CONTENTS• モニタースピーカーのためのケーブル選び まず自分のスピーカーの情報を確認 モニタースピーカーのケーブルを選ぶ際はまず自分のモニタースピーカーの接続可能な端子を確認しましょう。 大体接続可能なのが、• XLRタイプ• フォーン• RCAピン の全てか一部となっています。 これらの名前を見つけてみなさんが選んだモニタースピーカーに接続可能か確認してみてください。 XLRやPHONE(バランス)やRCAピンと書いていればこの記事で紹介するケーブルで接続できます。 できればバランス接続にしよう モニタースピーカーの接続方式には バランス接続とアンバランス接続があります。 バランス接続の方がノイズもなくモニタースピーカーの接続に最適なので特に条件がなければ バランス接続ができる端子のケーブルを選びます。 TRSフォーンやXLRオス のちに紹介 を持つケーブルであれば大体バランスケーブルです。 まあこの記事で紹介するものはそのあたりはクリアしているので気にしなくてもいいでしょう。 しかし、 RCAピンという接続端子を持つものはアンバランス接続のみのこともあるので注意が必要です。 そういうものの場合は普通にRCAピンで接続してOKです。 別にアンバランスでも音質が悪いというわけではなく、少しノイズが乗る可能性が高まる程度なのでそこまで心配はいりません。 長さは最低限が好ましい ケーブルは長すぎるとノイズが乗る可能性があるので 出来るだけ短いものにしましょう。 しかしケーブルが引っ張られるかもしれない長さや、スピーカーを近づけなければ長さが足りないというところまで短い必要はありません。 短ければ短いほどいいので最低限のところをメジャーなどで測って長さを決めてください。 また二本のケーブルの長さは同じが好ましいです。 特に理由がなければ同じ長さのものを買いましょう。 モニタースピーカー用ケーブルおすすめモデル 簡単に選び方がわかったところでおすすめモデルをみていきましょう。 ここで紹介するものは上の基準を満たしているものなので自分のスピーカーの情報と照らし合わせつつ購入を検討してみてください。 スピーカーもペアになっているようにケーブルも二つ必要なので購入する際は二つにしましょう。 またサウンドハウスのリンクを多く記載しますが、Amazonではこの手のものは高いのでサウンドハウスを利用することをおすすめしています。 XLRオスーTRSフォーンタイプ XLRオスーTRSフォーンのタイプのケーブルは基本的に最もおすすめのケーブルです。 HS5、MSP5などXLRで接続できるものはこちらがおすすめです。 フォーン端子は TRSもしくはステレオと記載のあるものでなければだめです。 またオーディオインターフェース側にフォーン端子がある前提となっています。 UR22mk2やApollo Twinなど大体のオーディオインターフェースにはついている端子です。 フォーンはオーディオインターフェース側にさします。 LINE OUTなどと書いていますね。 ただKomplete Audioの小さいやつや、UR12などはRCAピン端子だったりするので注意しましょう。 Classic Pro CXS XLR TRS ケーブル 超コスパ良のケーブルで二本買っても800円程度のケーブルです。 それでいて耐久性もありしっかりと使用できるので初心者の方や特にこだわりがない方はこちらはお勧めです。 いくつかの長さのリンクを貼っておきます。 セット販売ではないので2本購入するようにしましょう。 1メートル 1. 品質と耐久性とコスパの全てを兼ね備えた優れたケーブルなので安心感が欲しい方はこちらがおすすめ。 そんなに高く無いですし。 こちらも二本購入してください。 普通に使えます。 こちらはAmazonしかありません。 下のリンクをから商品ページにいくと様々な長さから選べます。 TRSフォーンーTRSフォーン こちらはTRSフォーン ステレオフォーン が使用可能であれば使えるケーブルです。 Classic Pro CSS ケーブル 先ほどのもののTRSフォンーTRSフォンバージョンです。 付属品をしっかりと確認しましょう。 またこれらの場合はオーディオインターフェースなどとの兼ね合いで結構ばらつきがあるので、それぞれのオーディオインターフェースとスピーカーの端子を確認した上で確実なものを選びましょう。 以下にケーブルの例を掲載しておきますが、これらはあくまで例なので長さや端子はそれぞれ確認してください。 RCA-フォン RCAーRCA シングル 2本必要 デュアル 2本必要 終わりに ここにあるケーブルであればモニタースピーカーを接続することができます。 もっと高級なものもあるのでそういうのが欲しい方は色々探してみてください! モニタースピーカーには他にもグッズがあるのでこちらも確認してみてください。 終わり。
次の順番に見ていきましょう! 音質の良さは? 以下の2つの音質は同じです。 ミニフォーン端子• RCA端子 光デジタル端子は、接続する機器の「DAC」「アンプ」などによって音質が決まります。 参考: ノイズの入りにくさは? 以下の2つは、ノイズの入りにくさは同じです。 ミニフォーン端子• チャンネルセパレーションが悪いと• 右から聴こえるべき音が左からも少し聴こえる• 左から聴こえるべき音が右からも少し聴こえる みたいなことが起こる場合があります。 ミニフォーン端子は、以下のような感じで• 左 がそれぞれ共通のマイナス端子(GND)を使っているので、端子の劣化によって、チャンネルセパレーションが悪くなる可能性があります。 参考: それに対して、RCA端子は、左右が• 赤(右)• なぜ? 高級なオーディオ機器には、ミニフォーン端子ではなく、RCA端子が採用されていることが多いですが これは• どれを使えば良いか? ここまで見てくださった人は 「結局、どれを使えばいいの?」 「どれが一番音質がいいの?」 と思われているかもしれませんが、 端子ごときで変わる音質なんて無視できるレベルなので、どれを使ってもOKです! 例えば• 端子の種類• 端子のグレード(価格の高さ) などで変わる音質なんて、たかだが 1レベルくらいなんですが それに対して• スピーカー• アンプ• DAC などを変えると 100レベル単位で音質が変わったりするわけです。 なので、それを考えると 「端子の種類とかグレードなんてほとんど無視できるレベルだよね」 「端子とかにお金をかけるくらいなら、まずはスピーカーなどにお金を掛けたほうが良いよね」 と言えるわけです! まとめ というわけで ・それぞれの端子で違うのは形状だけ ・なので自分の機器にあった端子、ケーブルを選べば良い という記事でした!.
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