Sponsored Link 市販の焼き鳥のたれ(タレ)を嫌う人がいます。 味が強すぎる!濃すぎる!というのが最も多い理由です。 確かに、市販の焼き鳥のタレは甘ったるく舌にくる刺激がやたらと強いことが多いです。 その点、 手作りのたれ(タレ)であれば自分で味を調節できます。 とゆーわけで、 焼き鳥のたれの作り方について、 基本的なレシピ、それに加え私が知っている 隠し味も合わせて記載したいと思います。 簡単・醤油たれ(タレ)の作り方 基本的な材料は、 醤油、酒、砂糖、みりんの4種です。 配合の比率は、好みによってバラバラだったりしますが、 醤油、酒、砂糖を大さじ1、みりん2 で、私はやってます。 これらを鍋の底で若干のとろみが出るまで煮詰めれば完成です。 とろみを増したいときは、 水溶き片栗粉、あるいは 水あめを足して煮詰めれば、さらに とろみが強くなります。 とはいえタレのとろみに関しては、熱が冷めて 冷えることで自然にとろみが増します。 その点は把握しておいたほうがいいでしょう。 また、砂糖については、プロは白砂糖よりも三温糖、黄ザラ、黒砂糖などを使っている傾向がありますね。 以上が基本的な醤油たれの作り方の流れです。 手作りの焼き鳥たれ(タレ)は、案外簡単にできてしまいます。 隠し味に加える材料は? 前述のレシピでも十分に美味しいたれが出来上がります。 しかし、余裕があれば隠し味も加えることでワンランク上の味を目指すことができます。 私がが知っている範囲の隠し味はといえば、 長ねぎ、(刻み)にんにく、鷹のつめ(唐辛子)、オイスターソース、 といったところでしょうか。 長ねぎは、 焼いたものを加えて煮詰めることで、ねぎの風味と甘味が足されます。 オイスターソースは牡蠣の旨味が加わることで、 味に深みがでそうです。 以上、余裕があれば、こういった隠し味を加えてみるのもいいのではないでしょうか。 動画ではちょっと変わったたれの作り方が紹介されています。 黒糖や鶏ガラ、赤ワイン、リンゴ酢等が使われていて上級者向けって感じですが、 焦げ付くので水あめを加えるのは最後のほうにするべきなど、ところどころ参考にするところもあります。 簡単・塩たれ(タレ)の作り方 Sponsored Link 塩たれ(タレ)の基本的な手作りレシピを紹介します。 用意する材料は、 塩、胡椒(コショウ)、酒、みりん、水、砂糖 以上が基本の材料になります。 配合比率は、 酒、みりんが大さじ2、水が大さじ1、砂糖が小さじ1~2 これに小さじ一杯の塩と、微量のコショウを合わせます。 基本的には先ほどの醤油たれの作り方と似ていて、醤油の代わりに塩コショウを使うイメージです。 同じように、材料を鍋の底に入れ、とろみがでるまで煮詰めて完成。 砂糖の代わりに水あめでもOK。 甘いのが嫌いなひとは、水溶き片栗粉でいいと思います、 隠し味に加えるものは? 塩たれ(タレ)に加える隠し味としては以上のようなものが考えられます。 鶏ガラスープ、かつおだし、ごま油、レモン汁 個人的は レモン汁は欠かせないです。 さっぱりします。 さらに鶏ガラスープを加えるのはコクがでます。
次の家で焼き鳥を美味しくつくるコツ ポイントは 【たれの絡め方】 ですね。 料理人用語で言うところの 家で作ると 『タレが乗らない』 簡単にいうと、 『肉にタレの味がしっかり絡まらない』 のです。 家庭用焼き鳥の作り方 まず鳥肉を 好きな大きさにカットしますが、 その後は、 串には刺しません。 ここで、 【ワンポイントアドバイス】 味が付くか付かない程度の 薄い塩を一振りするといいでしょう。 どうしても、 外で食べる鶏肉より、 ランクは落ち、 若干ブロイラー臭さがあるので、 少しの塩を掛ける事で臭みが抜けます。 フライパンで、 肉をある程度焼いて、 このあとで、 焼き鳥のたれを投入。 そして最後に、 この味のついた鶏肉たちを串に刺します。 私も、 家庭用のガスコンロの魚焼きグリルではじめ 焼いていたのですが、 火力も弱く、 焼きムラも生じます。 そのため、 タレをかけて焼いても、 肉の表面にまとわりつく前に、 下に落ちてしまい 味が付きにくいのです。 また時短で、 フライパンでまとめて タレ焼きしようとしても、 串に刺さった焼き鳥は、 フライパンにあまり入りませんし、 ご家庭で、 串に刺さった焼き鳥に タレを掛けては焼き、 掛けては焼く、 という作業がなかなか面倒臭いです。 この方が、断然早く、 均等に味が絡んで美味しいです。 手作りと市販の 焼き鳥があり、 手作りの方が、 確かに手間がかかりますが、 私は、 メリットの方が多いと思いますね。 もう一つポイントとして、 もしできたら、 この刺した焼き鳥を焦がす。 この仕上げが焼き鳥屋さんの味にぐっと近づきます。 串の部分を持ってガスの火でタレを焦がす。 この焦げがあるのとないのでは全く違うんです。 この時、火に気をつけて行ってくださいね。 スポンサーリンク 家で焼き鳥を作るとこんなに良い事が 私も時々、 家で焼き鳥をつくります。 家で焼き鳥を作ると、 安い金額で、 沢山焼き鳥を作る事が出来ます。 1キロの鳥もも肉、 値段もピンキリですが、 安めの、 1キロ=600円の鳥肉を 購入したとしましょう。 大小ありますが、 私なら1キロで、 20〜25本くらい作れますかね。 現在、外で食べると だいたい相場で、 一本100円くらいなら安い方です。 20本も食べれば、 軽く2,000円くらいはいってしまいますよね。 600円 vs 2,000円 もちろん、 安さの代償に、 自分でつくる手間がかかります。 しかし、 我が家で 「今日は焼き鳥パーティーだよ!」 って言うと、 「ヤッター、やきとりっ、やきとりっ!」 と、息子は大はしゃぎで、 意味不明なフレーズの 焼き鳥の歌を歌い、踊り始め、 それから、 進んでお手伝いしてくれます。 ものすごく、 アットホームな時間を、 焼き鳥の時は、 過ごせているように思います。 さいごに 何より、 子供たちに腹一杯焼き鳥を 食べさせられるので、 私はこの点が一番満足できますね。 切って、 焼いて、 刺すだけ。 本当、 簡単で美味しく作れますので、 1度作ってみて下さい。 子供たち、 本当に喜んでくれますよ。 スポンサーリンク.
次のスーパーで鳥肉を買ってきたら、切って串に刺し、タレを作り、炭で焼く。 出来合いのものと違い、自作の焼き鳥は一味も二味をおいしいとか。 ビールのお供に最高と聞いては、黙っていられません! 田舎のいいところは、庭が広く、焼き鳥を焼いても近所迷惑にならないところ さっそく庭で実践してみました 自作の焼き鳥をするために購入した材料 道具は家にあったものを流用したので、食材で 1,000円くらいでしょうかね。 なんといっても、食べたいものを焼けるのがいいです、砂肝の焼き鳥なんてお店でしか食べられませんものね。 コスパは 砂肝と 皮がダントツです。 スーパーで売っている砂肝はサイズが大きくておどろきです、それでいて1パック 200~250円ほど。 皮は1パック 90~150円くらいで購入できます。 安くておいしいので、もっと買っても良かったなと後悔しています。 下記の分量は、合計で 50本くらい作ることができます。 フライパンで、長ネギを焦げ目ができるくらい焼きます。 全体量が半分くらいになったら出来上がりです。 つくねを作ります• 材料をボウルに全部入れ、粘りが出るまで良くこねます。 (竹くしに刺したとき、形がくずれるのを防止するため)• 材料ですが、 にんじん、 れんこんなどを入れると 歯ごたえがあって Good!かもしれません。 焼き鳥の具材を竹串に刺します。 皮、もも、砂肝を食べやすい大きさに切ります。 子供がいる場合、 食べやすい小さめサイズが喜ばれます。 竹串に具材を刺します。 竹串部分が焦げてしまいます。 焼き焦げ防止のため、竹串の 尖端、持ち手部分2箇所に アルミホイルを巻きます。 下の写真は尖端部分にまだアルミホイルを巻いていない状態です。 塩焼きする場合は事前に塩を付けます。 塩揉みする感じでおこなうとGoodです。 炭焼き編 まず炭に火を付けるのですが、これが毎回時間がかかります。 焼き鳥の場合、 かならず木炭を使いましょう! 下の写真のようなオガ炭は火が出るので厳禁です。 初心者さんの場合は、炭に火を付けるだけでも30分以上かかってしまう、なんてこともざらです。 早めに火をおこしましょう! 火をおこす時の ポイントはなんといっても、 風とおしが良いところで行う! これにつきます。 火起こし器や 着火剤があれば早く火が起こすことができます。 炭バサミもあれば便利です。 火が起きたら、七輪に炭をいれ、網をセットします。 私が使用している七輪です。 炭は白くなってからが使いどころです。 網を 5~10cmほど底上げするといいでしょう。 火でも溶けない鉄材などを台座にします。 皮などは油がしたたり落ちます。 炭に油が当たると火が上がり、鶏が焦げます。 かといって身は生焼け状態になるため 炭から少し遠ざけた方が良いためです。 網を底上げできない場合 落ち火の状態(終わりかけの炭)で時間をかけて焼く方法でも良いです。 網がセットできたら、その上に焼き鳥スタンドをセットします。 あとは焼き鳥をセットしてクルクル回しながら焼くだけです。 生焼けは危険ですので、少し焼きすぎくらいがいいと思います。 タレは焼きながら、ハケを使って繰り返し塗ります。 まとめ 今回、はじめて炭火で焼き鳥をしましたが、家族から高評価をいただきました。 鶏自体、スーパー安く購入できますし、なにより焼きたては本当においしいと実感できました。 バーベキューなどでやっても喜ばれると思います。 また機会があればやってみたいと思います。
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