スポンサーリンク 【キングダム】信に嫁はできるのか? まず大前提の話ですが、信に嫁はできるのかということについて考えていきましょう。 そもそも信は結婚願望があるのでしょうか。 これについては蒙恬が信との絡みで話題に上げていました。 その話題が上がった際、信は満更でもない表情をしていたので信の中にも結婚願望はあるようです。 ではどの女性キャラが候補に上がっているのでしょうか? 現在ストーリーが進む中で、様々な女性キャラが登場してきました。 その女性たちの中には、信との結婚を匂わせる人物達もいました。 その人物たちが、河了貂、羌瘣、陽の三人です。 この三人は信との関係が深く、この三人の中の誰かと結婚するだろうと言われています。 では史実の方ではどうでしょうか。 詳しく見ていきましょう。 スポンサーリンク 【キングダム】信の嫁候補は、きょうかい・河了貂・陽の3人? 上記にも上げたように信の嫁候補は羌瘣、河了貂、陽の三人のうちの誰かとなります。 ほかにも女性のキャラクターはいるのですが、この三人で間違いないと思います。 ではこの三人について詳しく説明していこうと思います。 羌瘣 飛信隊の頭脳兼右腕としての役割を持つ女性剣士。 飛信隊の副長であると同時に三千将の位を持つ人物です。 剣の実力は超一流で飛信隊の中で唯一信との稽古に付き合える人物です。 また頭も良く、河了貂が軍師としてやってくるまでは軍略の担当もしていた程。 軍師としての実力も申し分なく、昌平君の軍師養成学校の推薦までもらえるほどでした。 今では河了貂の軍略を展開しながら、現場で応用を効かせる重要な役割を担っています。 河了貂 河了貂は山民族の末裔で、信と政と出会い彼らと同じ場所に立つために軍師となります。 軍師となった今、飛信隊の頭脳として活躍しています。 さらに持ち前の判断力を武器に、最前線に立って指揮を執ることもあります。 信には特別な感情を抱いているがまだ何も信に言えていないのが現実である。 陽 気の強い向の大親友。 向の大親友で向の一歳年上の頼りになるお姉さん的な人物です。 向と麗を狙う琉期を、体を張って止めました。 その際に信と出会い陽は一目ぼれしてしまいます。 スポンサーリンク 【キングダム】河了貂は信と1番付き合いが長い。 また信に想いを寄せている? 上記でも話したように信と河了貂は飛信隊ができる前から一緒にいて、一緒に住んでいた経験もあります。 そのため候補者の中で一番信と一緒にいた人物であると言えます。 さらに河了貂は信に思いを寄せていますが、それを信には伝えられていません。 しかし 河了貂が信について思いを打ち明けている場面があります。 それは凱孟将軍に捕虜として捕まえられたときのことです。 凱孟将軍に河了貂にとっての信とはどんな人物なのかと聞かれ、河了貂は、 「 信の願いが叶って欲しいと願っている。 ・・・それと・・・おれもあいつと一緒になりたい」 と言っていました。 これは信とともに幸せになりたいという願望を名言しています。 しかしこれを聴いていたのは凱孟将軍のみ。 いつになれば信に思いが届くのでしょうか。
次のこの記事では、漫画「キングダム」の主人公である信のモデルは実在した李信将軍なのか調査し、その最後や子孫について紹介しています。 大人気漫画「キングダム」は、古代中国の春秋戦国時代を舞台にしています。 天下の大将軍を目指す主人公の信が、後に始皇帝となる嬴政(えいせい)と共に活躍していく姿が描かれており、史実を元にしたストーリーです。 登場キャラクターも、実在した人物がモデルになっています。 主人公の信は李信将軍がモデルになっているという噂ですが、それは本当なのでしょうか? また、李信将軍の最後がどうなるのか、子孫はいるのかどうかも気になりますね! そこで今回は、漫画「キングダム」の主人公である信のモデルは実在した李信将軍なのか調査し、その子孫や最後はどうなるのかについて紹介していきたいと思います。 漫画「キングダム」主人公・信のモデルは実在の李信将軍? おすすめ漫画! 今回紹介するのはキングダム 元々中国史の話で 主人公の信が下僕の身から武力で将軍まで駆け上がる話。 読まないと人生の4分の1を損すると自信を持って言えます。 — 堀ノ北 友希那 dayf3pMQsSJXCrr 漫画「キングダム」の主人公である信のモデルは、実在した 李信将軍です。 公式ガイドブック「キングダム英傑列伝」にも、信のモデルが李信将軍であると明記されています。 李信将軍と呼ばれた人物の手には、コミック16巻で信が受け継いだ王騎将軍の矛が握られていました。 李信将軍の活躍を記した歴史的文献は少なく、出生や生い立ちは謎に包まれています。 しかし「 王翦列伝」や「 始皇本紀」などに名が記されており、簡単な経歴は残っていました! そこから李信将軍について、分かっている功績を紹介していきましょう! 紀元前229年:趙の討伐に出征 李信将軍の名が史実で 初めて登場したのは、紀元前229年です。 史記「王翦列伝」によると、王翦将軍が数十万の軍を率いて 趙国の討伐に出征した際、李信将軍も一緒だったと記されています。 漫画「キングダム」46巻でも史実に沿って、まったく同じ展開が描かれていますよね! 信は王翦と共に王賁や蒙恬らと、趙討伐に向けて進軍しています。 紀元前226年:燕の太子丹を討伐 燕の「太子丹」が、秦王「嬴政」の暗殺を企てます。 暗殺は失敗しますが、激怒した嬴政は、 王翦と李信や王賁に燕討伐を命じて燕の都を崩落させました。 燕王喜と太子丹は遼東(りょうとう)へ敗走するのですが、これを追ったのが李信将軍です。 李信将軍は 1,000の兵で燕軍を追撃し、太子丹を討伐しました。 紀元前225年:楚で兵与・郢を落とすも大敗 嬴政は楚の滅亡に乗り出した際に、李信将軍と蒙恬将軍に20万の兵を預けています。 これをもって 李信将軍は兵与・郢を落とし、連勝をおさめました! しかし奇襲を受けて、 秦国の将を7人失って大敗。 王翦将軍が60万の兵を率いて、楚を滅亡させました。 紀元前222年:燕を滅亡 紀元前226年に滅びかけていた燕ですが、実際に滅亡したのは紀元前222年です。 「王翦列伝」には、 李信将軍が王賁将軍と燕を滅亡させたと、記されています。 李信将軍は王賁将軍と遼東を落とし、燕王喜を捕虜にして滅亡させました。 紀元前221年:斉を滅亡 中華統一の最後の要であった 斉を、李信・王賁・蒙恬で滅ぼします。 燕を南下して斉を攻めた3人の将軍は、斉都の臨淄(りんし)を包囲し、斉王である 「王建」を降伏させました。 漫画「キングダム」では王建が、嬴政に降伏するシーンが描かれていましたが、 実際には斉国の内部が秦国の工作員で支配されていたため降伏するしかなかったようです。 漫画「キングダム」信の実在モデル李信将軍は最後どうなる? 信の生き返りには少し批判的な意見もあるようですね。 史実が残っていないため、 李信将軍がどんな最後を迎えたのか、確かなことはわかっていません。 しかし1000年以上も後に書かれた「 新唐書」で、 李信の家系図が記されていると判明! さっそく、紹介していきましょう。 天下統一を成し遂げた 漢の国で、大将軍・漁陽太守になりました。 李仲翔の功績 李超の次男である李仲翔は、 漢の河東太守・征西将軍となり、反乱を起こした 羌を素昌で討伐して戦没しました。 死後、李仲翔は 太尉の位を追贈され、隴西郡狄道県東川に葬られたことから、家を隴西郡にかまえています。 李伯考の功績 李仲翔の子の李伯考は、 漢の隴西河東二郡太守になりました。 李尚の功績 李伯考の子の李尚は、 漢の成紀県令となり、成紀県に居住しています。 李広の功績 李尚の子である李広は、 前漢の最盛期を築いた名君「漢の武帝・劉徹」に仕えた名将です。 しかしモンゴル軍との戦で部隊が道に迷い、戦場にたどり着けなかったことを恥じて自決。 悲劇の名称とも言われている李広ですが、部下から慕われていた結果、ことわざが後世に残りました。 桃季言わざれども下自ずから蹊を成す モモやスモモの木は口をきかないが、それでも下には人が集まり、道ができるという意味です。 このことわざは、 日本の「成蹊大学」や、俳優の「松坂桃李」さんの由来にもなっていることから、現在大きな影響を与えていることが分かりますね! 李暠の功績 李広の子孫である李暠は、西暦400年の五胡十六国時代に 「西涼」を成立し、王に即位しました。 のちに李暠は、貿易や商業、農業などを奨励し、安定した国造りを成し遂げています。 そして、414年に病気で亡くなりました。 李淵の功績 李暠の末裔である李淵は、 史上最高の名君と名高い「唐」の初代皇帝です。 隋末(ずいまつ)の混乱の中、太原で挙兵して長安を落とし、唐を建国しました。 李淵の先祖をさかのぼることで、李信に辿りついたわけですが、こうしてみると多くの名将や皇帝の名が残っていますね。 しかし歴史的文献が少ないため、その人物像は多くの謎に包まれていました! 李信将軍が どのような最後を迎えたのか分かっていませんが、 「唐」の初代皇帝李淵の家系図を辿ることで、子孫が判明しましたね! 有名人物が多く、現在にも影響を与えるほど、李信将軍の爪痕が残っているのは驚きです! 漫画「キングダム」では、秦国が中華統一を成し遂げるまでしか描かれないとは思いますが、歴史は今も続いているのだと改めて実感できますね!.
次の目次 CLOSE• 漫画・キングダムは春秋戦国時代の実話を基にしたストーリーが展開され、多くの人に馴染みある人物や地名などが登場します。 もちろん2000年以上昔の物語なので、実話とはいえ人物の性格や背景などは脚色しなければ漫画として成り立たない部分があるのも事実。 そんなキングダムですが、どの人物が実話として登場するのか気になりますよね? ここでは、実話とされる主要6人の生涯や、今後の展開予想などについて紹介していきます。 1.実話では全く違う人生を歩んだ?主人公・信の生涯がヤバい キングダムの主人公として登場する「信」は、モデルとなった人物が春秋戦国時代にちゃんといます。 つまり、実話に基づいて主人公は形作られているのですが、実際の生涯は漫画ほど輝かしいものではありませんでした。 モデルとなったのは「李信」と呼ばれる人物で、秦国における有能な武将として大きな活躍をしていたのです。 西暦前225年、秦王政は楚を征服したいと考え李信とにどれぐらいの部隊が必要かと尋ねます。 李信は20万で十分と答え、王翦は60万は必要と回答したところ、政は李信の案を採用。 李信は20万で楚に挑みますが、強国として知られる楚に返り討ちに遭い、7名の将校を失うという大敗を喫し政からガッカリされます。 王翦と交代させられたものの、李信は粛清の対象とはならず、さらに子孫が残っているため秦でそれなりの役割を与えられたのでしょう。 漫画ではこの通りにはならないとは思われますが、あまり輝かしい生涯ではありませんね。 スポンサーリンク 2.民からの反発がヒドかった…政の波乱万丈な人生 もう一人の主人公として知られる「政」は、後の始皇帝になる人物でもちろん実話に登場しています。 漫画では明るいイメージが出ている好青年ですが、実際はかなり冷酷で厳しい人柄だったことが伝わっているのです。 周辺諸国を制圧し中華統一を見事に果たした後は、法で民を厳しく取り締まり、無茶な土木工事で民を苦しめました。 この土木工事、今では「万里の長城」と知られるもので、ここまで巨大な建築物を造るとなれば相当な無理をさせていたのは明白。 何度か暗殺未遂が起こり、政自身も難しい環境の中で政治を行ってきましたが、民による暴徒を沈静化させることはできません。 そして彼は、旅行中に病気になり始皇帝として統治していた期間は、25年あまり、そして49歳という若さでこの世を去りました。 スポンサーリンク 3.始皇帝の本当の父親?呂不韋の実話がヤバい! 何を考えているか分からない人物として登場する「呂不韋」は、実話においても悪だくみをする人物でした。 政の父親の少年時代を見るや、素晴らしい人材になると確信し彼に投資を続け、見事に秦国の王として即位させます。 政治の主導権を握る側近を務め、政が王として即位した時にもそのまま引き続き政治を任される、誰もが望む地位を手に入れたのです。 ところが、呂不韋は政の母親と肉体関係を持っており、政が即位した後も関係が続いていました。 違う男を連れてきて関係を持たせ、その男がクーデターを引き起こしますが失敗し男は処刑され、犯行を主導した呂不韋は隠居を余技なくされます。 呂不韋は隠居後も要人と面会しており、今後も何かするのではと心配した政は彼を島流しに処する命令を出し、未来に絶望した呂不韋はそのまま自殺。 史記によると、政の本当の父親として記録されていますが、どこまで本当なのかは本人と政の母親のみが知る事情と言えるでしょう。 スポンサーリンク 4.女性キャラでもちゃんと実話に登場!羌瘣の華麗な人生とは? 主人公・信より年齢が一つ下で、血なまぐさい戦場でも果敢に挑む女性キャラとして描かれている「羌瘣(きょうかい)」は、実話に登場します。 実話では生没年不詳という事で、何歳で亡くなったのか明確なことは分かっていませんが、秦の武将として確かに活躍をしていました。 たとえば、西暦前229年には代を伐ったとありますし、翌年には王翦と一緒に趙を攻めて、主要人物を捕らえて趙を滅ぼしたとあります。 また燕攻めるために中山に駐屯したことも記録されており、前線で戦う勇敢な武将であったと記録から読み取れますね。 ただし、史記には性別までは記されていないので、本当に女性であったのかという点は分かっておらず、脚色の色合いが強いと考えられます。 スポンサーリンク 5.知略に長けた将軍!王翦のカッコ良すぎる生き様 主人公・信のところで少し触れましたが、王翦も実話に登場する人物です。 それも、キングダムに出てくる王翦はかなり冷酷で危険人物として描かれている節がありますが、実話ではもう少しやんわりとしています。 李信と王翦に楚を征服するためにどのぐらいの部隊を投入するべきか、政が問うたところ、王翦は60万は必要だと答えました。 政は、王翦が弱気になっていると考え李信の案を採用しましたが大敗したので、王翦にお願いをして60万の兵士を託します。 王翦は戦わずして相手が撤退するのを待ち、撤退したところを後から襲撃するという戦法を使い見事勝利。 領土を持つ武将として政から任命され、これ以上望めない一番高い位まで出生した王翦は、安泰した生涯を送ることができたのです。 政も彼には頭が上がらなかったことが、この実話から伺えますね。 スポンサーリンク 6.最前線で戦う猛者!騰の実話は感動的 王騎軍の副官として猛威を振るう「騰」は、キングダムだけに登場するオリジナルキャラクターだと考えられていました。 ところが名称は定かではないものの、「内史騰(ないしとう)」と呼ばれる人物が実話に登場し、これが「騰」ではないかと考えられます。 秦の将軍として活躍し、西暦前231年に秦が韓より南陽の地を譲り受けると、その地を守る任務を与えられたのです。 翌年には韓を滅ぼす大手柄をあげ、最前線で活躍する武将として周囲から認められていた事が伺えるでしょう。 この姿はキングダムにも通じるところがあり、ファンにとっては感動するストーリーですね。 スポンサーリンク 7.実話から読み取る!キングダムの今後はどうなるの? 2000年以上昔の実話を基にして物語が進んでいくキングダムなので、実話を紐解けば今後の流れが分かります。 脚色している部分もあるので、どこまで実話通りに進んでいくのか不透明な点もありますが、今後の予想をする上で実話は欠かせません。 政は周辺諸国を制圧して、秦国の中華統一を実現し「始皇帝」と自ら名乗り誰も逆らえない地位を手に入れます。 王が裁くのではなく、法が国を守り裁くことが平和につながると考え、法治国家を作り上げていきました。 これが実話となっているので、キングダムの物語も大方このように進むと予想されますが、実話の始皇帝とキングダムの政は性格が全く異なっています。 冷酷として知られた実話の始皇帝に今から近づくとは思えないので、民を圧制した状態にさせるのではなく、ハッピーエンドという形で平和な世を実現させて終わると、読者は考えているんですね。 キングダムの実話まとめ ここでは、実話とされる主要6人の生涯や、今後の展開予想などについて紹介していきました。 キングダムは実話に基づいているので、歴史に登場した人物がモデルになっているケースが少なくありません。 主要メンバーのモデルとなった人物の生涯を記載していきましたが、キングダムとおおむねその通りという人と、かけ離れている人物がいますよね。 脚色しなければ物語として成り立たない部分もあるので、このあたりは原作者の考え一つで変わってくるのでしょう。
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