切手の種類の用途 普通切手というのは、郵便局で常時販売している切手で、慶事用・弔事用など。 特殊切手は、季節のデザインの切手や様々なテーマに沿った切手のことです。 また、オリジナルフレーム切手というものもあり、全国の郵便局でご当地の情報を載せた切手も販売されています。 通常はがきは、62円• 往復はがきは、124円 となりました。 通常はがきと往復はがきでは、通常はがきの方が多く使われています。 切手の値段 はがきに貼る切手代は、• はがきの値段と同様の、62円• 往復はがきの値段と同様の、124円 となります。 そして切手の種類は19種類もあります。 切手は、19種類の値段で販売 切手は19種類の値段で販売されています。 1円、2円、3円、5円、10円、20円、30円、50円、62円、82円、92円、100円、 120円、140円、205円、280円、310円、500円、1000円 の値段の種類となります。 慶事用の切手は3つの値段に分かれています。 62円• 82円• 92円 弔事用の切手は62円のみとなります。 値段の種類が多い切手ですが、 主に使われているのは、はがきや手紙に使われる62円切手と82円切手だと考えられます。 はがきの値段の推移(戦後から現在まで) 1945年(昭和20年) 5銭 10銭 1946年(昭和21年) 15銭 30銭 1947年(昭和22年) 50銭 1円20銭 1948年(昭和23年) 2円 5円 1951年(昭和26年) 5円 10円 1966年(昭和41年) 7円 15円 1972年(昭和47年) 10円 20円 1976年(昭和51年) 20円 50円 1981年(昭和56年) 30円 60円 1989年(平成元年) 41円 62円 1994年(平成6年) 50円 80円 2014年(平成26年) 52円 82円 2017年(平成29年) 62円 82円(変更なし) 戦後、はがきの値段はこのように推移してきています。 戦後の郵便料金が値上げされた理由は、• 年賀用の切手が復活• 省庁再編• 現金書留制度が新設 などしたことが原因のようです。 平成に入ってからは消費税の増税が値上げの原因ですね。 はがきや切手が今後値上がりする可能性 戦後から現在までの郵便料金が値上げされてきた歴史を振り返りますと、今後は消費税の増税に伴う値上げが考えられます。 では過去の消費税増税時の値上げ幅はどれくらいだったのでしょうか。 また、株式会社になったことで、経営状態が悪化したときにも郵便料金を値上げされるのではないでしょうか。 まとめ 2018年のはがきの値段&切手代、今後の値上げの可能性について調べてみて、次のことが分かりました。 通常のはがきの値段は、62円。 往復はがきの値段は倍の、124円• はがきに使用する切手代• はがきの値段と同様の、62円• 往復はがきの値段と同様の、124円• 切手の値段は19種類に分かれている• 慶事用の切手は3種類、弔事用の切手は1種類販売されている• 郵便料金値上げの理由• 年賀用の切手が復活• 省庁再編• 現金書留制度が新設したこと• 消費税の増税が原因• 今後は消費税が増税されたり、経営状態が悪化したときに郵便料金を値上げされることが予想される 最近はメールやLineを利用する人が多くなり、はがきや手紙を受け取ることがとても少なくなりました。 しかし、はがきや手紙にはメールやLineでは味わえない趣があります。 この機会に、はがきや手紙で友人や親戚、家族に近況報告してみるのもいいかもしれませんね!.
次のハガキや手紙(封書)の切手代の推移 切手代の値上げについてハガキや手紙(封書)の配達に必要な切手代(料金)の推移を見ていきましょう。 昭和56年(1989年):30円• 平成6年(1994年):50円• 平成26年(2014年):52円• 平成29年(2017年):62円• 令和元年(2019年):63円(消費税10%へ) <手紙(封書)の切手代の推移> 手紙(封書)は平成29年(2017年)の値上げの際も見送られましたが、今回はハガキ同様に値上げとなります。 昭和56年(1989年):60円• 平成6年(1994年):80円• 平成26年(2014年):82円• 令和元年(2019年):84円(消費税10%へ) 主な郵便料金の改定 2019年10月1日に消費税が増税されることで主な郵便料金は以下のように改定されます。 買いだめしている方は、10円切手を追加することで増税前のものもそのまま使えます。 増税前に買った切手はどうなる? 消費税増税前に買った切手だから、増税後も旧価格で贈ることができるわけではありません。 前もって買いだめしても無意味です。 郵便料金は投かん時の料金が必要になりますので、切手付きのハガキを購入している場合でも2019年10月1日以降に出すのであれば、不足分を追加する必要があります。 切手代は消費税は非課税? 豆知識ですが、郵便切手の売買は消費税非課税です。 つまり郵便切手代金には消費税は含まれていません。 ただし、実際に郵便物の配達というサービスを利用するときの配達料金には消費税が含まれています。 なので、厳密には切手自体には消費税は含まれていないけど、切手を使って郵便サービスを利用するときには消費税がかかるということになります(二重課税防止のため)。 切手代84円は非課税ですが、ただし、実際に郵便サービスを利用するときは76円の配達料に消費税8円(7. 6円の四捨五入)が加算されて合計84円の料金がかかるという仕組みになっています。 新しい切手はいつから販売される? 2019年8月20日より、消費税増税に対応した新しい切手(84円切手、63円切手)が販売されています。 なお、消費税率8%に対応するための以下の切手は2019年9月30日で販売終了(以降も在庫がある限りは販売継続)となります。 3円切手• 30円切手• 1000円切手• レターパックライト(360円)• レターパックプラス(510円) まとめ そんなわけで、ハガキは2年ぶり、手紙(封書)は5年ぶりの郵便料金の値上げとなります。 高額商品などは増税前に買っておくことで節税効果が期待できるものですが、少なくとも、切手は増税前に買っても意味がありませんのでご注意下さい。
次のハガキや手紙(封書)の切手代の推移 切手代の値上げについてハガキや手紙(封書)の配達に必要な切手代(料金)の推移を見ていきましょう。 昭和56年(1989年):30円• 平成6年(1994年):50円• 平成26年(2014年):52円• 平成29年(2017年):62円• 令和元年(2019年):63円(消費税10%へ) <手紙(封書)の切手代の推移> 手紙(封書)は平成29年(2017年)の値上げの際も見送られましたが、今回はハガキ同様に値上げとなります。 昭和56年(1989年):60円• 平成6年(1994年):80円• 平成26年(2014年):82円• 令和元年(2019年):84円(消費税10%へ) 主な郵便料金の改定 2019年10月1日に消費税が増税されることで主な郵便料金は以下のように改定されます。 買いだめしている方は、10円切手を追加することで増税前のものもそのまま使えます。 増税前に買った切手はどうなる? 消費税増税前に買った切手だから、増税後も旧価格で贈ることができるわけではありません。 前もって買いだめしても無意味です。 郵便料金は投かん時の料金が必要になりますので、切手付きのハガキを購入している場合でも2019年10月1日以降に出すのであれば、不足分を追加する必要があります。 切手代は消費税は非課税? 豆知識ですが、郵便切手の売買は消費税非課税です。 つまり郵便切手代金には消費税は含まれていません。 ただし、実際に郵便物の配達というサービスを利用するときの配達料金には消費税が含まれています。 なので、厳密には切手自体には消費税は含まれていないけど、切手を使って郵便サービスを利用するときには消費税がかかるということになります(二重課税防止のため)。 切手代84円は非課税ですが、ただし、実際に郵便サービスを利用するときは76円の配達料に消費税8円(7. 6円の四捨五入)が加算されて合計84円の料金がかかるという仕組みになっています。 新しい切手はいつから販売される? 2019年8月20日より、消費税増税に対応した新しい切手(84円切手、63円切手)が販売されています。 なお、消費税率8%に対応するための以下の切手は2019年9月30日で販売終了(以降も在庫がある限りは販売継続)となります。 3円切手• 30円切手• 1000円切手• レターパックライト(360円)• レターパックプラス(510円) まとめ そんなわけで、ハガキは2年ぶり、手紙(封書)は5年ぶりの郵便料金の値上げとなります。 高額商品などは増税前に買っておくことで節税効果が期待できるものですが、少なくとも、切手は増税前に買っても意味がありませんのでご注意下さい。
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