立体マスクとプリーツマスクの作り方工程比較 立体マスク 型紙なし立体マスク プリーツマスク 型紙の用意 あり なし なし 縫う場所(表と裏をあわせて) 10か所 8か所 6か所 アイロン 縫う前に1回 縫いながら、3回ほどアイロンを当てます。 縫う前とプリーツで2回 (アイロンはなくてもOK) 作り方の難易度 型紙を切って、布を切ったり、カーブを縫うので、多少難しいです。 手順さえ間違えなければ、直線縫いだけで、わりと簡単に作れます。 直線縫いだけで、プリーツをよせるところが重要ですが、縫う回数が少なく、一番簡単に作れます。 次に、それぞれのフィット感がどうなのかを見ていきましょう! 立体マスクとプリーツマスクのフィット感を比較 立体マスク 大臣風立体マスク プリーツマスク フィット感 とってもいい とってもいい まぁまぁいい。 口に当たる感じ 口には当たりません。 真ん中をちゃんと折ってから、つければ、当たりません。 口にはほとんどあたりません。 その反面、立体マスクの方が中央を縫い合わせてるっていう点で、そこから空気が入ってきちゃうんじゃないかという心配があります。 最初に私が参照にしていた立体マスクの作り方だと、 真ん中を観音開きにしていたので、空気が入ってきてしまう心配がありました。 改良版の立体マスクだと、真ん中をそれぞれ左右に倒してから、縫い合わせるので、気にならなくなりました。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 プリーツマスクは、メガネがけっこうくもります。 鼻のところのスキマがあるからでしょうか。 立体マスクの作り方 立体マスクは基本的には型紙を使って、布を切っていきます。 この型紙によって、だいぶ、つけ心地も変わってきます。 基本的な立体マスクと、型紙なしの西村大臣風立体マスクも作ってみたので、紹介していきます。 基本の立体マスク 上下が3Dのマスク 見てもわかるように、上下が非対象です。 カーブを顔に合わせて変えることで、あごをすっぽり包み込むようなマスクです。 型紙を用意する• 型紙に合わせて表布と裏布を切る• 表と裏の真ん中を縫い合わせる• 表と裏のセンターの折り目を横に押して、そこを縫う• 表と裏を中表にして上下を縫う• 表に返す• 両端を三つ折りにして縫う• 両端の部分にゴムを通して完成! 少し手間がかかりますが、フィット感はとてもよいです。 手書きですので、わかりにくいかもしれませんが、よかったら使ってください。 プリーツマスクの作り方 プリーツマスクの作り方はこちらのサイトを参照させていただきました。 四角に切るだけなので、大人と子供(大・小)まで、細かくサイズ表記があったので、子供の大と小も作ってみました。 表と裏の布を寸法に合わせて切る• 表布と裏布を裏合わせにして、上下を縫う• 表に返した後、プリーツを作ってプリーツ部分を縫う• 両端を三つ折りにして縫う• 両端にゴムを通して完成! このマスクを作ってから,3週間ほど経ちました。 マスクを使った後は、洗うことになります。 洗濯のたびに、アイロンを当てるわけではないので、作る時もわざわざアイロンを当てなくても良いのかなと。 指アイロンで充分なので、プリーツの方が、工程少ないので、簡単に作れますよ。 マスクの布はどれがいい? 初めて作ったときの布はこれ。 子供用にバッグでも作ろうと思って買っていた布を表布に、DAISOで昔買った手ぬぐいを裏布に使用しました。 改良版の立体マスクを作ったときは、リバティの花柄の布を表布に、裏布は同じくDaisoの手ぬぐいを使いました。 リバティの布は、 綿100%で、薄いけど目が細かくて、とっても縫いやすいです。 洗った後も 乾くのがとっても早い! リバティの布はあつい夏用に最適! 少し高いけど、かわいいのでオススメです! 子ども用にも、サンリオの柄もあります!• 男性の場合は、顔の奥行などにもよりますが、もう少し長めで調整するとよいです。 顔の奥行の長さによって、ちょうどうよい長さが違うので、調整してみてください。 ゴムの素材 耳にかけるゴムも昔にDAISOで買った細いゴムがあったので、それを使ってます。 ただ、ちょっと耳の後ろが痛くなります。 マスク用のゴムをわざわざ買わなくても、いらなくなった Tシャツを2cmの細さに切って、使うのもありです! 切りっぱなしでOKです。 お裁縫上手の母の意見では、 ユニクロのエアリズムの布を2cmに切って使うと、布のソフト感が耳に優しくて、痛くならずにちょうどいいです。
次の(2020. 1 追記) 当ページのマスク型紙について、 紙媒体でご紹介いただく場合は、以下の条件となります。 ウイルス予防にはならないまでも、布製のマスクにもある程度の効果が期待されます。 布マスクの効果としては、 ・保湿(喉や鼻の乾燥防止、乾燥による粘膜のバリア機能の低下を防ぐ) ・くしゃみや咳の飛散防止 ・鼻や口を無意識で触る事を防ぐ などがあります。 それに何よりも、好きな柄で作ったマスクはなんだか気分が上がるものです。 洋服に合わせて色々なマスクを選ぶのもおすすめですよ。 一見作るのが難しそうな立体マスクですが、型紙を使えば20分程度で作れます。 原寸大の型紙を用意したので、ぜひ作ってみてください。 (人によっては少し小さい、というお声もいただいています。 お好みで拡大してください) 男性用や子供用を作りたい場合は、型紙を拡大・縮小してください。 顔のサイズにもよりますが、小学生低学年だと90%程度、男性用だと110%程度です。 小学校高学年であれば、ゴムの長さの調整のみで型紙そのまま使えると思いますよ。 裏布の型紙を裏地カットラインの線で折り、裏布を合わせてカットします。 2.表布同士・裏布同士を縫い合わせる 表布同士・裏布同士を中表で合わせ、カーブの部分をぬいしろ1cmで縫い合わせます。 3.表布と裏布を縫い合わせる カーブ部分のぬいしろに1cm間隔で切れ目を入れます。 縫い目から2mm程度離れたところまで切れ目を入れましょう。 ぬいしろをアイロンで割ります。 広げてアイロンをかけるのではなく、折った状態で片側ずつアイロンをかけた方がやりやすいです。 洗濯後もぬいしろがごわつかないので、その方が良いかもしれません。 お好みでご変更ください。 ぬいしろを割るとこうなります。 表布と裏布を中表で合わせてまち針でとめます。 センターでぴったり合わせましょう。 上下をぬいしろ1cmで縫い合わせます。 縫うのは裏地の端から端まで、です。 4.ゴム通し口を作る 横から手を入れ、表にひっくり返します。 アイロンで形を整えます。 三つ折りしたところにステッチをかけます。 縫い始めと縫い終わりは返し縫いをしましょう。 4.ひもを通す ひも通しや安全ピンを使ってマスク用ゴムひもを通します。 ゴムひもの先をそろえて玉結びします。 立体マスクが完成! 装着して長さを調節したら、ゴムひもをまわして玉結びをゴム通し口の中に隠して、立体マスクの完成です! さっそくスタッフにつけてもらいました。 参考にしてくださいね。 当サイトnunocoto fabricで販売している 生地はすべて商用利用可能です。 催事・バザー・オークション・ハンドメイドサイト・個人のオンラインショップなど、販売用アイテムの製作にそのままご利用いただけます。 また、サイト内で紹介している 無料型紙(製図・パターン)および、ソーイングレシピコンテンツを参考にして作った製作物の販売も自由です。 ただし、製品化した際に起こる全てのトラブル、クレームにつきましては当店及びnunocoto fabricは一切の責任を負いませんので、ご了承ください。 こちらの無料型紙(製図・作り方レシピ・パターン)は個人利用を目的としたものとしているため、 無料型紙(製図・作り方レシピ・パターン)自体の複写・転載・販売は禁止とします。 nunocoto fabricオリジナルパターンの著作権は、当店nunocoto fabricが所有しております。 申し訳ございません。
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