いっ こく 堂 相席 食堂。 【高岡】トヨタ期間工が生活する寮の食堂を利用した感想【聖心】

一休食堂 (いっきゅうしょくどう)

いっ こく 堂 相席 食堂

29 【5月29日より、全店舗営業再開のお知らせ】 いつもJBイレブングループの店舗をご利用いただき、誠にありがとうございます。 新型コロナウイルス感染拡大防止の為、一部店舗で営業を自粛しておりましたが、5月29日(金)より、関東地方の3店舗も営業を再開し、全店舗にて営業を再開することができました。 (ららぽーと富士見店は、5月29日~31日までを全館「ららぽーとカード会員様限定」とし、6月1日より通常営業となります) なお、感染拡大防止のため、従業員のマスクの着用・店舗入り口や店内でのアルコール消毒・換気などの対策を行っております。 また、店舗内でのご利用の他にも、テイクアウトメニューの充実に努めておりますので、こちらもご利用頂けますようお願い申し上げます。 皆様のご来店を、従業員一同お待ちしております。 25 【休業店舗のお知らせ】 JBイレブングループ、2020年5月25日からの休業店舗一覧です。 18 【営業時間変更店舗・休業店舗リスト】 2020年5月19日からの最新版です。 17 【営業時間変更店舗・休業店舗リスト】 2020年5月18日からのリストです。 10 【一刻魁堂/豊川インター店 臨時休業のお知らせ】 いつも、一刻魁堂豊川インター店をご利用いただき、誠にありがとうございます。 5月11日・12日は臨時休業とさせていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。 28 【GW営業メニューのお知らせ】 平素より、当社グループ店舗をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。 4月29日~5月6日の期間のメニューにつきましては下記の通りとなります。 一刻魁堂は、ホリデーランチメニュー実施(他時間帯はグランドメニュー) ロンフーダイニング・桶狭間タンメンなど他の業態は、通常グランドメニューと期間限定商品にて営業をいたします。 なお、上記期間のハッピーアワーについては販売を中止させていただきます。 18 【郊外店営業時間および休業店舗追加のお知らせ】 平素より、当社グループ店舗をご利用いただき、誠にありがとうございます。 複数店舗において郊外店営業時間の変更、休業店舗の追加をしましたので添付ファイルをご参照ください。 また、酒類のご提供時間は19:00にてラストオーダーとさせていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 17 一刻魁堂のお弁当好評販売中! 20. 皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解頂きますようよろしくお願い致します。 皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。 04 【営業時間変更のお知らせ】 平素より、当社グループ店舗をご利用いただき、誠にありがとうございます。 当社では、厚生労働省より発表された「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を踏まえ、お客様並びに従業員の健康と安全確保の観点から、一部店舗において営業時間を一時的に変更させていただく場合がございます。 各店舗の営業時間は、店舗にお問い合わせください。 また、テナント店舗に関しましては、各テナントのホームページをご参照ください。 お客様には大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒、ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

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一休食堂 (いっきゅうしょくどう)

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こども食堂を応援してみませんか? テレビや新聞記事でこども食堂のことを知った近所の方や食材の生産者さんから、 「何かお手伝いできることはありませんか?」 「食材を送ってもいいですか」 といったお問合せをよくいただきます。 それぞれの食堂で何が足りていないのか、下記のようにマークをつけて紹介していますので、 「これなら応援できそう」と思った方は、ぜひ、それぞれの食堂に直接お問合せください。 また、こども食堂へ郵便物を送る際は、事前にご連絡をお願いいたします。 こども食堂は、公民館などの公共施設を借りて開催している場合が多いので、無断で郵便物が届くと、使用を制限される場合もあります。 くれぐれもご注意ください。 お米が必要• 肉・魚が必要• 寄付金が必要• 野菜が必要• ボランティアスタッフが必要.

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みゆき食堂 ((大衆食堂))

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渋い外観、よい眺めだ。 中へ入ると、予想以上にシブシブな脱力ムードが優雅に漂う、俺好みの空間だ。 だが、「おいでやす」も「いらっしゃいませ」もなしのサイレントタイムがいたずらに流れる。 お茶も出て来ず、先客が帰ったあとのテーブルに乗っていたポットを自分で取り、別のテーブルのプラ籠に積んである湯のみも取って、注いで飲んだ。 この時点で印象はだいぶ低空飛行と言わざるを得ない。 (左)物憂げな店内 (右)歴史を感じさせるメニュー短冊 壁を見ると、麺類、丼物、定食、カレーなど、標準的なメニューがほぼ標準的な価格。 「すんませんー」と声をかけると、小柄で腰の曲がったおばあさんが出て来られた。 白衣に三角巾のクラシカルな姿。 それなりに愛想よく丁寧な対応をしてくださるではないか。 壁のメニューで気になった、夏季限定の「冷やし味噌ラーメン」と「牛しゃぶおろしそば」を、この日の同行者とそれぞれ頼んだ。 値段はともに650円。 (左)冷やし味噌ラーメン (右)牛おろしそば 「冷やし味噌ラーメン」は冷やし中華だった。 「牛おろしそば」は、出汁も麺もうまかった。 おばあさんのほかに息子夫婦と思われる二人(白衣ではない)もいて、お二人とも話すと非常に感じがよい。 壁には、この食堂を描いた絵が何枚か飾られている。 客が描いたものらしい。 絵になるたたずまいというのもあるけど、やはり愛されているのだろう。 客が描いた絵 店内のイニシエムードとともに店の人の印象が非常に良く、料理もうまかったので、最初の低印象はどこへやら、ニコニコで店を出た。 こういうことは珍しい。 ふしぎな店だ。 結論から言うと、これはあかん。 これは泣く。 千本中立売バス停から中立売通を西へ行き、道が右へ少しカーブするところ。 ショーケースには食べ物サンプルではなく、骨とう品のような猫の置物がたくさん置かれている。 (左)中立売のアーケード下 (右)どう見ても映画のセット ガラガラと戸を開けて、店内見回して、椅子に腰かけて……しみじみしたよ。 ていうかまいった。 現代社会とは完全に別世界。 この包まれ感は何! だいたい木製のオカズケースなんて初めて見たし。 (左)中から外を見る (右)おかずケース、どれでも330円 中央にテーブルと、すごく幅の狭い小上がりに2卓。 それだけかと思ったら、入って右手にすだれカーテンがあり、その向こうにもテーブルがあって個室スペースになっている。 壁のメニューを見ると、麺類や丼物が400~600円台。 おすすめはカレーうどん580円とある。 とりあえず興奮を鎮めるためビール小480円を注文。 ついで湯豆腐430円。 そして博物館レベルのおかずケースからシャケと玉子焼きを取って、ぬくめてもらう。 (左)シャケと玉子焼き (右)湯豆腐をすくう匙 素朴なお人柄の店主は50代くらいで、「猫が好きなんです」とおっしゃる。 それで猫の置物が多いのね。 創業60年、建物は築100年ほどになるという。 京都では珍しくない数字かもしれないが、浮沈の激しい大衆食業界としては老舗だ。 店内にあるいろんなレトロ物品も見せてもらった。 なんと黒電話が現役で使われている。 (左)市電の貯金箱、たぶん値打ちもん (右)開店当時のとびた食堂 かつては店の前を市電が走り、この界隈はひじょうに賑やかな場所だったらしい。 その栄華を留める現役の飲食店は、今やこのとびた食堂だけ。 文化遺産と言わざるを得ない。 100年かけて醸成された小空間で、ビールちびちび、湯豆腐ほろほろ。 居心地のよさに、1時間ほどいてしまった。 昭和2年からそのままのスタイルでやってるっちゅー話だ。 奥に長い右手の両面カウンターは大理石でできており、左にならぶ丸テーブルとともに創業当時のまま使われてるっちゅーからホンモノのレトロですわ。 立派なホームページもあるので、くわしくはこちらをご覧あれ。 (左)奥に細長い店内 (右)壁のタイルもレトロ! 賑わう店内ではみながんがん呑んでるけど、客層は幅広い。 酔っぱらいが大半を占める時間帯になっても、家族連れや女性グループが来て、普通に日替定食880円を食っている。 うどん・そば類がない(中華そば550円はある)。 それ以外は一般的な大衆食堂でおなじみの和洋中メニューが揃うが、酒のアテとなる一品ものも充実していて飲み屋としてもバッチリだ。 (左)豚天620円 (右)生ビールセット中1020円 (左)ハイボール500円やったかな? (中)会計はこの用紙で (右)イワシフライ540円 値段はエライ安いというわけでもないけど、まあ安心して飲める。 ただし店員はバイトっぽい若者が多く、食堂のおばちゃん的な愛想はほとんど望めない。 それでもワイワイガヤガヤ、老若男女が集う繁華街ど真ん中の歴史遺産的な人気店だ。 じつに昭和な表情を見せている。 力餅や相生餅と同じく、千成餅系の暖簾分け店だ。 ショーケース土台部の石張りが渋い 中にはいるとテーブルが6つ7つ。 60台なかばの気さくな感じの夫婦でやっている。 17時、他に客なし。 京都には珍しく小さなおかずケースがあり、焼ジャケやソーセージなどが入っている。 壁のメニューは、麺類330円~、丼物550円~、定食600~700円台。 京都の非観光地ゾーンの標準価格。 その横に大きな鯛のカラー魚拓が飾られている。 76センチやと? 左のほうのガラスケースにおかずあり まずは大瓶530円を注文。 「冷えすぎかも」と言いながらおかみさんが栓を抜く。 あんまり出てないということか。 そして衣笠丼600円、さくさくしたオアゲさんにしっとり玉子がからむ、ええお味。 衣笠丼と瓶ビール 風呂上がり、テレビを見ながらボーッと飲む。 日曜日は休みですか?と聞くと、 「日祝休み。 開けてもあかんからね。 ふだんでもあかんけどヒュッヒュッヒュッ」 とおかみさんが力の抜けた、自嘲的な笑い声をたてる。 銭湯と同様、今の世の中こういう店の良さは伝わりにくい。 (2016年6月) / (閉店) 2018. 30で閉店されたそうです。 (鈴村さん情報感謝!) レポートは営業当時のものです。 向かって右側は「パンダ焼き」という名で、パンダの焼き印がついた大判焼きを売っている。 1個90円。 甘味処の発展型かなと思いつつ休憩がてら入った。 三条通のアーケード街 店内はドラマに出てきそうな、昭和の風情満点の落ち着いた空間だ。 おだやかな年配のご夫婦で切り盛りされている様子。 こういうとこで一息入れるだけで生き返りますな。 でもなんか注文せなね。 (左)昔ながらのエエ雰囲気 (右)パンダ焼きのブースがエエ感じ 丼やライス・定食ものはおよそ500~700円台、麺類はかけうどん380円ほか500~600円台、中華そば・焼きそば600円・・・安いほうではないが、まあ一般的な範囲。 デザート系は何もないので、甘味処の発展型ではなく正調の食堂なのね。 さほど腹は減ってないけど何かつまんでビールでも・・・と思ったとき、俺の指標メニューのひとつであるハムエッグが目に留まった。 ナヌ? 520円だとう! 520円もするハムエッグなど食ったことがない。 いったいどんなゴージャスなハムエッグが出てくるのか。 ここはひとつ大盤振る舞いや。 「すんませーん、ハムエッグとビールください」 ハムエッグ520円! 普通のハムエッグだった・・・。 いや、普通ハムは目玉の下ではないかと。 しかも薄いやつ1枚を半分に切ってるし。 西宮ののハムエッグ200円をつい思い出してしまう俺だった。 食堂によって、なぜか特定のメニューだけが突出して高かったり安かったり、ということがままある。 その発見もまた楽しみの一つと考えよう。 ま、次は麺類にしとこか・・・。 レトロな店内でのんびり静かに過ごせる点においては全然悪くない。 貴重なお店。 もうこれは安定的にウマイでしょう見ただけで。 (左)イニシエ系には珍しくブラックボード (右)素晴らしいメニュー板 こぢんまりとした店内にはテーブル2つとカウンター4席ほど。 壁の黄色いお品書きがイカス~。 ただしメニューはほぼ麺類と丼物に限られる。 あとは巻きずし。 うどん・そばは350円からで、「衣笠」「志っぽく」「のっぺい」など京都らしいのも並んでいる。 中華そば550円、冷麺750円。 丼物は550~700円。 感じのいいおやじさんに中華そばを頼んでみたら、おんやあ~、昔ながらの食堂には珍しく白濁スープやおまへんか。 このテの食堂でコレは意外! それでも京都の食堂らしく胡椒がすでにかかっている。 豚骨の割にあっさりしていて、麺もツルツルでなかなかエエやないの。 のんびりとした雰囲気もよいし、また来ようっと。 (左)こぢんまり店内 (右)牛すじ煮込み550円 中に入ると、ここもまた時間が止まったような空間。 ご夫婦と息子さんとでされているようだ。 壁にサインがいっぱい貼られている。 火野ショーヘイとか。 とりあえず焼酎お湯割り500円と牛すじ煮込み550円、あーおいち。 はじめすいていたが、一人者のサラリーマンが次々に入って来る。 壁メニューでは、丼物や麺類が500~700円台でいろいろ。 中華そば650円は食堂としては高めだが、表の看板にも「昔懐かしい中華そば」と書いてあったから名物なのだろう。 (左)中華そば650円 (右)焼豚つきだし550円 中華そば、ウンマー! やさしい味わいや。 焼酎おかわりや。 チャーシューもうまい、これだけでも食いたいわ~、と思ったら黒板メニューに「焼豚つきだし550円」があるやんかぁ! しみじみと嬉しいのぉ・・・。 夕方、閉まっている時間帯もあるみたい 便利な場所にあるレトロポケット。 しかも深夜24時までやってるっちゅーからさらに便利。 「キコク」とは、この少し西にある枳殻邸という東本願寺系の庭園にちなんだ名だ。 夕方5時からしか開かず、食堂と名乗りつつも実質的には呑み屋としての機能が強い。 だがそれは、このエリアがかつて五条楽園という遊郭街だったことに関係しているのだろう。 中に入ると、テーブル3つとカウンターの小ぢんまりスペース。 淡々とした一種独特の味のあるおやじさんと、奥に女性スタッフが二人ほどいる。 スタッフといってもたぶんご家族。 (左)建物は新しそうだが店の歴史は古そう (右)カウンター メニューは居酒屋的な一品ものと、食堂らしくハンバーグ500円やミンチカツ430円、トンカツ430円、中華そば550円などもある。 この店の名物は、1本60円の串かつだ。 安いけど十分うまい。 その他、一品ものはどれもリーズナブル。 (左)串かつ1本60円 (右)イワシフライ400円 めし小200円、赤だし250円はやや高めで、チキンカツ430円と合わせる880円になるが、夜の店だから仕方ないだろう。 食いっぱぐれた夜中には、こういうのを食えるだけでも有難い。 チキンカツ、めし小、赤だしで880円 梅湯の湯上がりは、とりあえずここで。 京都にはこの屋号の店が何軒かあるけど、暖簾分けなのだろうか。 (左)表のショーケースには草餅などもある (右)清潔な店内 表のショーケースにはおはぎや草餅や赤飯がある。 力餅などと同様に餅屋さんからの発展型と思われる。 店内は京都市にしてはそこそこの広さがあって、リラックスできる雰囲気。 店内にもガラスケースがあって、おかず類が入っているのかと思いきや、ばらずしや稲荷ずしなどが入っていた。 店内のガラスケース 壁メニューを見ると、うどん類が380~480円と安い。 丼物やカレーなどもほぼワンコイン以下だ。 といいつつビール中瓶500円と、野菜炒め定食630円のおかずのみ(500円?)を注文。 俺このパターン多いわ。 (左)野菜炒めは玉子でとじてある (右)さらに唐揚げ、たっぷりオトク! あとから来た女性2人連れは、餅うどんと親子うどんといなり寿司と草餅を注文。 炭水化物を豪快に摂取なさっている。 そのあと来たタクシー運転手は赤飯とにしん蕎麦と冷奴とラムネ。 うーん……おやじにつられて、ついガラスケースの赤飯200円にも手を伸ばしてしまったではないか。 (左)コロッケ1個100円 (右)皿に「みや古」の文字が いやはや、腹パンパンや。 朝の5時から夜8時までという長い営業時間に感心させられる。 しかも年中無休やと。 入ってすぐ右手におかずケース、そしてカウンター上にもいっぱい並んだおかず群が壮観だ。 この手の一膳めし式が好きな俺みたいなやつには堪えられまへん。 しかもカウンター上の皿は全部150円やと! (左)よき風情かな (右)おかずケース充実 (左)カウンター上は全部150円 (右)ヨロコビのマイ定食 おかずは豊富だが店内はテーブル5つだけで、わりとこぢんまり。 先客のおやじ2名は静かにメシを食っている。 カウンター内では50代の夫婦が黙々と料理を作り続けている。 壁にもメニューがいっぱいあって、麺類300~500円、丼物500円と安い。 ラーメン500円は関西には珍しく喜多方はすぬまラーメン(剛麺ちぢれ)らしい。 ただし定食は、麺類+小皿+めしの組み合わせしかないようだ。 朝は10時まで朝定食400円あり。 さんざん目移りしつつも、おかずケースからカレイ煮つけ350円をとってチンしてもらい、カウンターの小皿から茄子の煮浸し150円、ほんで小めし150円と味噌汁150円、合計800円。 腹へってるし、もうウマイのなんの。 おかず群から好きに選んでマイ定食を作る楽しさを味わえる、京都では貴重な本格派の一膳めし屋だ。 徹底的に飾り気のない灰色基調の外観はどこか菩薩を思わせる。 入ると、テーブルが7つほど。 すぐ目に留まるのが、厨房の客席側の壁だ。 腰高まであざやかな青いタイル張りで、手前の角がアールを描いている。 料理が出るカウンターは一枚板でできているそうだ。 昭和4年からほぼそのままの姿だという。 60手前くらいの店主が料理を作り、「弟のヨメさん」が手伝っている。 中央市場に近いせいか、営業は早い時間に終わってしまう。 京都とはいっても、ここまで来る観光客はいない。 (左)細かな青いタイルびっしり (右)すばらしく食堂な風景 うどん・そば類350円~、丼物480円~、カレーライス550円、とんかつ定食750円など、大衆食堂の典型・王道的なメニューと価格帯。 目新しいものは何もない。 中華そば470円、こいつが500円を超えないことが肝心だ。 ここは王道の親子丼570円を所望。 パクッといってフワッとくる舌触り、じゅわ~っと口中に広がる甘み。 じつに安心安定、手練れの親子丼だ。 ありがたやありがたや。 ビールもいっとこ。 午後の中途半端な時間帯、静寂の古き良き店内でしばし時間の止まったような贅沢なひとときだ。 (左)親子丼570円、完成形 (右)厨房の床は石畳 力餅系では玄関のショーケースでよく赤飯などが売られているが、ここはカラッポの籠しか入っていない。 聞けば、店主の弟さんが近くでパン屋をやっており、その店で売れ残った前日のパンを一つ50円でショーケースに並べているそうだ。 午前中すぐに売り切れるらしい。 たしかに、俺の住む神戸岡本にはパン屋がやたらとあるが、焼きたてはいいけど高いのよね。 そして残ったパンはどうしているのか。 それを安く売ってくれる店が近所にあったら有難い。 食堂よね? なんで寺子屋? と思いつつ入ると、お惣菜の販売コーナーがある。 (左)お惣菜充実 (右)京都的に奥へと長い その奥に4人がけテーブルが5つ6つ。 店内はきれいに改装されている。 テーブルメニューがあるが壁にもいろいろ貼られている。 うどん・そば480~600円、丼物は480~680円、各種定食720~900円、ほぼ京都の標準価格だが、「サクっとジュワっと唐揚げ定食」とか、ちょっと心憎いキャッチがついてたりして悩む。 ちゃんぽんやスジカレーライス、和風ヘルシー鍋ラーメン690円なども気になるやんか。 一品ものもソソる。 「ビールのおともに、あじフライ160円」とか。 思わず無謀な注文をしてしまいそう。 でもこのあと予定もあるのでビールは我慢し、とくに気になった「鶏サッパリ揚げ定食860円」を注文した。 (左)見飽きぬメニュー (右) 鶏サッパリ揚げ定食860円 うまい! 鶏を揚げての甘酢がけ、空腹もあってものすごい勢いで食うてもーた。 京の南の小さな優良食堂だ。 (2015年8月) /.

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