34歳でアルトサックスを習い始め2年経ちました。 しかし楽譜どおりに指が動かないことばかりで困っています。 楽譜にはラと音符が書いてあっても一瞬、ラなのかどうか頭で認識できず指はシやシbのキーを押さえてしまったりします。 遅い曲や小節に音符が少ない曲はまだ安心ですが、速いテンポの曲や、音符の数が多い曲は頭と指がうまく反応せず、きちんとふけません。 小中学校と音楽の先生が嫌いでまじめに授業を受けなかったので、楽譜が読めません。 サックスの先生は、私が上記の事情で超初心者だということで「頭でなく指で覚えなさい」とアドバイスしてくれるのですが、なかなか楽譜どおりに指が動きません。 じっくりと時間をかけてゆっくり楽譜を見れば、ひとつずつの音符が何なのかはわかるのですが、練習しているときは頭で認知してもすぐに指が反応できません。 文字にたとえると「あ」という文字はゆっくりなら読めるのに、声に出して読もうとすると一瞬「あ」が「い」や「う」に見えてしまい、「い」と言ってしまうようなものなのかもしれません。 このままではいつまでたっても初心者のままなので、 なにかよい練習方法があったら教えてください。 私は実はギターなんですが、参考になれば幸いです。 まずはサックス用もあると思いますが、ジャズギターやピアノ用にも『運指練習用の本』が出ています。 例えば私が実際に使っているものであれば、『宮本 大路著 スケールライブラリー(インプロヴィゼイションのためのスケール&フレーズトレーニング) リズムエコーズ出版』等がよろしいかと思います。 内容は五線譜での運指トレーニングやスケール、フレーズの紹介をしています。 五線譜というのは言語と一緒で、読み書きしていないとどんどん忘れていくものです。 初めは読むのにすごく時間がかかるかもしれませんが、続けていくうちにスラスラ読めるようになります。 ですので、譜面を頑張って読み続けて下さい。 練習方法なんですが、まずは音の確認です。 歌えるようになりましたら、頭の中で歌いながらサックスを吹いてみて下さい。 必ず一音ずつ確認しながら行って下さい。 そうする事で『目で音符を確認すると同時に指が動く』ようになります。 それと同じですよ。 ここで大事なのは「ゆっくりから始める』事です。 運指練習や曲の練習等何でもそうなんですが、原曲のスピードで練習する必要はありません。 自分が確実に吹けるスピードから始めて下さい。 逆に吹ききれていない状態で練習する事だけは避けて下さい。 楽器というのは『頭で覚えるのではなく、指で覚えるもの』です。 誤った状態で指に覚えこませると、ある程度までは上達はしますが、それ以上になると非常に困難になります。 ですので自分が確実に出来るスピードを指に覚えこませる事を忘れないで下さい。 頑張れば『頭の中にイメージした音を演奏できる』ようになります。 『継続は力なり』ですので、頑張ってみて下さい。 私のハンドルネームはそれを始めた年です。 私も初心者です。 お互いがんばりましょう。 さて、私なりの練習方法ですが、いくつかありまして、初期のころから思い出してみると 1、とにかく吹きたい曲を、耳コピーでもいいから音を探して吹いてみる。 そのうち、出したい音(頭で思っている音)と、出る音(指使い)が一致し始めます。 簡単な曲、好きな曲からでいいです。 私の場合、SQUAREが吹きたかったのですが、難しいので「ガンダム」とか、「六甲おろし」とか、コード関係なく感覚で吹いていきました。 そのうち、コードをあわせるようにしていきました。 2、コードを覚えるには、ロングトーンです。 ドレミファソラシド ドシラソファミレド ド#・レ#・ファ・ファ#・ソ#・ラ#・ド・ド# (これのひっくり返し) これを、半音ずつ上のドまで行きます。 メトロノームとかを使って、ゆっくりと(4秒くらいがいいけど、2秒でも)吹いてください。 13階ありますね、こうすると、楽譜で2 (シャープ)とか3b(フラット)とかが、感覚で聞けてくるようになります。 つまらない練習なのですが、ある日突然聞こえてくるのです。 ジャズのアドリブとかにも有効になってきます。 (私は最近サボりがちなので忘れてきてますが・・・) そしてこの練習は、音も良くなるのです。 というように、「野球で150Km投げるにはどうしたらいいですか」という場合に、まず基礎体力作りから、と同じで、一生できる趣味ですから、入口であせらずじっくりとこつこつ行きましょうね。 3、やっとこさ楽譜の見方ですが、出来れば楽譜を見ながら聞いてみてください。 先生に吹いてもらうとか、MIDIで流すとか。 それを頭に覚えておいて、鼻歌なんか歌いながら楽譜を見ます。 主にテンポをつかむようにして、音は「1」「2」の練習で体が覚えていることを信じて、吹いてみます。 基本的に音楽は変な曲はないのです。 ドレミファソラシ「ミ~」とかは聞いていて変ですね。 そういうずれた音について楽譜を見て補正して、自分の感覚を信じて吹いては聞いて、吹いては聞いて、を繰り返します。 最終的にはカラオケなどBGM付で吹いてみるのがいいのですが。 (ソロ曲でも、テンポの確認のため伴奏してもらった方がいいです) 4、難しい楽譜、速いテンポの楽譜は、楽譜を広く(大きく)印刷し、テンポをゆっくりと吹いてみてください。 ゆっくりで吹けるようになれば、だんだんとテンポを上げていきます。 4の段階に入っても、「1」「2」の練習は出来ればサックスを吹く毎にしたほうがいいです。 なお、楽しくなくてはつまらないので、私なりの楽しみ方はMIDIカラオケです。 フリーのものもありますが、YAMAHAの音楽データショップでよく買ってます。 (参考URL 楽譜を買うよりも、パソコンなどでMIDIが鳴らせますからね。 サックス教室にももしエレクトーンとか電子ピアノがあればほとんどのものはフロッピーディスクを突っ込んでMIDIが鳴らせるはずです。 MIDIからの楽譜取り出しですが、私はYAMAHAのXGWorksを買いました。 これでサックスのパート(とか、メロディライン)を印刷し、その音を消した「カラオケ」を作成し、FDに入れて練習に行ってます。 難しい曲(シャープいっぱいとか)は、サックスの吹きやすいように変調してもいいです。 そうして、吹きたい曲を吹く楽しみでどんどん上達していくと思います。 がんばってください。 私もがんばろ~っと。 参考URL: 趣味でトロンボーンを吹いています。 音符は話し言葉と同じで、自分の気持ちを音楽で表現するための国際共通言語見たいなもんだと個人的に私は思っています。 読み書きと同じなので、まずは苦手意識を持たないようにしたほうが良いと思います。 あと「慣れる」ためにも、まずは楽譜をドレミで歌ってみるのをお勧めします。 歌えないと楽器で演奏できないですからね。 私が初心者に教えるときも出来なければまず歌わせます。 楽器で出来ないところは大抵歌えないんですよ。 最初はメトロノームを使って指定のテンポよりもかなりゆっくりで歌って、歌えるようになったら少しずつ早くしていって指定テンポで歌えるようにする。 それが出来たら今度は楽器で。 楽器を持ったらやっぱりゆっくりからはじめて少しずつ早くする。 これが私の中で一番確実な方法です。 最初は時間が掛かります。 でも、なれてくれば時間が掛からなくなって来ます。 根気よく続けることが重要です。 あと、あまりお勧めできませんが最初のうちは楽譜にドレミを書いてしまうのも一つの方法です。 ただし、書いた場合は覚えた頃に必ず消して下さい。 でないといつまでたっても音符がよめないですからね ^_^; ポイントは「あせらず、じっくり」です。 根気よく練習していれば楽器は必ず答えてくれる日が来るのでがんばってください。 Q サックス上達方やをサックスを吹かずに上達する方法を教えてください。 いつもいろいろ参考や勉強させて頂いています。 中学生の頃、高校生の頃とアルトサックスを 吹いていました。 昔から音楽が好きだった私は、 高校性の時、アルトサックスを買ってもらいました。 人数も40人程度の部員だったため、当時から お世辞にも上手いわけではなかったのですが、 ソロ等を吹かせてもらっていました。 それから10年。 楽器を吹きたいと思いつつ、音も大きいため、 吹く場所もなく諦めていましたが、吹奏楽団に 入ることにしました。 そこで、実感しました。 やっぱり、みんなで演奏するのは楽しい!!と。。。 しかし、10年のブランクもあり、かなり下手になっています。 でも、好きだし、他の子に負けたくない!!という 思いも出てきました。 でも、練習したくても場所がないのです。 そこで、サックスが無くても(音を出さなくても) 出来る練習方法等があったら教えてください。 ちなみに今の音は、潰れていてて軽く凄い汚い音に 自分でも聞こえます。 まとまりの無い音のような 感じがします。 どんなアドバイスでも構いません。 教えてください!宜しくお願いします。 サックス上達方やをサックスを吹かずに上達する方法を教えてください。 いつもいろいろ参考や勉強させて頂いています。 中学生の頃、高校生の頃とアルトサックスを 吹いていました。 昔から音楽が好きだった私は、 高校性の時、アルトサックスを買ってもらいました。 人数も40人程度の部員だったため、当時から お世辞にも上手いわけではなかったのですが、 ソロ等を吹かせてもらっていました。 それから10年。 楽器を吹きたいと思いつつ、音も大きいため、 吹く場所もなく諦めていましたが、吹奏楽団に... A ベストアンサー 私は、社会人になってから楽器を始めましたし、譜もろくに読めない初級者ですが、同じような悩みを持っていましたので、参考になれば。 まず、私が楽器を始めた頃、森の中にサバイバルして(笑 吹いていましたが、今の日本ではよっぽどの田舎でない限り人に迷惑をかけずに練習することは難しいと思います。 次にスタジオですが、私が楽器を始めた頃は1時間1000円が私の地方の相場でしたが、今は800円程度に下がっています。 格安店がオープンしたので、その影響だと思いますが、そこだと1時間300円程度で済みます。 今はそこをメインで使って、空いていない等の場合はカラオケを使います。 一般的にはカラオケを利用する人も多いようで、1時間1000円よりは時間帯によって安く借りることができます。 サックスは音が大きいのでカラオケでは断られる場合があります。 最初に店に電話をかけてサックスがOKか聞いておきましょう。 確認をした上で安心して練習していても、店員さんからあからさまに「うるさい」みたいな態度をとられたことがあり、そのカラオケ店からは撤退して別の店で練習をしています。 そこでは、「楽器を使いますんで」と毎回断れば、支障のない部屋を安心して割り当ててくれますので助かっています。 ただ、使い勝手が悪い 音源を流せない、演奏姿勢を保つのがやりにくい等 で、できればスタジオを使いたいですね。 私のいる街ではダメなのですが、ヤマハの防音室のレンタルが地方によっては可能なようです。 ハードルが高いですが、検討する余地があるならこれに勝るものはありませんね。 あと、私は教室に通うことを検討中なのですが、発表会の前だと無料で練習室を貸してくれるような説明をしていました。 私の地域では、楽器屋さんに付属した練習室はスタジオよりも割高なようですが、チェックするのも良いかもしれません。 楽器屋さんに聞いてみると、地域の公民館で練習している人もいるようですが、私の場合は防音設備のある公民館は未チェックです。 格安であるといいんだけれど…。 最後に、楽団に入られたとのことですが、楽団には付属の練習室等はないのですか? 私は当然、未経験なので分かりませんが 長くなりましたが、これが「練習室編」になります。 「サックス無し編」を次に書きますので、よろしければご覧ください。 私は、社会人になってから楽器を始めましたし、譜もろくに読めない初級者ですが、同じような悩みを持っていましたので、参考になれば。 まず、私が楽器を始めた頃、森の中にサバイバルして(笑 吹いていましたが、今の日本ではよっぽどの田舎でない限り人に迷惑をかけずに練習することは難しいと思います。 次にスタジオですが、私が楽器を始めた頃は1時間1000円が私の地方の相場でしたが、今は800円程度に下がっています。 格安店がオープンしたので、その影響だと思いますが、そこだと1時間300円程度で済みま... A ベストアンサー サックスはピアノのト音記号の楽譜が読めれば同じように演奏できます。 但し、今はあまり気にすることはないのですが、ピアノはC調子(いわゆるドから始まる音階)です。 たとえばフルートもC調子の楽器なのでそのままピアノの譜面や歌の譜面も演奏できます。 よくある歌謡曲のピースでピアノ伴奏でメロディー部分をサックスで演奏したいときには工夫が必要です。 こんな感じです。 練習方法はロングトーンと音階練習が基本ですが、誰か経験者に習うか、音楽教室に入って基本を教わったほうが絶対いいですよ。 A ベストアンサー 参考URLで「枯葉」などのアドリブを練習することができます。 枯葉の場合、次の音を覚えればとりあえずアドリブできます。 1、GメジャースケールとEハーモニックマイナースケール。 2、各コードのコードトーン。 3、この曲のアドリブ例。 コードの音を中心にスケールの音を使って、アドリブ例を参考にして自分なりのアドリブメロディを作ってみてはどうでしょうか。 「このコード進行のときはこんな音使いができる」というのを少しずつ増やしていけばアドリブがやりやすくなります。 よくない音使いの例は次のURLにあります。 nifty. nifty. html A ベストアンサー 元吹奏楽部です。 フルート・クラリネット・サックスのような楽器を木管楽器と呼び、音を出すのにリードを使います。 トランペットやトロンボーンなどは金管楽器といい、マウスピースを使います。 いずれも音を出すための大切な部分で、特にマウスピースを独学で吹けるようになるのは大変です。 リード楽器=木管楽器は1日で音を出せるようになることもありますが、音階に合わせてリードの使い方(噛み方と言います)を変えないといけないので、独学で習得するには時間がかかります。 一般的に金管は良い音を出せるようになるまで3年かかり、木管楽器はよいメロディーを出せるようになるのに3年かかると言われます。 また、ちょっとここからは楽譜を読めない人には難しい話なのですが(とりあえず、ふーーんと読み流してください) 楽器には調性があります。 特にサックスはピッコロ(ソプラニッシモ)・ソプラニーノ ・ソプラノ・アルト・テナー ・バリトン・バス・コントラバスと種類(大きさ)がいくつもあり、しかも調性が2種類あります。 ま、こういうこともある、という程度でいいのですが「楽譜が読める」ということは、上記の意味が分かるということでもあり、一人だけで演奏している分にはいいのですが、バンドを組んだりするとどうしても、楽譜上の問題がでてきてしまいます。 と言うことを踏まえた時に、 ・最初の導入部分はできれば誰かに教えてもらう ・楽譜の学習は楽器の練習とは別にどこかで習う ということも考えたほうがいいと思います。 ど田舎ということですが、どこかに楽器屋さんはあるでしょう。 そこで相談してみると、地域の実情に合わせたいいアドバイスがもらえるかもしれませんので、とりあえず楽器屋さんに行って相談してみるのもお勧めです。 元吹奏楽部です。 フルート・クラリネット・サックスのような楽器を木管楽器と呼び、音を出すのにリードを使います。 トランペットやトロンボーンなどは金管楽器といい、マウスピースを使います。 いずれも音を出すための大切な部分で、特にマウスピースを独学で吹けるようになるのは大変です。 リード楽器=木管楽器は1日で音を出せるようになることもありますが、音階に合わせてリードの使い方(噛み方と言います)を変えないといけないので、独学で習得するには時間がかかります。 一般的に金管は良い音を出... Q こんにちは。 以前からジャズに興味があり、ぜひアルトサックス又はテナーサックス を始めたいと思っています。 でもサックスって他の楽器に比べ敷居が高いんですよね・・ そこで質問ですが、皆さんサックスはどこで練習しているのでしょうか? 独学or音楽教室に通う、いずれにしても普段の練習場所は思い当たりません。 (ちなみに私は学生ではありませんので、学校の教室等は使えません) また、やはり多くの方は学生時代から吹奏楽部などに所属して、 大人になってから始めたという方は少ないのでしょうか? 全くの素人ですので、この他にも楽器選びや練習方法など「こうすれば?」 みたいなアドバイスなんかもよろしくお願い致します。 試奏ができない楽器は一流品でも避けたほうが無難です(特に高額な一流品でハズレくじを引いたら悲しいですよね*) 逆に、どうしてもお財布事情で激安品しか買えないけど、どうしても早く楽器を買ってサックスを練習したい、というのであれば、音楽教室の先生にお願いして、品ぞろえの多い大きな店の激安品の在庫を全部出してもらって試奏してもらったら、中には値段以上の大当たりが出る可能性もゼロとはいえないと思います。 また、ヤマハ管楽器教室の場合は、サックスは非常に高価ですので、先生が選定してあげる制度になっている教室が多いです。 その際、まだ楽器が決まらない生徒には、正式に購入するまでの間貸し出しをしてくれます。 マウスピースだけは先に自分で買ってもらうようですが。 試奏ができない楽器は一流品でも避けたほうが無難です(特に高額な一流品でハズレくじを引いたら悲... A ベストアンサー アマチュアのクラリネット吹きです。 リードに関しては諸説ありますが、一般的には水につけるか、舌を使って唾液で濡らします。 程度を口でいうのは難しいのですが、薄くなった先端のあたりが透けるほどに水分を含ませてはいけません。 表面の水分を拭って 舌で軽く舐めて拭います。 布などで拭き取ると先端を痛めやすいので。 、頬や腕に押し当てたときに、軽く湿り気を感じる程度、といえば良いでしょうか。 箱から出したばかりのリードは乾燥が進んでいるため、繊維が収縮しており、細かな振動に追随できません。 従ってしっかりと湿らせる必要があるのですが、乾燥したリードは水分の吸収も著しいため、やりすぎるとリードが痛んでしまいます。 新品のリードはサッと水に通して、数分~10分程度吹いて慣らした後はケースにしまい、毎日少しずつ慣らしてやる必要があります。 こうやって作られたリードは、良い音の状態が長く続き、上手く使えば一月くらい保ちます。 繊維の隙間がうまって 舌触りが滑らかになります 良い状態になったリードは、唾液で軽く濡らしてやるだけでも大丈夫です。 カサカサでなければ問題はありません。 ちなみに、新品のリードの削ってある部分 ハートといいます に水を付け、お尻の方 厚い側:ヒールといいます から強く息を吹き込むと、ブクブクと泡が出ることがあります。 この状態のリードが、まだ完成されていないリードです。 完成後のリードの寿命は、良いもので1ヶ月、悪いもので1週間くらいです。 できるだけ長持ちさせるために、1時間ごとくらいに取り替えてローテーションさせます。 目安は、リードを外したときに、マウスピースに密着している部分が、水分でマウスピースの四角い口 ウィンドウといいます の形に浮き上がっているときは、交換しなければなりません。 アドバイスですが、管楽器全般についていえることですが、まず腹式呼吸をマスターすること、口で音程や音色を弄らないこと、口で楽器を支えるのではなくストラップと左右の親指で支えること、といったあたりに注意しましょう。 楽器の支え方に関してですが、左右の親指で楽器を前に押し出し、ストラップを支点にして、てこの原理でマウスピースが口の中に入ってくるようにします。 このマウスピースを上の歯に当てて、頭の重さで固定してやるわけです。 下あごをダラリとあけた状態で安定させることができれば、楽器の持ち方が正しいといえます。 それから、教則本やビデオは間違いを指摘してはくれません。 できれば音楽教室などで指導を受けるようにすると良いでしょう。 ビデオと教則本で復習すれば、さらに効果があると思います。 蛇足ながら、ある音大のサックスの先生が、リードはお茶で湿らすとよいと言っておられました。 確かに、毎日続けていると、唾液だけで湿らせているものとは音色が違うようにも思いますので、興味本位でお試しください。 音楽教室では怒られるかも.... なお、リードの材質は葦 アシまたはヨシ の一種で、フランス、オーストラリア、南米あたりが主な産地です。 アマチュアのクラリネット吹きです。 リードに関しては諸説ありますが、一般的には水につけるか、舌を使って唾液で濡らします。 程度を口でいうのは難しいのですが、薄くなった先端のあたりが透けるほどに水分を含ませてはいけません。 表面の水分を拭って 舌で軽く舐めて拭います。 布などで拭き取ると先端を痛めやすいので。 、頬や腕に押し当てたときに、軽く湿り気を感じる程度、といえば良いでしょうか。 箱から出したばかりのリードは乾燥が進んでいるため、繊維が収縮しており、細かな振動に追随できま... あと、けっこう強く吹いてみたらイイかもしれません。 慣れないうちはパワーが必要だと思います。 …これでも音が出ないとなると、楽器が不良品ということも考えられるかも。。。 2 の場合は、楽器のどこかから空気が漏れている可能性があります。 これもあくまで一例ですので、他に原因があるかもしれません…。 どちらの場合にせよ、楽器から少しでも空気が漏れていたらちゃんと音が出ません。 ネックは上のほうになんか付いてますよね(うまく説明できませんが)。 そこを手で押さえながら吹いてみてください。 それで音が出るようであれば空気漏れなので、やはり修理が必要です。 あと、けっこう強く吹いてみたらイイかもしれません。 慣れないうちはパワーが必要だと思います。 …これでも音が出ないとなると、楽器が不良品ということも考えられるかも。。。 A ベストアンサー 大変失礼ですが、neoneo244さんは、お年はいくつですか? 若くて頭がやわらかくて、もしかしてプロにもなれればいいな、と希望に燃えている若い方でしたら、アルトがいいと思いますよ* もう成人されていて、頭は固くなっちゃって、大人の余芸で楽しめればいいや、という方でしたら、音程がとりやすいテナーのほうがおすすめです(音程で悩んで途中でギブアップしないで済むからです)。 吹奏楽でアルトサックスを最初にお勧めする場合が多いのは、値段的に一番安価ということもあるかもしれませんが、アルトだと音程を正しくとるための訓練に一番適した楽器だからです。 (つまりアルトはそれなりに正しい音程をとるのがむずかしい楽器ということです) 安くても性能の良い楽器がほしい、というのは誰でも思う人情ですよね! ほかのご解答者のみなさまがおっしゃっているフランスのセルマー社が一番有名なサックスメーカーですが、とても値段も高いです。 そこで、セルマー社の設計図を使って、製造は台湾の工場で組み立てている「ロキシー」というブランドのサックスが、値段の割に性能が良いということでなかなか評判ですよ* なんか最近ロキシーは「アンティーグア」というブランド名に変更になったとか噂も耳にしました。 この辺の真偽のほどはまだわたしも確かめていませんが、「ロキシー」「アンティーグア」共に低価格楽器の割には粗悪な品物が少ないということで音楽教室の初心者クラス生徒用に先生が選んであげる一本、として最近脚光を浴びています。 でも、高級品を買うにしても、廉価品を買うにしても共通して言えることは、かならず試奏をしてから買うことです。 まったく素人の場合は、誰か上手な友達か、音楽教室の先生に頼んで吹いてもらって選んでください。 サックスはトーンホール(音のふさぐ穴)が大きいので、製造上の音程のばらつきが大きい宿命があります。 サックスはとても高い楽器ですから、なるべく在庫がたくさんある大きな楽器店で、お目当てのタイプの楽器(同じ型番でも複数あればみんな試奏させてもらうことがいいです。 試奏をいやがる楽器店では買わないことです。 )をたくさん試し吹きしてとことん納得して買いましょう。 先生も友達もいない人は、このような大きな楽器店ならば、店員さんに相談すると、かならず上手な店員さんがいますので、あなたに代わって吹いてみてくれます。 (でも、相手は商売なので、多少ヘンでも、これは最高っすヨ!とか言われちゃうかな???^^;)けれど大きな楽器屋さんなら面倒見もいいですから、後から文句を言ってもちゃんと応えてくれるはずです。 gakkiya-san. htm 大変失礼ですが、neoneo244さんは、お年はいくつですか? 若くて頭がやわらかくて、もしかしてプロにもなれればいいな、と希望に燃えている若い方でしたら、アルトがいいと思いますよ* もう成人されていて、頭は固くなっちゃって、大人の余芸で楽しめればいいや、という方でしたら、音程がとりやすいテナーのほうがおすすめです(音程で悩んで途中でギブアップしないで済むからです)。 吹奏楽でアルトサックスを最初にお勧めする場合が多いのは、値段的に一番安価ということもあるかもしれませんが、アルトだ...
次の2020年 4月 付属品変更【廃止】 マウスピース、リガチャー、キャップ、ストラップ【追加】樹脂リード、マウスピースパッチ 出荷前には弊社の管楽器技術スタッフが検品・調整をしています。 安心の3年保証、期間後のアフターサポートも弊社にお任せください。 吹奏楽やジャズバンドなどで活躍します。 管楽器の経験が全くない方でも音は数時間で出せるようになり、音楽教室や教則本、映像資料や伴奏CDつきの楽譜など個人練習をするためのツールも多くあります。 【名曲】 音楽再生のできない方はCookieの削除をお願いします など 【PLAYTECH管楽器について】 サウンドハウスでは世界各国に管楽器を輸出している中国工場に製造を依頼しています。 機種や仕様は吹奏楽やオーケストラ、ジャズなど、趣味の演奏で存分に使えるように厳選を致しました。 格安の管楽器が「使い物にならない」というのは、ひと昔前の話です。 楽器の善し悪しは「調整が行き届いているか」に掛かっています。 ブランド楽器であっても中古や団体備品で調整されていなければ、楽器本来の音色や吹き心地が発揮されることは難しいでしょう。 もちろん、PLAYTECH管楽器は製造コストを限りなく抑えていますので、価格が10倍近いブランド楽器と比較すれば音程や吹きやすさで見劣りしてしまうのは当然です。 「このような方が御購入…」にて紹介した御要望にはピッタリの製品となっています。 【保証について】 下記のいずれかに該当する場合は、保証規定の対象外として、有償の修理対応と致します。 ・部品交換を伴う修理 タンポ、コルク、フェルト、バネ、ネジ等 ・管体割れ、折れ ・製品の性質上、必要と思われるメンテナンスがされていない、もしくは充分で無いために生じた故障の場合・お客様の過失が認められる場合の故障 キィ曲がりなど 管楽器は手入れが難しいため不意に楽器を壊していることも多くあります。 ・見た目は綺麗。 ケースからの悪臭には注意。 配達はとても迅速。 悪くない。 ただ、上のレミファは出なかった。 父の日にバンドレンV5とロブナーを貰って吹くとレとミは何とか出る。 リードはZZや緑JAVAの2. 5を使用。 ・管体内部に糊?ボンド?塗料?何かよく分からないものが付着している(白色)。 作りは素人目でもハッキリと「雑だな」と理解できる代物。 要は値段相応。 ・音(ピッチ)は安定しない。 かなり難しい。 吹いてると分からないが、それを携帯などで動画に撮って聞くと分かりやすい。 ソプラノの特性なのか、これがそう言う作りなのかは分からない。 ただ、低音(下のド)は割れやすく、オクターブ上がったド~ソまでは上ずりやすい感じがする。 ・押しやすいキーと押しにくいキーがはっきり分かれる。 反面、C1、C2、C4、Taキーは押しやすい。 bisキーは多分元々押しづらい作りなんだろうと思ってる。 Tc、C3、C5は押したことないので分からない。 全くの素人としての所見はこんな感じか。 最初の入り口としてはいいんじゃないかと。 初心者がいい楽器持っててもなぁ…とも思うし、一丁しか所有しない訳でもないだろうし。 上手くなったら上のグレードを買おう、という人には非常に良いかもしんない。 なんせ、コストパフォーマンスは異様に高い。 値段対比で考えると、とんでもなく良い。 満足感ある。 作りが雑なのも許せる。 ただ、悪臭は本当にキツイ。 楽器からもほのかに香るが、一番の元凶はケースとバンド。 (首掛けのと、ケースを背負う為の肩掛けバンド)特にバンドは何をしても良化しない。 これだけは改善して欲しいかも。 匂いで-1。 他の疑問点や不満点は楽器が悪いのか自分の未熟さがそう思わせてるのか分からないので減点無し。 ただし、繰り返すが納得というか満足出来ちゃう値段の商品ではある。 もうちょっと上手くなったら、改めてレビューしたい。 投稿者名 Reviewed by: 【神奈川県】 見た目は綺麗。 中華製にありがちな磨き傷みたいなのも無いです。 でもネックがちょっと歪(斜めに傾いている)な気がする。 内側は少し雑。 U字管の補強部の裏は凸凹が見え、ネックのオクターブキーの穴の裏側はすごいバリで、スワブを通すとスワブがボロボロになります。 音程はマウスピースを押し込めば440Hz基準でほぼ合いました(チューナー使用)。 でも私の実力では高音(ミファ)が出せませんでした。 他社の中華OEMの試奏では出せたのですが。 (マウスピースは純正ではなくヤマハ4CM、リードはバンドレン2半)。 他の方のレビューでエンドプラグが無いとありましたが、セイバーがついていたので私的にはOKです。 独学で1年半古い台湾製Asaxを吹いている下手っぴのレビューでした(似た状況の方なら参考になるかも)。
次のお世話になっております。 3年程前から時々アルトサックスの練習をしております。 私は音感があまりよくないので、セッション時は 仲間が音を拾ってくれた楽譜を利用して演奏しております。 ここで問題が生じます。 仲間がくれる楽譜は実音つまりC管なのです。 そういった即興的な事が困難です。 そこで思いついたのが「楽器の運指は実音(inC)で覚えるか否か」 ということです。 質問者さんのようなケースでは,採譜をしてくれる人の責任は,実音の楽譜を作るところまでだと思いますので(採譜をする人がPCで譜面作成しているなら,移調譜の作成は簡単なのですが), ・自分で移調譜を作る ・実音での運指も覚えてしまう のどちらかは必要になると思います。 前者は,手間だけの問題ですね。 私は後者もそれほど難しくはないと思いますよ。 トロンボーンの場合は,少なくとも2種類の記譜方法がありますが,慣れればなんとかなるものです(サックスよりはずっと簡単な楽譜ではありますが)。 大事なのは,実音の音名と移調階名の関係をしっかりと覚える事だと思います。 元クラ吹きです。 で、結論から言うと、 運指は実音ではなく移調で覚えるのが普通だと思います。 つまり吹奏楽と同じような方ね。 つまりCの曲の音階を吹くにはAの音階を用いればいいわけです。 これは音階練習で各調の音階を吹くことによってかなりやりやすくなると思います。 少なくとも12種類(マイナースケールや、特殊なモードを練習する場合はほかにもあるとおもいますが)を毎度練習しましょう。 で、たとえばハ長調の曲はほとんどC-majorスケールでできていますから、A-majorスケールの音が吹ければいいわけですね。 そういう練習を普段からることです。 そうして慣れれば初見ではともかくまあ何とか吹けますよ。 あとはやはり楽譜を移調するぐらいの手間は音とりに比べれば簡単です。 そのぐらいはできるでしょう。 どうしてもひつようなら面倒がらずにそのくらいはしましょう。 A ベストアンサー サックスにはソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスがあります。 ソニー・クラークはピアノ奏者ですがブルーマイナーはジャッキー・マクリーンがアルトサックスで参加しています テー・サックスに近い低めの音程で。 アルトサックスはテナーサックスに比べると小さいので教習所への持ち運び等の取り扱いに有利です。 同じく小さいので指のポジションも取りやすいので初心者には適していると思います。 いずれのサックスでもマウスとリードが重要ですが、最初はミディアムで練習され、上達されれば自分なりの物を選定出来るようになると思います。 各諧調の音程練習を繰り返し、これを完全にこなせる様になることがその後の上達に繋がります。 腹圧をかけ長く続く腹式呼吸と唇を締める練習も必要です。 運指は自然に身に付くと思います。 音楽的知識をどの程度お持ちかはわかりませんが、自分だけで独学したり、仲間内で練習していては安易な吹き方になってしまい続きません。 ましてジャズにはシンコペーションといって強弱を反対に取る演奏法です。 教習所へ行かれ基礎力を付けることがなによりも重要です。 専門的ではなく、簡単なアドバイスで申し訳ありませんが、独学でテナーサックスをやったことがある者の経験上の話しです。 サックスにはソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスがあります。 ソニー・クラークはピアノ奏者ですがブルーマイナーはジャッキー・マクリーンがアルトサックスで参加しています テー・サックスに近い低めの音程で。 アルトサックスはテナーサックスに比べると小さいので教習所への持ち運び等の取り扱いに有利です。 同じく小さいので指のポジションも取りやすいので初心者には適していると思います。 いずれのサックスでもマウスとリードが重要ですが、最初はミディアム... A ベストアンサー サックス歴30年のオヤジです。 「とりあえず、納得いく音が出るまで何でも試してみれば?」ってのが私の回答です。 サックスの種類が判りませんが、マウスピースから推測するとアルト(またはテナー)でクラシック系の曲をなさっていると思うんですが、リードの番手を落とすと、ジャズ系のアゴにウメボシ的な吹き方をすれば甘く柔らかい音色になりますが、トーゼン目指すクラシックの音色とはかけ離れていくことになります。 まずは、「自分の目指す音色」をしっかりイメージしてください。 リードは 植物 つまり「生き物」でできています。 ですので個体差があるため「2」「2半」「3」などと硬度を分類するのですが、実際にはアナログなので「3と4分の1」とか、分数で表せないものとかが混じっています。 (ってゆーか、「3」ちょうどの硬さのものなんて無いと思っていいです。 ただ、あくまで標本調査なので(いちいち全部硬さを測定すると売るものが無くなってしまうので)おおむね「3」を中心に入っていると考えてパッケージしている訳です。 リード・マウスピース・リガチャ をいろいろ組み合わせて「理想の音を探す」のは30年やっても答えが見つかりません。 なんでも試すことが大切だと思います。 サックス歴30年のオヤジです。 「とりあえず、納得いく音が出るまで何でも試してみれば?」ってのが私の回答です。 サックスの種類が判りませんが、マウスピースから推測するとアルト(またはテナー)でクラシック系の曲をなさっていると思うんですが、リードの番手を落とすと、ジャズ系のアゴにウメボシ的な吹き方をすれば甘く柔らかい音色になりますが、トーゼン目指すクラシックの音色とはかけ離れていくことになります。 まずは、「自分の目指す音色」をしっかりイメージしてください。 A ベストアンサー こんにちわ ジャズをめざしていた私も長いこと音色で非常に悩みました。 baramuyouさんの場合は吹奏楽でみっちり9年鍛練されていますから、「のどを開く」要領はもう大丈夫ですよね! そうだとすると、まず手始めに一番お金が係らない第一番目としてリードは3よりも柔らかい2半ぐらいに落としてみてはいかがでしょうか? 2ならもっと効果が出ると思いますが、へなへなすぎて吹けないよ、ということになるかもしれないですね。 吹奏楽を長くやっていると、「硬いリードで吹けなきゃいかん」式の根性主義がどうしても頭から離れないですよね;ー) 私もそう言われ続けて何年も無駄にしましたので;p ジャズでもチャーリーパーカーやベンウエブスターが誰も吹けないような厚いリードで吹いた、だから偉い!という伝説がまかり通っていますが、それとジャズの本質とは無関係ですから、どうぞ気にしないで下さい。 開きの広いマウスピースには堂々と柔らかいリードを使ってジャズの音を出してみて下さい。 次にもう少しお金をかけて良ければ、メイヤー5でまだ納得が行かない場合は(たぶんその可能性が高いと思います)、もっと開きの大きいmpを買い足してみて下さい。 その場合は、必ず試奏のできる大きな楽器店で、何種類ものmpを吹きくらべさせてもらって「これだ!」という一本を選びましょう。 多分、今のbaramuyouさんが「こんな私の音やだあ!」とお悩み中の音色というのは、1940年代後半から1950年代クールジャズの神様だったリーコニッツに近い音色ではないでしょうか? こんにちわ ジャズをめざしていた私も長いこと音色で非常に悩みました。 baramuyouさんの場合は吹奏楽でみっちり9年鍛練されていますから、「のどを開く」要領はもう大丈夫ですよね! そうだとすると、まず手始めに一番お金が係らない第一番目としてリードは3よりも柔らかい2半ぐらいに落としてみてはいかがでしょうか? 2ならもっと効果が出ると思いますが、へなへなすぎて吹けないよ、ということになるかもしれないですね。 吹奏楽を長くやっていると、「硬いリードで吹けなきゃいかん」式の根... A ベストアンサー pinch630 さんは学校の吹奏楽部の部員さんでしょうか? 吹奏楽部であれば、純粋なクラシックから、ポップスまで、いろんなレパートリーがあるので、クラシック用マウスピースがいいのか、ジャズ用マウスピース用がよいのか、迷ってしまいますよね。 そしてなにより、限られたおこづかいの中で、何本も買うわけにはいかないし・・・ 多分今までお使いだった「学校にあるもの」は、楽器に付属の「ややクラシック側な中間の万能用マウスピース」になっているはずです。 これは一本のマウスピースで、どんなレパートリーでもほぼ困らないような吹奏楽部用になっているわけです。 でも、たとえば発表会で、グレンミラーのスイングジャズ曲で、サックスソロを吹かなければならないときに、アルルの女のような細い透明な音色ではカッコよくならないし、逆にジャズ用のマウスピースでクラシックのソロを吹いたら、先生から「なんて下品な!」と怒られてしまいます。 そういうことを考えると、吹奏楽用の万能な中間のサイズでよいのですが、せっかくやっぱり「自分のMyマウスピースがほしい!」と購入する決心であれば、 「今使っているmpで、どうしても気に入らないのは何か?」 をはっきりさせてから選ぶようにしてみて下さい。 純クラシックの時に、ピッチが定まりにくくて苦労している、というようであれば、開きが小さくて硬いリードを組み合わせるクラシック用の各社マウスピースを色々試奏して選んでみて下さい。 逆に、ポップス曲でパンチが出なくて悩んでいる、というのであれば、ピッチはむずかしいけれど開きが大きくて柔らかいリードを組み合わせるジャズ用の各社マウスピースを色々試奏して選んでみて下さい。 試奏ができる大きな楽器屋さんにいくと、セルマーやバンドーレンやヤマハから出ているマウスピース専用カタログがあります。 各社でサイズの表示方法が違うので、「おなじサイズだけど、型番号が違う」し、サイズ的に同じであっても、やっぱりメーカーや材質が違うと全然音色も違ってきますので、これは自分が納得できるまで試奏してたしかめる以外にありません。 メーカーと材質には関係なく、単純に開きの広さとリードのかねあいでいくと、 大きく開いたマウスピースだとやわらかいリードでないと苦しくなります。 大きく開いてるとそれだけ自由度が高いので、ピッチの範囲も広くなってウイ~ン!とセクシーなジャズでよくやるベンドがしやすくなりますが、逆に言えばそれだけ正確なピッチがむずかしくなります。 開きの狭いマウスピースだと、硬いリードでも楽に音が出て、音も硬く透き通った感じなりピッチもとりやすくなります。 でもそうすると クラシックの音ですので濡れたセクシーなポップスには向かないことになってしまいます。 品ぞろえの豊かな大きな楽器屋さんには、zinnerという会社の、「アジャストトーン」というマウスピースを置いてあるところがあるかもしれません。 これはスイッチがついていて、「開き」はそのままなのですが、「中の体積」が可変式になっていて、たった一本のマウスピースで、派手な音色~くすんだ渋い音色まで何でも出せるようになっています。 ちょっと高価ですが、なかなか売っているお店も少ないので、予算が許せるようでしたら、見つけ次第買っておかれるととても重宝しますよ。 一度大きな楽器屋さんで各社のマウスピースカタログをもらいに行って、1週間ぐらいよく各社の性質などをよく検討して、ある程度の試奏したい型番の目安をたてて、そのあとで実際に試奏して買いに行く、という作戦ではいかがでしょうか? もちろん、試奏にあたっては、いつも使っている楽器+柔かめ・普通・硬めのいつものお気に入りリード持参を忘れないで下さいね。 (楽器屋さんで借りた楽器&リードだと、帰宅して自分の楽器とリードで吹いてみると、何だこりゃ?ぜんぜん違うじゃん!ということになりますので) pinch630 さんは学校の吹奏楽部の部員さんでしょうか? 吹奏楽部であれば、純粋なクラシックから、ポップスまで、いろんなレパートリーがあるので、クラシック用マウスピースがいいのか、ジャズ用マウスピース用がよいのか、迷ってしまいますよね。 そしてなにより、限られたおこづかいの中で、何本も買うわけにはいかないし・・・ 多分今までお使いだった「学校にあるもの」は、楽器に付属の「ややクラシック側な中間の万能用マウスピース」になっているはずです。 これは一本のマウスピースで、どんなレパ... Q 私はいまアルトサックスを吹き始めて半年と三ヶ月くらい過ぎます・・・。 リードはの硬さは3で吹いていました。 そこでいくつかの質問があるのですが、まずは、リードはまだ3でもいいでしょうか。 4まであげるつもりはありませんが、アル教本で、はじめは2半から3で吹き慣らすとかいていました。 ってことは、3ではもうだめなのかという事です。 そして、二つ目は、それぞれその硬さには、どういうメリットデメリットがあるのかということです。 それ次第で、変えることも考えています。 リードに関しては、様々な情報がありますが、経験者の方はぜひ教えてください。 なんだかよく分からない文になってしまいましましたが、回答よろしくお願いします。 A ベストアンサー クラ吹きですが... まず、他の回答者もお答えの通り、その奏者にとってベスト(音色がよく、楽に吹ける)のマウスピース、リガチャ、リードを組み合わせることが大切なのであって、番目が小さいから初心者用、大きいから上級者用などということはありません。 確かに、初心者がいきなり硬いリードを使うのは無理がありますから、そういう意味では番目の小さいものを使用するべき部分がありますが、番目を大きくすることが演奏の上達と比例するものではないということです。 また、同じ番目でも、メーカーや、同じメーカーでもラインナップによって、かなり硬さに差があります。 加えて、相手は植物ですから、同じ番目でも多少柔らかいものから多少硬いものまで、平均してその数字になるという程度の分類です。 もっといえば、加工段階で仕分けがされていても、実際に消費者の手に届くまでにさまざまな環境を経ていますから、乾燥状態も変われば硬さも変わるわけです。 私の場合、中学時代に先輩から「上手いヤツは硬いリードを使う」と教えられ(今思えばとんでもない先輩でしたが)、ひたすら硬いリードを目指して躍起になっていましたが、それは楽器を力任せにねじ伏せているに過ぎず、音色が美しくないことに気づき、それからはできるだけ柔らかいリードを使うように心がけています。 ヘナヘナの息ではダメですが、柔らかいリードに対しても息が不安定にならず、アンブシュアが保てるようになれば、リードを振動させることに労力を裂かなくて良い分、表現に注意を注げると思うからです。 良いリードの選択ですが、私の場合、番目に関わらず、ある程度の抵抗感を好みます。 その上で、どの音域でも無理なく音が出せ、アタックが汚くならず、音量に変化を付けても受け止めるだけのコシがある、という条件で選んでいます。 もちろん、100点リードなどそうありませんから、75点くらいのモノで、多少傾向が違うものをリードケースに入れています。 その日の体調によって、少し硬い目が良い日もあれば、少し柔らかい目が良い日もありますから、これで良しとしています。 リードを選ぶときは、吹きながらアゴに力を入れて強く噛み、リードがマウスピースに貼り付かないかどうかを見ます。 これは正しいアンブシュアではありませんが、リードが少しのテンションでもマウスピースに貼り付くようなら、コシがないと判断できるからです。 ここさえクリアしていれば、バランスの悪さは、ある程度は削ることで対応できます。 なお、リードは左右が完璧に同じバランスである必要はありません。 アンブシュアのクセや歯並びなど、個人の事情に合わせて、アンバランスである方が望ましいことも少なくありません。 人間自体が左右比対称のアンバランスな形をしていますから、リードだけ左右対称である必要はないのです。 2半を使ったときに雑音らしきものが入り、3で入らないというのであれば、それは2半があなたに合っていないという可能性が考えられます。 ただし、リードが合わないのか、吹き方が適切でないのかは別の問題ですから、じっくりと考える必要があるでしょう。 ちなみに、リードメーカーに関してですが、バンドーレンが良いという人もいればリコが良いという人もいます。 他にも、両手では数えきれないほどのメーカーがあり、それぞれに個性があります。 最終的には「自分に合うか否か」が決め手ですから、とりあえずはバンドーレンをリファレンスにして、毎回もう一箱、バンドーレンとは違うメーカー(あるいはバンドーレンでも違うラインナップや硬さなど)を試してみるのも良いと思います。 vandoren. pdf)、リコはオンラインカタログのみになってしまったようです(去年まではPDFであったのですが)。 リコの去年のカタログには硬さの比較チャートがついていて、なかなか役に立ったのですが.... (著作権の関係から、再配布は難しそうです) クラ吹きですが... まず、他の回答者もお答えの通り、その奏者にとってベスト(音色がよく、楽に吹ける)のマウスピース、リガチャ、リードを組み合わせることが大切なのであって、番目が小さいから初心者用、大きいから上級者用などということはありません。 確かに、初心者がいきなり硬いリードを使うのは無理がありますから、そういう意味では番目の小さいものを使用するべき部分がありますが、番目を大きくすることが演奏の上達と比例するものではないということです。 また、同じ番目でも、メーカーや、... Q アルトリコーダー(バロック式)の初心者です。 ハ長調の簡単な曲でも吹けたらと思いつつ、ドレミファを順に吹いているのですが、添付されていた運指表の見方すら、頼りない状態です。 以下の運指は、間違っていませんか? お教え下さいますでしょうか。 ハ長調の簡単な曲でも吹けたらと思いつつ、ドレミファを順に吹いているのですが、添付されていた運指表の見方すら、頼りない状態です。 以下の運指は、間違っていませんか? お教え下さいますでしょうか。 Q 私は小さい時からピアノをやっていたおかげか、結構正確な絶対音感が身についています。 絶対音感は音楽を演奏する上でも役に立つことも多くありがたいと思っていますが、移調楽器にはほとほと困り果てています。 以前習っていたサックスの有名な先生によると、サックス吹くときは絶対音感を切り離せるようにならないとダメだ、それができないならサックスやめた方がいいよ、とまで言われました。 そこで絶対音感を持ちつつ移調楽器を吹いている方にお聞きしたいのですが、どのように克服したのでしょうか。 また何かアドバイスがあればぜひ教えていただけないでしょうか。 Q お久しぶりです。 本当にいつも分かり易い御回答をありがとうございます。 約30年程前に父親が使っていたアルトサックスについてです。 前々回に言いましたが、サックスをメンテナンスに出しました。 そして、今日見積もりがあがりました。 その結果ネックのコルク部分や、ネック自体に傷が付いているとの事です。 その上メッキの剥がれも有るようです。 ネック修理+メンテナンスだけで13万円程掛かるとの事でした。 メッキを直そうと思うと、相当な金額が掛かる上に音も変化するという事です。 そこで質問です。 基本的にネックが悪いとの事ですので、同社製のネックを購入して使うという事は出来ないのでしょうか・・ コルクは消耗品と聞きますが、1回の交換でお幾ら掛かるのでしょうか 又、コルクは何ヶ月使うと交換しなければいけないのでしょうか? メッキを直す事はどう思いますか? 音が変化するとは、悪くなるという事なのでしょうか・・ ネック修理+メンテナンスだけで13万円はするという事なので、 いくらか出して新品のサックスを購入した方が良いのでしょうか 個人的に、父親が使っていた物を使いたいのですが・・、 今回は質問の数が多くて、申し訳ありません。 皆様の御回答をよろしくお願いします。 お久しぶりです。 本当にいつも分かり易い御回答をありがとうございます。 約30年程前に父親が使っていたアルトサックスについてです。 前々回に言いましたが、サックスをメンテナンスに出しました。 そして、今日見積もりがあがりました。 その結果ネックのコルク部分や、ネック自体に傷が付いているとの事です。 その上メッキの剥がれも有るようです。 ネック修理+メンテナンスだけで13万円程掛かるとの事でした。 メッキを直そうと思うと、相当な金額が掛かる上に音も変化するという事です。 A ベストアンサー YAS61ですか。 もし本格的に始めたら、数年で飽き足らなくなる可能性はあります。 そうなるとYAS61に13万…若干微妙かもですね。 それはさておき。 >ここで少し気になるのが、やはりタンポ交換に関してです。 >これは半年~1年に1度、10万円を出して毎回修理しなければいけないのでしょうか・・ ご安心下さい。 いくら何でも「半年~1年に1度」は あ り え ま せ ん。 練習頻度にもよりますが、最低3~5年は大丈夫だと思います。 (ただ痛みやすい箇所はありますので、部分的な交換は必要になるかもわかりません) 私だったら10年経過したら、「そろそろ換えようかな」と思うようになるかも(笑) >ネック調整 ¥4500 多少高めに思いますが、まあ許容範囲内かと。 >クリーニング ¥7500 楽器の状態と、具体的にどんなことをするのかがわからないので、何とも言えません。 >全タンポ交換・バランス調整 旧品番 ¥102375 これがちと微妙ですね。 ネットで少し調べてみたところ、アルトの全タンポ交換料金は、5万円台~10万円台と非常に差がありました。 もっと安い所がみつかる可能性は十分にあります。 ただし楽器が古いので、対応するタンポの有無がネックになると思います。 YAS61ですか。 もし本格的に始めたら、数年で飽き足らなくなる可能性はあります。 そうなるとYAS61に13万…若干微妙かもですね。 それはさておき。 >ここで少し気になるのが、やはりタンポ交換に関してです。 >これは半年~1年に1度、10万円を出して毎回修理しなければいけないのでしょうか・・ ご安心下さい。 いくら何でも「半年~1年に1度」は あ り え ま せ ん。 練習頻度にもよりますが、最低3... Q 34歳でアルトサックスを習い始め2年経ちました。 しかし楽譜どおりに指が動かないことばかりで困っています。 楽譜にはラと音符が書いてあっても一瞬、ラなのかどうか頭で認識できず指はシやシbのキーを押さえてしまったりします。 遅い曲や小節に音符が少ない曲はまだ安心ですが、速いテンポの曲や、音符の数が多い曲は頭と指がうまく反応せず、きちんとふけません。 小中学校と音楽の先生が嫌いでまじめに授業を受けなかったので、楽譜が読めません。 サックスの先生は、私が上記の事情で超初心者だということで「頭でなく指で覚えなさい」とアドバイスしてくれるのですが、なかなか楽譜どおりに指が動きません。 じっくりと時間をかけてゆっくり楽譜を見れば、ひとつずつの音符が何なのかはわかるのですが、練習しているときは頭で認知してもすぐに指が反応できません。 文字にたとえると「あ」という文字はゆっくりなら読めるのに、声に出して読もうとすると一瞬「あ」が「い」や「う」に見えてしまい、「い」と言ってしまうようなものなのかもしれません。 このままではいつまでたっても初心者のままなので、 なにかよい練習方法があったら教えてください。 34歳でアルトサックスを習い始め2年経ちました。 しかし楽譜どおりに指が動かないことばかりで困っています。 楽譜にはラと音符が書いてあっても一瞬、ラなのかどうか頭で認識できず指はシやシbのキーを押さえてしまったりします。 遅い曲や小節に音符が少ない曲はまだ安心ですが、速いテンポの曲や、音符の数が多い曲は頭と指がうまく反応せず、きちんとふけません。 小中学校と音楽の先生が嫌いでまじめに授業を受けなかったので、楽譜が読めません。 サックスの先生は、私が上記の事情で超初心者だということで... A ベストアンサー 私は実はギターなんですが、参考になれば幸いです。 まずはサックス用もあると思いますが、ジャズギターやピアノ用にも『運指練習用の本』が出ています。 例えば私が実際に使っているものであれば、『宮本 大路著 スケールライブラリー(インプロヴィゼイションのためのスケール&フレーズトレーニング) リズムエコーズ出版』等がよろしいかと思います。 内容は五線譜での運指トレーニングやスケール、フレーズの紹介をしています。 五線譜というのは言語と一緒で、読み書きしていないとどんどん忘れていくものです。 初めは読むのにすごく時間がかかるかもしれませんが、続けていくうちにスラスラ読めるようになります。 ですので、譜面を頑張って読み続けて下さい。 練習方法なんですが、まずは音の確認です。 歌えるようになりましたら、頭の中で歌いながらサックスを吹いてみて下さい。 必ず一音ずつ確認しながら行って下さい。 そうする事で『目で音符を確認すると同時に指が動く』ようになります。 それと同じですよ。 ここで大事なのは「ゆっくりから始める』事です。 運指練習や曲の練習等何でもそうなんですが、原曲のスピードで練習する必要はありません。 自分が確実に吹けるスピードから始めて下さい。 逆に吹ききれていない状態で練習する事だけは避けて下さい。 楽器というのは『頭で覚えるのではなく、指で覚えるもの』です。 誤った状態で指に覚えこませると、ある程度までは上達はしますが、それ以上になると非常に困難になります。 ですので自分が確実に出来るスピードを指に覚えこませる事を忘れないで下さい。 頑張れば『頭の中にイメージした音を演奏できる』ようになります。 『継続は力なり』ですので、頑張ってみて下さい。 私は実はギターなんですが、参考になれば幸いです。 まずはサックス用もあると思いますが、ジャズギターやピアノ用にも『運指練習用の本』が出ています。 例えば私が実際に使っているものであれば、『宮本 大路著 スケールライブラリー(インプロヴィゼイションのためのスケール&フレーズトレーニング) リズムエコーズ出版』等がよろしいかと思います。 内容は五線譜での運指トレーニングやスケール、フレーズの紹介をしています。 五線譜というのは言語と一緒で、読み書きしていないとどんどん忘れ...
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