こんにちは、はしゃしんです。 つい先ほど、「 デス・ストランディング(以下デススト)」のストーリーをクリアして感慨深い状態なのですが、発売してから間もなく1週間。 いろいろな人の動画やブログを見て、 「買おっかなぁ どーしよっかなぁ」 「そもそもPS4のソフトたけぇんだよ・・」 と呟いてる人も多くいると思います。 結論から言うと、本作は何の疑いの余地もなく 神ゲー でございます。 ただし、あくまでこの結論は個人の見方であり、やり始めて早々、自分に合わなくてメルカリで即出品してる人も少なからずいます。 何にせよ、「歩いて物を配送するゲーム」とか言われて、面白そう!と思う人の方が少ないはず。 本記事では、一通りストーリーをクリアした上で、個人的な本作に対する評価を良い点・悪い点を踏まえてレビューしていきます。 なお、ネタバレはなしで、公開できる範囲のみ書いてますのでご安心を。 購入の際の一つの参考基準として加えていただければ、うれぴこでございます。 デスストランディングってなんすか?! 購入を迷ってる人の多くが、そもそも「 デス・ストランディングって何ぞや?」という状態になってるかと思います。 プレイ動画はネタバレになるし、かといって公式のトレーラーじゃ訳わかんない! そんな方のために、はじめのはじめの第一歩として「デスストとはなにか」をスーパー簡単に説明していきまSHOW。 そう遠くない未来のアメリカ。 「デス・ストランディング」と呼ばれる現象によって、都市と都市は分裂し、アメリカは崩壊。 「時雨」と呼ばれる雨が降ると、あの世の存在「BT」がこの世と繋がり出現。 このBTに人間が飲み込まれてしまうと、「 対消滅」と呼ばれる現象を起こして、あたりいっぺんが巨大なクレーター化となります。 これを恐れた人々は物資の供給が出来ず、インフラも整わない状態。 こんな世界をどうにかしちゃる!と働き出したのは、アメリ率いる「 ブリッジズ(BRIDGES)」と呼ばれる組織。 このサムとブリジッドが手を組んで、カイラル通信と呼ばれる通信網を広げ、分断された都市と都市を繋ぎ、アメリカを再建する。 というのが本作の目的。 なんとなく分かるような分からないような、複雑な背景をもつ本作。 そんな本作を手がけるのは、「 メタルギア」シリーズで世界的に知られる「 小島監督」。 2015年にコナミを退社して独立。 およそ3年半の歳月をかけ完成させた、独立後初のタイトルが、この「デス・ストランディング」です。 小島監督という、プロデューサー自体のブランドが非常に高い人物による新規タイトルに加え、新しいジャンルへの挑戦、豪華俳優陣の起用が本作の最大の魅力。 歩きます。 配達します。 繋ぎます。 本作のメインシステムは、 荷物を配達すること。 配達する際に、 地面がぬかるんでいる場所や凹凸の激しい場所、急な下り坂を通ってしまうと、体のバランスが崩れて荷物を落としてしまいます。 荷物を落としてしまうことで荷物が損傷、届けた際の評価に繋がります。 先述の「 ソーシャル・ストランド」とは、間接的に世界中の、デスストをプレイしてる人たちと繋がれることです。 自分の世界にはもちろん一人だけ。 目立った建物はなく、本当に自分だけ。 ただ、ありとあらゆる所で、 他のプレイヤーが設置した梯子やロープ、建築物が、自分の世界にも反映されるのです。 また、誰かが落とした荷物を自分が代わりに拾って届けてあげることもできます。 もちろん、そのまた逆も。 誰かが設置したアイテムを自分が利用すると「 いいね!」が設置した人に送られます。 自分もまた、自分が設置したアイテムが誰かの世界に反映されて、いいねを貰えたりします。 いいね!はただの「いいね!」ではありますが、荷物を運ぶ際のモチベーションに繋がります。 誰かが建てた橋、意味のわからないホログラム、いい感じに掛けてある梯子。 全く知らない人との繋がりを、 オンラインゲームのような直接的な接触はないけれど、たしかにその存在を感じることは出来る、それが「デス・ストランディング」であり、「ソーシャル・ストランド・ゲーム」というジャンルです。 まさに最高級ハンバーガー。 豪華すぎる俳優陣! 本作で登場する主要人物は、3Dキャプチャされて二次元化した実際の俳優さんたち。 その面々は、「ウォーキング・デッド」で知られる ノーマン・リーダスをはじめとした、北欧の至宝と言われる マッツ・ミケルセン、フランスの レア・セドゥ、映画「パシフィック・リム」の ギレルモ・デル・トロ監督などなど。 これらの俳優さんの吹き替えをしている日本の声優陣も豪華で、「メタルギア」シリーズではお馴染みの大塚さんも担当されています。 まさに、バンズからトマトソースまで片っ端から最上位のものを集めて作った 最高級ハンバーガー並の破壊力。 (意味わからん) ファンの方はもちろん、ファンでない人、初めて知った人も、リアルで繊細なムービーを見てるうちにファンになっていたりいなかったり。 デスストの良い点・悪い点は…なんですか! 長らくお待たせしました。 目次からここまで飛ばした方ははじめまして。 本作の良い点・悪い点を、ババッと上げていきます!ぜひ購入の際の参考に。 現時点で、ブログやSNSで「デスストは神ゲーか糞ゲーか」で議論されている部分が多く、小島監督の作品のファンは何でもかんでも面白いとか言うんだよ・・という意見もあったり。 ユーザー全体の意見を含めた本作の評価としては「 賛否両論」というのが一番合っているのかもしれません。 【良い点】 ストーリーが重厚。 アメリカ再建に焦点を当てつつ、主人公や主要人物の奥深い過去に迫り、自分たちに訴えかけてくるようなメッセージのこもった物語。 ムービーの質も非常に高く、表情の細かさ、肌の質感まで非常に繊細で、プレイ画面も含めてグラフィックが非常に綺麗。 映画のような引き込まれる映像に夢中になります。 「配送」という行いを根幹にした、全く新しいゲーム。 トラックやバイクなど、ゲームを進行していく過程で入手可能ですが、序盤は特に、歩くことがメインになります。 これらがストレスに感じる方が、いわゆる「合わない人」です。 ただ、一つ言いたいのは やってみないと分からない! という事です。 行く先々で、間接的に世界中の人たちとの「繋がり」を感じることができるのが本作の魅力。 一人なのに孤独ではない新しい感覚があり、誰かの役に立ちたい、という気持ちが込み上げてくる作品。 荷物を届けた終えたときは、なんとも言えない達成感が。 なぜこの荷物が必要なのか、それぞれに理由があって、そこが面白く、やる気にさせてくれます。 「その任務をやる意味」を持ってプレイするのと、クリアしたいからプレイするのでは大きな違いです。 こういった面を見てみると、「 今までになかった、今までにプレイしたことのないゲーム」であることは言うまでもありません。 小島監督ならではの、小ネタもいっぱい存在。 映画のような雰囲気をしているけれども、やっぱりゲームしかできない事を取り入れて、一つの作品にしている。 例えば、小便機能。 適当な所でおしっこが出来る。 するとちっさなキノコが生えて、そのキノコに他の人がおしっこすると、キノコはどんどん成長していきます。 敵であるBTに対してかけたら、追ってこなくなったり。 そんなシステム、どうでもいいわ!って人からしたら、1ミリも面白くない要素になってしまうのですが。 ゲームらしさを根底に置きつつ、映画のようなリアルで壮大な世界観に魅了されっぱなし。 私自身、最初は「自分にも合うかなー」っと不安がありましたが、ストーリーも面白いし、ゲームシステムも魅力的で夢中になれました。 【悪い点】 これは悪い点というより、好みの分かれる部分という意味なのですが一応。 ムービーの割合が非常に多く、それが本作の魅力でもあるのですが、見るより操作したい、物語に興味がない人にとっては、退屈してしまう場面が多く存在します。 特に序盤、 最初の1時間はほとんどムービーで、実際に操作できる時間は全然なかった記憶があります。 一つの任務につき、 クリアまでにだいたい30分前後 (移動距離や乗り物によって大きく変わります)かかります。 学校や仕事でゆっくりプレイする時間がなく、 少しずつでもクリア出来るゲームが良い人にとっては、その進行度合いに対して長ったらしく感じてしまうかもしれません。 私の場合は、朝早いし夜遅いタイプの人間ですが、本作にすっかりハマってしまったこともあり、少しずつでも全然楽しんでプレイができました。 戦闘に関してですが、 全く持って派手ではありません。 序盤はグレネードも銃も持てないので、BTと呼ばれる敵に対しては攻撃手段がなく、隠れてやり過ごす必要があります。 エイリアンが持ってそうなカッコいい武器や近未来的な装置は出てきません。 個人的に不満に思った点は、 UIが見づらいという点。 UIとは、ゲーム内のおおよそのデザインと考えてもらえたらいいのですが、 文字の量が多い割に文字が非常に小さい点や、自分がどの荷物を何個所持しているのかを、一回一回、自分背負っている荷物の欄をスクロールして確認していく必要があって非常に面倒くさかったり。 色々な情報が一か所に集まってゴチャゴチャしてしまっているような感じで、もう少しスッキリして欲しいというのが切実な思い。 本作をレビューしているサイトを見ると、他のゲームと比べて評価している記事も稀に見かけます。 しかし。 今まで、デスストと似たゲーム性のタイトルなんて他になかった訳ですし、それを他の作品を比べてここが劣っているとかどうとか、書くべきではないと思うんですね。 もちろん、グラフィックではこのゲームの方が繊細だったとか、どのゲームにも共通した要素の比較はありますが、 ゲームのシステム云々を比較して評価をつけるべきではないかなと個人的には思います。 この頃、デスストのレビュー動画とか頻繁に見ますが、多くの人が「 一度プレイしてみないと分からない」といったことを述べてます。 私もその通りだと思いますし、 「良い点」「悪い点」に分けても、結局は好みによって分かれるかなぁという部分がほとんどなので、 人によって良し悪しと感じる部分は大きく異なると思います。 実際に遊んで、判断して欲しい! 少しでも興味があるなら買って欲しい作品です!.
次のContents• デスストランディングをエンディングまで迎えた感想。 見てください、クリアしてから三日くらいの今のステータスです もう日中も自分で仕事をコントロールしてるのでついついやってしまうので・・・やりすぎですね (笑) で、最初に総評として書いておくとデスストランディングはゲームとして 「最高」 でした。 これから感想と理由を書いていきますがまず ストーリー、ゲームシステム、人物・・・細かく書くと惹かれるものがいかに多いかという話になるんですがもう全部ですね。 デスストランディングはPVの時点でかなり期待度が高かったのもあって最初不安だったんですがプレイすればするほど魅力がにじみ出る、そんなゲームでした。 デスストランディング[DEATH STRANDING] MGSこと『メタルギアソリッドシリーズのV』を最後にコナミを退社した小島秀夫さんが自分で立ち上げた新会社コジマプロダクションで初めて開発する完全新規のタイトル。 ゲーム内にも出てくる「ルーデンス」が顔の会社 デスストランディングのプロローグが始まる前でも彼が出てきますね。 「ストレスになりがちな移動を自分で解消していく」 最初の 「ストレスになりがちな移動を自分で解消していく」のはちょうど不便だなーと思ったら配送先の高感度で便利なアイテムが追加されたりストーリー上で驚くほどスムーズに使えるように、 デスストランディングはオープンWorldで主人公は運び屋 僕はFallout: New Vegasが好きだったので近しいものを感じましたが基本的には真逆 拠点間の往復がデスストランディングでは頻繁に行われるが 「行き帰り繰り返すのめっちゃキツイ!」 他のゲームでは荷物を手ぶらとか見えないポケットに収納してるわけですがデスストランディングにはなくマジで荷物背負ってるので当然体幹バランスは崩れまくるし道は 岩とか川とか坂だらけ。 更に自分で依頼を選んで配達を進めていくとバイクのバッテリー強化型、技術者から足に付けるアシストシステム、スケルトンの設計図を貰ったり。 けど設置し終えると30分以上かけて移動した距離を30秒で移動できるようになり一気に爽快感とスピードが増していく・・・。 何故なら他のプレイヤーもバイクの充電のため発電機を建てる、川を渡るため橋を架ける・・・。 皆が自分のためにしていることだけどオンラインになることで他のプレイヤーが建てたりした看板、建設物、山でよく使うはしごやロープが出現し どこに何を置けば便利か感じ取ることができるので使い方がなんとなくわかるという親切に説明しなくてもわかりやすいシステムとなっていて感動した しかも共有ができるおかげで施設同士をつなぎ更に便利にする。 オンラインで他のプレイヤーの姿は見えないが確かに同じ場所にいる、知らないうちに助け合っている。 苦しいときに誰かの気まぐれで置いていったもの、捨てるしかなかったものがその場に残り助け合っている。 そうデスストランディングを語っていましたが。。。 もうプロローグから惹かれました! 「昔、爆発があった」 という語りから入り 名前も知らない主人公が荷物を載せながらバイクで走り、いったん止まる 「雨」が迫ってきて主人公は大急ぎで再びバイクを走らせる。 すると「何か」がバイクの後を追うように雨で湿った地面をバシャバシャと手形を残しながら音を立てながら追う。 主人公は雨から逃げたがったが山岳地帯を走っていたため道を選んでいる余裕がなくなっていき雨に追いつかれてしまう すると空を飛んでいた鴉がボトリと足元に落ちてきて落ちあっという間に息絶える。 そして主人公は雨に追いつかれたことでバイクを崖から崖へ飛びこさせる決断をし、崖から崖へ飛ぶことに成功・・・するが目の前に傘をさしている人を見つけ避けようとして転倒 しかし轢いてしまうはずの目の前にいた傘をさしている人はバイクが当たる寸前忽然と消えてしまう。 主人公は荷物をぶちまけ転がる しかもバイクは崖の下へ真っ逆さま、ここからプレイヤーが操作できるようになります。 ここまで見て鴉が死んだことで「雨」に何かがあること、雨が降っている場所には「手形を残して移動する何か」がいること主人公は「雨」から逃げたかったこと。 プレイヤーが操作できるようになったとき荷物を回収しろと主人公は運び屋であることヒントが出てくる、最初の5分で提示されたことに多くの謎があり僕はかなりワクワクしましたね。 しかもプレイヤーにキャラの操縦権が移ったことで、遠くに見える都市がぼんやりと見え 「どこに行こうとしているのか」 がはっきりしめちゃめちゃリアリティのある世界を眺めることができました。 そしてプレイヤーに少し操作させてから洞窟で雨宿りすると轢いてしまったと思った女性が現れます、これが最初の繋がり デスストはそれから章が進めば進むほど「繋がり」が増えていく、過去と現在が絡み合って強烈なメッセージをたくさん残していく。 かなり重要な場面でも感じ取れるが小島監督はやっぱり戦争とか人が死ぬことは嫌いなんだと思うほど。 チャプターが進むほど一人一人の過去を掘り下げながら主人公であるサムと共に「全てを繋ぐ」 そして少しずつ世界は変わっていく 世界を変えるのは「今とこれから繋がっていく人々」だから・・・。 このゲームのストーリーはもうノーマンリーダスさんはじめ マッツ・ミケルセンさん、 ギレルモ・デル・トロ監督、リンゼイ・ワグナーさん、トミー・アール・ジェンキンスさんがモデルのキャラクター達が織りなす映画のようなものでした。 それに「遊び」を重要視している小島監督のお遊びとも取れる要素がたくさん作品内にちりばめられそれらをプレイヤーがゲームを遊びながらその遊びから更なる遊びが生まれる。 例としては杉田智和さんがMGSネタを噛ませてきたり、現実のモデルキャストネタ ギレルモ・デル・トロ監督(デッドマン)が自分の映画を勧めてきたりダイハードマンの名前とかね・・・(笑)。 キャストが全員実写モデルの方々ですからね、ちょっとした役でも知っている人ならこのようににんまりしてしまう事柄がたくさんあります。 この三点で僕はこのゲームで一週間を消し飛ばしたことを本当に充実した時間だと思っています、ほんとにデスストランディングは 最高です! そしてこのゲームをこれだけやりつくせる環境構築をしてきたことがこのゲームをガッツリやれることに繋がったのが嬉しくてたまりません。 でも残念な事に僕の周りと僕はあまりにもゲームスピードが違います、何故なら僕は会社に行ってないので普通の人とは全然時間の使い方が違う。 なので僕は今共にこういったゲームのスピードが同じくらいに遊べる人と楽しく生きていたいと思い僕がやっているインターネットで生きる生活の術を教科書にしました。 完全0、ガチ初心者から始めた僕がトライ&エラーを繰り返し初心者が詰まるところを動画付きで解説していくものになります、もし興味があるなら手に取ってみてください。
次の黄金仮面の男が呼び出したモンスターが咆哮をあげると、会場は大いに盛り上がりを見せた。 コジプロ・ステージで公開した映像、三上哲さんによる日本語音声バージョンです。 — Kojima Productions KojiPro2015 小島秀夫監督からは、俳優協会のストがあり、出演者のノーマン・リーダスとマッツ・ミケルセンの撮影を進められない時期があったという秘話も公開された。 俳優を起用し、モーションキャプチャーを用いてゲーム世界に登場させる『デス・ストランディング』ならではのエピソードだ。 また、主人公サムの声を演じるノーマン・リーダスの日本語版声優は、 捜し出すのに二年を要したとしており、キャスティングに対するコジマプロダクションのこだわりも窺えた。 過去の出演作品も含めておさらいしよう。 『スティーラーズ』 2013 などのコメディ作品や、「処刑人」シリーズ等で知られる。 近年は『ウォーキング・デッド』 2010- のダリル・ディクソン役が人気を集めている。 サムの声を担当するのは 津田健次郎。 舞台や映画、テレビドラマで俳優としても活躍を見せている。 声優としても、アニメから映画まで幅広く様々な役柄を演じている。 今回のステージでは、小島監督は津田健次郎の起用について、「スター・ウォーズ」シリーズで津田健次郎が カイロ・レンを演じていたことも例に挙げ、そのハードボイルドさがポイントになったと説明した。 『荒野の七人』 1960 、『大脱走』 1963 でスティーブ・マックイーンの声をあてた宮部昭夫と声質が似ていることも起用の一因となったということも明かされている。 『007 カジノ・ロワイヤル』 2006 のル・シッフル役、『ドクター・ストレンジ』 2016 のカエシリウス役など、ヴィラン役の印象が強い俳優だ。 TGS2018の時点では日本語版の声優は未発表だったが、その後、 山路和弘が担当することが発表された。 山路和弘は長年ジェイソン・ステイサムの声をあてていることでも知られる。 小島監督が「もの凄い重要な役」と語ったマッツ・ミケルセンの役柄を見事に演じてみせた。 ギレルモ・デル・トロ監督は多忙のため、英語版でも声優が声をあてている。 日本語の声優は 石住昭彦が担当。 石住昭彦は、数々の映画、ドラマで活躍してきたベテラン声優。 『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』 2011 等に出演しているオリヴァー・プラット、「ハンガー・ゲーム」シリーズに出演しているフィリップ・シーモア・ホフマン等の声を担当している。 小島監督は、石住明彦が ジョン・グッドマンの声を担当した際の演技等を観て決めたと話した。 石住昭彦は怖い雰囲気のキャラクターを演じることも多いが、『デス・ストランディング』では、デル・トロ監督の雰囲気に寄せて演技を行なっていると解説した。 リンゼイ・ワグナーは、若い頃の姿の アメリを演じており、東京ゲームショウ2018のステージでも、『バイオニック・ジェミー』のジャケットがスクリーンに映し出された。 声を担当するのは、小島秀夫監督作品ではおなじみの 井上喜久子。 「メタルギア」シリーズでは、ザ・ボス、チコ、サニーと、多くの主要キャラを演じてきた。 映画では、キャメロン・ディアスや、ナオミ・ワッツ、『スパイダーマン: ホームカミング』 2017 にも出演したジェニファー・コネリーらの声を担当している。 「バイオニック・ジェミー」では、リンゼイ・ワグナーの声を田島令子があてているが、小島監督は井上喜久子を 「平成の田島令子」と称賛。 若き日のリンゼイ・ワグナーを井上喜久子が演じるという、ゲームならではの特別なコラボレーションが実現している。 フランス出身のレア・セドゥは、『アデル、ブルーは熱い色』 2013 で、カンヌ国際映画祭のパルム・ドールを受賞している。 そして、レア・セドゥ演じるフラジャイルの声を担当するのは、 水樹奈々。 言わずと知れた人気声優だが、小島秀夫監督の「メタルギア」シリーズでは、パス・オルテガの声を担当している。 『メタルギアソリッド ピースウォーカー』 2010 では、挿入歌として「恋の抑止力」を歌っており、シングルCDも発売されている。 レア・セドゥと水樹奈々が演じるフラジャイルについて、小島監督は「透明感がありつつ芯を持った女性」と説明。 ストーリーにおいても重要な役割を果たしている。 90年代から様々な舞台、映画、ドラマで活躍してきた。 エミー賞にノミネートされた経験もあり、特にナレーションの仕事は高く評価されている。 近年では、『ワールド オブ ウォークラフト: Battle for Azeroth』 2018 など、ゲーム作品にも登場している。 This cast is so awesome 😎 very proud to be a part of this epic journey with and of course working with the master that is — Tommie Earl Jenkins teejaye84 そして、ダイハードマンの日本語版の声を担当するのは 大塚明夫だ。 小島監督とは『メタルギアソリッド』 1998 から数えて20年以上の付き合いになる盟友。 「メタルギア」シリーズでは主人公スネークを演じ続けてきたが、『デス・ストランディング』では主人公サムに無線から助言を与える役目として存在感を示している。 なお、『デス・ストランディング』の発売後、小島秀夫監督からあるギフトを受け取ったトミー・アール・ジェンキンスは、Twitterで喜びのツイートを投稿している。 トロイ・ベイカーは、レゴシリーズでバットマンの声を演じている他、「ルパン三世」シリーズや「ドラゴンボール」シリーズ、「ナルト」シリーズでも声優として活躍しており、日本のアニメ作品ではおなじみの人物だ。 キャリアを通してゲーム作品での仕事が多く、小島秀夫の作品では、『メタルギアソリッドV』 2014 にオセロット役で出演している。 そして、『メタルギアソリッドV』の日本語版でオセロットを演じた 三上哲が、『デス・ストランディング』でもトロイ・ベイカーの声を担当した。 三上哲は、日米合作アニメの『THE REFLECTION』では主役を演じている他、『ドクター・ストレンジ』 2017 などでベネディクト・カンバーバッチの声を担当している。 なお、 二人が共に『メタルギアソリッドV』でオセロットを演じていたという事実は、後々分かったことだという。 小島監督によると、 三上哲がベネディクト・カンバーバッチ等を演じる姿を観て配役を決定したのだとか。 ハートマン ニコラス・ウィンディング・レフン レフン監督がしている眼鏡はDSでハートマンがしているものです。 J・F・REYとのコラボ商品になります。 小島秀夫監督との友情出演で『デス• ストランディング』に登場している。 デンマーク出身のレフン監督は、24歳の時に監督・脚本を務めた『プッシャー』 1996 を成功に導いている。 同じ歳の頃に『メタルギア』 1987 を生み出した小島秀夫監督との共通点は少なくない。 レフン監督が演じたハートマンの声を担当したのは 大塚芳忠。 映画の吹き替えではウィレム・デフォーやキーファー・サザーランドの声をあてている他、テレビ朝日版の『ダークナイト』 2008 ではヒース・レジャーが演じたジョーカーの声を担当した。 ママー マーガレット・クアリー デスストの最新トレーラーを公開中です。 ずっと発表出来なかったですが、漸く主要キャラのキャスト陣とキャラ名が解禁されました。 ママー役のマーガレット・クアリー Margaret Qualley さんと。 TOMORROW IS IN YOUR HANDS. クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 2019 にはプッシーキャット役で出演している。 ママーの声優を担当したのは坂本真綾。 「攻殻機動隊攻殻機動隊 ARISE」シリーズでは、主人公の草薙素子を演じている。 映画作品ではジェシカ・アルバ、ナタリー・ポートマンらの声を担当している。 東京ゲームショウ2019では、坂本真綾は普段ゲームをプレイしないため、オファーを受けた際には小島秀夫監督のことを知らなかったというエピソードが明らかになっている。
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