ルリ イトトンボ。 ルリイトトンボ|全人|玉川学園

イトトンボ科

ルリ イトトンボ

昆虫図鑑 こんちゅうずかん:トンボ 目 もく 均翅不均翅亜目 きんしふきんしあもく ムカシトンボ亜目 ムカシトンボ科 Epiophlebia ムカシトンボ ムカシトンボ ムカシトンボ 動画 不均翅亜目 ふきんしあもく ムカシヤンマ科 Petaluridae ムカシヤンマ ムカシヤンマ ムカシヤンマ オニヤンマ科 Cordulegastridae オニヤンマ オニヤンマ オニヤンマ ヤンマ科 Aeshnidae ギンヤンマ Anax ギンヤンマ ギンヤンマ ギンヤンマ クロスジギンヤンマ リュウキュウ ギンヤンマ クロスジギンヤンマ オス クロスジギンヤンマ メス ルリボシヤンマ属 Aeshna オオルリボシヤンマ オオルリボシヤンマ ルリボシヤンマ ルリボシヤンマ属 ギンヤンマ オオルリボシヤンマ A. umbrosa カナダ その他 カトリヤンマ(オス) カトリヤンマ(メス) ヤブヤンマ コシボソヤンマ サラサヤンマ サラサヤンマ サラサヤンマ サラサヤンマ サラサヤンマ ミルンヤンマ サナエトンボ科 ホンサナエ属 ホンサナエ ホンサナエ コサナエ属 コサナエ コサナエ タベサナエ フタスジサナエ オス フタスジサナエ メス オグマサナエ アジアサナエ属 ヤマサナエ ヤマサナエ キイロサナエ キイロサナエ ヤエヤマサナエ ダビドサナエ属 ダビドサナエ ダビドサナエ モイワサナエ クロサナエ ヒメクロサナエ属 ヒメクロサナエ ヒメクロサナエ その他の属 ミヤマサナエ ヒメサナエ オジロサナエ オス オジロサナエ メス アオサナエ オナガサナエ コオニヤンマ ウチワヤンマ タイワンウチワヤンマ ヤマトンボ科 オオヤマトンボ コヤマトンボ コヤマトンボ コヤマトンボ エゾトンボ科 エゾトンボ科 エゾトンボ エゾトンボ科 コヤマトンボ エゾトンボ科 トラフトンボ トンボ科 ヨツボシトンボ属 Libellula ベッコウトンボ オス ベッコウトンボ メス ヨツボシトンボ L. pulchella カナダ L. forensis カナダ シオカラトンボ属 Orthetrum シオヤトンボ オオシオカラトンボ 奄美大島) ハラボソトンボ シオカラトンボ メス シオカラトンボ オス ホソミシオカラトンボ ホソミシオカラトンボ オオシオカラトンボ オス オオシオカラトンボ メス タイワン シオカラトンボ コフキショウジョウ トンボ オス) コフキショウジョウ トンボ メス) コフキトンボ コフキトンボ メス・帯型 コフキトンボ メス・無斑型 O. chyrisostigma モロッコ ショウジョウトンボ属 Crocothemis ショウジョウトンボ オス ショウジョウトンボ メス タイリク ショウジョウトンボ C. erythraea ベニトンボ属 Trithemis ベニトンボ T. kirbyi T. kirbyi T. kirbyi アカネ(アカトンボ 属 Sympetrum ミヤマアカネ ムツアカネ ナツアカネ アキアカネ キトンボ ネキトンボ コノシメトンボ ノシメトンボ リスアカネ マダラナニワトンボ ヒメアカネ(オス) ヒメアカネ(メス) マイコアカネ マユタテアカネ エゾアカネ ヒメトンボ属 Diplacodes ヒメトンボ ベニヒメトンボ D. haematodes D. このなかまは大きな4枚のはねと大きな複眼をもつことが特徴です. 分類学上は、有翅亜綱のなかのトンボ目として位置づけられていて、 オスの外部生殖器、尾部附属器、はねの形や脈のようすから、均翅亜目、 ムカシトンボ亜目、不均翅亜目の3つのグループに分けられています。 参考文献 石田昇三ほか(1988)日本産トンボ幼虫・成虫検索図鑑、東海大学出版会。 伊藤修四郎ほか(1977)原色日本昆虫図鑑、下巻、保育社。 井上清・谷幸三 2005 トンボのすべて、第2改定版、トンボ出版。 今森光彦(2000)水辺の昆虫、山と渓谷社。 尾園暁・川島逸郎・二橋亮 2012 日本のトンボ、文一総合出版。 世界文化生物大図鑑(2004)昆虫(I 、世界文化社。 ホームページに関するご指摘・お問い合わせ等は、 kawa a gifu. shotoku. jp 川上紳一(岐阜聖徳学園大学・教育学部・教授) まで、ご連絡ください。

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イトトンボ科

ルリ イトトンボ

イトトンボは水面近くをゆっくりと飛ぶことが多いため、あまり水面から離れることはありません。 他のトンボは水面から離れ行動範囲が広いため、他のトンボに比べるとイトトンボの行動範囲は狭いものです。 イトトンボは成虫、幼虫ともに肉食です。 成虫はハエなどの小さな昆虫を捕食し、幼虫は水中の小さな生き物を食べます。 イトトンボには様々な種類がいて、その種類により色彩なども異なります。 ほぼ全身青色をしたキレイなトンボ、ルリイトトンボについてご紹介致します。 ルリイトトンボの生態と特徴 ルリイトトンボはトンボ目イトトンボ科です。 ルリイトトンボというとほぼ全身青色をした体色が特徴です。 北海道や東北、上信越地方や石川、福井、岐阜などが日本の生息地であり、海外ではロシアになります。 翅の長さ22mm前後の小さなトンボですが、イトトンボの中では中型くらいの大きさです。 北海道では平地の池沼に生息し、本州では標高の高い高標高地で見られます。 7~9月に見られるルリイトトンボは低温に弱く、活動時間は日中です。 ルリイトトンボはなんといっても体全体のルリ色部分が多く、キレイなトンボになります。 ルリイトトンボという名前がついたのは体全体にルリ色部分が多いためと言われています。 雄と雌では、このルリ色部分が違ってきます。 雄は体全体ルリ色部分が多いためとてもキレイな色をしているのですが、雌の場合は緑色型と青色型の2種類が存在します。 黒い斑紋の出方は北方のものほど強く、基本出方は地域により異なります。 このように同じルリイトトンボでも、雄はあざやかな青系の色、雌は黄緑色に分かれたりと違いがあります。 ルリイトトンボの生態と特徴まとめ いかがでしたか。 ルリイトトンボの生態と特徴についてご紹介致しました。 ルリイトトンボという名前はあまり聞くことはないためどんなトンボなのだろう?と最初はイメージつきにくいですがルリイトトンボはキレイなトンボということがわかりました。 ルリイトトンボは基本体全体がキレイな青色をしていますが、雌と雄の違いだったり、同じルリイトトンボでも全体が青色ではないルリイトトンボもいます。 全体が青色ではないルリイトトンボでも黄緑系の色といったルイイトトンボも普通のトンボとは違ってついつい見入ってしまうでしょう。 ですがやっぱりルリイトトンボというだけに全体あざやかな色をしたルリイトトンボこそキレイなトンボとしてみたいものです。

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トンボ図鑑

ルリ イトトンボ

あらすじ 昔、加賀の鍋谷川の川上に鍋谷 なべたに と和気 わけ という村があった。 上流の鍋谷に比べて下流の和気の方は昔から干ばつに悩まされ続けており、雨が三日も降らないと土地が割れる有様で、雨で蓑傘が腐るぐらい降らないと米が採れなかった。 ある年の夏、和気で雨が六日も降らないという事が起こった。 村人たちは早速上流から一里ほど上った蟹淵 がんぶち へ雨乞いに出かけ、いつものように枯れ枝を集め大きな焚火をこしらえると、昔からの習わし通りに一斗樽の酒を淵の中へ投げ入れた。 しかし一向に雨の降る気配は無く、堪りかねた和気の村長は淵をせき止めている水戸口を開くよう指示する。 本来蟹淵の水は一ヶ村の村だけで勝手に開く事は固く禁じられていたが、村人達はそれでも仕方がないと思い、村の若者達の手で水戸口が開かれ、淵の水は勢いよく鍋谷川へ流れてしまう。 淵の水は見る見るうちに減っていったが、突然、この淵の主である大蟹が這い出て村人達に襲いかかってきた。 その時、一人の勇敢な男が大蟹に向かって持っていた鍬を力一杯振り回すと、鍬は見事大蟹の脚に食い込み、身体の自由を失った大蟹は淵の中へ姿を消していった。 間もなく雷と同時に天の底が抜けたかのような大雨が降り、淵はまた水かさを増していきながら渦を巻く勢いで荒れに荒れた。 淵の主の祟りを恐れた村人達は急いで水戸口を閉め、逃げるように淵を後にしたが、大蟹を退けた男の後ろにいた村人は、大蟹が消え去る時に「上流の鍋谷村がなければ下流の和気村を押し流してやるものを」という恨みの言葉を確かに聞いたと男に話した。 夏が終わり、豊作となった和気の村で秋の採りいれが済むと、男は山の温泉へ湯治に出かけた。 大蟹の残した言葉がどうしても気になっていた男は、偶然そこで足に大きな切り傷のある屈強な侍に出会う。 どうやら侍は以前鍬に不覚を取ってしまい、その傷を癒すためこうして湯治に来ているのだという。 男は、もしや大蟹が侍に化けているのではと疑うが、まさかそんな事は無いと思い直し侍を酒に誘うと、侍は「三度の飯より酒が好きだ」というので、その夜二人は遅くまで酒を酌み交わした。 次の日の朝、二人は連れ立って鍋谷と和気を目指して山を降りた。 ところが後から付いてきたはずの侍が、男の家に着く頃になって忽然と姿を消してしまう。 その晩、男はどうにも合点がいかないまま夕飯を済ませると鍋谷の炭売りが家に入ってきたので、男は炭を一俵買ってやる代わりに湯治場の不思議な侍の話を炭売りに聞かせた。 すると炭売りも先程その侍に会ったのだという。 炭売りが言うには、鍋谷川を下りる途中で夕刻に山へ登る怪しい侍を見かけたので声をかけてみると、侍は炭売りをぎろりと睨みつけ腰の刀を抜くや否や、「自分は千年も大昔から住んでいるこの川上の淵の主だ」と吐き捨て、まるで蟹の横這いのような足取りで淵の方へ登っていったという。 これを聞いた男は、やっぱりあの時の大蟹に違いないと確信し、炭売りに蟹淵の雨乞いの事を全て話した。 その話を聞いた炭売りは納得し、この事があってから化け蟹の噂は鍋谷川の四方に広まった。 とりわけ和気の村人達の慄きときたら相当な物で、あの大蟹の恐ろしい文句が頭にこびり付いていたため一方ではなかった。 その後和気の村人達は、雨乞いをする時には決して鋤や鍬を淵に持っていく事はしなくなり、水戸口にも決して手を触れなかった。 そして、鍋谷村の分も合わせて酒樽を二つ淵に投げ込んだという。 伝説に出てくる地名の鍋谷や和気は現在も残り、能美市鍋谷町、能美市和気町になっています.

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