「YOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVAL」でグランプリを受賞したことを機に、メジャーデビューすることになった6人は「女子校正」というシングル曲を発表します。 その後もシングル曲をリリースしていきました。 1986年になると6人は高校卒業の日を迎えます。 卒業式当日に「卒業記念」という曲をリリースしました。 また、同じ年の1986年4月になると「いんぐりもんぐりのオールナイトニッポン」でパーソナリティーを務めます。 その後も、楽曲が映画の挿入歌に使われるなど人気を集めました。 そして、バンドの活動期間が約5年ほど経った1990年にバンド「いんぐりもんぐり」は解散しました。 バンド「いんぐいもんぐり」の由来ともなったドラゴンボールの「いんぐりもんぐり」とは、どのようなシーンで使われたのか気になる方も多いのではないでしょうか。 実は「いんぐりもんぐり」は女性の胸を揉む仕草を表すものとして使われたといわれています。 いんぐりもんぐりが使われたシーンは、「ドラゴンボール」を探している時に、ブルマという登場人物がピラフという悪党一味に誘拐されてしまうシーンです。 後に助けられたブルマの台詞に「いんぐりもんぐりされると思った」というものがあります。 いやらしいことをされるという意味合いがあると解釈されています。 実際には「裸にされてヘロヘロとかきょいきょいとか、ぱふぱふとかいんぐりもんぐりされるかと思った」という台詞の中に登場します。
次のメンバー [編集 ] 解散時メンバー [編集 ] 永島浩之 1967年6月7日生まれ。 、INGRY'S、THE INGRY'S、FoolyouS(CHAP(チャップ)として活動)メンバー。 前島正義 1967年8月11日生まれ。 ボーカル担当。 しおこんぶ、INGRY'S、THE INGRY'S、FoolyouS(PUG(パグ)として活動)メンバー。 岡本誠司 1968年1月14日生まれ。 実兄はの。 斉藤拓也 1967年10月14日生まれ。 旧メンバー [編集 ] 遠藤肇秀 1967年5月12日生まれ。 庄健治 1967年8月9日生まれ。 後期、庄がライブに出演しない際(正式に脱退する前から)には中野詞子がサポートとしてライブに参加。 来歴 [編集 ] 結成前 [編集 ] 前島は中学時代からフォークグループ「神淡布 カンタンフ」のヴォーカル兼ベースを担当していた(この時のメンバーは「いんぐりもんぐり」とは違うメンバーであった)。 高校入学後、永島を誘い新たなバンドを結成。 文化祭ではの名だけをパロディにした「シブ楽器バンド」を名乗り演奏するなどしていた。 三年生に進級し、就職や進学を考える傍ら、大きなコンテストに出場したいと考えていた前島は永島に話を持ちかけ「第6回 YOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVAL」に出場することを決める。 急遽メンバーを掻き集める慌ただしさであった。 出場応募用紙を入手した際にはまだ正式なバンド名が決まっていなかった。 考えあぐねていた時に、メンバーが持っていた「」のコミックスの中で、が発した『 いんぐりもんぐりされるのかと思っちゃった』と言うセリフが目に付いた。 ちょっと面白くて覚えやすい語感の良さから採用。 「高校時代の思い出にコンテストに出場する」という文化祭のノリのような軽い気持ちだったこと、また応募曲がコミカルだったこともあり「バンド名はあまり深く考えずにノリでつけてしまった」と後に語っている。 結成後 [編集 ]• 1985年 - メンバー全員、の3年に在籍。 第6回に出場するためにバンドを結成して出場。 同コンテストにおいてグランプリを受賞。 と契約。 同年11月 - シングル「女子高生」でレコードデビュー。 1986年 - 1st『卒業記念』をメンバーの卒業式当日にリリース。 3月、TBSバラエティ番組「」に出演(在京キー局初出演)。 同年4月 - 『いんぐりもんぐりの』放送開始。 土曜2部のパーソナリティを務める(1987年6月まで)。 また、同映画にも全員が出演。 同年10月 - 『』にレギュラー出演。 1987年 - 中京テレビ『』の司会に前島と永島が抜擢される。 1988年 - 初のライブビデオ『いんぐりもんぐり抱腹絶倒ライブ、いんぐりさんがやってきた! 』をリリース。 所属していたが邦楽部門撤退を決めたため契約が切れ、に移籍。 1989年 - 8枚目のシングル「ぶぁいYaiYai」がテレビアニメ『』のオープニングテーマ曲に起用される。 1990年1月2日 - 初の日本武道館公演を敢行。 このライブを最後に遠藤と庄が脱退。 この公演を最後に充電期間に入る。 その後、庄は音楽プロデューサーとして活動、遠藤は引退し一般企業に就職した。 1990年夏 - 日本青年館のライブを最後にいんぐりもんぐり解散。 岡本は引退し実家の精肉店を継ぎ、斉藤は2000年ごろまで他のバンドで音楽活動を行う。 1991年 - HOT WAVE FESTIVAL SPECIAL LIVE のようなものを日本武道館で敢行。 1日限りでINGRY MONGRY復活。 1992年 - 『のお達者ワンダーランド』レギュラーパーソナリティを務める。 1993年 - レギュラー番組(TV・ラジオ含む)全てを、音楽に専念するために降板。 1995年 - 「燃え尽きるバカヤロウ」を最後にINGRY'S終結。 同年6月 - THE INGRY'S(ジ・イングリーズ)として活動再開。 同年6月 - 『嘉門・THE INGRY'Sの』パーソナリティ(1997年3月まで)。 1996年 - テレビ大阪『ナンテナワンダーランド』レギュラー。 1997年 - THE INGRY'SからFoolyouS(フーリューズ)に改名。 メンバーの名前も永島浩之からCHAP(チャップ)、前島正義からPUG(パグ)へ。 同年4月 - FoolyouSに改名に伴い番組名を『嘉門・FoolyouSの爆裂スーパーファンタジー』に変更(翌年6月まで)• 同年4月 - 7月 - 日本全国で『突撃! FoolyouSゲリラライブ』を敢行。 同年8月 - 映画『』において声優として出演(ペイン(CHAP)、パニック(PUG)として)。 1998年 - 東京・大阪・名古屋で『FoolyouSライブ〜冗談じゃない! 』敢行。 同年6月 - 『爆裂スーパーファンタジー』を終了(THE INGRY'S(1995年6月 - 1997年3月)、Foolyous(1997年4月 - 1998年6月))。 1999年 - 嘉門達夫のバックバンドとしてライブに参加。 同年 秋 - のアトラクション「」に声で出演。 同年 秋 - クリスマスCD「栗鱒」をFC限定でリリース。 2000年 - 5月、東京・大阪・名古屋のライブツアー『ピリオド』を最後にFoolyouS終結。 同年7月『ピリオド』のライブビデオ発売。 2014年 - 8月、24時間テレビのチャリティライブで2日間限定で復活。 2015年 - 本格的にINGRY'S活動を開始。 同年11月21日にデビュー30周年。 2019年1月13日 - ()で行われたイベント『YOKOHAMA MUSIC STYLE』においてINGRY'Sのライブを行った。 ライブタイトル『 INGRY'SはINGRYMONGRYになれるのか?』と銘打ち、いんぐりもんぐりオリジナルメンバーが参加、全9曲を演奏した(遠藤は仕事の都合により不参加)。 いんぐりもんぐり名義でライブを行わなかった理由として、前島と永島以外のメンバーは現在音楽活動を生業としておらず各々の仕事の都合があるためとしている。 ソロ活動 [編集 ] 前島正義• FoolyouS終結後、「q. THe 2ND」(キュー・イー・ザ・セカンド)始動(1998年に設立)。 その後、ソロライブやセッションなど積極的に活動を試みたが(CDやDVDの発売はなし)、2005年5月からホームページの更新もなくなり、音楽活動は事実上休止していた。 INGRY'S再始動に伴い音楽活動を再開。 永島浩之• FoolyouS終結後は、アルバイトやテレビなどの仕事を経て2003年ファーストライブ『ただいま』にて音楽活動再開。 2005年秋、デビュー20周年ライブ『2度目の成人式』を行う。 2006年始めには、ライブツアー「構成の無い音楽会」を開催。 4月、5月に20周年ライブDVD発売。 所属の歌手「」のアルバム「元気玉」にハーモニカとアコースティックギターで参加。 の楽曲「平成枯れすすき」とカップリング曲「バッカじゃなかろかルンバ」の作詞を担当。 2007年秋、ニューアルバム「成長」の発売を記念して、「成長ライブツアー」を開催。 2008年、厄年記念ライブ開催。 「永ちゃん全力投球! ツアー」開催。 永島が一人で出演して歌を披露した。 ディスコグラフィー [編集 ] いんぐりもんぐり [編集 ] シングル• 1985年 女子高生• 1986年 大嫌いっ! 1987年 ハッピーバースディが言えないじゃん• 1988年 思春期・初恋・片想い• 1988年 DO MY BEST• 1989年 マリンタワーに抱かれて• 1989年 ぶぁいYaiYai(系主題歌)• 1989年 -5cmの愛を抱きしめて• 1989年 夕焼けの丘 アルバム• 1986年 卒業記念(1994年に再発)• 1986年 FREE THROW(1994年に再発)• 1987年 あいた口がふさがらない• 1988年 ike-sha-sha• 1989年 白黒• 1990年 the BEST〜uchidome〜(ベストアルバム) ビデオ• INGRY MONGRY 抱腹絶倒ライブ いんぐりさんがやってきた! いんぐりもんぐりの校門(・絶版) INGRY'S [編集 ] シングル• 1990年 へべれけ• 1991年 INGRY'S LIVE GIGS• 1991年 INGRY'S LIVE GAGS• 1992年 1000ピースのジグソーパズル• 1993年 じゃあな• 1995年 明日もここにいる アルバム• 1990年 INGRY'S• 1992年 STARTING OVER• 1992年 Flying Christmas• 1993年 おはこ• 1995年 Yours(ベストアルバム)• 1995年 Ours• HOT WAVE FESTIVAL IN BAY CITY DVD• 2016年 5月21日「INGRY'S30周年まつり 特典映像のつもりがオマケどころじゃなくなった2枚組DVD」 THE INGRY'S [編集 ] シングル• 1995年 Just Only You〜君に逢えたから〜 (ソング) ビデオ• THE INGRY'Sダッ! THE INGRY'S LIVE ワーッ! FoolyouS [編集 ] シングル• 1997年 とかいっちゃって• 1997年 ちゃんとしようよ! 1997年 冗談じゃない! 1998年 ごめんゴメン• 1998年 テクテクおじさん• 1998年 ビデオを返しに行かなくちゃ• 1999年 夢見るのも大変! 2000年 a period. (FC限定発売マキシシングル) - 5曲入りマキシシングル。 通常5曲も入っていたらミニアルバムになるのだが、マキシシングルになった理由は「マキシシングルをまだ出した事無くて一度出してみたかった」とFoolyous終結ライブで語っていた。 アルバム• 1997年 ちゃんとしようよ! 1997年 Born In The Japan• 1998年 テクノザウルス• 1999年 とにかく大変! 1999年 栗鱒(FC限定クリスマスCD) ビデオ• 1997年 VIDEOFoolyouS• 1998年 VIDEOSAURUS• 1998年 爆裂スーパーファンタジーメモリアルビデオ• 1998年 FoolyouS Live Tour テクノザウルス• 2000年 FoolyouS Live Tour 2000. -a period. - 永島浩之 [編集 ] シングル• 2010年 神様(マキシシングル) アルバム• 2003年 ただいま(復活ライブCD)• 2004年 誕生• 2007年 成長• 2010年 融転(12月20日発売) ビデオ・DVD• 2003年 3rdLIVE 2つの顔を持つ男(昼、アコースティックバージョン、夜、バンドバージョン)• 2004年 5thLIVE Ready! 2004年 7thLIVE 2つの顔を持つ男2(昼、アコースティックバージョン、夜、バンドバージョン)• 2005年 8thLIVE アンタの町にやって来た(アコースティックバージョン)• 2005年 8thLIVE アンタが町にやってきて!(バンドバージョン)• 2005年 9thLIVE 20回目の春が来た! 2005年 10thLIVE 夏のお兄さん• 2006年 20周年ライブ 2度目の成人式(アコースティックバージョン)DVD• 2006年 20周年ライブ 2度目の成人式(バンドバージョン)DVD• 2006年 既に廃盤になったライブビデオ数本をDVDで発売• 2007年 ツユダク39、構成の無い音楽会などのDVDを発売 写真集 [編集 ]• 2009年 永島浩之写真集「LIFE」 テレビ・ラジオ出演 [編集 ] いんぐりもんぐり時代• (テレビ東京)• いんぐりもんぐりのオールナイトニッポン(ニッポン放送)• (中京テレビ)• (TBS)• ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば! (フジテレビ)• おもしろラジオ(FM愛知)• 前島・永島の七転八転(茨城放送)• 第3話「スター誕生・一休の応援大作戦」(1986年、テレビ東京) INGRY'S時代• 朝まで夜っテレビ(テレビ新広島)• INGRY'Sてれびじお(テレビ新広島)• 突飛ing TV(福岡放送)• INGRY'Sの話(FM愛知)• 夜マゲスペシャルINGRY'Sの一触即発金曜日(文化放送)• INGRY'Sのおんせんタマゴ(TVKテレビ)• INGRY'Sの何して遊ぼ(文化放送)• 嘉門達夫のお達者ワンダーランド(読売テレビ) THE INGRY'S時代• KAMON・THE INGRY'Sの爆裂スーパーファンタジー(全国のFM局)• HOT WAVE(テレビ埼玉)• なんてなワンダーランド(テレビ大阪) FoolyouS時代• テレビ埼玉HOT WAVE(1999年10月まで)• KAMON、FoolyouSの爆裂スーパーファンタジー(1998年6月まで) 永島浩之• Pナイト(とちぎテレビ)• 斉藤一美 爆発NIGHT (文化放送)• インターネット配信「」• WEBラジオ「Night Birds〜永島浩之の「はなうた」〜」• レディオ湘南「Go to TOP'S」(コミュニティFMだがネット上での視聴も可能)• 「スペーシーダッキージャンボリー」(現在はBAY CITY WAVEに改題)毎週木曜日21時30分頃より配信 ゲーム [編集 ]• ファミコン専用ソフト「」(BGMのみ)• 2009年、京楽産業(ボーナス時の曲) 映画出演 [編集 ] いんぐりもんぐり時代• (1986年、) - のバックバンド 役 THE INGRY'S時代• 永島は 某証券会社に就職が内定していたがコンテストでの優勝に伴いデビューの話が具体化したため、昔からの夢であったプロのミュージシャンになる道を選び、内定を断った。 [ 要出典]• 永島浩之のブログ 2019年1月13日. 2019年1月16日閲覧。 永島浩之のブログ 2018年11月12日. 2019年1月16日閲覧。 外部リンク [編集 ]•
次の「YOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVAL」でグランプリを受賞したことを機に、メジャーデビューすることになった6人は「女子校正」というシングル曲を発表します。 その後もシングル曲をリリースしていきました。 1986年になると6人は高校卒業の日を迎えます。 卒業式当日に「卒業記念」という曲をリリースしました。 また、同じ年の1986年4月になると「いんぐりもんぐりのオールナイトニッポン」でパーソナリティーを務めます。 その後も、楽曲が映画の挿入歌に使われるなど人気を集めました。 そして、バンドの活動期間が約5年ほど経った1990年にバンド「いんぐりもんぐり」は解散しました。 バンド「いんぐいもんぐり」の由来ともなったドラゴンボールの「いんぐりもんぐり」とは、どのようなシーンで使われたのか気になる方も多いのではないでしょうか。 実は「いんぐりもんぐり」は女性の胸を揉む仕草を表すものとして使われたといわれています。 いんぐりもんぐりが使われたシーンは、「ドラゴンボール」を探している時に、ブルマという登場人物がピラフという悪党一味に誘拐されてしまうシーンです。 後に助けられたブルマの台詞に「いんぐりもんぐりされると思った」というものがあります。 いやらしいことをされるという意味合いがあると解釈されています。 実際には「裸にされてヘロヘロとかきょいきょいとか、ぱふぱふとかいんぐりもんぐりされるかと思った」という台詞の中に登場します。
次の