VR技術のクオリティが卓越、本体価格以上の満足感 Playstation VRは、PS4に接続してVR(仮想現実)を楽しむことができるハード機器。 ヘッドセットを装着すれば、360度囲まれた臨場感ある世界をたっぷりと味わうことができます。 初めて装着すると、 マジで衝撃!!! VRを楽しむためには、大きく分けて2種類の方法があります。 1つは、使用している。 手軽に楽しめるのはメリットな一方、音量調節や動画切替時に都度スマホを脱着しなければならない操作性や、提供されているコンテンツの充実度を考慮すると、本格的に楽しむには物足りない面が多いです。 もう1つは、完全なる VR専用機であり、ゲームなどのハードウェアに接続して楽しむタイプのものです。 今回レビューしている 「PlayStation VR PSVR 」はまさにその代表格! VR専用機であるPSVRは、提供されているVRコンテンツ自体のクオリティも高く、ゲーム機と一体となり連続的に操作ができる点で、全体的な満足度としては非常に高いです。 前述のスマホをセットするだけのお手軽タイプと比較すると、当然ながらその差は歴然。 特にVRコンテンツを体験したことない人からすれば、 360度囲まれた臨場感ある世界をダイナミックに楽しめるPSVRは、 今まで体験したことのないような感動を覚えること間違いなし!本当にスゴイですわ。 体験したことがないのであれば、全国に4か所あるソニーストアでも行われているのでぜひオススメ。 映像の解像度という観点で言えば、粗いなどといった意見もありますが、個人的にはかなりキレイな部類に入る方だと思いますよ。 ただ改善の余地があると思うのも事実。 11月発売のPS4上位機種である「」では、PSVRの解像度が良くなるとされているので、期待しています。 ヘッドセットを付けた状態では、首を少し振ると画面もその動きにしっかりと追従し、視点が移動します。 これまでのゲームでは、単にテレビ越しで見ている状態。 テレビは固定されているので、あくまで映し出されている画面内のゲーム画像が動くだけです。 PSVRでは、画面という概念がありません。 目で見ている世界がゲームそのままの世界。 没入感が本当にすごい!! 現実世界の周りのもの、一切入ってこないです、ハイ。 さらに視覚情報だけでなく、イヤホンを装着することにより聴覚情報もPSVRに支配され、クリエイターによって作りあげられたゲームの世界にそのまま入り込んでプレイすることができるワケ。 もちろん外部媒体による映像だけでなく、Netflix、Hulu、Amazonビデオ、Youtubeといったオンライン動画や、PS4に接続したnasneで録画したテレビ番組、PS4のゲームなどもシネマティックモードに対応。 仮想的に広がる目の前のスクリーンサイズは 小・中・大の3種類から選ぶことが可能。 自宅でこれだけの大画面を楽しめるということは物理的にかなり難しいですが、PSVRならば装着するだけ。 スクリーンが正面に固定されるのでどんな体勢でも視聴できます。 座らずに寝転がっていたとしてもOK。 「中」が一番しっくりくるサイズで本当に丁度良いです。 画面の端近くまで十分に見ることができるので、自分の視野角に最適な大画面サイズと言えます。 例えるなら、映画館の後方真ん中席から見ているようなイメージ。 大画面で楽しみたい人には「大」がオススメ! 映画館で例えるなら、前方最前列の席でスクリーンを見ているようなイメージ。 中心から外れた部分の画面を見るには、首を左右に振らないと見れないサイズです。 これが少し気になるポイント。 個人的には 左右に首を動かしてまで大画面にするというのは不便に感じるので、「大」モードは好きではないです。 「中」がオススメ! 大きいサイズからは想像できない軽い装着感 PSVRの重さは「610g」。 この数字は重いという感覚まではいかないものの、それなりに重量を感じる値だと思います。 極端な話をすれば、500mlのペットボトルより少し重いものをずっと頭に縛りつけているようなもの。 しかし、装着してプレイしてみるとその印象が一変。 PSVR本体自体の大きさからは想像できない 軽い装着感! 頭部と接触する部分には柔らかいクッション材が配置されて、しっかりと頭部に固定しても締める付けるような窮屈感は全くなし。 むしろフワッとした感触があり何ともいえない心地よさすら感じるような気もします。 そして、610gという重さはそれほど感じることもなし。 実際に1時間プレイを続けてみましたが、頭部や首回りなどの痛みや肩こりも特に発生することはありませんでした。 着脱はしやすいが、慣れが必要 自分自身に合った位置に調節しないとVRコンテンツを十分に楽しむことができないので、装着についてはしっかり行いたいところ。 本体を装着する場合は、まずヘッドセット後ろの白バンド部にあるボタンを押し、ロック解除してから頭部に装着。 その後、ダイヤルを回してしっかりと固定します。 最後に両目のレンズ部分の距離を調節。 ピントを合わせて完了です。 この 装着時における一連の手順はそれほど難しいものではなく比較的簡単です。 ただし、 慣れは必要かもしれません。 僕の場合、5回以上着脱を繰り返す頃から慣れました。 もちろん、本体の装着方法については取扱説明書にしっかりと書かれているので迷うことはないと思いますが、紙面上で見るのと実際にやってみるのは別問題。 着脱動作に慣れれば、5秒〜10秒くらいでしっかりとした定位置にもってくることができるようになると思います。 リモコンのボタンは覚える必要あり PSVRヘッドセットの電源やボリュームを調節するリモコンがあるのですが、装着時は視界が奪われているので、どのボタンが何かというのは把握できません。 特に音量調節は、なかなか頻繁に使用するコマンドなので、 ボタン配置は覚える必要がありますね。 ただし、ボタン自体の感触が工夫されていて、触るとわかるような形状になっています。 慣れるまではPSVRの脱着を伴うかもしれませんが、使用開始後徐々にわかるようになります。 配線は難しくない 「配線が複雑」「セットアップが大変」なんて噂を聞いていましたが、実際に設置してみると「そうでもないな」という印象です。 配線は本数こそ多いものの決して難しくないです。 本体の取扱説明書には、分かりやすい配線図が描かれています。 順を追って配線が進んでいく段階的な手順書になっているので、慣れていない人でも順番に見ていけば難しいことはないはず。 ポンチ絵もケーブル番号と矢印だけで指示が書かれた直感的な内容になっているのでとてもわかりやすいです。 ケーブル自体にも手順ごとの番号が割り振られているので、ケーブル本数はたくさんありますが迷うことはないです。 番号シールがなくなるとちょっと大変ですね。 大切にしないと・・・。 有線接続なので、プレイ中にケーブルが気になることも PSVRは有線接続でコード長はそれなりに長いですが、 ゲームをプレイしているとコードが気になることがあります。 ヘッドセット本体とプロセッサーユニットを繋ぐケーブルは結構太め。 それがゆえに、少し動きを伴うような行動をするとヘッドセット後ろから出ているケーブルが気になります。 例えば、座ってプレイしているとき、座っているポジションを変えるために、腰を上げて再び座った時に、お尻でケーブルを踏んでしまったり、ケーブルが引っかかったりという場面がありますね。 Bluetoothみたいにワイヤレスになってくれれば全て解決すると思うので、今後の無線化に期待。 コンテンツ内容によっては「VR酔い」する VRにとって最大の課題であるのが 「VR酔い」。 残念ながら普通にコレ存在します。 はっきり言います。 酔います 「バス酔いや乗り物酔いはしないタイプだから大丈夫!」とか、もはや関係ないですね。 コンテンツ内容によっては普通に酔います。 気持ち悪くなって吐きそうになる。 シネマティックモードや視点が固定されて移動が伴わないようなゲームでは、VR酔いは生じませんでした。 問題は移動を伴うコンテンツ。 真っ先に浮かぶのは「レースゲーム」ですね。 レース開始後、 1分で酔ってアウト。 すぐにヘッドセットを取り外し、しばし休憩。 再びチャレンジしましたが全然ダメ。 1時間くらい気分悪くなります。 オエエエエエー。 VR酔いは、現実世界での出来事とのかい離によって生じるとされています。 視覚情報や聴覚情報はヘッドセット一式に奪われて支配されますが、体に働く感覚は再現が困難です。 例えば、車を運転中に直進方向から左右どちらかに曲がると、横から遠心力が「ぐぅー」っと働きますよね。 加速をすればシートに背がつくような力が働きます。 飛行機やジェットコースターでの加速の時に感じるアレです。 VRではこれらの物理的な感覚は起きないので、当然体で感じることができません。 そのような物理的な感覚を再現するのは遊園地並みの設備がないと正直難しいです。 実際にレースゲームでVR酔いが起きたのも、直線コースが終了した後のカーブ部分からでした。 「ん??」と違和感が生じた後に、段々と気持ち悪くなってくるような感覚に襲われました。 これを解消するような方法が何かあればよいのですが・・・。 VR酔いをカバーできるような最新技術が今後実現されることを期待します。 PSVRを楽しむにはスペースが必要 「スペースが必要」というと大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、 PSVRを楽しむにはある程度の空間が必要です。 これはPSVRの動きを検知するのに、PlayStation Cameraを使用していることによります。 によれば、 PlayStation Cameraから奥行き3m、幅は1. 9mの範囲が必要。 狭い部屋でベッドのすぐ横にテレビが置いてあるなんて場合は、プレイできないかもしれません。 ぼくの場合、この空間をあまり意識していませんでした。 んで、いざ設置してプレイしてみると、しっかり確保出来ていなかったせいもあり、後ろに下がると部屋の家具に接触する支障がでました。 事前にPSVRの設置スペースを十分に確保して置くことをオススメします! まとめ:VR酔いはするけど、シネマティックモードはマジで使える! PSVRを使用後の感想として、まぁ 総合的な評価としては高いかな。 唯一、レースゲームだけはだめだった・・・。 VR酔いが・・・。 でも、VR酔いのマイナス評価を覆すくらい評価を上げたポイントもあります! ゲームへの没入感もそうですが、特に、 シネマティックモードはマジでオススメです!! これでNetflixとかHuluとか、映像作品みたら映画館そのもの。 自宅で映画館ですよ! こんな手軽なシネマが手元にあるなんて最高。 あぁ、本当に最高。 これ、絶対1回は見た方がよいです!ハマります。 自宅のテレビは大きくないけど、大画面でゲームをしたい!大画面で映像を楽しみたい!って人には、全力でオススメですよー!!.
次の「スマホVRゴーグルって何?」「どんな仕組みでVR映像が見られるの?」 VRは特殊な技術によって映像を立体的に見せ、その映像の中に入っているかのような仮想空間を作り出します。 しかしVR映像を出力するVRゴーグルって値が張る商品が多いですよね。 スマホを使ったVRゴーグルならば価格を考慮しても気軽に導入可能です。 この記事ではスマホVRゴーグルについてご紹介します。 スマホVRゴーグルの仕組みから活用方法までご紹介するので、導入イメージも湧きやすくなるかと思います。 ぜひご一読下さい。 スマホVRゴーグルとは? スマホVRゴーグルとは、スマホを利用することでVR映像を楽しむデバイスのことを指します。 基本的には紙や樹脂、プラスチックなどの素材で制作されているレンズのついたゴーグルです。 ゲームや 高性能なパソコンが不要で、手元にあるスマホを使ってVR映像を視聴します。 またVRゴーグルは安価なモノが多く、1,000未満〜3,000円程度が相場になっており導入しやすいデバイスです。 もちろん他のVRデバイスと比べて映像の質は下がってしまいますが、それでも十分な没入感は味わえますよ。 段ボール製スマホVRゴーグルの仕組み 気軽に導入できるスマホVRゴーグルですが、どのような仕組みになっているのでしょうか。 ここではスマホVRゴーグルの仕組みをステップ形式でご紹介します。 今回は安価でオリジナルプリントも可能な、 段ボールで制作されたスマホVRゴーグルを紹介します。 スマホで出力される歪んだ映像を、レンズを通し左右の目に異なった世界を映し出すことで立体的な映像を表現しています。 VRゴーグルの組み立ては非常にシンプルのデバイスが多く、直感的に分かるようなデザインになっています。 はめ込む場所はレンズが付いている方向とは逆の面に装着するようにします。 以上の3ステップでスマホVRゴーグルの出来上がり。 とても簡単ですね! スマホVRゴーグルの活用方法 スマホのVRゴーグルは個人でVR映像を視聴するのみならず、様々な使い方ができます。 ここではスマホVRゴーグルの活用方法を3つご紹介します。 ・好きなYouTube VRを視聴する ・企業ノベルティ ・グッズ販売 それぞれ詳しく見ていくので、参考にしていただけたらと思います。 好きなYouTube VRを視聴する 活用方法の一つ目は、好きなYouTube VRを視聴することです。 実はYouTubeでもVR映像の視聴が可能。 オススメとしては、ジェットコースターのVR動画です。 VRの特徴でもある強い没入感を活用して、スリリングな体験ができますよ。 企業ノベルティ 活用方法の二つ目は、企業ノベルティです。 実際にスマートフォン向けゲームアプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」、通称デレステの グッズ販売でVRゴーグルが登場しました。 VR体験ができるアプリのリリースやイベントに合わせてオリジナルVRゴーグルを制作・販売。 アイドルを360度眺めたり、アイドルたちと会話したりが楽しめるようになっています。 5GでスマホVRが盛り上がる!? この記事では、スマホVRゴーグルについてご紹介しました。 VRは映像の世界に自分がいるかのように錯覚させる映像で、企業でも企業・サービスの魅力を伝えるために導入事例が増えています。 スマホVRゴーグルだと組み立ても簡単ですし、何より安価のため導入が手軽。 VRゴーグルの活用の仕方にも色々あり、重要なマーケティングツールになり得ます。 2020年からの5Gで通信速度が早くなったりや同時接続が簡単にできたりすることから、スマホVRはまだまだ盛り上がりが期待できます。 弊社では、オリジナルのVRゴーグルの制作からVRコンテンツの企画・制作までを手掛けています。 また無料サンプル配布もしているため一度体験していただき、新たな広告手段としてVRの導入をぜひご検討いただければなと思います。
次の2018年の大型アップデートによってARモードが追加された 大人気スマホアプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」。 本作は、様々なゲームやメディアに展開されている大人気の『アイドルマスターシリーズ』のアイドルたちが活躍するリズムゲー&育成ゲームです。 ユーザーからは『神アプデ』とも称賛される、ARモードの魅力や楽しみ方について探ります。 その大人気スマホゲーム「デレステ」に追加されたのが、今回ご紹介する「ARモード」です。 当記事では• ARモードでどんなことができるのか?• ARモードの魅力と楽しみ方• ARモードの対応機種一覧、見分け方 といった点を取り上げます。 アイドルマスターシリーズのファンはもちろん、ARやVRに興味がある方にも必見の内容ですのでぜひお楽しみに! Contents• 【1分でおさらい】デレステってそもそもどんなゲーム? 「デレステ」はスマホ向けアプリ『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の略で、絶大な人気を誇る『アイドルマスター』シリーズの派生タイトルの一つ。 「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアイドルが活躍する、アイドル育成と本格リズムゲームが一体となったシステムが人気を博しています。 特に2018年のアップデートによって実装された「ARモード」がファンの間では『神アプデ』として大絶賛を受けています。 今回はその「デレステ」のARモードがどんなものなのか?ARモードで切り開いた新しい楽しみ方とその魅力に焦点を当ててみたいと思います。 【デレステ基本情報】• タイトル:アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ• 最新更新日:2019年4月23日• ジャンル:育成リズムゲーム• メーカー:BANDAI NAMCO Entertainment Inc. 価格:無料(アプリ内課金あり)• 0以降。 iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。 公式HP:• ダウンロード:【】 【】 デレステにARが登場!AR機能や魅力とは 2018年のアップデートによってARという新たな要素が追加された「デレステ」。 その「ARモード」やそもそも「ARとはなんぞや?」といったところを簡単に紹介していきます。 ARとは?VRの違いも含めて分かりやすく解説 そもそもARは「Augmented Reality」の略で、拡張現実と訳されます。 実在する風景にデジタルのキャラクターなどを重ね合わせて表示し、『目の前にある世界を仮想的に拡張する』技術のこと。 大人気スマホアプリの「ポケモンGO」で使われているシステムと言えばわかりやすいでしょう。 これで初めてARに触れた、という人も多いかもしれませ。 VR(仮想現実)との大きな違いは、VRがゴーグル内に仮想世界を表示する『クローズド』なシステムなのに対し、ARは現実の世界に仮想表現を重ね合わせる『オープン』なシステムということができます。 VRゴーグルなどを用意する必要がなく、手持ちのスマホ(要AR対応)で気軽に楽しむことができるのが大きな魅力です。 では、「デレステ」ではどんな風にARの機能が取り入れられ、ユーザーを魅了しているのでしょうか? デレステARモードの機能 「デレステ」のARモードは「ARスタジオ オートモード」と「ARスタジオ マーカーモード」の2つがあります。 どちらのモードでも「デレステ」に登場するアイドルたちを現実世界に出現させ、写真を撮ったりダンスパフォーマンスなどを楽しむことができるようになっています。 実際の画像をご覧になった方が早いでしょう。 — はっしー時々ハス@ 505Raiden このように、様々な観光地や景色のきれいな場所と一緒に、自分のお気に入りのアイドルの姿をカメラに収めるのが定番の楽しみ方。 他にも、 デレステARで夢が叶いました。 方々の皆様、本当にすみません。 スマホやタブレットのカメラで写した空間の中にアイドルが登場するのはとても新鮮な体験です。 現実と仮想の間にいる感覚といえばいいのか… これはもはやゲームを超えた新体験と言っても過言ではありません。 街中や自分の部屋の中にいる自分の『推しメン』を撮影したり、一緒に記念撮影ができるのはファンにとっては「夢が一つ実現した」と言っても決してオーバーではないでしょう。 実際にネットやTwitter上はARモードを存分に楽しむユーザーたちの声で溢れていてますので、他にも見てみたい方は「デレステ AR」と検索してみて下さい。 本機能は「デレステ」ファンはもちろんのこと、ARを使ってどんな楽しみ方ができるのかを知ってみたい人にも、ぜひ一度試していただきたい機能です。 アイドルを現実空間に出現させる方法は2つあり! では、「デレステ」で実際にARモードを楽しむ具体的な手順を紹介していきます。 「デレステ」アプリを立ち上げ、通常通り『メニュー』の中の『プロデューサーノート』から撮影したいアイドルを選択します。 フォトスタジオの一覧を開くと、 「ARスタジオ オートモード」と 「ARスタジオ マーカーモード」を選択することができます。 【ARスタジオ オートモードの楽しみ方】 「ARスタジオ オートモード」を立ち上げると、スマホの画面内に四角い『TOCHE』のアイコンが表示されます。 これがアイドルが登場するポイントになります。 ポイントを見定めてアイコンをタップすると、その場所にアイドルが出現します。 高雄地下鉄の美麗島駅にて美優さん。 — エリチカスキー@美優P提督 440kosuke この通り。 これはまさに「召喚」という言葉がピタリと当てはまります。 ポインターが大きいほど、登場するアイドルの姿も大きく表示されます。 操作方法やオーダーの仕方は通常のフォトスタジオの操作方法と変わりありません。 アイドルは正面だけではなく、回り込むことによって後ろ姿を見たり、上下のアングルから見ることも可能。 ARモードで楽曲を選ぶと、その臨場感たるや半端ありません!ちょっと我を忘れてしまいそうになるため、周囲には十分気を配ってくださいね。 アイドルが平面世界から飛び出して(実際には画面の中なんですが、そうとしか思えない)、目の前で歌ったり踊ったりするのは本当に衝撃的。 これまでにない体験です。 ただし、このオートモードはスマホの機能に依存するため、手持ちのスマホが対応している必要があります(これについては後述します)。 【ARスタジオ マーカーモードの楽しみ方】 「ARスタジオ マーカーモード」では、公式Webにて配布されているARマーカーをダウンロード・印刷し、そのマーカーをポインターとして用います。 「ARスタジオ オートモード」の『TOCHE』アイコンの代わりにマーカーを用いるといえば分かりやすいでしょうか。 ARマーカーダウンロードページ: ARマーカーの使い方• A4サイズで(こちら)をプリントアウトし、マーカーを切り抜く。 マーカーを希望するポイントに置く。 「ARスタジオ マーカーモード」を立ち上げ、マーカーをカメラで撮影する。 マーカーのポイント上にアイドルが出現する。 また、 マーカーの大きさに応じた大きさのアイドルが出現するため、「あえて小さいマーカーを使って机の上などに召喚しフィギアサイズで鑑賞する」といったような楽しみ方も可能です。 オートモードにしてもマーカーモードにしても、現実の世界にゲーム内のアイドルが出現する感動や興奮は実際に試してみないとなかなか実感できません。 プロデュースノートに戻ります』や、『エラーが発生しました。 タイトル画面に戻りますので、もう一度お試しください』というエラーが表示される場合があります。 これは手持ちのスマホ端末がオートモードに対応していない時に生じる現象です。 現状、Android8. 0の最新バージョンに対応している端末であってもオートモードに対応していない機種が多く存在することから、「オートモードはiOS専用?」といった声も囁かれています。 iPhoneのARモード対応機種一覧 iPhoneをはじめとしたiOS端末は、多くの機種で「ARスタジオ オートモード」が利用可能です。 【オートモード対応iOS端末一覧】• iPhone 5以降• iPad mini全世代• iPad Air(Gen1、2)• iPad Pro 12. 9インチ(Gen1、2)• iPad Pro 10. 5インチおよび9. 7インチ• iPad(Gen3、4、6)• 0以降、ジャイロセンサーなどのIMU搭載、画像スタビライザー機能(手ブレ補正機能)が搭載されていることが要件と言われていますが、 実際にはAR開発をサポートするライブラリ「Vuforia」の「Vuforia Fusion」に対応している機種かどうかが大きく左右されるようです。 「Vuforia Fusion」に対応するAndroid端末の一覧は以下のサイトで確認可能です。 Vuforia Fusion対応デバイス一覧: Android端末で「ARスタジオ オートモード」への対応が確認されている機種は以下の通りです。 【オートモード対応Android端末一覧】• Huawei: P10、 P10 lite、P20、 Mate 10、Mate 10 Pro• OPPO:R11(グローバルモデル)• Xperia:Z5、XZ• Zenfone AR• Nexus 6P• Pixel:XL、2、2 XL• Xiaomi:Redmi 3S• 自分の端末が対応しているかどうかは実際に試してみないと分かりません。 このように、iOS端末であればほぼオートモードが利用できますが、Android端末は機種によって対応が分かれています。 その場合はマーカーモードでAR機能をお楽しみください! 【補足】デレステはVR版(PS4)も! 補足情報にはなりますが、デレステはPS4にてVR体験ができるようになっています。 PSVR専用ソフト「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション(以下、シンデレラガールズ ビューイングレボリューション)」では、ライブ会場の熱狂と迫力のサウンドをVRで体験することができます。 会場は「舞浜アンフィシアター」。 ゲームに登場する総勢183名のキャラクターが織り成すライブ空間で、サイリウムを振ったりしながらライブ独特な一体感のある空気感・熱量を味わいます。 6つの視点(客席)を自由に移動できる• VRとはまた違った未来の楽しみ方を私たちに提示してくれています。 スマホの中のキャラクターが現実世界に『拡張』されるARモードは、ユーザーの楽しみ方、ゲームやアプリの魅力をさらに広げてくれました。
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