もくじ• 必要な材料の準備• 材料の計量• 材料を混ぜ合わせる• 代用材料は使用していないですか?特に グラニュー糖の代用に上白 糖を使用した場合は、生地と馴染み難くなりまとまりが難しくなり バターの代用として、 液状の油を使用した場合も難しくなり時間が かかります。 計量は正しく、正確にしていましたか? 全ての材料を混ぜ合わせる 前に計量し準備しておく、混ぜ合わせる際にも分量を確認しながら 混ぜ 合わせる様にすると、後で「しまった!! 」と言う事がなくなり ます。 材利用を混ぜ合わせる手順に間違いが無く、材料の状態は適切な 状態でしたか? 特にバターの状態が固いままや溶けすぎて液状に なっていたりすると生地がまとまり難くなります。 生地の油分と水分、薄力粉が馴染むのに冷蔵庫内で1時間程度が 必要な時間の目安になります。 またラップ等でしっかりと包んで いなかった場合も生地から水分が抜けて行きまとまり難くなって しまいます。 tauchiya. html 上記の原因から対処方法を考えてみます。 必要な材料を使用せず代用材料を使用した場合は? グラニュー糖の代用で上白糖を使用した場合と、無塩バターの代用 で液体の油を使用した場合は、生地と馴染むのに時間が必要です。 冷蔵庫で寝かせる時間を、長くしてみるとまとまり易くなると思い ます。 材料の計量に間違いがあった場合は? 計量間違いで、ボソボソに為る材料は 薄力粉の量が多かった場合か 卵が少なく生地全体に、水分量が足りない場合が考えられます。 生地の状態をみながら牛乳を少しづつ足していくといいと思います。 以上の手順ですが、ボソボソに為ったと気が付いた時は、全て 混ぜ終わった後です。 対処としては 再び冷蔵庫で生地を寝かせ 時間をおいてから生地の状態をみてから、まだボソボソの状態 であれば、 生地をラップに包んだまま軽く揉んでみるといいと 思います。 sasanoizumi. htm クッキーの主な材料の性質や役割について簡単に記載します。 薄力粉 小麦粉には、強力粉・中力粉・薄力粉等の種類がある事はよく、ご存知 だと思います。 原料の小麦の粒の硬さで硬質小麦・軟質小麦に分けられ 硬質小麦は強力粉、軟質小麦は薄力粉に製粉され、 硬質小麦粒は製粉時 でんぷん粒に多く傷が付き、軟質小麦粒はほとんど傷がない、でんぷん 粒が含まれる薄力粉になります。 このでんぷん粒の傷が吸水性の違いに なり粘りの強い強力粉、粘りの弱い薄力粉となり、小麦粉に、含まれる タンパク質のグルテニンが吸水と練りによって、グルテンと言う粘りの ある物質に変化します。 小麦粉の性質を知っていれば、 配合次第で多様なクッキー作りを楽しむ 事が出来ると思います。 グラニュー糖 お菓子作りによく使用されますが、上白糖での代用は出来るのかな?と 思う方もいると思います・・答え・・・可能ですが、あくまでもです!! グラニュー糖と上白糖の違いは精製度の違いで、粒子の大きさに違いが ありますます。 グラニュー糖の方が粒子が細かく生地との馴染みがよくなります。 また、クッキー等サクサクとした食感を維持したい場合、グラニュー糖 が適しています。 上白糖はグラニュー糖より、吸湿性が有りしっとりと した感じを持たせたり、コクのある甘味を楽しむには、上白糖が適して います。 無塩バター お菓し作りに欠かせないのがバターです。 風味を加え食感をサクサクに します。 有塩バターは、ご存知の通り塩分を含んでいますので、レシピ による塩分の調整が難しく、また 塩分が小麦粉のグルテン形成を促進し ますのでクッキーのサクサク感が変化し固めのクッキーになります。 味や食感に拘りが無ければ、マーガリン、サラダ油、オリーブ油での代 用も可能ですが分量の調整が必要です。 柔らかさで言うと、マヨネーズの柔らかさです。 卵 卵黄と卵白では加熱した場合、 膨らみ方が違い、卵黄は膨らまず卵白は 膨らみます。 また、卵白はバター 油分 が入ると分離してしまい生地が べとつく原因になります。 卵黄だけで生地を作った場合固めの焼き上が りになり、全卵を使用した生地の場合は、ふっくら感のある焼き上がり になります。 それぞれの材料の性質や役割を知っておくと、生地がまとまらない時の 対処方法も、より解り易くなると思います。 ロシアケーキ、といってもケーキではなく。 ジャムやチョコでデコレーションされたクッキーです。 一口では、頬張りきれいないぐらいの大きさです。 まとめ クッキーの生地が、まとまらない原因と対処方法について紹介してきましたが 参考に成りましたでしょうか? お菓子作りは、計量と手順が重要です。 最近は、 ネット上で多くのレシピを簡単に閲覧することが出来る様に為ってい ますがクッキーのレシピを色々調べてみると分量の配合比率も違いがあります。 また、卵黄であったり全卵を使用したりと違いが有ります。 お菓子の手作りを楽しむのでしたら、特にお菓子のレシピは、 専門家が記述して いる料理本が詳しく調理手順も間違いなくて丁寧に記載されていますので、一冊 準備しておかれるのをお勧めします。 また、冒頭に主な材料の性質と役割を簡単に記載していますが材料の性質を知り 応用すれば、自分好みのオリジナルクッキー作りを楽しむ事が出来ると思います。 「失敗は、成功の父・・・? 母・・・?」頑張って再挑戦して下さい。
次のアイシングクッキーを作りたいけど、「いろいろ材料をそろえるのが大変そう」「アイシングクッキーの作り方って難しそう」、そんな風に悩んでなかなかアイシングクッキー作りに一歩踏み出せない人も多いですよね。 そんな人におすすめなのが、100均セリアで売っているアイシングクッキーの材料や道具を使って、アイシングクッキーを作ってみることです。 アイシングクッキーなどの製菓材料や道具は、専門店に行かないと買えなかったり、いろいろそろえると意外と高価になってしまいます。 でも、 アイシングクッキーの材料や道具が、すべて100均で安くそろえることができるんですよ。 今回は、100均セリアでそろえた材料で作るアイシングクッキーの作り方をご紹介します。 もくじ• アイシングクッキー作りの材料は100均セリアでそろう 100均にはアイシングクッキーキットとしてひとまとめにして売っていませんが、アイシングクッキーに必要な材料や道具はたくさん売られています。 アイシングクッキーを作るには、土台となる クッキーとデコレーションするための アイシングクリームを用意します。 クッキーを焼くためには小麦粉や卵、アイシングクリームを作るためには粉砂糖や卵白、着色のためのアイシングカラーなどが必要です。 一から材料をそろえるのは大変ですし、すべて自分で作ろうと思うと億劫になってしまいますよね。 100均セリアには、手軽にアイシングクッキーを作ることができる材料がありますよ。 しかもラッピングまでできて、素敵なアイシングクッキーのプレゼントが出来上がります。 アイシングデコペン これはペンタイプの容器にアイシングクリームが入っていて、 湯せんするだけですぐにクッキーにデコレーションすることができます。 色は ホワイト・ピンク・ブルーの3色がありました。 このデコペンとクッキーがあれば、文字を書いたり絵を書いたりと手軽にアイシングクッキーを作ることができます。 直径4. 5cmのクッキーであれば、5枚程度ベースを塗ることもできます。 道具も特にいらないので、クッキーは市販のものを使えば、さらに簡単にアイシングクッキーをつくることができますね! アイシングパウダー これは、アイシングクリーム作りに必要な粉砂糖や着色料があらかじめ入っていて、 水を混ぜるだけでアイシングクリームを作ることができます。 色は、ピンク・イエロー・ホワイト・グリーンがあって、それぞれラズベリー(ピンク)・パイナップル(イエロー)・ミルク(ホワイト)・メロン(グリーン)の香りがついています。 着色をしているだけでなく、香りもついてるので見た目と香りも楽しめるのはうれしいですね! 作ったアイシングクリームをスプーンでクッキーに直接練ってもいいですし、文字や絵などを書くときはコルネに詰めて使うと、よりきれいにデコレーションができますよ! アイシングクッキーに最適なクッキー どのクッキーミックス粉を使うかによって少し違いますが、 無塩バターや卵黄、牛乳と身近な材料だけでクッキーを手軽に作ることができます。 一から分量を量って作る場合に比べると、失敗の心配も少なくていいですね。 アラザンなどのデコレーション素材 アイシングデコペンやアイシングパウダーなどでも十分デコレーションできますが、アラザンなどのデコレーション素材があると、もっとかわいいアイシングクッキーになりますよ! ハートや星型、カラフルなものやキラキラしたものがあって、デザインを考えながら選ぶのも楽しいです。 アイシングクッキー作りの道具やラッピング素材も100均にある アイシングクッキー作りに必要な材料をそろえたら、今度は道具もみてみましょう。 アイシングクッキー作りに必要な道具も100均でそろえることができます。 クッキーの型抜き クッキーを焼く場合は、クッキーの型抜きが必要です。 どんなアイシングクッキーを作ろうかと考える楽しみがありますね。 お気に入りの型抜きを見つけてアイシングクッキーを作ってみましょう。 かわいい型抜きがいっぱいありましたよ。 (セリアが一番種類がありました) めん棒 めん棒はクッキーの型抜きをするときに、生地を伸ばすために必要となります。 一般的なめん棒でもいいし、少ない生地の時はクッキーローラーも便利です。 まな板シート お菓子作り用のシートもありましたが、まな板シートでも代用できます。 (できるだけ広いものを探したらダイソーにありました) このシートを敷けば、ダイニングテーブルの上でクッキー生地を伸ばして型抜きしたり、クッキーにデコレーションする作業もできます。 洗って何度も使えるので経済的ですし、薄いのですき間に立てて収納できますよ。 ラッピング素材 アイシングクッキーを袋詰めにして個包装できるラッピング袋やまとめて箱詰めにできる箱、リボンやマスキングテープなど、いろいろな種類があります。 贈る相手や用途に合わせて選べますよ。 アイシングクッキーの箱詰め方法 アイシングクッキーの作り方は?100均セリアの材料で作ってみた 実際に100均セリアで購入したアイシングクッキーの材料でアイシングクッキーを作ってみました。 アイシングデコペンで市販のクッキーにデコレーション(レベル1) 一番手軽にできるのが、道具や材料がほとんどいらない、「 アイシングデコペンで市販のクッキーにデコレーション」してしまう方法です。 用意するのはアイシングデコペンと市販のクッキーの2つだけ。 市販のクッキーはお好みのクッキーでいいですが、ある程度大きさがあって表面が平らなクッキーがいいですよ。 無印良品のプレーンクッキーはデコレーションしやすいように、大きめに作られていてバターの風味の美味しいクッキーなのでおすすめです。 2、温まって柔らかくなったら手でしっかりほぐします。 3、先の部分をねじって取ると使用できます。 文字を書いたり、顔を書いたり、練りつぶしたりしてデコレーションしてみました。 アイシングクリームが乾く前に、アラザンなども付け足すとさらにかわいくなります。 線の太さは少し太めなので、細かい文字や線を書く場合はコルネを使うことをおすすめします。 作業中にちょっとペン先が詰まりやすいのが難点です。 詰まったときは爪楊枝などをさして通りを良くして使いました。 できるだけ手早く作業をしましょう。 アイシングデコペンとアイシングパウダーで市販のクッキーにデコレーション(レベル2) もう少しいろいろなデザインのアイシングクッキーを作りたい時は、アイシングパウダーを使ってみましょう。 アイシングクリームをコルネに詰めれば、細かい文字や絵を書いたりできますし、アイシングクリームをたっぷり使ってベースを塗ったり、塗りつぶしをすることができます。 作り方 1、アイシングパウダー1袋(20g)に水3cc(3g)を加えて、ツヤが出るまでよくかき混ぜます。 2、コルネに詰めて、好きなクッキーにデコレーションします。 あらかじめアイシングパウダーを分けて、加える水の量を調整すると好みの固さのアイシングクリームを作ることができます。 固さの目安• 固め(立体的な細工やパーツなど):アイシングクリームをすくって、ピンと角が立つくらい• 中間の固さ(枠取りや文字など):アイシングクリームをすくって、角がゆっくりおじぎをするくらい• 柔らかめ(塗りつぶしなど):アイシングクリームをすくって、落ちた跡が5秒程で消えるくらい アイシングパウダーを使うと、アイシングクッキーのデザインの幅が広がります。 クッキーミックス粉で型抜きクッキーを作ってデコレーション(レベル3) 好きな形のクッキーでアイシングクッキーを作りたい時は、クッキーミックス粉を使ってクッキーを焼いてみましょう。 どんなデザインのアイシングクッキーを作ろうか考える楽しみがありますね。 作り方 材料(プレーンクッキーの場合)• プレーンクッキーミックス粉 1袋• 無塩バター(もしくは無塩マーガリン)40g• 卵黄 1個分 1、無塩バターを室温に戻してやわらかくします。 2、柔らかくなった無塩バターを泡だて器などでクリーム状になるまで混ぜます。 3、卵黄を加えて、さらに混ぜます。 4、ミックス粉を加えて、ヘラなどで混ぜます。 ある程度まとまったら手でこねてひとまとめにします。 5、生地をラップに包んで、冷蔵庫に30分寝かせます。 その間に生地をラップに挟んでめん棒などで3~4mmに伸ばして、再度冷蔵庫で寝かせます。 型抜きクッキーの作り方 クッキー生地を型抜きするときは、生地を2つに分けて交互に冷蔵庫で冷やしながら作業をするといいですよ。 クッキー生地がよれて、「型抜きがうまくできない」ということが減ります。 本格的にアイシングクッキー作りの材料を揃えたいならココ! 100均セリアでも、アイシングクッキーの材料は十分そろいますが、もう少し本格的にアイシングクッキー作りをしたいなら、製菓材料がそろった専門店を見てみるといいですよ。 でも、なかなか製菓材料をそろえた専門店って家の近くにないですよね。 そんな時はネット販売をしているお店もあるので、ぜひ覗いてみてください。 富澤商店はデパ地下などに店舗がありますし、ネット販売もしています。 やはり製菓材料の専門店は、100均セリアにはないかわいい材料や道具がそろっていますよ! 見ているだけでも楽しいですよ~^^ まとめ 今回は、100均でそろえられるアイシングクッキー作りの材料や道具の紹介と、100均セリアでそろえた材料で作るアイシングクッキーの作り方をご紹介しました。 アイシングクリームの固さ調整って難しい・・・• アイシングクリームが思うようにうまく絞れない・・・• 文字を書くけど、曲がってうまく書けない・・・• 憧れのデコレーションからはほど遠い・・・ アイシングクッキーをもっとうまく作りたい!と思って、何度もアイシングクッキー作りに挑戦するものの、なかなかうまく作れないと悩んでいる人は多いですよね! うまくアイシングクッキーが作れない最大の原因は、 基本を身につけていない ということなんです。 一見、複雑そうに見える上級テクニックも、実は 基本のテクニックを合わせたもの。 例えば、複雑なレース模様は、基本テクニックの曲線やドット、しずくを合わせたデコレーションです。 アイシングクッキー作りの上達には、まずはきちんと 基本を身につけることが何よりの近道です! 基本を身につけるためには、何度も練習することが必要です。 何度も練習するなら、 動画レッスンがおすすめです。 動画なら、何度も繰り返してみることができますし、分からなかったところは停止したり巻き戻すこともできます。 いつもしているメールチェックやSNSと同じように、 すき間時間でアイシングクッキー作りを学ぶことができます。 資格と聞くと難しく感じるかもしれませんが、好きなことが学べて上達していくので、 楽しく学ぶことができすよ!.
次のサクサクほろほろ食感が美味しい、焼きチョコクッキーです。 バターなし、卵なし、材料3つで作れる癒しの味です。 少量の片栗粉がサクほろ食感の秘訣です。 調理時間:20分 冷蔵保存:3日 人数:2人分• ミルクチョコレート 1枚(50g)• 小麦粉(薄力粉)小さじ4(12g)• 片栗粉 小さじ2(7g)• 小麦粉と片栗粉はポリ袋に入れ、ダマを袋の上から手でつぶし、袋に空気を入れた状態で袋の口を手で持ち、シャカシャカと軽く振りまぜる。 ミルクチョコレートは割り、耐熱ガラスボウルに入れ600wの電子レンジで40秒加熱し、ゴムベラでかきまぜ余熱でチョコレートを溶かす。 ゴムベラでよくかきまぜても溶けきれない場合、追加で5秒~10秒加熱し溶かす。 小麦粉と片栗粉は少しずつチョコレートに振り入れ、ゴムベラでかきまぜる。 粉全体がチョコレートになじんだら生地をラップの上に落とし、円柱型に形をととのえ、冷蔵庫で5~15分冷やす。 (冷やし過ぎるとガチガチになり、切るときに崩れるので5分で冷蔵庫から取り出し様子を見てください。 包丁で切れるくらいの固さになるまで冷やし固めてください。 気温により固まるまでの時間が変わります。 オーブンを150度に余熱する。 鉄板はオーブンの中に入れず、クッキングシートをしいておく。 生地は5ミリ幅に包丁で切り、クッキングシートの上に並べる。 150度に余熱したオーブンで10分焼き、オーブンから取り出しできあがり。 (加熱直後は崩れやすいので、粗熱がとれた後にクッキングシートからはがしてください。 粗熱が取れるとクッキーらしい固さになります。 ) 生地は、包丁で切れる固さになるまで5分~15分、冷蔵庫で冷やしてください。 室温が高い夏は長く、室温が低い冬は短時間で冷やし固まります。 また最初のチョコレートの加熱具合や耐熱ボウルの大きさによっても冷やし固まるまでの時間は変わります。 トースターでは作れませんか? トースターで作りたい場合にはアルミホイルの上に生地を並べ、必ずアルミホイルをかぶせ、3~4分焼いてください。 焦げやすいのでその場を離れず様子を見ながら焼いてください。 倍量で作りたいときはどうすれば良いですか?• ミルクチョコレート 2枚(100g)• 小麦粉(薄力粉)大さじ2と小さじ2(24g)• 片栗粉 小さじ4(14g) ミルクチョコレートは耐熱ガラスボウルに割り入れ、600wの電子レンジで1分ほど加熱し、溶かしてください。 150度に余熱したオーブンで15分焼いてください。 イワキの耐熱ガラスボウル2. 5リットルがおすすめです.
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