深夜2時・・・森田悠真と恋人の西田明菜は、有名な心霊スポット・犬鳴トンネルで肝試しを楽しんでいたところ、何者かに襲われてしまう。 何とか逃げ延びた2人だが、明菜だけは奇妙な民謡を口ずさむようになり悲惨な死を遂げてしまう。 やりきれない悠馬は再度トンネルに向かうも失踪・・・霊感のある妹・森田奏は、真相を確かめるべく犬鳴村へ向かうが、果たして・・・ スタッフ・キャスト 原案・監督 — 清水崇 脚本 — 保坂大輔、清水崇 音楽 — 海田庄吾、滝澤俊輔 森田奏 — 三吉彩花 森田悠真 — 坂東龍汰 森田康太 — 海津陽 西田明菜 — 大谷凜香 成宮健司 — 古川毅 籠井摩耶 — 宮野陽名 優子 — 奥菜恵 圭祐 — 須賀貴匡 遼太郎 — 笹本旭 山野辺 — 寺田農 中村隼人 — 石橋蓮司 森田晃 — 高嶋政伸 森田綾乃 — 高島礼子 呪怨で主人公だった 奥菜恵ですが今回は脇に回りました。 どうしても温度差があった後半• これからが楽しみに感じた1本 まさにJホラー!たたみかけてくる前半 日本のホラー映画は音と映像で徹底的にトラウマを植え付けてくる。 ジェイソンや フレディなど外国のホラーだって面白いし怖いんだけど、Jホラーというジャンルはここに 現実でもあり得そうなリアリティを乗せてくるのだ。 中でも リングと 呪怨という2大レジェンド・・・正直なところ僕は大の苦手で呪怨なんて映画館で観た時に、心から後悔した。 怖かったどころじゃない、怖すぎて本当に腹がたったよw今作品はその呪怨を作った 清水崇監督がメガホンをとっているというんだから、そりゃ期待したよ。 というわけでリベンジの気持ちを胸に構えて映画館へ行ってみたら、冒頭から早速背筋を凍らせてきた。 POV手法だ・・・。 このPOVとは、手持ちカメラで撮影されたような 主観映像ね。 これがホラーとは本当に相性がよく、ざっくり言えば リアルな素人感が出るのだ。 有名どころだと ブレア・ウィッチ・プロジェクトや クローバーフィールドなど。 「はーい!今回は犬鳴村にやってきました!」 主人公の兄・ 悠真と恋人の 明菜は、有名な心霊スポットである 犬鳴トンネルでyoutubeの撮影をしている。 都市伝説では、このトンネルの先に 犬鳴村があると言われているらしい。 しかし村に行く為にはトンネル近くにある 公衆電話、ここで 深夜2時になるとかかってくる電話に出る必要があるというのだ。 もちろん電話はかかってくるし、もちろん2人は出るw というわけで、もうメインの犬鳴村が登場する。 村に入った2人は肝試しデートをワーキャー楽しんでいるんだけど明らかに雰囲気はやばい。 気が付けばPOV手法ではなくなっている事に気付き、少し感心しつつも見入っていると・・・2人はやっぱり 人あらず者に遭遇!恐怖に怯えながらも何とか逃げ帰る悠真と明菜! 逃げ帰れるんかい! 内心つっこみを入れるも束の間、奇妙な 民謡を口ずさみながら不気味な絵を描くようになってしまった明菜は、精神が崩壊したのか呪われてしまったのか・・・とうとう 自殺してしまうのだ。 生きた心地がしないくらい怖い・・・清水監督は引き出しを全部開ける気なのか?こんなノリが最後まで続くのか?今作品は出し惜しみなく 初っ端から全力で怖がらせてくるのだ。 このトーンでエンディングまでやられたら、僕はチビりながら歩いて帰るところだったよ。 観たいのは、こういうのじゃないんだよ・・・ 冒頭からJホラー全開の前半は本当に怖かった。 それは間違いない。 ふんだんに仕込まれた怖がらせる演出の数々は既視感はあれど十分に楽しめた。 でも今作品は後半から雰囲気がガラっと変わってしまう・・・はっきり言ってどんどん怖くなくなるし、 真相が見えてくればくるほど失速してしまった。 その最たる原因は 脚本だったと僕は思う。 今作品は犬鳴村が 地図から消えてしまった理由や、主人公の 奏が 霊感の強い理由など、実に丁寧にバックグラウンドを描いている。 にもかかわらずディティールに甘いところがあり、結果いくつかツッコミポイントが出来てしまっているのだ。 本来、ホラーというジャンルは「細かい事言いっこ無し」なんだから、怖さに特化してくれればもっと観やすかったと思う。 極端な事を言えば 丁寧に描くべきじゃなかった。 どうして犬鳴村に呪いがあるのか?という話が後半の本筋となってくるんだけど、これは別にいいのよ。 問題はその理由に見合った 理不尽な悪意が犬鳴村にない事・・・引き合いに出すと同監督の 呪怨がわかりやすいと思うんだけど、そもそも呪怨が怖い理由とは、 呪われた家に入った時点で誰でも呪い殺されるというルール・・・これこそが理不尽な悪意だよね。 でも、この映画は冒頭で1人逃げ帰ってきてるのよ。 悠真が呪い殺されなかった理由は主人公・奏が霊感を持っている理由にも通ずる部分だし、一応理解はできる。 けどそれが逆に 興ざめしてしまった。 だってつまりは奏も呪い殺される事はないとわかってしまうじゃないか。 今作品の後半はホラーではなく ヒューマンドラマの側面が強くなっていくんだけど、ディティールの詰めが甘いせいで、そのドラマにもいまいちピンとこない。 こういうのじゃないんだよ、観たかったのは! 清水崇監督はJホラーの希望だ 今作品はすごく惜しいと思う。 他にも ラストシーンへの布石が雑だったり、過剰な演出や セリフで説明しすぎ問題といったように、正直言いたい事は他にもある。 でも アイデアは悪くなかったと思うんだ。 邦画は人気 漫画や アニメを原作とした作品がよく作られるよね。 というかメインコンテンツになっている。 原作ファンがたくさんいるから、興行収入も跳ね上がって映画界を盛り上げてくれるのは本当にありがたい。 ただ作り手側が彼らからの駄作認定を恐れて、 原作を忠実にトレースするだけの映画がそこら中に溢れてしまった。 僕はこの流れが大嫌いだ。 映画化するなら何があっても映画サイズにカスタマイズすべきだし、もっと言えばプロットだけ引っ張ってきて 別物作るくらいの気概が必要だと思う。 今作品は確かにダメ出しする点がたくさんあったかもしれないけど、実際に存在する心霊スポット・犬鳴村というプロットに対して、 清水崇監督や制作陣が ちゃんと考えて肉付けしたのは間違いないんだ。 言ってしまえば僕の好みに合わなかっただけ。 本記事では忖度せずにつっこんでるけど、僕は今作品のような 心霊スポットの映画化は今後も続けるべきだとも思ったよ。 清水監督は間違いなく怖い映像を撮れる人だし、秀逸な脚本さえできればヒューマンドラマに仕上げても面白いホラー映画を量産できるはずなんだ。 ある地方に伝わるちょっと怖い話・・・ ITや ミストの スティーブン・キングは、こうしたプロットで何十年も人気作家の地位に君臨しているよね?でも冷静に考えて欲しいのよ。 こうした 地方に伝わる怖い話を、この日本という国はいくつ持ってると思ってるんだ。 今作品で清水崇監督がやった事は間違ってない。 次作楽しみにしてるよ! 評価・サントラ紹介 ホラー映画をもっと観るべき理由 2. 5 ホラー映画ってどうしても 低予算の B級作品ってイメージが強いかもしれませんけど、だからこそ 大作ではできない様々な手法や演出を生み出してきたジャンルなんです。 今作品でも冒頭に使われている POVなんかまさにですが、他にも 音や スプラッター描写など、とにかく 人を怖がらせる努力をし続けてきたのがホラーというジャンルなんですよねw今ではこうしたホラー的手法や演出は、他ジャンルにも飛び火して大作でも当たり前のように見かけるようになりました。
次の犬鳴村は、福岡県に実在する日本最恐の心霊スポット・旧犬鳴トンネルの更に奥に存在すると言われる『犬鳴村』が舞台となるホラー映画です。 ある日のこと、都市伝説と思われていた犬鳴村へと潜入すること成功した森田悠真と西田明菜ですが、村の中で不可解な現象に遭遇します。 恐怖のあまり叫び声を上げて逃げ出す二人。 無事に村からの脱出には成功したものの、その後明菜の様子がおかしくなり、ついには飛び降り自殺をしてしまいます。 明菜の恋人でもあった悠真は、明菜の無念を晴らすべく再び犬鳴村へと潜入するのですが、そのまま行方不明に…。 一体この犬鳴村には何があると言うのか、その謎を解明すべく悠真の姉でもある主人公・森田奏が怪奇現象の数々に挑んでいきます。 犬鳴村を実際に見た感想・レビュー! それでは犬鳴村のレビューをまとめていきます。 前半はマジで怖かった 犬鳴村へ潜入するところから始まる本作。 村の湿っぽい雰囲気がとてもリアルで、背中がゾワゾワするような感覚を味わえます。 得体の知れないものに憑りつかれ、徐々に精神が崩壊していく明菜の姿も恐怖そのもので、飛び降り自殺のシーンはトラウマにもなりそうなほど印象深いものでした。 正直前半だけ見ると小便をちびりそうになるほどの恐怖です。 本当、前半だけは神作だった。 前半だけは…。 問題は中盤から。 ガラッと作品のイメージが変わった印象 様子がおかしくなったのは物語の中盤から。 得体の知れない恐怖感がどこかに消え去り、安っぽいサスペンスドラマでも見せられているかのような感覚に…。 ネタバレになるので詳しくは書きませんが、個人的に一撃で萎えたのが、とある人物が口を開きしゃべり出したシーンです。 お前はしゃべらなくて良かった…。 ずっと無言でいてほしかった…。 ここで一気に萎えました。 正直、前半と後半で監督違う人が担当してるんじゃないの?と思うレベル。 最後は安っぽいB級ホラー映画へと成り下がってしまった… そして、ワクワクに終止符を打ったのが本作のクライマックス。 ジャパニーズホラーはどこかに消え去り、最後はただのバイオハザードでした。 あまり名が売れていない俳優たちの配役も、それが前半では味を出していて良かったのですが… バイオハザードになってからは、無名の俳優たちが逆にアダとなり、ただのB級ホラー映画にしか見れなくなりました。 とても壮大な都市伝説なのに、どうしてここまで安っぽくなってしまったのか…。 本作は無かったことにして、誰かにリメイクして欲しいくらいです。 世界中からもめちゃくちゃ注目が集まってる中で、良くこんなのでGOサイン出したよな…。 逆にすごいわ…。 犬鳴村の評判は?みんなの口コミ・評価まとめ 犬鳴村のみんなの口コミも見ていきましょう。 犬鳴村のツイッターでの口コミ・評判 「犬鳴村」 あんなに面白い都市伝説を題材にして、よくこんなにつまらない映画を作れたなと逆に感心した。 都市伝説の謎に迫るのかと思えばどんどん明後日の方向に行き、最後は呪怨モドキ ネタ切れか清水。 てか、犬と交わうってそっち? 懸念通り、公開前が一番面白い系映画だった。 — ジャボガン🐧 Jabogankun ガッカリした…犬鳴村映画… まずガッカリした点はホラー度が低い😣 最近の作品は極めてそうだろう…😣 何故かと言ったらホラー作品の主が程度 驚かせ度 を低めないと上映出来ない😣 とりあえず私達心霊配信者や心霊に備わったモノを驚かす事すら出来ない😣 内容的につまらない😣 金返せ状態😣 — 零 shinyasatki0921 犬鳴村本当によかった、、 ホラー映画の気分だったけど、観終わったら心が複雑になった。 初めてホラー映画観たけど、犬鳴村でよかったって感じる。 また観にいきたいです。 comでの口コミ・評判 昨年貞子でエライザちゃんを 見に行っただけみたいな経験をして以降 Jホラーに少し疑いの目を向けてしまいがちの わたくしですが 今回は初日はわざと外し レビューを見てからいきました すると軒並み悪くない感じの評判で 前半怖い後半泣ける とか ストーリーちゃんとしてるとか これはとおもいいきました。 田舎の祭りのお化け屋敷、つまり 子供騙しの怖さレベルなので、ホラーが苦手な女性も友達と楽しんで観れると思います。 逆に怖さを求めて行こうとしているそこの元祖、呪怨ファンの人! お金返せと言いたくなるので、やめておいてほうが良いです。 怖がるどころか笑えます。 ペットセメタリーをオススメします 引用元: ドラクエ3のオーブ集めでこんなことがあったような。 エンディングロールもセガのゾンビゲームハウスオブザデッドの様でした。 ストーリー的には後半のめちゃくちゃ感に賛否両論ありそうです。 引用元: 犬鳴村のYahoo!映画での口コミ・評判 おもしろかったです。 まぁまぁ面白いコント作品を見ることができました。 年末のあの番組だったら、おしりを10発は殴られていたと思います。 コントじゃない。 ホラー? ホラーのつもりで作っているの? だったらウンコ映画ですね。 ホラーのホの字もわかっちゃいねぇ。 一部抜粋 引用元: 久しぶりの本格的Jホラーを期待して鑑賞。 過去と現在を行き来する凝った脚本に感心した。 しかし、物語に比重を置いた為に怖さはない。 ドラマがしっかりしていれば、それでも問題はないのだが、残念なことに登場人物のドラマが浅く引き込まれることはない。 清水崇監督は即物的恐怖演出に真価が発揮されると思う。 残念な作品だった。 次作に期待。 引用元: 犬鳴村の口コミ・評判まとめ 犬鳴村のみんなの口コミをまとめてみましたが、大体僕が言いたいことを代弁してくれており、おおむねこんな感じですね。 ただ、ツイッターではどちらかと言えば評価が高かったです。 おそらくですが、年齢層が低めのところにはこのくらいのホラー感がちょうど良いのでしょう。 犬鳴村は大人向けと言うよりも、 学生とか、初めてホラー映画を見る!と言う人に向けた作品なのかも知れません。 ガチのホラーファンは心底がっかりすると思いますが、友達やカップルで休日の暇つぶしに見る映画としては最適だと思います。 犬鳴村はグッズも販売されてるんですか? 犬鳴村のグッズは特に販売されていませんが、今後サントラなどは通販サイトで買えるようになると思います。 主題歌を教えてください。 犬鳴村の主題歌はMs. OOJAさんのです。 年齢制限ってありますか? 犬鳴村はPG12指定の作品です。 小学生以下のお子様は保護者の助言や指導が必須です。 犬鳴村の原作小説を読んでみたいです。 犬鳴村の原作はで購入できます。 気になる場合はチェックしてみてください。 怖い映画って本当ですか? 犬鳴村は前半は怖い映画ですが、中盤から笑える映画になります。 あまり構えなくても大丈夫ですよ。 犬鳴村をおすすめする人・しない人 ここまでの情報を元に、犬鳴村のメリットやデメリット、そして犬鳴村をおすすめする人としない人の特徴をまとめてみました。 犬鳴村の悪いところ• 途中からB級映画に成り下がる• ストーリーが浅い• 『犬鳴村』が舞台である必要性が薄い 犬鳴村の良いところ• ホラーが苦手でも安心して見れる• いろんな意味で話のネタになる 犬鳴村をおすすめしない人• 予告通りのホラーを期待している人• ガチのホラーファンな人• 質の高いホラー映画が見たい人 犬鳴村をおすすめする人• ホラーは苦手だけど犬鳴村が気になる人• 初めて劇場でホラー映画を見る!と言う人 犬鳴村の総合評価 評価は管理人の判断基準となります。 Jホラーが好きで、身震いできるホラー映画を見たい!と言う場合は犬鳴村を見ると見事に期待を裏切られるので、別の作品を視聴する方が良いでしょう。 個人的には犬鳴村を見るよりは、 とか とかを見返しつつ、1,000円分のお菓子でもたしなむ方がよっぽど幸福度が高いと思います。 U-NEXTなら31日間のお試し期間を使えば無料で視聴できるので、がっかりしたくない場合は一つの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。 犬鳴村の基本情報 作品名 犬鳴村 公開日 2020年2月7日 上映時間 1時間48分 監督 清水崇 出演キャスト 三吉彩花・坂東龍汰・大谷凛香・高嶋政伸・高島礼子など 公式サイト 清水監督の関連作品 ・.
次のContents• 映画『犬鳴村』のロケ地撮影場所は? 映画のロケ地は福岡県宮若市に実在する犬鳴峠付近がその場所です。 現地にある旧犬鳴トンネルを超えたところに犬鳴村は存在するそうな。 この旧犬鳴トンネルが立ち入れないよう封鎖されており、かなりの危険地帯感を感じさせます。 犬鳴ダム 犬鳴村があったとされるダム付近は住所検索ではっきりと記されています。 犬鳴ダムでは 実際に身元不明の白骨化した死体が発見されたこともあり、犬鳴村を抜きにしてもどこか怪しげな場所でもあります。 また、近隣の力丸ダムでも死体が見つかっており、発見現場付近に用途不明の謎の建造物がある、新犬鳴トンネル内部にも用途不明の謎の空白地帯があるなど、心霊スポットとして色々と気になるところは多い謎の区域です。 現在、犬鳴村があるとされてる旧トンネル付近は完全に立ち入り禁止状態にあるため、うっかり足を運んでしまう危険は少なめです。 こちらは過去に暴走族がリンチの末殺害したとされる現場です。 やはり負のオーラを引き付ける場所なのでしょうか? 旧犬鳴トンネルはトンネルの老朽化から、物理的にも危険らしいので廃墟マニアの皆様も決して立ち入られないように。 犬鳴村が都市伝説と呼ばれる所以は? とにかく『 一度入ったが最後、二度と出てこれない』場所として有名です。 この先日本国憲法は適応されない、という危険な看板が立っているという噂が流れていて、法律を無視した無法地帯であるという伝説もあります。 トンネルの前に「白のセダンは迂回してください」という看板が立てられている。 日本の行政記録や地図から完全に抹消されている。 村の入り口に「この先、日本国憲法は適用しません」という看板がある。 江戸時代以前より、激しい差別を受けてきたため、村人は外部との交流を一切拒み、自給自足の生活をしている。 近親交配が続いているとされる場合もある。 入り口から少し進んだところに広場があり、ボロボロのセダンが置いてある。 またその先にある小屋には、骸が山積みにされている。 旧道の犬鳴トンネルには柵があり、乗り越えたところに紐と缶の仕掛けが施されていて、引っ掛かると大きな音が鳴り、斧を持った村人が駆けつける。 「村人は異常に足が速い」と続く場合もある。 全てのメーカーの携帯電話が「圏外」となり使用不能となる。 また近くのコンビニエンスストアにある公衆電話は警察に通じない。 若いカップルが面白半分で犬鳴村に入り、惨殺された。 こちらはWikipediaにも記載の都市伝説ですが、実際近寄るだけでも危険であると言われており、 付近にはどのキャリアの携帯の電波も届かない、そもそも近寄っただけで精神に異常をきたす人もいるという日本有数の危険地帯。 また、• 『白い車でトンネルを走ると血のように赤い手形がつく』• 『女性のうめき声が聞こえるトンネル前の公衆電話』• 『村の付近にコンビニがあるが、コンビニの公衆電話からは警察に繋がらない』 など、怪談現象にも事欠きません。 霊的に危険地帯なのを実証するかのごとく、実際1988年には車を借りようとして断られた男がその恨みから、車の持ち主を追いかけ回した挙げ句、リンチの末旧犬鳴トンネルでガソリンをかけ焼き殺すという惨たらしい事件が起こっており、犬鳴村に近づくと精神に異常をきたすという都市伝説を裏付けるかのようです。 また、村の中に入ると更に危険で、外部の人間を敵とみなす村人が襲いかかって来ると言われており、住人は異様に足が速い。 中でも有名な都市伝説は、『 白いセダン』というものがあって、この車に乗っていた男女は 車から引き摺りだされた後に惨殺されたという噂が流れています。 このセダンが依然現場に残っているそうです(島根ナンバーという噂も)。 この村はもともと被差別民の住む集落であり、病人などをこの村に捨ててきたのが理由と言われています。 外界から隔離されているため、外部を的だと認識した村人は人を襲うのだ……というのが一説です。 そもそもこの犬鳴犬鳴峠近辺には犬鳴ダムなど犬鳴峠近辺には犬鳴ダムなどいわくつきの心霊スポットが集まっており、いくつかの都市伝説が相互に関係しあっている可能性があります。 最恐心霊スポットに実際に行った人の声は? おととい、泉佐野の犬鳴トンネル行ってきました。 今まで行ってきたトンネルの中で最恐って言うほど怖いトンネルでした。 終始背後に視線を感じる場所でした。 それもそのはず、この場所は死体遺棄や自殺がたびたびあった場所なので、無理もないかなあと思います。 すでに怖い。 地図に載っていない旧犬鳴トンネルに行ってみた。 石積みの隙間から中を見れますが、こんなの夜来て撮影でもしようものなら何かが写りこんでも不思議じゃないですよね。 まとめ 心霊現象以前に住んでいる人がヤバい。 この襲いかかってくると言われている村人、一体何者なんでしょうね。 謎多きポイントして、この犬鳴村(犬鳴谷村というのが『実際に存在していた』そうです)ですが、犬鳴ダムの中へに水没しているそうで、そもそもトンネルの向こうにある犬鳴村というのがなんなのかが不明です。 映画版では犬鳴村の瘴気にやられたと思わしき人や、実際に村に迷い込んだ人間の恐怖なども描かれ、この巨大な都市伝説の真実の一端が解明されるのでしょうか?.
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