その他の種族値はやや控えめだが、特性「」によりタイプでありながらタイプの技を通さないことが大きな個性。 ・のサブウェポンに採用されやすいこおり技も等倍であり、これらのメタとして補完的に採用しやすい。 同タイプで「」を持つは再生技を覚えず、には種族値で勝るため差別化は容易。 特に「」の性質・一致だいちのちから・補完に優れる氷技の習得でダブルではトップメタの一体として君臨しており、対策は必須。 難点はその控えめな種族値であり、数値受けを務められるほどの耐久力はない。 特に物理面は並程度で、ねっとうの火傷で補えるものの、鈍足なので上から撃ちにくく、被弾数もかさみやすい。 あくまで優秀な耐性と流し範囲が本分であることは留意すること。 攻撃面では一致技の威力が90止まりで範囲も被りがちだが、特攻は同複合での最高値で、「」による補強も可能。 第8世代では新たに「ハイドロポンプ」を習得可能になり、更に「だいちのちから」「おきみやげ」も自力習得可能に。 一方で遺伝経路があるにも関わらず「じわれ」が習得不可能になってしまった為、過去作産を持って来る必要がある。 ライバルのヌオーやガマゲロゲと違い、貴重なダメージソースのどくどくもまた過去作限定。 耐久は高めだが草技や高火力技は耐えられないため襷を持たせてカウンターやミラーコートをする型が増えている。 読まれやすいので注意。 生息地によって桃色(にしのうみ)と水色(ひがしのうみ)の2種類が存在するが、種族値や習得技に差異はない。 ガラル地方にはすべて"ひがしのうみ"個体しか登場しないので、"にしのうみ"を入手するにはポケモンHOMEから送る必要がある。 ランクマで使用できないまとわりつく型はにあります。 ネタ考察やマイナー考察はにあります。 特性考察 ねんちゃく オボンのみやたべのこしを持たせるなら。 耐久型対策のトリックに強くなる。 はたきおとすを撃たれても道具を排除されないが、威力上昇の効果は常時受けることになる。 悪くは無いが、耐性が増えるよびみずの優先度が高い。 よびみず シングルでもダブルでも基本的にこちらを推奨。 ダブルでは水弱点の相方を守れ、場にいるだけで相手のを機能停止に追い込める。 地面対策としてメジャーな水・氷技をそれぞれ無効・等倍に抑えられるため地面対策をそれらに一任している構築に強い。 ダブルバトルにおいて、「みずのちかい」「ねらいうち」「特性・・のポケモンからの水技」は引き寄せる事が出来ない。 でなければ無効化は可能。 すなのちから 隠れ特性。 ダイロックで攻撃しながら発動させる事ができるようになったのは改善点だが、アタッカー向きではないトリトドンとはミスマッチ。 ダイストリームとも相性が悪い。 呼び水でなくとも警戒されて水技は撃たれにくいため、奇襲と割りきるなら。 技考察 特殊技 タイプ 威力 砂の力 命中 追加効果 備考 ハイドロポンプ 水 110 165 - 80 - タイプ一致技。 命中不安定。 なみのり 水 90 135 - 100 - タイプ一致技。 ダブルでは周囲全体攻撃。 追加効果が優秀だが命中不安。 ダブルでは相手2体攻撃。 追加効果が優秀だが、あくびとの相性は悪い。 性能安定。 命中低下で相手のダイマックスを誘発させる。 一致技との相性補完に優れる。 追加効果が優秀。 フェアリーにも。 ダブルでは周囲全体攻撃。 クリアスモッグ 毒 50 - 必中 能力変化解除 積み技対策・起点化回避に。 まとわりつく 虫 20 - 100 拘束ダメ 有利な相手を拘束し徐々に削る。 第6世代技マシン。 ミラーコート 超 - - 100 優先度-5 特殊技を倍返し。 チョッキとあわせて。 悪には無効。 物理技 タイプ 威力 砂の力 命中 追加効果 備考 じしん 地 100 150 195 100 - タイプ一致技。 ダブルでは周囲全体攻撃。 グラスフィールドにより威力半減するため、現環境では需要低下。 周囲全体のすばやさを下げる。 ダブル向け。 トリックルーム下でないと怯みは狙いにくい。 アクアブレイクは覚えない。 ダイビング 水 80 120 - 100 溜め技 タイプ一致技。 ダイマックス枯らしに。 でなみのりは無効化できるが相手の積み技に注意。 トリルなら怯みを狙える。 ダブル向け。 カウンター 闘 - - 100 優先度-5 物理技を倍返し。 ゴーストには無効。 じわれ 地 - - 30 - 有効打の無い相手に。 飛行やふゆう、がんじょうには無効。 第7世代以前遺伝技・ランクマでは使用不可能。 変化技 タイプ 命中 備考 じこさいせい 無 - 回復技。 耐久性能の向上に。 どくどく 毒 90 ダメージ源。 毒・鋼は呼びにくい。 過去作技マシン。 あくび 無 - 流し技。 起点作りに。 おきみやげ 悪 - 自主退場し相手を弱体化。 起点作りや起点回避に。 ねむる 超 - 状態異常も含め全回復。 カゴのみとあわせて。 たくわえる 無 - 防御・特防を補強。 3回まで使用可能。 ドわすれ 超 - 特防を大きく強化。 のろい 霊 - 攻撃と防御を強化。 元々遅いためS低下のデメリットは気にならない。 ダイマックス技考察 ダイマックス技 元にする技 威力 効果 解説 ダイストリーム ハイドロポンプ 140 210 天候:雨 一致技。 雨で2発目から威力1. 特殊耐久をさらに高める。 威力は低めだが特殊型での火力補強に利用できる。 クリアスモッグ 75 ダイアイス ふぶき 140 天候:霰 対・。 水技との補完に優れるが霰を呼ぶ点がマイナス。 れいとうビーム 130 こごえるかぜ 110 ダイロック ストーンエッジ いわなだれ 130 天候:砂嵐 対・。 の発動手段としても。 がんせきふうじ げんしのちから 110 ダイウォール 変化技 - まもる 相手の猛攻を耐え凌ぐ盾として。 ダイバーン ウェザーボール 130 天候:晴 晴れ下限定。 などへの奇襲。 ダイサイコ ミラーコート 100 サイコフィールド グラスフィールド除去に。 くさむすびの威力は60なので、でんきだまのくさむすび程度なら低乱数2に抑えて受けきれる。 やなど、サブに草技を持たない特殊アタッカーは安定して受けられる。 ただしやのタイプ一致の草技や、強化アイテム持ちは無理なので注意。 フリーズドライが4倍なので、は受からない。 やなども注意。 素早さは無補正無振りで実数値59。 個体値を26か27に抑えることで実数値57になり、最遅(実数値58)に後手を取れる。 性格補正を掛けてSを下げるとなどS35族に先手を取られるため、両刀にする場合を除き可能な限り個体値で調整したほうが良い。 無振り35族 、など の実数値が55で、こいつらに対してギリギリ上取れるのも良い。 無補正無振りだいちのちからでH振りギルガルド(ブレード)を確1。 きあいのタスキを追加。 受けだしで自己再生後、草技やフリーズドライを反射させることができる。 タスキの使用率は上がっており警戒されやすいので注意。 メガシンカやZワザがない今世代では持ち物の縛りが減っているので、アタッカーにラムのみを持たせる機会が多い点に注意。 きあいのタスキを追加。 受けだしで自己再生後、草技やフリーズドライを反射させることができる。 タスキの使用率は上がっており警戒されやすいので注意。 耐久に回す努力値をCに回せるため、流し際に相手にかけられる負担も大きくなるサイクル重視の型。 HP種族値が高いため、HよりもB・Dに振り分けたほうが硬くなる。 サブウェポン筆頭は補完に優れたれいとうビーム、フェアリーに刺さる毒技やチョッキと相性の良いミラーコートもあり、フルアタとは好相性。 誘いがちなちょうはつ持ちにも強い。 反面じこさいせいが使えず消耗するとそれきりになるため、交代読みの攻撃で早期にダメージレースを制したい。 どくどくやじこさいせい等、補助技を持っている印象が強いため、ちょうはつが来やすく、 1ターン行動回数を稼げることがあるのも利点。 バンギラスといった重火力鈍足ポケモンに先手をとって地割れやたきのぼりのひるみを狙うことができる。 雨パ以外にもダブルでメジャーな威嚇持ち全般に地面・氷技で有利が取れ、を始めとする対電気性能も持つ。 メタ性能だけでなく、貴重な単体地面技であるだいちのちからを一致で扱えるため、アタッカーとしても汎用性が高い。 雨パは軸以外なら一手に引き受けることができる。 水技はしおふき・なみのり・だくりゅうは引き寄せられないがダブル補正で威力が下がるので、高威力のしおふき以外が問題となることは少ない。 相方はが威嚇で控えめな物理耐久を補強し、苦手な水技をトリトドンが吸い寄せることから相性が非常に良い。 とに交代で受けられず一貫して弱点を突けるなどメリットもないわけではないが、処理を遅らせるためのじこさいせいが優先されやすい。 対トリトドン 注意すべき点 弱点が一つしかない優秀なタイプであり、耐久種族値も高い。 高速回復技のじこさいせいと、水技を無効にできるよびみずを持ち、まさに受けポケモンの優秀な点をいいとこどりしたような存在。 どくどく、あくび、たくわえるといった耐久力を活かせる補助技のほか、攻撃技のラインナップもねっとうやミラーコート、じわれなどが揃っているためちょうはつで止まりにくい。 対策方法 高火力の草技、フリーズドライ。 くさむすびの場合は威力60にしかならないのでダイマックス要。 草タイプの中でも等ならトリトドンの大抵の技を抑え込んで戦える。 タスキ持ちが増えたためカウンターやミラーコートでの奇襲に注意。 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 技06 どくどく - 90 どく 変化 10 技07 あられ - - こおり 変化 5 技10 めざめるパワー 60 100 ノーマル 特殊 15 技13 れいとうビーム 90 100 こおり 特殊 10 技14 ふぶき 110 70 こおり 特殊 5 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技26 じしん 100 100 じめん 物理 10 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技34 ヘドロウェーブ 95 100 どく 特殊 10 技36 ヘドロばくだん 90 100 どく 特殊 10 技37 すなあらし - - いわ 変化 10 技39 がんせきふうじ 60 95 いわ 物理 15 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技48 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15 技55 ねっとう 80 100 みず 特殊 15 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技71 ストーンエッジ 100 80 いわ 物理 5 技78 じならし 60 100 じめん 物理 20 技80 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技83 まとわりつく 20 100 むし 特殊 20 技87 いばる - 85 ノーマル 変化 15 技88 ねごと - - ノーマル 変化 10 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 技94 なみのり 90 100 みず 特殊 15 技98 たきのぼり 80 100 みず 物理 15 過去作技マシン No.
次のトリトドンの基本データ HP 111 タイプ みず こうげき 83 じめん ぼうぎょ 68 特性 ねんちゃく とくこう 92 よびみず とくぼう 82 夢特性 すなのちから すばやさ 39 トリトドンの特徴 特性「よびみず」で味方へのみずタイプの攻撃を無効化 「よびみず」は 自分含めた味方を対象とするみずタイプの技を無効化し、自身のとくこうランクを 1 段階上げる特性です。 これにより、 みずタイプが苦手な味方のポケモンがみずタイプの技で縛られていたとしても、トリトドンを隣に置くことで安定して突っ張ることができます。 弱点がくさタイプのみで優れた耐性を持つ みず・じめんタイプであるトリトドンは弱点がくさタイプのみであり、 優秀な耐性を持っています。 さらに、 たくわえるや とける、 じこさいせいを覚えるので、トリトドンに有効打があるポケモンが倒れてしまったり、トリトドンの耐久アップ技を簡単に積まれてしまったりすると突破が困難になります。 トリトドンはバトルの終盤まで生き残ることが多いため、 トリトドンでどう詰めていくか、あるいはトリトドンをどうやって倒すかを見据えて立ち回る 必要があります。 トリトドンの技 有用な攻撃技 だいちのちから タイプ一致技。 追加効果のDダウンが優秀。 ねっとう タイプ一致技。 追加効果のやけどが強力。 ハイドロポンプ タイプ一致技。 ダイストリームの火力を上げたい場合に。 だくりゅう タイプ一致技。 全体技で命中ダウンが強力。 こごえるかぜ 相手のすばやさを下げる。 味方のサポートに。 れいとうビーム ドラパルトやトゲキッスに対して。 ヘドロばくだん 対フェアリーに。 クリアスモッグ 能力上昇対策に。 有用な変化技 まもる 大事に扱いたい場合に。 みがわり 状態異常対策に。 じこさいせい 耐久が高いので相性が良い。 おきみやげ 自主退場できる。 しかし使いどころが難しい。 たくわえる 耐久を上げることができる。 3回までしか積めない点に注意。 とける 対物理を意識するならこちら。 あくび ダイマックスポケモンへの牽制に。 とけるを積むことで、物理ポケモンから受けるダメージをごくわずかにすることが可能です。 さらに、 たべのこしと じこさいせいでHPを回復して長期戦に持ち込むことができます。 この型の 最大の強みは、相手の残りを物理技を使うポケモンだけにすることによってトリトドン1匹で詰める展開を作れることです。 ただし、 急所が大きな負け筋となるので、 過剰なとけるやじこさいせいの選択は控えることが大切となってきます。 トリトドンの使用率 当サイトが集計した、ランクバトル(ダブル)の使用率の記事からトリトドンの順位を参照しています。 集計期間 順位 22位 19位 5位 8位 5位 13位 9位 9位 5位 14位 11位 10位 9位 24位 19位 17位 21位 21位 ランキング外 ランキング外 ランキング外 29位 21位 27位 25位 22位 28位 トリトドンとの主な組み合わせ 特性「よびみず」でみずタイプの技を吸収することが強力で、 みずタイプを苦手とするポケモンと相性が良いです。 ウインディ ウインディで相手することが難しいみずタイプにトリトドンが強く、トリトドンが苦手なくさタイプの技をウインディは受けることができます。 この2体は 相性補完に優れた並びといえます。 ドサイドン ドサイドンをみずタイプの攻撃で対策する相手に対して、特性「よびみず」でみず技を吸収するトリトドンが刺さっています。 ただし、全体攻撃のみず技はドサイドンもダメージを受けてしまうので注意しましょう。 ドリュウズ ドリュウズの苦手なみずタイプの技をトリトドンが吸収することで、みずタイプに対して突っ張る立ち回りが可能です。 また、ドリュウズの ダイアースや ダイスチルで トリトドンの耐久を強化することができます。 バンギラス バンギラスの弱点であるみずタイプの技をトリトドンがカバーできます。 トリトドンは バンギラスの苦手なみず・はがねタイプに強く出ることが可能です。 アーマーガア アーマーガアはトリトドンの弱点であるくさタイプの技を受けることができます。 反対に、トリトドンはアーマーガアの苦手なほのお・でんきタイプの技のダメージを半減以下にします。 トリトドンの対策 カットロトム リーフストームでトリトドンを縛ることができ、 特性「ふゆう」でトリトドンからのじめん技を透かすことができます。 ギャラドス 新習得した パワーウィップでトリトドンを容易に倒せます。 トリトドンからの大きな打点はないので りゅうのまいやダイジェットで積みにいく展開をしても良いでしょう。 バイバニラ みずタイプに対して抜群になる フリーズドライをバイバニラは覚えるので、4倍弱点を突いてトリトドンを容易に倒すことができます。 さいごに ダブルバトルにおけるトリトドンの育成論と対策について紹介しました! トリトドンの使用率はかなり高く、対策しないと突破が困難なポケモンです。 しっかり対策を練っていきましょう。 また、今後も育成論と対策の記事を追加していきます。 使用率や型などは新しい情報が追加され次第、随時更新していく予定です。 ポケモン初心者。 みんてぃあと共にサイトの機能面を担当。 自我が目覚めた時には既にポケモンをやっていたらしい。 関連する記事• 2020. 07 目次 1. はじめに2. ダブルバトルの使用率2. トップ303. ピックアップ3. エース […][…]• 2019. 25 目次 1. はじめに2. 概要3. ルールについて4. 参加方法4. 2020. 19 目次 1. はじめに2. ダブルバトルの使用率2. トップ303. ピックアップ3. サマヨ […][…]• 2020. 14 目次 1. ウインディの基本データ2. ウインディの特徴2. 何でも出来る地方ダブルの便利屋2. […][…]• 2020. 05 目次 1. はじめに2. ダブルバトルの使用率2. トップ303. ピックアップ3. アシレ […][…].
次の全国 No. 9 m 重さ : 29. 手持ちの先頭にいると、釣りでポケモンを釣りやすくなる。 よびみず みずタイプのわざを全て自分が受けて無効化し、特攻のランクが1段階上がる。 隠れ特性 夢特性 すなのちから 天気がすなあらしのとき、じめん・いわ・はがねタイプのわざの威力が1. 2倍になる すなあらしによるダメージを受けない トリトドンのさらに詳細なデータはを参照 覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます。 トリトドンの特徴 【良いところ】• HP種族値が高めです。 岩・鋼などメジャーな物理タイプに対して耐性を持つので、防御特化にして得意な相手に交代出しすることができます。 同タイプにはラグラージがいますが、トリトドンは再生回復技「じこさいせい」を習得できるためラグラージよりも安定して長持ちさせやすいです。 弱点は草技のみとなります。 相手のサブウェポンで弱点を突かれにくいため交代出しできる範囲が広いです。 「めざめるパワー草」にはその分弱いですが・・・• 岩技に耐性があり、バンギラスやドサイドンなどの「ストーンエッジ」読みで交代出しができます。 トリトドンはドサイドンよりも素早さ種族値が低く、攻撃特化ドサイドン@こだわりハチマキ の「じしん」を交代際に受けてしまうと次のターンに倒されてしまう点には注意です。 【悪いところ】• 同タイプにはラグラージがいます。 トリトドンはラグラージに比べて火力がありません。 決定力がないため、相手のエースの起点になりやすいです。 この2匹は共に岩技に耐性があります。 ドサイドン@こだわりハチマキ に交代出しして流すことが期待できます。 相手の火力が高すぎるため、「じしん」ではなく「ストーンエッジ」読みで耐性を生かしての交代出しになります。 さて、彼らの素早さ種族値はラグラージ>ドサイドン>トリトドン となります。 ラグラージはドサイドンを基本的に抜いているため、読み外してドサイドンに「じしん」を撃たれても耐えて「ハイドロポンプ」を撃つことができます。 対してトリトドンはドサイドンに素早さで負けてしまっているので、読み外して「じしん」を撃たれた時点で相手を流せなくなってしまいます。 ドサイドン流しとしてはラグラージの方が安定しています。 またバンギラス@こだわりハチマキ の「ストーンエッジ」読みで交代出しができますが、相手の行動が「かみくだく」だと崩されてしまうのはラグラージと同じです。 鋼技に耐性があり、メタグロスの「コメットパンチ」読みでの交代出しができます。 しかしメタグロスの初手行動は一貫性の高い「しねんのずつき」である場合も多く、読み外したときのダメージは大きいものとなります。 攻撃特化メタグロス@こだわりハチマキ の「しねんのずつき」で防御特化トリトドンが中高乱数2となるため安定しません。 この点はラグラージと同じです。 上記の「こだわりハチマキ」持ち物理エースへの役割についてまとめてみます。 ドサイドンに対しては素早さの高いラグラージの方が安定 バンギラスに対してはどちらも「かみくだく」で崩される メタグロスに対してはどちらも「しねんのずつき」で崩される ということになります。 トリトドンは防御特化にしてラグラージよりも交代出しを安定させていますが、「こだわりハチマキ」持ちのエースに対しての安定度は似たりよったりで、読みが必要なことには変わりありません。 「かみくだく」「しねんのずつき」共に一貫性が高く、選択されやすい技なのでキツイです。 どちらにしても読み外すと崩されるなら、火力の高いラグラージでよいという考え方もあります。 もちろん相手が「こだわりハチマキ」持ちとは限りません。 火力UPアイテム無しの相手への安定感はトリトドンの方が上ですが・・• 電気技が無効です。 サンダースの「10まんボルト」読みでの無償降臨ができます。 しかしサンダースが「めざめるパワー草」を持っていた場合は4倍弱点を突かれてしまいます。 「めざめるパワー草」を考慮すると、トリトドンだけに電気対策を任せきるのは不安です。 またラグラージと違い、トリトドンは「ほえる」などの強制交換技を覚えることができません。 地面タイプなので、「じしん」「じわれ」読みでボーマンダやヘラクロスなど強力な相手エースが降臨してきます。 また相手にこれらのエースがいるだけで、地面技を撃つことに強い牽制をかけられてしまいます。 ボーマンダに対しては交代読み「れいとうビーム」でよいですが、ヘラクロスに対して有効な牽制技はありません。 味方のポケモンでヘラクロスを数回流せるようにしておきましょう。 コチラが地面タイプのためヘラクロスに「ストーンエッジ」を撃たれにくく、格闘技読みでコチラのギャラドスやボーマンダを出しやすくなる点は評価できます。 防御特化にして岩・地面タイプなどに交代出しするポケモンとしてはヤドランやカバルドンがいます。 どちらもトリトドンと同様に1ターンで再生回復できる技を使うことができ、何度も安定して交代出しできることが期待されるポケモンです。 彼らはトリトドンよりも物理耐久が高く、防御特化にして耐性のない攻撃にも繰り出していくことができます。 ヤドランと違い岩技に耐性があることが強みですが、相手が地面技を撃ってきた場合はヤドランの方が優れています。 ヤドランはカイリキーなど格闘タイプまで対策できること・トリトドンはサンダースなど電気タイプまで対策できること が異なる点です。 またトリトドンはバンギラスの悪技で弱点を突かれることがありません。 カバルドンは特性「すなおこし」のせいでコチラのパーティに工夫が必要になりますが、耐久数値が高く技読みに頼らずとも交代出しができるので安定します。 またトリトドンはカバルドンと違い電気タイプの「めざめるパワー氷」で弱点を突かれることがありませんが、「めざめるパワー草」は4倍なのでカバルドンよりも安定した電気対策であるとはいえません。 トリトドンの型 特性 : ねんちゃく 性格 : のんき 努力値: HP252、防御252、素早さ6 持ち物: たべのこし 確定技: じしん、れいとうビーム、じこさいせい 選択肢: なみのり、じわれ 補助技: あくび 岩・鋼・電気技読みでバンギラス・メタグロス・サンダースなどに交代出しします。 特性について。 「よびみず」は役に立たないので「ねんちゃく」です。 性格・努力値について。 メタグロスなど「こだわりハチマキ」を持った物理エースに対して耐久がギリギリなので防御特化とします。 持ち物について。 再生回復と相性がよい延命アイテム「たべのこし」です。 メタグロスの「しねんのずつき」を耐えやすくなります。 技について。 「じしん」「れいとうビーム」「じこさいせい」「選択肢」という技構成とします。 「じしん」はサンダース・エレキブルなど電気タイプやバンギラス、メタグロスの弱点を突くことができます。 「れいとうビーム」はボーマンダや草タイプの牽制です。 サンダーの弱点も突くことができます。 「じこさいせい」は便利な再生回復技です。 同タイプのラグラージは1ターンで再生回復できる技を習得できないため、差別化のために必須です。 残りの技は選択肢となります。 「なみのり」はドサイドンを狙う技。 特性「ハードロック」を持つため他の技ではあまりダメージが見込めません。 「なみのり」でも確1にならず中低乱数1ですが、「ハイドロポンプ」は覚えられないためコチラで。 「じわれ」は交代出ししやすいタイプ耐性と相性のよい技です。 交代出しできる回数が増えるほど撃つ回数も増えます。 撃つ回数を稼いで相手にプレッシャーを与えていくための技であり「じしん」とは用途が違います。 仮想敵が高火力であることと、飛行タイプや「ふゆう」持ちを誘うことが多いため3回撃つのは中々キビシイです。 また「じしん」の代わりに「じわれ」にしてしまうと電気タイプやバンギラス等を素早く倒すことができなくなるのでコチラは選択肢となっています。 「あくび」は交代読みで使います。 交代先が分からなくても使いやすく、相手のさらなる交代を誘うことができます。 ラプラスの進化前かと思いました。 いつのまにかシロナ様のパーティから消えてました。 ダメージ計算で個体値はVを仮定 役割関係.
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