの袖部分を差し込み、のりで貼り付けて完成。
次の