イッシキの秘術「スクナヒコナ」は何でも小さくできる 火焔山(かえんざん)の真炎(しんか)でジゲンを燃やす果心居士。 ボルトは、この炎もカーマで吸収されるのでは?と言いますが、これはチャクラ由来の炎ではなく、自然現象の本物の炎のためカーマでも吸収できないとカワキは言います。 しかし、ジゲンを燃やしていた炎が消えていきます。 炎をカーマで吸収するのではなく、炎を小さくするジゲン。 アマドは説明します。 イッシキの秘術「少名毘古那(スクナヒコナ)」は何でも小さくすることができ、元に戻すのも一瞬。 唯一、自分以外の生物を小さくすることはできない。 この状況は想定済みのアマドは、だからこそ今、この時だと言います。 その時、ジゲンの腹にある黒い球体にヒビが入り、片膝をつくジゲン。 ジゲンの本体、イッシキは、ジゲンのチャクラ残量が底をつきかけて、体ももう限界であることを知ります。 そして「スクナヒコナ」が使えなくなり、ジゲンの体は炎に包まれます。 ナルトとサスケとの戦いで消耗したまま、ほとんど回復していなかったジゲン。 永遠に消えることのない火焔山(かえんざん)の真火(しんか)を縮小し続けるのは、今のジゲンには到底不可能とアマドは言います。 ジゲン死亡でカワキも殺す!? 映像で炎に包まれたジゲンを見て、あっけない最後だとナルトは言いますが、寝ぼけたことを言うなとサスケ。 大筒木(おおつつき)はカーマがあるかぎり何度も復活するとサスケは言います。 サスケはアマドに聞きます。 現状、イッシキにはジゲンとカワキ、カーマを刻んだ2つの「器(うつわ)」があり、2度生き返ることができる。 そして、器として不向きなジゲンではなく、カワキの体でイッシキが「転生」したらもう打つ手がない、この世の終わりだと話していたが、おかしいじゃないか? このままイッシキもろともジゲンが死ねば、残る器はカワキだけ。 これではまるで、イッシキの思う壺ではないのか? アマドがイッシキのために動いてたのでは!?との疑いがかかるなか、通路からガラス越しに様子を見ていたカワキが部屋に入ってきます。 腕を巨大化させアマドを攻撃するカワキですが、サスケが刀でカワキの腕を切断します。 ボルトも急いで部屋の中に入ってきます。 アマドはカワキに、久しぶりだなと言い、カワキは、何を企んでいるとアマドに聞きます。 アマドは皆に説明します。 あと数分のうちにジゲンと体内のイッシキは焼け死ぬ。 大筒木が死ぬと器(うつわ)への転生が自動的に始まる。 この流れはイッシキ本人にも制御できない厳格な「カーマのルール」だ。 イッシキの器は現状ジゲンとカワキの二人だが、ジゲンの方は時を経て既にカーマの「解凍」が完了している。 イッシキの器としていつでも使用可能な状態だ。 一方、カワキは「解凍」が終わっていない。 ボルトと同じく「大筒木化」は進行中だが、完了するのはまだ先、つまりイッシキの器としてはまだ使えない。 シカマルは、ジゲンが死に、カワキもまだ使えないということは、しばらくの間、イッシキは復活できないってことか?少なくともカワキが器として完成するまではと聞きます。 アマドはナルトに、落ち着けと言い、映像を見ろと伝えます。 大筒木イッシキが真の姿を現すとアマドは言います。 カワキのカーマが消える ジゲンという器(うつわ)を失い、どうやって復活するのかを聞くナルト。 アマドは、ジゲンは医学的には死んでいるが、大筒木の器としては別だと答えます。 たとえ黒コゲの焼死体でも、カーマを持つ大筒木の体さえあれば「転生」のための器として十分機能するとアマド。 アマドはカワキに、ちょうど良かったと言います。 これからカワキに起こる「現象」を、直接この目で確認したいと思っていたと言い、次の瞬間、カワキのカーマが暴走し模様が広がっていきます。 苦しむカワキですが、突然、カーマの暴走が止まり模様が消え、その場で気を失うカワキ。 アマドは、カワキの左掌を見るようボルトに言い、カワキの左掌を見るボルト。 カワキの左掌にあったカーマが消えています。 映像ではジゲンを燃やしていた炎が一瞬で縮小されます。 その様子に、このすさまじい「力(パワー)」は、大筒木イッシキのお出ましかと感じる果心居士(かしんこじ) 大筒木イッシキが復活 アマドに状況説明を求めるナルト。 アマドは、ジゲンの体を使ってイッシキの「転生」が完了したと答えます。 アマドはカワキのカーマが消えたことも説明します。 器(うつわ)を使って大筒木(おおつつき)が「転生」する時、同時に他の器に刻まれた全てのカーマが消滅する。 たとえ器をいくつ用意していても一斉に。 同一人格が重複するリスクを回避するための安全機能のようなものだろうが、肝心なことはそこではなく、今のイッシキが再び「転生」するための器を一つも持っていない状態、つまり今なら不死身の大筒木を殺せる。 復活し、姿を現した大筒木イッシキ。 頭の角はこれまで同様、右側に1本ですが、目が変わっています。 左目は白(青?)目ですが、右目にはアスタリスク(*)のような模様があります。 イッシキは周りにある柱や玉座など、次々と縮小していき、偵察蛙も縮小し映像が途切れます。 果心居士の正体は自来也のクローンだった 映像が途切れ、果心居士(かしんこじ)のことを心配するナルト。 アマドは、ジゲンを使ってイッシキを引っ張り出すことができたことに、作戦は概ね成功したと言います。 果心居士は十分に役目を果たしてくれたと。 ナルトは、果心居士は助からないのか?と聞き、元々そういう作戦だとアマドは答えます。 イッシキがそう簡単に倒せるような相手なら苦労しないとアマド。 ナルトは、何だかわからないが、果心居士が本気でイッシキを倒すつもりで戦っていた気がしたと言います。 そして、この任務があの世行きの片道切符だということを、果心居士にちゃんと説明してあったのかとアマドに聞き、何が言いたい?何をそんなに気にする?とアマドは言います。 自分でも、なぜこんなに果心居士のことを気にするのかわからないナルト。 復活した大筒木イッシキと対峙する果心居士。 イッシキは、目につくもの全てを手当り次第に縮小していき、この場所ごと潰す気か!?と果心居士は考えます。 イッシキは果心居士の仮面を縮小させながら言います。 遺伝子には、人には「宿命」がある。 果心居士の仮面が割れ、素顔を見せます。 そしてその素顔は自来也(じらいや)です。 イッシキは話を続けます。 伝説の三忍、自来也のクローン、果心居士。 ここで死ぬこともまた、その遺伝子の「宿命」だ。 最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。 ボルト47話の感想 ジゲンのカーマを使って復活したイッシキ。 それと同時にカワキのカーマが消えました。 さらに、果心居士の正体が判明しましたが、やはり自来也でした!! 正確には自来也のクローンです。 以前から果心居士の正体は自来也では!?と噂されており、個人的には自来也ではないと予想してましたが、見事にハズレて果心居士の正体は自来也でしたね。 仮面が外れ、素顔を見ると自来也だと気付きますが、それでも髪型が違って髭があると別人にも見えます。 果心居士の正体はわからなくても、戦い方から果心居士の安否を気遣うナルト。 さすがの師弟関係です。 果心居士はここで敗れてしまうのか!? たとえクローンでも、正体が自来也だとわかると、なんとか生き延びて欲しいと思ってしまいます。 ナルトとの再会とかないですかね? 感動の再会とかに期待です!.
次のそんなアマドの要請を受け入れ、ナルトたちは火影屋敷でアマドが持つという情報を聞くことに。 果心居士はジゲンに、自分はジゲンを殺すために造られたのだと語るのだった… ジゲンと果心居士とのやり取りを見ながらアマドは… ジゲンに反旗を翻した果心居士。 ジゲンを殺すことが自身の至上目的、唯一の生きる意味であると告げます。 そんなジゲンと果心居士とのやり取りをアマドの通信機器を介して見つめるナルト達。 そんなナルトに、仲間を演じていただけだと語るアマド。 ナルトやサスケ達との戦いでジゲンが激しく消耗さした今がまたとない絶好の機会なのだと語るのでした。 果心居士の言い分を哀れだと一蹴するジゲン。 所詮はアマドに利用されるだけの道具に過ぎないじゃないかと言います。 そこからジゲンと果心居士との戦いが本格化していくのでした。 ジゲンと果心居士の戦いが始まる! 火遁・炎弾!!! 口から炎を吐き出してジゲンに攻撃を仕掛ける果心居士。 その隙にジゲンの背後に回り込む果心居士。 蝦蟇油弾!!! ジゲンに油を浴びせ、着火する果心居士。 ジゲンは一気に炎に包まれます。 燃え盛る炎に驚きを見せるボルト。 そんな中ナルトは、果心居士の戦い方に何か思うところを見せるのでした。 そして果心居士との距離を詰め、肉弾戦を仕掛けます。 そんなジゲンに対して、影分身で対抗する果心居士。 ジゲンと一進一退の攻防を見せます。 本気で刃向かう様子を見せる果心居士に対して、死ぬ覚悟はできているかと尋ねるジゲン。 大筒木イッシキという名に驚きを隠せないナルト達。 そんなナルト達に対してアマドは、ジゲンの正体について語り始めます。 大筒木イッシキが遥か昔に大筒木カグヤと共にこの星にやって来たのだというアマド。 そして理由は分からないものの突然カグヤがイッシキに敵対したのだといいます。 不意を突かれ、瀕死のダメージを負ったイッシキ。 そしてイッシキは生き延びるためにたまたま近くにいた修行僧の体を乗っ取った、その修行僧こそがジゲンだと語るのでした。 サスケの推論はそう大きく外れていないものの、事は単純ではないのだと語ります。 自分の知る限り、助ける手だてはないというアマド。 もっとも、モモシキの復活自体はボルトを殺せば阻止出来るだろうと話します。 まさかの情報に信じられないといった様子で、何も言えないでいる一同。 そんな中、サスケは1つの疑問を投げ掛けます。 そんなアマドの返答が妙だと話すサスケ。 そんなサスケの言葉に、ジゲンは大笑いします。 サスケの指摘は鋭いものの、1つ大きな勘違いがあるというアマド。 ジゲンの体内で養分を吸収しながら、寄生虫のように生きているのだというイッシキ。 やがてジゲンの脳を支配し、ジゲンの声を通して言葉を発し、手足を操り、文字通りジゲン言葉を体を乗っ取ったのだと言います。 カワキがイッシキの器であることが明かされる 一方、ジゲンと果心居士は迫熱した戦いを繰り広げていました。 大筒木の形相を体に浮かべるジゲン。 そんなジゲンに対して果心居士は、 土遁 …黄泉沼!!! 地面をうねらせて、ジゲンの動きを封じるのでした。 たまたまそこに居合わせただけのジゲンにとって、イッシキのチャクラは強大過ぎたのだというアマド。 果心居士の土遁に沈んでいきながらも、こんなもので捕らえられると思っているのかというジゲン。 一気に地面から抜け出して杭で果心居士に反撃をしかけます。 そんなジゲンに対抗するように土遁で床に描いた刻印に対して印を結ぶ果心居士。 口寄せの術!! 果心居士は刻印から口寄せで炎を呼び寄せます。 果心居士の攻撃を知ってか知らずか、イッシキをカワキの体で転生させてはならないと言うアマド。 それでもやり方がないわけではないと言うアマド。 漫画BORUTOの最新話&話数ごとのネタバレ一覧はこちらにまとめてあります。 U-NEXTは31日間の無料期間があり無料登録直後に600Pが貰えるのですぐに最新巻を1冊無料で読めます! Vジャンプの漫画の 最新話を無料で読むことはできませんが、最新巻は無料で読むことはできますのでオススメです! BORUTO-ボルト-の 最新巻を読みたい方は、これを機会にチェックしてみてください。 そして前々からも言われていたことですが、果心居士の正体が自来也であることに作中のナルトも気付き始めた感がありますね。 ラストのヒキ方からすれば、果心居士がジゲンに取った攻撃方法が大筒木を殺す唯一の方法である可能性もありそうな気もしますがどうでしょうか。 物語的にはその線は薄いかなとも思いながらも、自来也はNARUTO時代から好きなキャラなので期待したいなと思います! 次回BORUTO-ボルト-【第47話】掲載のVジャンプ2020年8月特大号の発売日は6月19日になります! まとめ 以上、BORUTO-ボルト-【第46話】のネタバレ・感想を紹介しました。 漫画は絵と一緒に読むことでさらなる面白みがあります。 無料で漫画を読めるサービスをまとめていますので、是非ご覧になって見てください!.
次のtonyx619. 年齢:46歳• 身長:182センチ• 体重:70キロ 現実世界に居たらモデル体型以外の何物でもない霧隠れの里の上忍です。 このキャラクターはナルト疾風伝の五影会談の際に、五代目水影・照美メイの護衛として初登場しました。 ものすごい愛国心のある上忍ですが照美メイの八つ当たりに凹む姿を見せたりと緩急のついたキャラでした。 しかし、ものすごく衝撃的な事実が発覚しました。 それは片目に日向一族の血継限界・白眼を所有していたことです。 白眼は所持者の死と同時に瞳力を失うため、元の所持者は誰なのか、どうやってあの日向一族から奪ったのか、などかなり議論になりましたね。 青の両耳にある札には特殊な結界忍術が仕込んであるので、白眼が奪われそうになったりすると自動的に防護されるようです。 かなりの場数を踏んできている忍者なのもあって、若い忍者の態度に対して説教くさいことをする一面もありました。 ナルト49巻 前述した通り青はかなりの場数を踏んだ上忍です。 というのも、霧隠れの里は昔「血霧の里」と呼ばれる時代がありました。 その時代はあまりにも多くの忍びに恐怖心を与えていたため、「血霧の里を嘗めるな」と脅し文句として使われてるほどらしいですね。 アカデミー生徒同士で殺し合いをさせるなどかなり残酷で、血生臭い時代です。 その時代を生き残るのはかなりの実力者でなければ難しく、桃地再不斬と同様青も血霧りの里と呼ばれた時代を生き残った猛者です。 また、白眼六道仙人と呼ばれた伝説の僧侶の母親・大筒木カグヤ、その子供大筒木ハムラも開眼している最古の血継限界です。 その能力は凄まじいもので、発動中はほぼ360゚の視界を得る上に、透視能力、望遠能力などが使用できます。 チャクラの通る道筋、その排出口の点穴を見通すこともできて、サーチ能力だけなら写輪眼を上回るトップクラスの性能です。 それを所有していたこともあって、五影会談でのミフネというキャラの発言に違和感を覚えた青は白眼で志村ダンゾウの写輪眼の幻術にかけられていることを見抜きます。 それほど知性もあり、バチバチの殴り合い戦闘以外の知能戦も長けていますね。 そのため、白眼を使用できることも考えると桃地再不斬クラスとは同格、もしくは上でしょうね。 ナルト55巻 対戦とは第四次忍界大戦のことです。 五影会談に突如現れたうちはマダラを装ったオビトの月の眼計画の話と、そのためにうずまきナルトを狙うという話から勃発したもので、五つの忍び大国の集結した忍連合軍VSマダラ、オビト、カブト陣営の大戦です。 禁術・穢土転生や、白ゼツの相手に化けれる能力から混乱を避けるためかなり感知能力は重宝されました。 そのため経験などもプラスである青は忍連合の感知部隊の隊長に任命され、活躍を見せていました。 誰かに化けたりできるってどの漫画においても結構厄介な能力だ・・・。 しかし、尾獣・十尾の尾獣玉が本部に直撃したためその場にいた奈良シカク含めた全員が死亡したと思われており、それ以降青の登場はありませんでしたね。 漫画ボルトで登場 ボルトのアニメと漫画の最新刊が無料で読める!? ボルトのアニメと漫画の最新刊を無料で読めるのをご存知ですか? その方法とは、 U-NEXTという動画配信サービスを活用する方法です。 U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスで、120,000本もの映画やアニメ、ドラマの動画を配信しているサービスですが、実は電子書籍も扱っています。 U-NEXTの31日間無料トライアルに登録すると、 「登録者全員に電子書籍が購入できる600円分のポイント」が配布されます。 このポイントでボルトの最新刊を 1冊無料で読むことができます。 さらにボルトのアニメも 全て「見放題」です!! アニメも見放題で最新刊も無料で購入できるU-NEXTの無料トライアルはこちらから!!.
次の