産婦人科での予兆 まずは、自分の簡単な振り返りから書いていこうと思います。 僕と妻は95年に職場で知り合い、10年の交際期間を経て結婚しました。 (20代の青春時代はほぼずっと一緒にいた感じです。 ) この10年の間、お互い色々なことがありましたがなんとか二人で頑張って乗り越えてきました。 それゆえお互いに魂の伴侶だと言い切れるほどの強い絆ができていました。 結婚してからは、今も飼っている柴犬のもぐた メス が子供の代わりになっていて、 「子供はいたらいたでいいけど、別にいなくても もぐた が居れば幸せだよね〜。 」 とお互い子供がいなくても今の生活に不満はありませんでした。 そんな中、結婚から2年半後、なんと妻が妊娠しました。 以前から「うちらは出来ない体質なのかもね」とお互い言っていたので、妊娠できたこの時お互いとても驚きました。 僕は将来飲食店を開業するための勉強と資金貯め。 妻はヨガのインストラクターをやりながらその修行。 と、この先やることを決めていたので、その夢は少し先に延びちゃうかなぁと思っていました。 でもそれは決して嫌なことではなく、これはこれで仕方ないねwと二人とも納得していました。 余談ですが、将来は僕が犬も入れるヘルシーアジア料理のお店をやりながら、すぐ隣で妻がヨガ教室をやろうと思っています。 妊娠当時、妻は33歳。 高齢とはいかないものの、初産にしてはちょっぴり遅いのかな?と思いつつもその頃は特に何も深く考えていませんでした。 ただ ダウン症のことは以前から知っていたので、頭の隅にはちょっぴりそのことが引っ掛っていました。 (初産が遅いと比較的ダウン症で生まれてくる子供になる確率が高いということを) でも妻はヨガのインストラクターをやっていたおかげで、常に身体年齢が20歳と計測されていたので、特にそういった問題ないだろうと安心していました。 妊娠してからは妻のツワリがひどかったので、約7ヶ月間はなるべく出かけたりしないで、自分も早く帰宅して家事などを率先してやっていました。 ちょうどその頃、「名前どうする?」という話題になっていて、 僕の持論の一つに 「優しくしていれば全てが上手くいく」 という考えがあったので、 とりあえず直感で「優しい」からとって、仮の名前で「 優ちゃん」と呼ぶことに決めました。 妊娠6ヶ月を越えると、お腹の中でも耳が聞こえるということで、お腹に呼び掛ける時は「ゆうちゃん、ゆうちゃん」と呼ぶようになりました。 そしてそのまま優ちゃんは、すくすくお腹の中で順調に成長していきました。 妊娠8ヶ月目に入った頃でした。 妻がいつもの定期検診で地元の産婦人科に行くと、いつもより長い間エコー検診をやった後に、医師からこのように言われたそうです。 「うーん、身体の成長の割に手足が若干短いですね。 来週また詳しく調べてみましょう。 次の週、妻は少し不安を覚えつつも産婦人科に行きました。 すると、検診の際いつもは先生一人のところが、先生が二人になっていました。 その二人の先生でいつものようにエコー検診を行い、身体の大きさを測っていたそうです。 かなり念入りに…。 検診が終わると、先生から 「ちょっと気になる部分があるので、精密検査をするために大きな大学病院に移ってもらいます。 」 と言われました。 会社から帰ってきてその事を聞いた僕は、とても不安になりました。 カフェ開業への道 vol. 168• 4 Archives• 2 Profile• Links•
次のダウン症児の出生、妊娠中~判明していましたか? 素朴な疑問です。 産後にダウン症であることが確定しましたが。 皆さん また一般的に はどのようなケースが多いのでしょうか? 3は少ないと思います。 日本で検査を受ける人は今までは、ほとんどが「ダウン症だったら産まない」という人だと思います。 わかってても産むつもりで、わざわざ受ける人はかなり少数派だと思います。 高いし、少しは痛いし。 うちにも5歳のダウン症の子がいますが、 自分が1なのか2なのか微妙です。 エコー検査で首の後ろが厚いのでダウンの可能性がある。 確率でいえば7割ぐらい大丈夫とのお話。 仮にダウン症だとしても臓疾患はたぶん大丈夫そうだろうとか。 順調と言われていたような気もしますし、なんらかの異常があると言われていたということかもしれません。 実際、心臓の疾患で困ったことは今のところありません。 何度か短期の入院はしましたが順調に育っています。 私の経験上妊娠中に可能性は知らされました。 妊婦検診2回目12週ごろだったと思いますが、超音波検査でNT(首のうしろのむくみ)という診察を受けました。 あくまで可能性ですが、染色体異常の1つで代表的なものかダウン症でした。 このむくみは胎児が成長して大きくなると見えなくなってしまうそうです。 色々と説明を聞いて、やはりどうしても気になったので紹介状を書いてもらい大学病院に行きました。 そこの先生にきいた話ですと、 1. 羊水検査をしてもわかるのは何パーセントかの確率だけ 2. 保険がきかないので自費(12万くらぃでした) 3.まれに検査が原因で流産する場合がある そこで渡された資料には、高齢の初産、自分にもしくは夫に何らかの染色体異常がある、家族や親族に染色体異常の人がいる、などの記載がありました。 検査を受けられるのは15週までだったかと思います。 一番大事なのは、検査をしてもし確率が高かったらどうするか…心の準備が必要です。 私は特に当てはまることがなく、旦那と話し合った結果、検査をせず出産することに決めました。 今年の4月に女の子を出産しましたが、今のところ何の異常もなく元気に育っています。 そしてとびきりかゎいぃです。 いっときは堕ろすか悩みましたが、産んでょかったと今は思っています。 ごめんなさい、自身も身内にも該当する人がいないので推測ですが... エコーが町の産婦人科にまで普及したのはそんなに昔ではないので、20年くらい前までは知らないまま出産になったケースも多かったと思います。 でも、今はどこの病院(産院)でも初期から出産まで何度もエコーをしますよね。 エコーもれっきとした出生前診断です。 ダウン症もエコー所見から疑われる点が多いので(NT、心臓、鼻骨、手足の骨の長さ等)、確定診断(羊水検査)しないまでも疑いがあることは判っているケースが多いのではないかと思います。 ただ、私のお世話になった病院では初診時に「検診の中で知り得た胎児についての情報を、どこまで知りたいか」を聞かれました。 その時に「異常が判明しても知らさないで欲しい」と回答していれば、医師は何も告げないまま出産になるかも知れません。
次のダウン症妊娠中の予兆はあるの? ダウン症妊娠中に予兆はありません。 ダウン症を実際に出産されているママ達も「妊娠中に予兆は無かった!!」と発言している人がほとんどです。 そもそも、ダウン症の子供は妊娠中に形成するわけではありません。 ダウン症児の子供は着床時に起こる染色体異常が原因だという専門家がほとんどです。 つまり、ダウン症児だと妊娠中、自発的にわかるママさんはいません。 多くのママ達は、妊娠中から何もトラブルなく順調で出産し、出産した後に初めてわかったというケースがほとんどです。 もしくは、「妊娠中にエコーで何かの異常は見つかっており、産後に確定した」というケースもあります。 つまり、ダウン症であってもそうじゃなくても、ママ達が妊娠中に気が付くことはありません。 ダウン症児の子供も、他の事同じようにお腹の中で育っていきます。 ですが、予兆がないとはいえ、つわりがないと心配になりますよね。 「安産できるのか?赤ちゃんは健康なのか?ダウン症なんじゃないのか?」 そんな疑問を解決するために、下記のページを参考にしてみましょう。 ダウン症妊娠中の予兆はつわりの有無って説は本当? 「つわりがないとダウン症児が生まれる・・・」という説がありますよ。 これは、まったくのデタラメです。 同じように、「つわりが酷いとダウン症児が生まれる」という説があります。 これも同じようにデタラメです。 ダウン症児とつわり症状の有無には、因果関係がありません。 なので、つわりが軽くてダウン症児を産むママさんもいれば、つわりが軽くて無事にお子さんを出産する人もいます。 逆もまた然りで、悪阻が重たくてダウン症の子供を出産するママさんもいれば、つわりが重くても無事に健全な子供を出産するママさんもいます。 つまり、つわりの有無とダウン症は関係ありません。 下記のページに、もっと詳しく紹介しているので、参考にしてみましょう。 エコーが町の産婦人科にまで普及したのはさほど昔ではないので、20年くらい前までは認識せずに出産になったケースもほとんどでしょう。 でも、今はいずれの病院(産院)でも妊娠初期から破水するまで何回もエコーをしますよね。 エコーも間違いなく出生前診断です。 ダウン症もエコー所見から疑われる事が多いので(NT、心臓、鼻骨、手足の骨の長さ等)、確定診断(羊水検査)しないまでも疑いがあることは判明している場合が多いのではないかと思います。 どうでしたか? このように、ダウン症を実際に出産しているママさんは、「生まれるまで気が付かなかった」という人がほとんどです。 ダウン症を妊娠中は特に予兆は無いので、検査しないとわかりません。 ですが、悪阻がないというのは、お腹で赤ちゃんが命を落としている「稽留流産(けいりゅうりゅうざん)」の可能性が懸念できます。 つわりが全くない人は、下記のページを参考にして、「稽留流産(けいりゅうりゅうざん)」について知っていきましょう。 ダウン症を産む人に特徴ってあるの? 母親が高齢 卵子も年齢とともに年を取っていきます。 やはり、ダウン症を妊娠する要因として、母体(母親)の年齢は大いに関係します。 事実、20代に妊娠出産して母親に比べると、40代以降に妊娠出産した、母親の方がダウン症を出産する確率は高くなります。 もちろん、大きく変わるわけではありませんが、事実として、高齢で妊娠したママさんの方が、ダウン症の子供を出産する事例が多いのも事実です。 父親が高齢 母親同様で、父親が高齢だと、ダウン症の子供を妊娠する確率がわずかに高くなります。 「ダウン症は、着床時の染色体異常が原因である」考えている専門家も多くいます。 つまり、ダウン症の子供は決して母親だけの問題ではないのです。 父親にも原因はあるのです。 生活習慣が乱れている 例えば、「妊活中に煙草(タバコ)を大量に吸っていた」」などの生活習慣の乱れも僅かながら関係しています。 また、「妊活中に浴びるようにお酒を飲んでいた」なども該当します。 もちろん、僅かではありますが、可能性としてはゼロではありません。 妊娠中だけでなく、妊活中にも生活習慣を改めていきましょう。 ダウン症妊娠中の予兆はつわりの有無?わからなかった?産む人の特徴~まとめ このページであなたのお悩みは解消できたでしょうか? ダウン症を妊娠中に予兆がないことが分かりましたね。 つまり、ダウン症は他の子供と同じようにお腹の中で、育っていきます。 また、「悪阻(つわり)の症状によって、ダウン症がわかる」という説がありますが、これはデタラメです。 つわり症状とダウン症の子供に因果関係はなく、悪阻が軽くても悪阻が重くても、ダウン症を出産する可能性は同じです。 また、ダウン症の原因は、着床時の染色体異常だと言われています。 もちろん、ダウン症児を妊娠する母親の特徴として、「母親が高齢出産のケース」または「父親が高齢の場合」が考えられます。
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