Contents• ラプンツェルとコロナウイルスの関係とは 一見なんの関係性も見られない、ラプンツェルとコロナウイルス。 しかし、ラプンツェルファンの方は早々に気付いておられる方もいたようです。 自粛生活が続いて、ラプンツェルの気持ちが分かる気になってきていますが 今日気づきました ラプンツェルの王国の名前が「コロナ王国」だということを。 ラプンツェルの出身国の名前がなんと『コロナ王国』。 当然、このコロナ王国とコロナウイルスには何の関係もないのですが、心無い方から無下に叩かれる事態になっています。 コロナビールといい、コロナ王国と言い、どう考えても関係が無いのは明らかなんですけどね。 現在、ディズニーチャンネルで、ラプンツェルのその後を描くTVシリーズが放映されています。 画像引用:ディズニーチャンネル 映画ではコロナ王国は出てきてないんですが、TVシリーズでは結構全面に出ていることでもひんしゅくを買うことになってしまっています。 もう一度言いますが、 コロナ王国で産まれたラプンツェル。 産みの親とは離れて、育ての親に高い塔の上に閉じ込められたまま18年間過ごしています。 外に出たいなと、憧れを持ちながらも、塔の中でありとあらゆる楽しみを見つけて過ごしているのです。 そんなラプンツェルに転機が訪れます。 それは、大泥棒フリンの登場。 そして、外に出る決心をして脱出を試みます。 この時に武器となったのが、ラプンツェルが生まれ持つ、魔法の金色の髪の毛。 この髪の毛を生かして外に出る事に成功。 こうしてラプンツェルは「自由」を手に入れたのでした。 「塔の上に閉じ込められていた」というラプンツェルの状況が、コロナウイルスによって自粛生活をよぎなくされている現状とカブる、と話題になりました。 こじつけでしかないとは言え、自粛生活と今後の不安の中で、そう思わざるを得ない環境にあるからこその発想と言えます。 ラプンツェルからコロナ自粛の心得を学ぶ これらの事を知った人からは、こんなツイートも。 ラプンツェルの生まれはコロナ王国ということを今日知って驚いてる😳 早くラプンツェルみたいに自由になりたいねぇ — よつば🍀2才甘えんぼう娘を育児中! yotsuba731 18年も塔の中で「自粛」していることを想い、リスペクトする人も。 ラプンツェルは18年間も塔の中に閉じ込められながらも。 部屋の中でも楽しく過ごせる趣味を自分でどんどん見つけていたよ!読書、絵を描く、ギター、編み物、料理、パズルにダーツにおやつ、いたずら、バレエそしてチェス!焼き物キャンドル作りヨガに絵画、運動、裁縫! 心に光と夢を忘れないでいよう — 中川翔子🍉YouTubeデビュー🐈 shoko55mmts 今出来る事を精いっぱい楽しむのが、ラプンツェル流! この時期だからこそ、ラプンツェルの気持ちがより深く理解出来そうですよね。 放送を楽しみに待ちましょう!.
次の原作はグリム童話であり、ディズニーがアレンジして「塔の上のラプンツェル」を2010年に映画化しました。 ヒロインのラプンツェルは現在でも人気ディズニープリンセスの上位ランカーとして挙げれています。 このラプンツェルは約21メートルもの美しい髪を持っている女の子です。 この髪には不思議な力があり、歌うと金色に輝き、触れたものは再生することができます。 そのため、子どもの頃に魔女のマザー・ゴーテルにさらわれ、魔女の子供として森の塔に18年もの長い間閉じ込められていましたが、ある日、塔に忍び込んできた大泥棒フリンと出会い、彼とともに塔の外から踏み出て、機転が利くアイデアと長い髪、フライパンを駆使して冒険するストーリで面白いと評判です。 そして、ディズニーの長編アニメ50作目というのもあり、ディズニープリンセスの物語としては初の3DCGで制作されました。 先日2020年3月18日(水)に放送された「今夜くらべてみました」で「女子が憧れるディズニーキャラクター」でラプンツェルが他のプリンセスを押さえて堂々1位を獲得しました。 容姿の美しさ ディズニーヒロインとしての必要な要素である美しさを備えているだけでなく、ラプンツェルの象徴とも言える魔法の力を秘めた美しい髪が他のヒロインと差別化できる要素となっているのではないでしょうか。 ディズニーランドにの中でラプンツェルのコスプレをしている人も沢山いますよね。 中には結婚式で参考に花嫁の方も!! プレ花嫁人気No. ラプンツェルの意志の強さが人気 ラプンツェル[塔の上のラプンツェル] 可愛い。 天真爛漫で明るくて悲しいときはいっぱい泣く、でも強い意思を持っていて精神も肉体もストロング。 そういう子私大好き。 自分の夢を叶えるために、悪党であるユージーンと危険を冒しながらも前へ踏み出すストーリーは女性の社会進出が進んでいる現代が重なる部分があるんだと思いました。 いかがでしょうか。 特に「輝く未来」は映像美も魅力です。 画面いっぱいに広がるランタン・フェスティバル ラプンツェルの夢だったプリンセスである彼女の誕生日をお祝いするランタン・フェスティバルである。 画面いっぱいに広がる暖かなランタンの光が素敵なシーンで、まるでアニメの中に引き込まれたかのような感覚を視聴者側へ届けてくれます。 実は、このシーンはランタンではなくもともと花火の演出となるはずだったのはご存知でしょうか。 ストーリー・アーティストでありリパ氏は、今までに見せたことのないシーンにしたいという強い思いがあり、制作総指揮のラセター氏へ相談した。 ラセター氏が夫婦で旅行したボラボラ島の美しいランタン・フェスティバルを見たことがあり、そのことをリパ氏へ提案したところ即採用されたとのことです。 その結果、前述の通り、初の3DCGアニメーションにふさわしい映像美を実現した作品になったと思います。
次の『塔の上のラプンツェル』は今とはちがう環境に身を置き、新しい経験を積むことの素晴らしさを教えてくれます。 今回は、この映画に関する意外な事実をご紹介しましょう。 【1】ディズニー初の3Dで描かれた長編の冒険物語 ディズニーにとって50作品目の長編アニメーションでもあります。 でもそんな気負いは一切感じませんよね。 【2】監督について 監督のネイサン・グレノは『ムーラン』(1998)のムーシューを手がけるアーティストとして、ディズニーでのキャリアをスタートさせました。 『塔の上のラプンツェル』を監督する前は、『ブラザー・ベア』(2003)、『ルイスと未来泥棒』(2007)、『ボルト』(2008)に携わりました。 『ルイスと未来泥棒』ではレフティの声まで!驚きですよね! 【3】実際に存在する場所を参考に描かれている たとえば王国はモン・サン=ミシェル、秘密の谷はロカマドゥールがモデルになっています。 ディズニー映画に影響を与えた、いろいろな場所に実際に訪れてみても楽しそうですね。 【4】パスカルの色は当初パープルとブルーでした その後、さまざまな過程を経て、最終的にグリーンに落ち着きます。 その理由は、ラプンツェルの髪や洋服の色との相性がぴったりだったから。 ちなみにパスカルは当初、リスによく似たデザインでした。 【5】『ピノキオ』(1940)と『シンデレラ』(1950)からインスピレーション アニメーターが主に参考にしたのは"シェイプ・ランゲージ"と呼ばれるもの。 とても繊細な手法ですから、映画を観ていてもまったく気づかないかもしれません。 ですが、こういった手法により、ディズニーの古典映画が持つおとぎ話の感覚が、この映画にも息づいているのです。 【6】ラプンツェルは両親に似ています これは明らかですね。 王と王妃がラプンツェルの父母であることを観客に気づいてもらうためには、見た目が似ていなくてはなりません。 通常、子は親から生まれるもの。 しかし、この作品の場合は、ラプンツェルを先にデザインした後、両親を彼女に似せてデザインしたのです。 両親に似ているというのは間違いで、両親が彼女に似ていると言ったほうが正しいでしょう。 【7】 ランタンではなく花火にしようと考えていた ランタンを使うアイデアを考案したのは、ストーリーアーティストのジョン・リパ。 制作チームは、製作総指揮のジョン・ラセターが今まで見たことのないようなアイデアに、驚くだろうと思っていました。 ラセターを含めたミーティングの際、この案を伝えたところ、実はラセターと奥さんが結婚記念にボラボラ島を訪れ、ランタンに灯をともしたことがあると判明したのです!みんなとても驚きましたが、ラセターはそのアイデアを大いに気に入りました! 【8】お城のデザインは周囲の村にも反映されています アーティストたちは、王と国民の間に大きな隔たりができないようなデザインを心がけました。 形状や建築ディテールに統一感を持たせる工夫をしているのです。 ですが、やはりお城は目立たせたかったため、村の建物はすべて3階建てかそれ以下で描き、違いを出しています。 【9】イケメン会議が映画の成功に大きく貢献 そのミーティングに、スタジオの女性たちはお気に入りの男性俳優や、セレブの写真を持ち寄りました。 そして、彼らの何がそれほどカッコいいのかについて、とても真剣に話し合ったのです。 その日から、そのミーティングは"ホット・ガイ・ミーティング"(イケメンについての打ち合わせ)と呼ばれるようになりました。 彼女たちのたゆまぬ努力とディスカッションのおかげで、美しく描かれた"フリン・ライダー"の顔が出来上がりました。 【10】おとぎ話は、途中で風刺劇になりかけた アリエル/野獣/ポカホンタス/ターザンのキャラクター・アニメーターで、最初にこのアイデアを売り込んだグレン・キーンは、この映画を純粋なおとぎ話にしたいと思っていました。 しかし、この映画を風刺的に描き、タイトルを『三つ編みをほどいたラプンツェル』にするという話が出ます。 グレンはその意見に対して「そういうタイプの映画はやれない。 路線を戻さないと私にはできない」というような主張をしたのです。 そして、映画の路線は元に戻され、彼が担当することとなったのです。 結果は大成功でしたね! 【11】気が遠くなるほど長かった製作期間 それはもう「いつになったら終わるの!」と叫びたくなるくらい。 実は制作は1937年頃から始まっていたのです。 『ラプンツェル』は、『白雪姫』 1937 に続く作品のコンセプト制作中に考案されるものの不採用になったのです。 ちなみに、この時に考案されたその他の作品は、『シンデレラ』 1950 、『ふしぎの国のアリス』 1951 、『ピーター・パン』 1953 、『リトル・マーメイド』 1989 、『美女と野獣』 1991 でした。 さあ、これで『塔の上のラプンツェル』の新事実を完全制覇しましたね! ここで得た新しい知識を、友だちにぜひシェアしてみてくださいね! 『塔の上のラプンツェル』 発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社.
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