友ヶ島キャンプ。 和歌山 友ヶ島【南垂水キャンプ場】無人島キャンプ!島ハイキングもおすすめです。キャンプブログ

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友ヶ島キャンプ

今回はKAYATA企画キャンプ場100カ所目記念として和歌山県の「友ヶ島」に行ってきました! レポーターえむ編 100回目記念と言う事で編集長と、編集長の車でいざ出発。 友ヶ島は名前から分かる通り、島なので船で行く事になります。 という事でまずは加太港 を目指します。 新大阪周辺からだいたい2時間半~3時間くらいと行ったところ。 途中のス ーパーで食材を買い、加太港11時発の船に乗る予定でしたが、 まさかの途中のスーパーを スルー・・・ まだ先にスーパーがあるだろうと期待するものの、結局なく・・・13時発の 船に変更。 スーパーで食材を買い、そして今回私は釣りをするので、釣り具や必要なもの を購入 (この日の為に前日に釣り竿購入)し、いざ友ヶ島へ!! ちなみに友ヶ島への船は 往復2,000円、荷物は2個目から重さに応じて有料ですが、 かなり適当な感じでした(笑) 到着後、よく分からないまま船場の右手のある管理事務所で受付を済まし、そのまま直進します。 ちなみに船を降りて、向かって左に「南垂水広場キャンプ場」右に「池尻広場キャンプ場」 と、どちらにも行ってもキャンプ場がありますが、どちらも道のりは地獄です(笑) 左に行けば距離は短いけど急勾配、右は勾配はそこまでないけど距離が長い、そんな感じです。 今回は「池尻広場キャンプ場」に向かった訳ですが、距離にして約1. 2キロくらい、 普通に歩けば12分くらいですが、ともかく重い荷物がありまして・・・ (30㎏近くの荷物を持ってました。 2人合わせて60kg) 編集長は20~30分でキャンプ場に着いたようですが、私1時間以上かかりました・・・ 100m歩くたびに休憩してたと思います。 ともかく辛かったです。 帰りは食材(特に飲み物)や炭が無いから楽だと思いましたが、 自信がなかったので2回に分けて船場まで持って行きました(笑) サイトはそこまで広くはありませんが、開放感もあり、芝で心地良い感じです。 飲めませんがサイトの中央辺りに井戸もあって便利で、景色も最高でした。 ともかく早速テント設営(私がサイトに着いた時には既に編集長が設営し終えてました) やテーブル、BBQの下準備をして、いざ探検へ。 友ヶ島は第二次世界大戦時は要塞として君臨し、島にはいくつもの軍事施設が残っているのです。 近くに砲台跡があるらしいのでそこへ行きます。 「実際に砲台が見れるんだ!」と期待して行ったものの砲台などはなく、まさに跡でした(笑) でもとても景色が良くて感動してたんですが、大戦中はいつ敵艦が来るのかと緊迫してたか と思うと不思議な感じがしました。 編集長 笑 そしてちょこっと施設跡を巡りここで編集長とお別れ。 私はこれから晩飯の 魚を釣りに磯へ! 久しぶりの釣り、というかリール付きの釣りは初めてです。 竿に糸をつけいざ釣り開始!!! ネット情報では爆釣報告がいくつもあったので期待大! 10分後・・・釣れない 20分後・・・釣れない・・・ 30分後・・・糸が岩場に引っ掛かり格闘。 結局切れてスペアの糸を使う (取り付けに 10分) 50分後・・・リールがちゃんと巻けてなくて糸がごちゃごちゃに。 (元に戻すのに15分、 ここで若干イライラする 笑 ) 1時間15分後・・ 気がつけば周りにいた大学のサークルで来ていたと思われる女の子達 が爆釣。 (ここが爆釣スポットだったけど私が行っても何も釣れなかった・・・) 2時間後・・・坊主のまま終了。 泣きながらサイトへ。 まだ編集長が戻ってこないので、飯盒でご飯を炊きながらBBQの準備。 1時間後編集長が ヘトヘトになりながら戻ってきました。 そしてBBQを楽しみ、お風呂へ。 友ヶ島には池尻広場キャンプ場へ行く途中に旅館があり、そこにお風呂があるのです。 (写真右(昼間に撮影)) 宿泊者優先なので混雑時は入れないかもしれませんが、今回はすんなり入れました。 ともかく超疲れていたこともあって最高のお風呂 でした。 そしてサイトに戻り1日目終了。 明日は釣りのリベンジをすると誓い就寝。 2日目 朝は6時半に起きて朝ご飯の準備をして、それでも編集長はまだ寝ていたので先に食べて、まず一番重かったテーブルとゴミを船場まで持って行きます。 面倒くさい様ですが、2回に分けて荷物を持って行ったのは私的には正解でした。 そして残りの荷物をまとめて先に船場に向かいます。 なんと鯛まで釣っちゃいました(5センチ くらいだったけど)。 ホントは新鮮な魚をその場で調理するっていうのをしたかったのですが、荷物もまとめちゃったし、今回は残念ながらやらずじまい。 そして編集長が11時頃、船場に来たので釣った魚を自慢して、一時の休憩。 15時発の船に乗ることにしたので残りの時間で「虎島」へ探検にいきます。 虎島は船場から左手にひたすら進んだ所(約2キロくらい)にあるのですが、私は平均的な成人男性の5分の1しか体力がないので、そしてそれを自覚しているので500mくらい歩いたら船場に戻ろうと思ってたのですが、編集長に無理やり連れて行かれ結局虎島手前まで行きました 笑 (道中の景色です) ホントに辛くて堪らなかったのですが、これまた綺麗な景色、綺麗な海を見れて良かったです。 (奥に見えるのが虎島です) 虎島にも大戦中の跡がいろいろあるようで、私はホントに限界だったので外から眺めただけでしたが、編集長は単身、虎島に突入。 私はその間、砂浜でヤドカリを捕まえて楽しんでいました (綺麗な海です) が、数十分後、編集長がボロボロになって帰ってきたのです。 なんと毒蜘蛛に刺されたのこと。 泣きわめく編集長を慰めて、虎島を後にしました。 それにしても編集長はキャンプ行くたびに虫に刺されます 笑 前回もスズメバチに刺されてたし・・・ともかくまた1時間くらい歩いて船場に到着。 そして船に乗り加太港へ。 これにて100カ所目記念キャンプ終了! 「超疲れた」という感想が1番に出てきますが、想い出深い良いキャンプとなりました。 編集長レポート編 とまぁレポーターえむに記事を書いてもらったのですが、折角の100回記念という事で私もたまには記事を書いてみたりします。 いくつか重複する場面などありますが、基本別行動だったのでこちらは友が島の観光地が色々みれると思います。 写真などをメインに色々書いてみたいと思います。 いきなり加太港到着ですが、ここが非常に解り難い!! 2回もここらをウロウロ往復しまくってました。 右の写真の山田丸と書いてある坂を下っていくと友が島行きの船着き場の駐車場です。 今回は荷物があったのでおじさんに案内してもらって裏手の駐車場へ駐車しました。 3連休の効果なのか思ってた以上に観光客がいて船も超満員です!! 謎のベールに包まれたレポーターえむの後姿を激写しました。 ちなみに2人ともアホみたいな大荷物で移動します。 友が島に着くと降りてすぐに見える建物が管理棟!?となっており、 キャンプなどの申請はここで行います。 天気も最高に良くて初の無人島という事でテンションも上がります!! しかし、この荷物・・・・重すぎる。 「山道があるから最小限に抑えよう」とういレポーターえむの忠告に「アホか!旧日本兵は砲弾持って歩いてたんだぞ!!キャンプは最強装備で行く!!」と啖呵切ってきたのですが、正直テントとか机とか小さいのにすれば良かったと何度も思いました(特に帰り道) しかしながら景色も見晴らしも最高です!天気も良く気分は悪くありません。 「つかれた・・・あるけない・・・むり」と泣き言を言い続けるエムを放置して一人キャンプ地へ向かいました。 友が島には「南垂水広場キャンプ場」と「池尻広場キャンプ場」があるとエムの記事で紹介しましたが、「南垂水広場キャンプ場」がお勧めです。 正直どちらに行っても地獄なのでどっちでも良いでしょう、 ならば見晴らしの良い「南垂水広場キャンプ場」をおすすめ致します。 南垂水広場キャンプ場の場合お風呂迄遠くなる可能性はありますが景色、広さは全然良いです。 夕方に撮った写真なので少し暗いですが、広いでしょ!? ここに到着した瞬間「うわぁ・・こっちにすりゃ良かったぁ」と思いました。 友ヶ島に着いて、船着き場降りたら左に歩いて行けば辿り着きます!ちなみに山のぼります! まぁキャンプ場紹介でこんな事言うのもなんですが、正直友が島でのキャンプはおすすめしません。 これから紹介しますが、友が島はTVや雑誌やネットなどでも取り上げられる有名な旧日本軍跡地が各所にあり、かなりアウトドアな観光地です。 おそらくここにこられる方は観光しに行くでしょう。 無人島とはいえかなりデカいのです、山道を登ったり下りたり、ひたすら歩いたりとヘトヘトになるでしょう、そうなれば、わざわざ重い荷物を持ってキャンプしなくても良いのでは?と思います。 まぁ楽しみ方は人それぞれ決めるのはあなたです。 私は次回いくなら絶対旅館に泊まります。 ちなみに荷物の搬入が困難という点を除けば悪くないキャンプ場です。 飲料水は無いですが、そもそもキャンプ場の水を飲まない私には関係ありませんし、トイレも一応水洗です(微生物なんちゃら水とか言う水でどぶ臭いですが)し不便な事は特にないので、無人島でキャンプしてみたいんだ!という理由だけであれば楽しいと思いますよ。 話が脱線してしまったのでもとに戻して、池尻広場に向かう人々をかき分け、ダントツNo1で到着したのですが、息もからがら足はガクガク、肩もパンパンです、自宅から凍らせて持ってきたアクエリアスを飲んで一休み・・・さ、エムはどうせ遅いだろうしあてにしてもしょうがないので設営を開始します。 そして一番奥の、海から近い位置に設営を済ませて、奥から一望できる海を眺めます。 ま、方付けでもしようかな・・・・・ ん~もうやる事ないなぁ・・・・・ 写真でも撮るか~ あいつ途中でくたばったか!!??? と思ったらやってきました。 どこのチームもとっくに設営を終え、遊びに行ってる中奴がやってきました。 自分が到着してから30分は経ってるでしょう、 むしろここに来るのに20分あれば余裕で来れます。 3倍って!!! なんて思いながら死にそうになっているエムを迎えます。 このまま探検に向かうのですが、エムは釣りへ行くため別行動になります。 釣り場に行く途中に砲台跡があるので少しだけ一緒に見学に行きました。 この坂道の上にあるのですが、これを見ただけで嫌だーとか叫びだすエム。 キャンプレポの搬入の評価が一般人から見て正しいのか心配になります。 うわぁっラピュタや!!!イカヅチや!!!人がゴミのようや!!!! 旧日本海軍マニア(エセ)の私のテンションは極限をぶっ飛びます!!! 砲台跡だけあって見晴らしも抜群です。 (第一砲台跡) 初めから砲台跡って書いてあるのに「砲台が無い」とかエムが言っていました。 彼は本当に何を考えてるのか不安になりながらも、先に進みます。 しかしすごい!!!こんなにもしっかり残ってるなんてなんて貴重な建物なんだ!!!!流石のエムもこれにはテンションあがってるようでした。 一日目のエムの釣り場ポイントには第二砲台跡があり、ここの施設は大規模なだけあって大規模に崩壊しています。 砲台跡には錆びついた大きなビスが出ていて歴史を感じます。 砲台の近くには弾薬庫があり、弾薬庫の中には揚弾井と呼ばれる開口部があり、けっこうな大穴があいています。 危険なのでふさいであったりするのですが、たまにそのまま空いてたりするので、見学の際は思いっきり注意して下さい。 こんなとこ落ちたら怪我します! 怪我したら無人島です!! 病院なんか無いよ!!! エムはこのまま釣りに突入するのでここでお別れします。 「とんでもない大物を食いきれない程釣ってやるよ!」タバコを燻らせるエム 殴りたい衝動をグッと抑えて探検に出発です! エムの釣りポイントで良い写真が撮れたのでついでに載せますw ちなみに座ってる人は全然知らない人です。 エムと別れひたすら山を登っていると小展望台を発見。 絶景です!!! そして途中小鹿とも出会いました。 ちなみに鹿とリスが結構います。 (くつろごうと思ったら蜂が来て逃げました) 蜂から逃げつつひたすら山道を歩き続け、草の根をかき分け(嘘、ちゃんと歩くところあります) 聴音所みたいなところにきました。 なかなかしっかりした建物で、敵に見つかりにくくしてるのかな?って感じでした。 ここに来るまでの道中に木が大量に落ちてる小川の写真を撮ったのですが、この3秒後くらいにものすごい「ドドドッドドドッ!!」という足音と共に鹿があらわれ焦って逃げました。 そしてそのまま歩き続けると大きな砲台跡があり、砲台跡には水が溜まりまさにラピュタの様な幻想的な世界が広がっていました。 (第三砲台) 砲台のすぐ裏手に大展望台があり、こちらで休憩しようと思った矢先、蜂が現れ、またしても断念!すぐさま先程の砲台跡に戻ります、この第三砲台は第二砲台など比較にならないほどドデカイ施設で、割と通路などが整備されていて(砲台の所や地下通路は放置状態)結構有名な場所です。 本来は整備された通路の写真などを本来アップしたい所なのですが、そうです、蜂です。 もうあいつなんなんだよ!!!!写真撮らせてよ!!! かなりヤバゲな入口がありますww 中はもっとやばかったです。 懐中電灯など持ち合わせていなかったのでスマホのライトで侵入。 地面はビチャビチャでかなりのキモさ。 しかし冒険心がくすぐられます!!! 実はこの通路の途中にいくつか部屋があり、多少入り組んでおり迷いそうになります。 そして暗闇の中の大きな部屋を撮影したのですが、まったくピントが合わずダメ、携帯のライ トにピントを合わせてシャッターひらきっぱなしでも、物凄い靄がかかるんです。 結構ガチで怖くなってきて奥に進むことにしました(怖いのに) 部屋のわきになぜか細長い空間があり、(湿度がどうとか諸説あるそうです) 何のための物なのかなぁ?と中に入り天井を見上げた所。 本当に死ぬかと思いました。 一気に怖さが吹き飛びました。 おびただしい量の得体の知れないキモ虫がブワァァァッ!!!! もしあれが真っくろくろすけならアニメ化は不可能でしょう。 鳥肌を立てながら奥の出口から出ると。 うわぁぁっ・・・・ものほんのラピュタやんけ・・・・・ この島に来るまで一度も思ったことが無かった「撮りたい絵が撮れないという無力さに愕然としました。 違う、こんな感じじゃないんだよなーーなんて思いながら無心で撮影していました。 広角レンズが欲しくなった瞬間でした。 この第三砲台は大きな砲台跡が二つ並んだ場所が4ブロック程並んで設置してあり、それぞれトンネルで繋がっています。 また暗闇のトンネルを抜けると整備された表側の通路にでます。 彼は何なんでしょう、そんなに俺が好きなのか?嫌いなのか?もう勘弁してくれ。 本当はこの建物の中が繋がっててカッコイイ写真が撮れる予定だったのに糞蜂のせいで何も出来ませんでした。 それにしても、ネットでは入れてた場所が立ち入り禁止になってたりと、年々劣化が激しくなってきて入れなくなっていっているようです。 突き当りを曲がるとトンネルになっており、奥には将校宿舎と発電所があります。 将校宿舎の中は入れないようになっており、ボロボロですが和風の面影が漂います。 発電所の中は森です。 何度もうるせぇ!と言われそうですが、将校宿舎に大量の蜂がいてまたしても逃げてきました。 今度は証明所らしき施設へ向かいます。 山道を歩き続けると・・・ありました!!!またしてもラピュタ感全開です。 しかしここは大した見どころも無く、建物の中もがちゃがちゃになってただけでした。 気が付けばだいぶ夕暮れていました。 最後に南垂水広場キャンプ場に寄り写真を撮ってキャンプ場へと戻ります。 1日目でおおよそ友が島一周しました。 虎島方面には行けなかったので明日は虎島突入と決め、とぼとぼ帰路につきます。 しかし初めての友が島でぶっちゃけ自分がどこを歩いてるのかすら良く解りません。 暗くなる前に帰れるのか?多少の不安と共に歩き続けると桟橋が見えてきてホッとしました。 実は、まさかこんなに歩くと思っていなかったのでカメラ以外手ぶらで探検しておりました。 昼から夕方まで一切水分なしです、基本、森の様なところを歩くので直射日光に当たる事はあまりないのですが、物凄い汗で、喉もカラカラです。 桟橋に到着するなり自動販売機でアクエリアス2本一気飲みしました。 水筒を必ず持参する事を強くおすすめします。 正直、帰ってくるころにはかなり暗くなっており、結構ボロボロでしたww 帰るとエムがBBQの準備をしてくれていました!「お!!めずらしい事もあるもんだなぁ」 と思い、土産話を聞こうと、「釣れた!?」と聞くと「1匹もつれなかった・・・・」 えーーーーーー、わざわざ友が島に来て跡地も見ずに釣りをし続けて1匹も釣れない!? こいつ本物のアホや!!!と騒ぎながら楽しくBBQしました。 さてさて、悪ふざけも程々にして、風呂に入り、よし寝るぞ!!! となったものの大人数で来てた学生が海辺で遊んでいる。 うるさい!!!・・・・・・・本当にうるさい!!!! 結局3時くらいになってもうるさい!!!さすがに静かにして下さいと頼みに行きました。 グーグー寝るエムを羨ましがりながら結局眠りにつけたのは朝方でした。 朝起きるとエムはすでに1度荷物を桟橋に運んで来たとの事。 エムが焼いてくれたウインナーを食いながらしばしKAYATAについて話したりしました。 今年の4月に思い付きで初めて、はやくも100件達成しました。 まだレポートにまとめていない場所を含めれば、既に120件ちかくです。 お互いよく頑張ったなと(調査に行くのは全部エム)話に花が咲きました。 さて、朝食も終えここでエムとお別れです。 また逢う日まで。 ちんたらテントをかたつけて、荷物をまとめて桟橋に向かいます。 が・・・・しかし。 何故だろう・・・昨日はエムをぼろカスに言っていたのに、体が全く動かない。 足が重い、つらい、暑い、重すぎる。 旧日本兵、旧日本兵と呪文のように呟きながら、情けなくも40分程かかりました。 (エムの1時間ほど酷くないのでセーフとしましょう) やっとの思いで桟橋に到着、ここでエムと合流です。 わけのわからん小魚を大量だ!大量だ!とわめいていました。 しかし!!この島に来て跡地を見ないのは有り得ない! とエムを説得し(無理やり)虎島に向かいます。 道中「深蛇池」とやらに向かいます。 まぁただの沼みたいのがありました。 生物学的に重要だとか書いてありました。 数枚写真を撮り先に進みます。 虎島への道のりは桟橋から2. 2㌔くらいだったかな? とにかく歩きます、一人じゃないのでペースは遅めでしたが、昨日の疲労があるのでしょう、意外と丁度良い感じでした。 さぁいよいよ虎島が見えてきました。 ここからの虎島の景色は格別でした!!歩いたかいがありました。 絶景に酔いしれるレポーターえむを激写した所で、「おれここで待ってるから虎島見てきていいよ」ええええええぇぇぇぇぇここまで来たのに!? エムはアホです。 2キロも何のために歩いてきたのか、俺の為?ホモかよ!! 結局一人で乗り込みますww 万里の長城の様な道を通ります。 ここは昔軍用の石橋だった様ですが、台風かなんかで崩壊したようです。 ベルリンの壁やら万里の長城やら時代の移り変わりを感じさせます(謎 虎島はおそらく観光客もほとんど来ないのでしょう。 整備されてなさすぎてやばいです。 本当に草木掻き分け突入します。 途中道に大木が横たわっていたり、そもそも木が横から生えてたりと難所が多いです。 そして森の中にひっそり佇む入口を発見。 うぉぉぉ!!!ガチモンのらぴゅたやないけーーーー!!!!!! 道のりが長かったことも重なり、テンションは異常に高くなります。 ちなみに昨日も今日もほとんど人に会ってません 笑 ここはやばい!らぴゅた感半端じゃない!! とテンションあがりまくり、シャッター切りまくりです。 奥の部屋は何故か穴が掘られており、床が無くなっていました。 埋蔵金やらなにやら胡散臭い話が有るようです。 この時は爆発させられたのかと思いましたが、爆発したら建物残ってないか・・・ と冷静になったところで・・・ 蜂!!!!じゃなく蜘蛛!!! 突然右手にまとわりつく強力な糸、うわぁなんだこれ~~~~、うわぁぁっ蜘蛛か!? うわぁぁ気持わりぃ!!!ギャーーーー痛い!!!! あああああああこわいいーーー糸が取れない!!! 完全にパニックです!!! やばい俺!落ち着け!こういう時に焦るともっと酷い二次災害に会うかもしれない!!とにかく体の糸をタオルを使ってそげ落とします。 すると蜘蛛が右手に着いてるではないか!! パニック再来!! ギャーやめてーーーあああああ!!!うわぁぁぁぁぁ!!! 気が付けばタオルは無い、右手はしびれて猛烈にジンジンする。 やばい、これは毒蜘蛛だ!体に回って死んだら危ない!すぐに戻ろう!落ち着いて戻ろう!! と、まぁ早歩きで帰りました。 結果的には女郎蜘蛛というドデカイキモイ蜘蛛なんですが、多少の毒はあるようですが死ぬことはまずないそうです。 せっかく気分が盛り上がっていたのに最高に落ち込み、虎島を後にし帰路へ着きました。 ずいぶん長くなってしまいましたが意外と内容は無い様ですね。 本当は1200枚ほど写真を撮ったので紹介したいところが沢山あるのですが、友が島は色々なブログやサイトで紹介されているのでこんなもんで良いかなと。 結論をまとめますと、友が島は貴重な建造物が見れる!だけどすごい歩くから疲れる!だからキャンプより宿に泊まろう!と、いう事につきます。 しかしKAYATAも早いもので100ヶ所達成する事が出来ました。 これも少ないですが、見て下さってる方がいるからだと思います。 アフェリエイトは糞の足しにもなりませんが、あと2年は赤字運営していく所存です。 少しでも皆様のキャンプライフの役に立てますよう精進してまいります。 編集長:爆弾小僧 レポーター:えむ.

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無人島・友ヶ島で一泊二日のサバイバルキャンプを大人7人でやってみた!

友ヶ島キャンプ

友ヶ島はキャンプできるスペース(禁止されていない場所に限るが)があれば、どこでテントを張っても良いとのことです。 ちゃんと整備されている場所は南垂 水広場と池尻広場の2か所となっているので、キャンプになれていない人はこの2か所でテントを張ることをおすすめします。 友ヶ島には管理人はいません。 各自自己責任でキャンプしましょう! 友ヶ島に到着したら、桟橋を降りて右手にある管理事務所でキャンプを行いますという旨を伝えて下さい。 それだけでキャンプの手続きは終了です。 キャンプす るうえでの注意事項や島の観光マップも貰えるので寄っておきましょう。 また、島内にごみ箱は基本的にありません。 桟橋近くの民宿とか海の家にはごみ箱的なものがありますが、キャンプで出たごみなどを捨てるとめっちゃ怒られます! ちゃんと事前にごみ袋を持って行って、キャンプのごみは船に乗せて持ち帰りましょう。 「友ヶ島のビーチで海水浴」 友ヶ島は泳ごうと思えばどこででも泳ぐことは可能ですが、おすすめするとすれば、一般的なところだと「池尻浜」か「桟橋前のビーチ」です。 穴場的な場所だと「南垂水広場のビーチ」と「北垂水のビーチ」がおすすめです。 ちなみに水着は加太港の船着き場で購入することもできるので忘れてしまっても大丈夫です。 ただし、クオリティは言うまでもありませんが低いです(笑)銛とかゴーグル、シュノーケルセットなんかもそこで買えますよ! しかしこれが意外とめっちゃ美味しかったです。 しらす丼のほかには店のおばちゃんが激押ししてきたわさび汁も頼みました。 和歌山県の加太港から出ている観光船に乗って、約20分で友ヶ島に行くことができます。 現在という会社が船を運航しています。 大人 往復2,000円 片道1,000円 小人 往復1,000円 片道500円 となっています。 (2014年10月現在) この船は毎日運航している訳ではないので確認してください。 また、晴れていても波が強いと欠航になることがあるので、天気予報をしっかりとチェックしてお きましょう。 目安は風速6mくらいで、それ以上だとヤバいらしいです。 心配なら船を運航する会社に電話で問い合わせてください。 帰ってくるときの船もちゃ んと運行するのか確認することも大切です。 それではみなさん、友ヶ島を楽しんでください! 素晴らしい所ですから!!.

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友ヶ島 キャンプ 夏

友ヶ島キャンプ

昨日まで友ヶ島キャンプ場にて 釣りキャンを満喫して来ました! 2016年11月12日(土)から 2016年11月13日(日)の 一泊二日の釣りキャンプです。 我々なんちゃってキャンパーは 全てがいい加減です。 天気予報と自らの予定を 照らし合わせて行きたい時に すぐ実行ってなわけで… やれ〇週間前に予約をして、とか 七面倒くさいことが 嫌なわけです。 そうでしょう? いつだったか ここでは名前を明かしませんが とある公営のキャンプ場に 予約の電話をかけた際には 電話に出た女の子が 全くちんぷんかんぷんの 受け答えのあげく 「担当者不在のため、折り返しご連絡します。 」 などと言い出す有様。 じゃあ、 電話に出たあんたは何?ってカンジ。 さらに… 30分後にかかってきた電話には 担当者ではなく先ほどの でくのぼう女の子からで 「予約は10日前からとなっております! ですからご予定の日に宿泊はできません。 」 と言うではないか! 確か1週間前で良かったはずだが… と思ったのだが仕方ない。 私も前日に予約の電話をしたのでは もちろんありませんよ。 1週間前に電話をしたのです。 それがこの応答。 例え空いていても 規則だからダメですみたいな 役所魂丸出しの対応。 こんな有様だから 2年前から準備した登山に 本業をズル休みしてまで 出かけてしまう勘違い市会議員が 出てきてしまうのだ。 何が大切なのかを きちんと把握することが 一番大事なのに ぬるま湯に浸っていると それさえも忘れてしまう…。 日本の没落はここに原因があると 私は常々思っているのだが。 まあ それはともかく 予約がいらないという 関西で釣りができる貴重な キャンプ場の一つ 友が島キャンプ場へ行ってきました。 当日は天気予報でも快晴。 翌日も天気は良く、 全く相棒のI氏は晴れ男でした。 土曜日の午前中は仕事があるので 出発は午後1時。 本当はもっと早く出たかったのですが 仕方ありません。 ここで 友ヶ島をよくご存じ無い方のために プチ情報をご提供致します。 不要の方は飛ばして下さい。 友ヶ島とは和歌山市北西加太沖に浮かぶ 無人島群、瀬戸内海洋国立公園の 紀淡海峡に浮かぶ 沖ノ島、地ノ島、虎島、神島の 4島を総称して友ヶ島と呼ぶそうです。 ご存じでしたか? 私は知りませんでした。 友ヶ島に行って我々観光客が 訪れることができるのは 沖ノ島と虎島の2島で 神島と地ノ島には渡れません。 地理的には地図上で見ると 和歌山県と淡路島の中間位に 位置します。 友ヶ島から見ると 淡路島がすぐそこに見える位です。 友ヶ島船便時刻表 ここに貴重な情報を載せておきます。 友ヶ島船便の時刻表です。 2016年11月の最新時刻表です。 船着き場で入手できるパンフレットより 転載しております。 天候しだいでは欠航もあります。 逆に増便に対しては割と寛容で、 実際にはお客さんの入り次第で いくらでも増便している模様です。 ピストン輸送(約20分)なので 客がいれば適当に判断により出港する、 といった案配です。 我々が行った 2016年11月12日(土)から 2016年11月13日(日)は 時期的にも天候的にも 最良の日で多くの観光客が来ており 2日間共に増便の嵐でした 我々は 16時30分が最終便なので それに間に合えばいいか?って ノリで出てきました。 和歌山のいいところは 交通事情もあります。 まず渋滞がありません。 神戸方面とは異なり 高速が渋滞することが まずないのでストレスフリーで 現地へ到着できるのが魅力です。 高速を降りて 途中 予定していた買い物 肉、酒、等を求めて 現地のイオンへ。 ここでハプニング発生! イオンが広すぎて 肉が買えない! 巨大なショッピングモールになっていて 全く用が無いショップだらけで 目的のイオンがどこにあるのか? 案内所みたいなところもあって 場違いなスチュワーデスみたいな カッコした女の子に 「イオンどこですか?」 なんて聞く始末(笑) いやー 肉買うだけにゆうに30分以上 ムダに時間を使ってしまった。 まあ そんなこんなで 加太港に着いたのは 2時間後の午後3時を回っていました。 この日はお客さんが多かったようで 駐車場への分岐点に間違わないように 交通整理のおっちゃんが立っていて 誘導してくれました。 もし、いなかったら行き過ぎていたかも。 それに… 友ヶ島行きの船着き場までの 道が狭いこと。 初めて行くからそう思うのかも しれませんが、対向車が来たら すれ違いはできません。 (結構狭い) 我々は軽のワゴンRなのですが それでも精一杯。 やっとのことで 船着き場に到着! 駐車場はどこに止めてもOK! 料金は1日700円! ネットで事前にググった時は 一回500円だったけど 大幅値上げをしていました…。 つまり… 我々は一泊二日だから 計1,400円!結構高いぞ! まずは 乗船券を買わなければ! 一説によると 友ヶ島行きの船は 満席になると乗船できないことも あるらしい。 そんなわけで 切符売り場へ行ってみると ちょうど帰りの船が着いたところで ゾロゾロと大勢のお客さんが 降りてきていた。 係の人もその手伝いにかり出され 切符売り場には誰もいない…。 しばし待たされて 買いましたよ!切符を。 一人2,000円也。 (往復の運賃) 片道1,000円らしいけど 絶対に帰ってくるので フツーは2,000円必要です。 すると… 「乗船するのなら急いで!」 と言われる始末。 「え?だってまだ3時半だし。 」 何やら土曜日で臨時便が出ている模様。 まだ約1時間あるわーって のんびり構えていたところに 「すぐ出発するから早く!早く!」 とせき立てられるからたまらない! 係の男の人は なにやらサインで指をグルグル回すし (TV業界での巻きのサイン?) 一転して緊迫ムードが漂う! 何しろ 我々はなんちゃってキャンパーなのだ。 半分遊び気分だから なにしろ荷物が多い多い。 それに友ヶ島には水道がありません。 島ですから水道が無いのです。 水は貴重です。 ですから友ヶ島行きに飲料水は 必需品となるわけです。 早くと言われても 民族の大移動ほどの荷物があり 即座に移動は困難を極めます。 結局 他の乗客のご迷惑にもなるので 臨時便には出向してもらいました。 船着き場のおっさんが グルグル回すサインをしていたのは 巻きの合図ではなく 釣り(リールを巻く)のことを 表現していたようでした…。 あー あせった。 なにしろ 荷物を駐車場から 船着き場まで移動するだけでも もうフラフラですから。 少々のオーバーなら 大目に見てもらえますが 我々のような民族大移動では そうはいきません。 内心私はヒヤヒヤでした。 一体いくらかかるんだろう? 上記画像のような 大荷物でいくらかかったでしょうか? 答えは… 400円でした。 (笑) 係の女性が 「この荷物ですけど別途400円ほど かかるのですが、よろしいですか?」 と、申し訳なさそうにおっしゃるので 好感が持てました。 もちろん、いいですよ! あまり無いとは思いますが 自転車も持ち込み可のようです。 800円です。 さて 切符も買えてやれやれ一段落です。 出港まではまだちょっと時間があるので 船着き場をブラブラしてみます。 売店もやっています。 観光地価格とブログには ありましたが、それほど高くはないと 私は思いました。 缶ビールはI氏が差し入れてくれたので いくらか知りませんが、つまみのいかくんは 150円でした。 船着き場には1艘の船がとまっていました。 友が島号です。 最盛期にはこの船ともう一艘の船 2艘で港と島をピストン輸送するようです。 船自体は私が想像していた船よりも 遙かに立派でした。 予想ではボロボロの漁船のような船で 渡るのかと思っていましたが(失礼!) きちんとした客船です。 そうこうしているうちに 出港の時間となりました。 多くの乗船客がいるか?と思いきや 最終便で友が島へ渡るのは 私とI氏の2名のみ…。 それに対して乗務員は4名もいて なんだか申し訳ない気分。 民族大移動の我々の荷物を 船に上げるのを乗務員の方々が 積極的に手伝ってくれました。 恐らく 早く仕事を終わらせて 帰りたいのでしょう…ね。 船の内部です。 最大搭載人員は112名も乗れます。 かなり立派な船です。 甲板にも 座席が用意されています。 内部はドアで閉められて 空調も完備されているようです。 客室前には船の操舵室があります。 レーダーも完備されていて 本格的です。 このままハワイにいけそうです。 (ウソです) 客室内部の画像です。 どうです!この立派な室内。 誰もいませんが…。 我々以外。 この大きな船を貸し切り状態です。 見送りのおじさんも一人きりです。 さあ、出港しますよ! 風を切って波しぶきを上げて 走る船は爽快です。 たった20分の乗船ですから 客席にいるのはもったいないです。 ぜひ甲板でこの爽快感を味わって下さい。 陸で生活している我々は 滅多に体験できないんですから! さあ 目的の友が島が見えてきました! いよいよ友が島へ上陸です! どんなキャンプになるのかな? わくわくします! つづく。 何回読んでも面白い記事ですね。 ぜひ友が島の状況もお聞きしたいものです。 そしてやはり友が島といえば一時期「天空の城ラピュタ」の風景に そっくりだということで、定期的にコスプレイヤーのィベントが開催されるなどし一躍有名になりましたが、確かに島内に点在しているレンガ調の 建物などは幻想的です。 しかしそれらが建造された時期、そしていかなる理由で建造されたものなのか、ということをキッチリと理解した上で 楽しむべき島だと思います。 そしてやはり観光で訪れる方が増えれば増えるほどそれなりに問題が発生してしまうのも事実です。 それはやはり ゴミ問題です。 島なのでゴミ箱などあるはずがありません。 ですので「他人がやっているから」などといった心情のもと、それが重なりチリも 積もれば山となってしまうのです。 そういう理由からキャンプなどもかなり規制されてしまったのも事実なのです。 ここでは細かい話は省略させて頂きますが、友が島は日本有数の戦争遺跡として大変貴重な存在となります。 そんな島であるということを心の片隅にキッチリ置き、 観光を楽しむべきだと思います。 そういった情報も今後ぜひ掲載して下さいね。 私も必ずマナーを守り友が島観光を楽しもうと思います。 友が島最高!! 長文コメントありがとうございます。 恥ずかしながら 友が島については全く今まで 知りませんでした。 アニメも興味がないので 全く知りませんでした。 第二次世界大戦中に 海を越えて侵攻してくるアメリカ艦隊を 迎え撃つために建設されたようですが、 実際には 軍艦ではなく爆撃機がほとんどで 全く機能すること無く終戦を迎えたことからも 当時の日本軍の戦略に一抹の疑問を感じます。 ただ 戦場にならなかったことは 今となっては幸いではないか?と 私は思っています。 先人達が血みどろの戦いをした地で キャンプをして楽しむというのも いただけませんからね…。 和歌山県ももっとお金をかけて きちんと整備すれば海外の方も含めて 観光客が多く訪れて活性化されると 思うのですがどうでしょうか? せっかくの遺跡が朽ちていくのは もったいない気がします。 大阪からも至近距離で無人島で 遺跡がある。 そんな好条件でなぜ 手つかずで置いているのか? 私からすると疑問です。 自然が荒らされるのを恐れているのかな? いずれにしても いつでもすぐ行けて 自然が残る友が島は なんちゃってキャンパーには 大変ありがたい貴重な場所です。

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