110. 111同居家族 令和2年4月19日 20代 男性 福井市 学生 109. 110. 112同居家族 令和2年4月19日 50代 男性 福井市 自営業 島根、千葉、石川滞在歴あり 令和2年4月19日 40代 女性 福井市 会社員 県内104例目の別居家族 令和2年4月18日 40代 男性 福井市 会社員 県内53例目の子 令和2年4月18日 20代 女性 福井市 会社員 令和2年4月18日 40代 男性 福井市 会社員 県内63例目の接触者 令和2年4月18日 30代 女性 若狭町 無職 発症前に静岡県、愛知県、大阪府、岐阜県に滞在歴あり 令和2年4月17日 50代 女性 福井市 自営業 濃厚接触者1名 令和2年4月16日 40代 男性 福井市 会社員 県内84例目の濃厚接触者 令和2年4月16日 60代 女性 福井市 無職 県内88例目の濃厚接触者 令和2年4月15日 30代 男性 福井市 会社員 県内44例目の濃厚接触者 令和2年4月14日 70代 女性 坂井市 無職 県内62例目の妻 令和2年4月14日 50代 男性 大野市 会社員 県内22. 22に46例目と接触 令和2年4月4日 50代 男性 越前市 会社員 発症2週間前に石川県内会社に勤務 令和2年4月4日 40代 男性 坂井市 自営業 濃厚接触者2名 令和2年4月4日 70代 女性 福井市 飲食業 濃厚接触者1名 令和2年4月5日 50代 女性 鯖江市 会社員 48例目の妻 令和2年4月5日 50代 女性 福井市 自営手伝い 3月27日に22例目と接触 令和2年4月5日 50代 男性 大野市 会社役員 3月25. 61例目が勤務する職場訪問 令和2年4月8日 60代 男性 福井市 看護師 71例目の医院に勤務 令和2年4月8日 20代 男性 福井市 会社員 54. 66例目と同じ職場で勤務 令和2年4月8日 30代 女性 福井市 会社員 14. 70と同じ職場で勤務 令和2年4月8日 60代 男性 福井市 会社員 22. 63と同じ職場で勤務 令和2年4月8日 60代 男性 福井市 無職 71. 73が勤務する医院の通院者 相関図を見てもらえば分かりますが、福井市飲み屋街から感染が広がっています。 福井県は3月18日まで新型コロナウイルス感染者が0人だったため、 かなり油断した結果ですね。 しかし、 相関図の陽性が判明した日を見ると(頭上の月日) 3月上旬~中旬には新型コロナウイルス感染者がいたということが分かります。 感染経路も明確で、飲み屋のような閉鎖空間や 感染源になった周辺に近づくのも危ないようです。 新型コロナウイルス福井県の感染スピードについて 4月3日現在、福井県は人口あたりの新型コロナウイルス感染者数が全国ワースト2位になりました。 なぜ、 こんなに一気に感染が広まる結果になったのか、 感染スピードがはやいのか検証します。 感染拡大とスピードの理由• 3月上旬から~中旬にかけて会食や飲み会が多かった• 3月中旬までコロナウイルス感染者がいなかった油断• 飲み屋、一か所へ集中 大まかに、この3つのだと判断しました。 まず、3月18日まで福井県の感染者は0人だったため、 県内の雰囲気が「県外は大変だね」「福井は大丈夫でしょ」といった感じでした。 非常にゆるく新型コロナウイルスに対しての恐怖感はゼロだったと思います。 しかも、年度末で会食や飲み会が多かったこと、 さらに福井県は飲み屋の数や場所が限られているため、 一か所に人が集中したために一気に感染がひろまりスピードも増したということです。 3月上旬から飲み屋街を自粛させるべきという声もあるなか、 まったく自粛しなかった当然の結果なのかもしれません。 福井県の事例からコロナウイルスの予防と対策• 車の同乗をひかえる(タクシーも)• クラスター付近に近づかない• 感染を疑う場合は2週間自宅待機 福井県からの事例でわかることは上記の3点です。 マクス・手洗い・外出自粛は当然ですが、 車の同乗(タクシー)もひかえるべきです。 買い物なども、できるだけ一人で運転するようにしましょう。 そしてクラスター付近にも近づかないようするべきです。 福井の事例ですと クラスター付近の人が何人か感染しています。 そして、自分で感染の心当たりが少しでもある人と家族は 会社に連絡してでも、 心当たりがある日から2週間自宅待機するべきです。 ただし、あくまでも事例からの判断ですので慎重に判断しましょう。 まとめ 全国ワースト2位の福井県の事例からみても、 5月までは外出をできるだけ控え、人との接触もへらすべきです。 自分だけ感染して死ぬのなら好きにすればいいですが、 不特定多数、自分の家族をまきこんで感染をひろげていくウイルスです。 自粛だからこそ楽しめる方法や、普段できないことを発見したり プラスの気持ちになるように工夫して生活してみるのもいいと思います。 先が見えない不安な日が続きますが、終息した時の盛り上がりの時を楽しみに、 みんなで頑張りましょう! ここまで読んでいただきありがとうございました。
次の最終更新日 2020年6月1日 | ページID 044167 介護サービス事業者の皆さまは 高齢者の皆さまは 介護サービス事業者の皆さまへ 新型コロナウイルス感染症の状況下で、介護従事者の皆さまには、通常の介護業務に加え、様々な感染防止対策にご尽力いただき、本当にありがとうございます。 現場で頑張っていらっしゃいます介護従事者の皆さまに心より感謝と敬意を表します。 1 県からの通知 県では介護サービス事業者の皆さまに、感染防止対策を徹底の上、利用者・ご家族に必要な介護サービスの提供を継続していただくようお願いしています。 休業中の事業所におかれましては、柔軟なサービスの提供を踏まえたサービス再開の検討をお願いします。 万一、施設等において感染が疑われる者が発生した場合は、報告をお願いします。 購入を希望される場合は、各企業にご連絡いただくか、ウェブサイトで購入方法を確認してください。 布マスク 布マスク以外 4 利用者、職員等に感染の症状(疑わしい場合を含む)が発生した場合 感染の症状が発生した場合には、最寄りの保健所に相談・報告をしてください。 感染が確定した場合、市町へ事故報告するとともに、県へのお電話によりご一報いただき、その後、市町へ提出したの写しをお送りください。 【参考】全国老人福祉施設協会: 5 介護サービスの提供を休止する場合の対応 保健所の要請等により、やむを得ず事業の一部または全部を休業する場合は、県と市町へ電話で報告してください。 利用者の方に対しては、休業の事実や代替サービスの確保等について丁寧な説明をしてください。 休業による事業所への支援については、下記HPを参考にしてください。 高齢者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症に気をつけていただくと同時に、健康管理にも十分留意してください。 1 高齢者が気をつけたいポイント 喫煙者、糖尿病、心疾患などの基礎疾患をお持ちの方は、感染症が重症化しやすいので注意が必要です。 感染予防対策を確実に実施しましょう。 詳しくは( )(福井県HP) 2 閉じこもりによるフレイル(虚弱)を予防しよう フレイルとは、健康な状態と介護状態の間の状態で、年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態のことです。 ちょっとした段差でつまずいたり、固いものが食べづらくなったり、外出の機会が減るなどといったものは、フレイルの兆候の現れです。 新型コロナウイルスの感染を恐れるあまり、外出を控えすぎて、「動かないこと(生活不活発)」による健康への影響が懸念されています。 『運動』『栄養・口腔』『社会参加』の3つをバランスよく実施し、フレイルの進行を予防することが大切です。 詳しくは( )(福井県HP) 【自宅でできる体操動画】 〇『ふく福ハッピー体操』 スタンダード () ショート () 〇全国各地の体操動画やリーフレットをでまとめて紹介しています。 (厚生労働省HP) () 3 介護サービスを利用されている方へ 県内の介護サービス事業所では、十分な感染予防対策のもと、 継続して利用者の方にサービスを提供できるよう努めています。 万一、施設の感染状況等により、事業の一部または全部を休業する場合は、利用者の方に対して、施設のケアマネージャーから十分な説明と代替サービスのご提案をさせていただきますので、ご安心ください。 また、 発熱、風邪の症状がみられる場合、家族が濃厚接触者になった場合は、事業者にお伝えしていただき、 サービスの利用は控えていただきますようご協力をお願いします。
次の東京都で新型コロナウイルスの感染者数が増え続けている。 その影響で東京から地方へ「コロナ疎開」をする人も出てきている。 統計データ分析家の本川裕氏は「10万人当たりの感染者数(感染率)を調べると、東京より福井のほうが高い。 感染者数ワースト1位は東京都だが、感染率ワースト1位は福井県 4月4日、東京都で新たに確認された新型コロナウイルス感染者が118人と初めて100人を超え、累計は891人となった。 翌5日には143人が確認され、累計は1034人になっている。 こうした発表を受け、首都を中心に全国で感染爆発が起こるのではないかという不安や懸念がますます強まりつつある。 感染者数は実数で報道されることが多い。 確かに値が大きい場合には、それがもたらす影響度も大きいので、実数の報道には大きな意味がある。 しかし、人口約1300万人の東京と人口約78万人の福井とを比較して東京の感染者数が福井よりずっと多いといっても、感染リスクを正しく評価したことにはならないだろう。 時間が経過するだけ新しいデータが発表される。 ここで使用している値は4月5日17:00現在で入手可能なものまでである点を読者にはご了解いただきたい。 図表1には、感染者数の多い都道府県ランキングを実数と人口10万人当たりの両方で示したデータを掲げた。 感染者数そのものについては、1位の東京が891人と2位の大阪の387人の2倍以上となっている。 上位2都府が3位の神奈川以下を大きく上回っており、首都東京や関西の中心大阪の動きが極めて重大な局面にあることがうかがわれる。 3位以下、10位までの上位地域としては、北海道を除くと東西大都市圏の近郊地域や愛知、福岡といった中心都市が占めており、都市部の感染がウエートとして大きいといえる。 ところが、人口10万人当たりの感染者数(以下、「感染率」と呼ぶ)の都道府県ランキングは「実数」のランキングとはかなり様相を異にしている。 何と1位は6. 7人(10万人あたり、以下同)の福井であり、6. 5人の東京は2位なのである。
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