「足しげく」は漢字で「足繁く」と書きます。 「繁く」は「繁し(しげし)」の連用形からきており、「しきりに」「間をおかずに何度も」という意味です。 方言や一部の符丁を除き、標準語では、「足繁く」を「あしげく」と読む例はありません。 語源からして、過去にそういう読み方をした例があったとも考えにくいです。 ちなみに、「一生懸命」は「一所懸命」から派生した言葉です。 本来、鎌倉以前の武士が自分の開拓した土地(=一所)を守るために命を懸けて戦ったところから「一所懸命」という言葉ができました。 その後、相対的に土地のみに対する執着が薄れてきた時代に、音の共通性から「一生懸命」という文字が当てられたのです。 辞書を引けば、こうしたことはすぐに調べられます。 国語辞典を身近において、何かあったら調べることをおすすめします。 いろいろ興味深い言葉や楽しい知識も得られますよ。 ユーザーID: 5591379478• 「足繁く」だから「あししげく」 皆様、ありがとうございます!! トピ主です。 私が長年間違っていたのですね。 良かったです、思い切ってここで質問して。 このことを教えてくれる人は周囲にはいませんでした。 当然ですよね。 間違っているんだもの、皆、首をかしげて終わり。 テレビで「あししげく通う・・・」とか聞くと、いつも「この人も間違っている、国語を知らないんだから」と思っていたけど、私だったのね、国語を知らなかったのは。 いつ頃私は誰からそう習ったのだろう?子供のころかなあ?私は55歳です。 重複は昔「ちょうふく」と読んでいたけど、「じゅうふく」と読んでも良くなったと聞きました。 余談ですが。 皆様のレスをとても嬉しく思います。 お一つお一つ大切に読み直しますね。 ありがとう!! まだ「あしげく」と言ってしまいそうですぐには頭の中が切り替えられそうにないな。 早く「あししげく」に切り替えなくちゃ!! ユーザーID: 0799339310• あししげく、ですが 言葉おじさんが言っていました。 雰囲気を「ふいんき」と言うひとは、多いそうです。 これは、文字で学ぶ前に、耳から音で聞いて憶えてしまい、また、その言い難さも影響しているのだと思います。 「ふいんき」と言うひとはもっと増えるでしょう。 「あししげく」を会話やお話しを聴いているときなど、少し早口になると「あしげく」と聞こえる場合もあります。 せっかちな気質で早口調の土地柄ならどうかしら。 始めて聞いた言葉なら自分が聞こえたように憶えると思います。 空耳でなくても、聞こえるなーって。 携帯の文字変換でも、予測変換できるようになったら気が付かないね。 ユーザーID: 0260562149• 発音の問題から? 普通に「あししげく」と発音する場合、最初の「し」と2番目の「し」の発音が違うのです。 最初の「し」は shであって 母音のi を入れないで 子音だけで発音しています。 (少なくとも私はそうです)それで 発音としては ashshigekuとなり 最初の「し」があたかもないように聞こえるのではないでしょうか。 日本語のひらがな表記を ローマ字に直す場合「ん」以外の子音は母音 a,i, u, e, o を伴いますが、実際に発音する場合はそうではありません。 言葉は 多くの人に使われるようになると 以前はおかしいと思われていたことも 正当権を得ます。 「一所懸命」一つのところに命を懸けるより、「一生懸命」一生 命を懸ける方が もっと努力感があるので 後者が幅をきかせてきたのでしょう。 「知る」の謙譲語の「存ずる」という動詞を使った「ご存じですか」は「ご存知ですか」が 普通に使われています。 ラテン語や古典ギリシャ語のような言語以外は、言語は生きています。 きっとそのうちに「あしげく」だって 普通に使われるかもしれませんよ。 ユーザーID: 7010587416• あししげく 生まれも育ちも愛知県、30代後半の者です。 私は「あししげく」しか知りませんが、「あしげく」を単に誤用と考えてよいものか疑問に感じたので、逆にトピ主さんを始めとした「あしげく」使用者の方に確認したくレスいたしました。 身近な人も「あしげく」を使っているという話ですが、このトピを元に尋ねてみた結果の答えなのか、「あししげく」と言っている人がいないという記憶の上での意見なのか 3.
次の座った姿勢を続けると、慢性的な足のむくみを引き起こしやすくなります。 特に高齢者の場合、一日中座りっぱなしが続くことによるむくみが生じやすく、高齢化が進む日本では足のむくみを訴える高齢者が増加していると考えられています。 高齢者の足のむくみは知らず知らずのうちに悪化していくため、身近にいる方のサポートによってむくみ予防に努めることが大切です。 今回は、横須賀市立うわまち病院心臓血管外科科長である中田弘子先生に、高齢者に起こる慢性下肢浮腫についてお話を伺いました。 増加する高齢者の慢性下肢浮腫 むくみに気づいて慌てる前に、慢性下肢浮腫について知ってほしい 日本は超高齢化社会に突入し、全人口のうち27. 3% 1)を65歳以上の高齢者が占めています。 そして高齢者の増加に伴って増えているものが、高齢者の慢性下肢浮腫です。 慢性下肢浮腫とは、病気によるものではなく、高齢者特有の生活習慣(長時間同じ姿勢をとり続けるなど)によって生じる足のむくみです。 足のむくみが生じる病気には、や、 *などがあり、いずれも命にかかわる病気です。 そのため、足のむくみで病院を受診した場合には、これらの病気がないかどうかを調べるために、複数の診療科で全身の検査を行います。 しかし、生活習慣による慢性下肢浮腫の場合、検査を行っても異常はありません。 もし、慢性下肢浮腫を知っていて未然に防ぐことができれば、「何か重大な病気ではないか」と不安に感じて慌てる必要はありませんし、不必要な検査を受けることによる負担もかかりません。 残念ながら、日々の暮らしの中で防ぐことができるはずの足のむくみによって、病院を受診する患者さんが増えているのです。 高齢者の慢性下肢浮腫を予防するためには、普段身近にいるご家族やヘルパー、介護福祉士などが慢性下肢浮腫に関する知識を持ち、原因となっている生活習慣を改善に導いていただくことが大切です。 心不全…心臓のポンプ機能が低下することで、全身の血液循環がうまくいかなくなる状態 腎不全…血液から老廃物や余分な水分をろ過する腎臓の機能が低下する状態 深部静脈血栓症…下肢の深部静脈に血栓ができる病気。 静脈の血栓が肺動脈に流れて詰まるとを引き起こし、呼吸困難を引き起こしたり、に至ることがある。 慢性下肢浮腫が起こる原因 慢性下肢浮腫を引き起こす生活習慣 高齢者の慢性下肢浮腫は、長時間同じ姿勢で座りっぱなし・立ちっぱなしでいることや、歩いていたとしても十分な歩行ができていないことが原因で起こります。 長時間座り続けている 高齢になると、どうしても椅子や車椅子に座って1日を過ごすことが多くなります。 下肢の血流は、ふくらはぎの筋肉が収縮する力によって足首から心臓へと流れるため、足を動かさずにじっとしている状態が続くと、下肢の血流が滞ります。 すると、余分な血液が下肢にたまり、血液中の余分な水分が血管外へ漏れ出すことで、むくみの症状が現れます。 長時間立ち続けている 長い時間足を動かさずに立ちっぱなしでいることもむくみを引き起こし、特に1人暮らしの高齢女性に多くみられます。 高齢者は一つひとつの作業に時間を要してしまうことが多く、料理や洗濯、掃除などの家事全般を終わらせるのに1日かかってしまうこともあります。 すると、無意識のうちに立ちっぱなしでいる時間が増えてしまうため、下肢の血流が滞り、むくみを引き起こします。 歩行が十分にできていない 筋力が低下していたり、膝や足首の関節が悪かったり、 *を持っていたりすると、小刻み歩行やすり足歩行になっていたりすることがあります。 このような歩き方では、ふくらはぎの筋肉をしっかりと動かすことができていません。 たとえ歩いていたとしても、筋肉によって下肢の血液を押し流すことができておらず、むくみを引き起こす要因となります。 パーキンソン病…円滑な運動を行うための役割を担う脳の一部に異常が生じる病気 慢性下肢浮腫はひどくなるまで気付かれないことが多い 慢性下肢浮腫の問題点は、むくみが進行して足がパンパンに腫れ上がったり、強い痛みが生じたりするまで、周囲が気づきにくいことにあります。 足のむくみは日々の生活で少しずつ悪化していきますが、痛みがでるまで症状を訴える方は少なく、周囲の方も高齢者の足をみる機会が少ないために、重症化して初めて病院を受診される方が多くいらっしゃいます。 軽度の段階でむくみの症状に気づき、適切な予防を行うことができれば、むくみの進行を食い止めることが可能です。 次章で具体的な予防法についてご紹介します。 慢性下肢浮腫の予防法 慢性下肢浮腫を予防するためには、主に以下のようなことを実践してください。 日中にむくみ予防の着圧ソックスを履く• 高齢者の慢性下肢浮腫は、むくみが起きることを未然に防ぐ必要があります。 そのため、日中起きているときにむくみ予防の着圧ソックスを履いてください。 着圧ソックスは、ドラッグストアなどで購入できる市販のもので構いません。 就寝時にむくみを改善する目的のものであっても、高齢者の場合には日中に使用していただきたいと思います。 また、高齢の方は自力での着用が難しい場合がありますので、その場合には周囲の方々が手伝って履かせてあげるようにしてください。 このとき、高さ20㎝ほどの台に足を乗せているだけではむくみを防ぐ効果は期待できません。 上図(上)のように、足と同じくらいの高さの椅子などを用意するなどして、日頃から足をあげる工夫をすることが大切です。 しかし、椅子に座るたびにわざわざ足を上げる動作が面倒になったり、腰が痛くなったりして、足をあげることが続かない方も多くいらっしゃいます。 そのため、毎日座る椅子を、上図(下)のようなリクライニングチェアにするなどして、自然と足を上げることができるような生活環境を整えることが理想です。 病気によるむくみの特徴は? 冒頭でもお話ししたように、足のむくみはや、など重大な病気でも起こることがあり、それぞれ症状の現れ方にはいくつかの特徴があります。 たとえば、心不全や腎不全であれば、足以外にも顔や手など全身にむくみがみられることが多く、息切れや呼吸困難などの症状が現れたりすることもあります。 また、深部静脈血栓症では静脈に血栓が生じるタイミングで足がむくむため、「あのときからいきなりむくんできた」というように、症状発現の時期が明確であることが多いです。 ですから、足のむくみと同時にこれらの症状がある場合には、ためらわずに病院を受診するようにしましょう。 むくみが重症化する前に、日々の対策を 高齢者の慢性下肢浮腫を「ただ足がむくんでいるだけで、病気ではないから大丈夫」と軽視してはいけません。 むくみが重症化すると、足が重くなったり、痛くなったりして自力で歩くことが困難になり、皮膚潰瘍(皮膚がえぐれて水が出てくる状態)になったりすることもあります。 最期まで自分の足で歩くことができることは、とても大切なことです。 そして、それには家族や周囲の方々のサポートが欠かせません。 ですから、身近の高齢者が「座りっぱなしになっていないか」「家事を頑張りすぎてはいないか」と日頃から気にかけるようにして、慢性下肢浮腫を未然に防ぐようにしましょう。 【参考】 1 内閣府,平成28年度 高齢化の状況及び高齢化社会対策の実施状況.
次の形態学的観察 [ ] 足は、それを所有するによって構成要素や構造が様々であり、彼らはその機能に見合った生活をしている。 人という地上に生息するに限らず、無脊椎動物も含めて対という数で備わっており、発生学的に偶数字になっている。 一般的な生物の足には様々な付属器官があり、のみならずやを備えているものもあり、それらを用い外敵に対抗し身を守る手段として利用している種が多くを占める一方、蛇のように足を痕跡が残る程度にまで退化させた種もある。 また足に付属する指は、足による体勢維持や体を支えるという機能以外に様々な行動を補助するものとなっている。 生物学における足 [ ] 以上のでは、二対の足を持ち、前のものを前肢、後ろのものを後肢という。 基本的構造は二対でほぼ共通しており、では前肢はに該当する。 また、前肢を手、後肢を足と区別する場合もある。 なお、この分類では人間の足は後肢にあたる。 生物分類で以外に、足らしい足を持つものにが挙げられる。 は体節ごとに一対のを持ち、はを擁しで屈折を可能とする。 とでは、節足動物のように体節ごとに一対の歩行器官が突出するが、これには外骨格も関節もないため、疣足と称する。 では、基本的には腹面いっぱいに肉質の運動器官を備え、これを足という。 やなどでは足は多数に分かれ、足と呼ばれたりと呼ばれたりする。 では体内のにつながった細い管を多数体外に伸ばし外界に付着させ、付着した管を牽引することで自身が移動させる種があり、移動に用いられるそれらの細い管をさしてという。 棘皮動物は五放射相称であるため、管足は対をなさない。 ではと呼ばれる肢を伸ばし、移動や捕食、外界知覚を行う。 ヒトの足 [ ] 部位 [ ] 側面から見た人の右足の骨と皮膚 の画像 ヒトの足 foot は、形態学的に踝(くるぶし、足首の左右のふくらみ)あたりから末梢端接地部までを指す。 ヒトに限らず、末端を「(つまさき)」、上面を「足の甲(こう)」、下面を「足の裏」または「蹠(あしうら)」・「足底(ソクテイ)」・「趺(あなひら)」、下面の後端を「」・「きびす」と呼ぶ。 足の指を手の指と区別して「趾(あしゆび)」と呼ぶこともある。 広義には、(もも)までを含めた下肢全体を足 leg と呼ぶことがある。 この意味では、「」という漢字を用いることが多い。 脚は、接地部から上に向かって、、(すね)、(ひざ)、腿(もも、たい)といった部位に分けられている。 腿(もも)は古くは「はぎ」と言い、立って対面したとき向かい合う部分を「向かはぎ」と呼んだ。 やがて「はぎ」は脹脛(ふくらはぎ)を指すようになり、「向かはぎ」は「向こう脛(むこうずね)」を指すようなった。 向こう脛は「脛」と同義である。 の向こう脛側には、皮下のすぐ下の骨膜上を神経が走っている()。 脹脛は「腓(こむら)」とも呼ばれる。 いわゆる「」とは、脹脛のが痙攣を起こしている状態を指す。 膝の裏は凹んでいて、「膝窩(しっか)」、「膕(ひかがみ)」などと呼ばれる。 足の成長は、男性が16歳ごろ、女性は14歳ごろで止まり、女性の足は男性の足と比べて小さい。 特徴 [ ] ヒトの足はに適した構造を有している。 人の足は人の手と同様に10以上のとから成り立っており、立っていて体重を移動したときにそれぞれが細かく動くことで負荷を分散させている。 ヒトの足とサルの足を比較すると次のような特徴がある。 サルの足は第一趾(親指)が他趾から離れていて幅が広く、ブラキエーション(枝から枝への移動)に適している。 これに対してヒトの足は趾部が互いに密着しており細長い形状をしている。 一方、ヒトの足の足根部(踵)は幼児期よりも成年期のほうが大きく、直立姿勢に適しており、歩行の際にも前方に踏み出す推進力を効率よく引き出す構造になっている。 サルの足は関節が柔らかく手のように扱うことができるが、固定力は弱く、直立姿勢や歩行には不利である。 ヒトの足は重い体重を支え歩行にも耐えうるよう足根部や中足部の関節がじん帯や筋肉で強く固定されている。 ヒトの足にはが形成されるが、サルの足には土踏まずが形成されない。 足と健康 [ ] 足のリフレクソロジーのチャートの一例 足は時として第二の心臓とも呼ばれ、立位時重力に従って下方向へ体液が流動することによって引き起こされる体液停滞を、足の血管周辺の筋肉の運動によって上部へ押し返し再び循環系に戻すことを行っている。 また手と同様に中医学における(ツボのこと)が多くあるとされ、また足の不具合が体の他の部位の様々な病因となることがあるとされる。 足がより低温になる頭熱足寒になるとなど様々な健康上の不具合が生じる場合があり、足が頭部より高温になる頭寒足熱の方が良いとされている。 また足には手と同様に利き足があり、反対側よりも筋力、長さ等が発達していることが多く、左右の不均等が全身の歪みを引き起こすとも言われている。 この足の利きの違いが山中での遭難の原因を引き起こすと言われている。 足に何らかの症状を引き起こす病気として以下のようなものがある。 の病気は爪の項を参照。 靴や遺伝原因とされる巻き爪も、痛むようなら専門医へ。 (はくせん)と呼ぶ皮膚感染症が広く感染者も多いと予測される一般的な病気である。 広く一般的には、、等とも呼ばれ、かびに似た細菌に皮膚や爪等のケラチン質が侵され、自覚症状はアレルギー様症状でかゆみや水ぶくれ、疹などが出ることもあるが自覚症状がないものもある。 冬場は症状が落ち着き、湿度や温度が高くなる春から夏にかけてかゆみがひどくなることが多いため、肌を清潔に保ち通気性が良い状態に足を保つことで悪化を抑えることができるが、白癬菌は徐々に内部浸透し直りにくくなるため、初期の症状のうちに完全に退治し治療を済ませることが一番大切である。 しかし広く浸透している民間療法の多くはほとんど効果がなく、また冬には症状が治まってしまい、命に密接に繋がる病気ではないため、根治ができたはずの初期の段階を通り過ぎて症状がひどくなってから専門医にかかることが多い状態を招いている。 白癬罹患者の落とす患部のあかは病因菌の塊であり、同居している家族の感染を防ぐためにも早めに治療を開始することが勧められる。 はと言われる足の裏の箇所の凹凸がないものを指し、体重移動が上手くなされず、健常者に比べ立ち仕事や歩行が疲れやすいとされる病気である。 遺伝的な因子や骨折、脱臼、靭帯損傷、筋麻痺等に加え、最も多いとされるのが成長期に長時間立ち続けることによって起きる静力学的扁平足である。 乳幼児の頃の偏平足は一般的に見られる状態であり、病気と言えるものは後天的なものを指し、土踏まずを鍛える運動や矯正装具などで治療することができる。 は足の親指が骨を基盤として小指の方向に曲がってゆく器質的な病気で、体重が変わりやすく靭帯が緩む中年以降や足に合わない靴を履く人に多く発生し、先端部の細いハイヒール等を履く女性に発現が多いとされる。 通常、靴を変えるだけでは治ることはなく、矯正を必要とする。 やにも変形性関節炎を伴い同様の症状が見られるため、鑑別診断が必要である。 多くが生まれついての病気に分類されるがは男の子に多く早期発見、治療、矯正が大切な足の異常形態である。 対しては自然治癒が見込めるとされる。 足の指がZ字型に曲がって硬直してしまった症状をハンマートウという。 靴を履いたとき等に痛む場合がある。 足首や膝に起こりやすいやは運動障害を伴った傷害であり、等を伴い起き易く習慣化し易い症状であるため観察には注意が必要である。 他には、、、、、、等が引き起こす、他にの病気等が足に症状を引き起こす病気として多く挙げられる。 また痛風罹患時には足の関節に尿素結晶が比較的できやすいとされる。 他にも様々な病因や病気があるが、実際に症状がある時は自己判断ではなく専門の医療機関に相談することが望ましい。 足具 [ ] 仏足石 「あし」の表現 [ ] 日本語 [ ]• 足は、脚の部分を含んで「あし」と使う場合があり、表記に限らずその区分は明確に分けられていないこともある。 動物や昆虫、机等の同じものを指す時は「脚」という漢字を主に使い、ヒトのそれを指す時はあまり区別なく「足」と「脚」を使う。 「肢」と言う漢字は「体から分かれる枝」と言う意味で器質的、生物的に使われることが多い。 例として四肢と書き対の手と脚を指す。 上肢、下肢と書いて手足を指す等。 「腿」と言う漢字は太ももや脹脛(フクラハギ)を意味する。 上腿(ジョウタイ)と書いて下肢の膝から上を指し、下腿(カタイ)と書いて下肢の膝から先を指す。 また大腿(ダイタイ)と書きモモを指し、小腿(ショウタイ)と書きふくらはぎ(脹脛)を指す。 足を「ソク」と読んで、対となる具足の数を数える場合に用いる時がある。 例として靴下や靴などを「一足、二足(イッソク、ニソク)」と数える。 足・脚は本数に限らず、物の接地部を指して使うことがある。 建造物の足、家具の足、椅子の足。 また支柱が一つ以上になることによって「足」と表現する頻度が上がる。 幼児語で「あんよ」、丁寧語で「御御足 おみあし 」などと表現することがある。 足の指は(シ)と言う漢字を使い、手のと区別を行っている。 趾の数え方は拇指側から第I趾、第II趾、…と呼び、足の親指つまり第I趾を母趾とも呼ぶ。 生物が持つ肢を指すのに、適当な言葉がない時に「足」を用いることがある。 海洋生物のやの足はを含み、全てを足と表現するのは適当ではないが、ひと括りに「〜の足」と表現することが多い。 「の足」のようににも使われる。 外国語 [ ]• では、日本語と同じ意味では「足」と言うを使わず、「脚」を用いる。 比喩・慣用句など [ ] 日本 [ ]• 乗り物が発明される前から、足は人間の基本的な移動手段(、)であった。 このため、どこかへ行くことを「足を運ぶ」、訪問が減ることを「足が遠のく」、遠方に赴くことを「足を伸ばす」等とも言う。 乗り物自体の比喩ともなっている。 「移動手段がない」という意味で「足がない」、(や)などよく使われる移動手段を指して「地域住民の足」 、交通アクセスが乏しい目的地を「足の便が悪い」という表現も使われる。 「足を止める」は文字通りに歩く足を止めた状態を指すほか、光景や店頭などに見入ってしまうこと 、物事や人の進行を妨げること(「足止め」)の比喩としても使われる。 同様の表現で、を用いて「手を止める」と表記して進行中の作業を止めることを言う。 支出・経費がを超えるなど予定範囲のはみ出し部分を「足が出る」と言うことがある。 モノの下部や下位を指して使うことがある。 「足を切る」は、一連の末尾や規定数以下を削ると言う意味である」。 における「足切り」は「」を参照。 などを行う好ましくない集団・行為からの脱却を指して「足を洗う」「足抜けする」と言う。 後者はなどで、遊女の脱走という意味でも使われた。 食用魚のうち、中毒の原因となるがすぐ増える、や菌の増殖が進みやすい魚を「足が早い」と言う。 暴力団や非合法組織から離脱することを「足を洗う」と表現する。 本来の宗教的な意味合いとは異なるが、が犯罪を起こして収監されているに対してを行い直々に洗ったことがある。 信仰・民俗 [ ]• 日本においての足はであり、それは「足下に隙間なく人を隠す為」と言う逸話が、他多数のに残されるにある。 (京都市)など、足腰の健康にご利益があるとされる寺社がある。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 足に関連する および があります。 に関連の辞書項目があります。
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