更新日時:2020年7月13日 NEW 2020年7月13日 婦人科疾患に対するロボット支援下手術のNCD登録開始について 公益社団法人日本産科婦人科学会 理事長 木村 正 婦人科腫瘍委員会 委員長 八重樫伸生 社会保険委員会 委員長 万代 昌紀 婦人科領域におけるロボット支援下手術は、2018年4月に「腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに対して内視鏡手術用支援機器を用いる場合)」、および「腹腔鏡下腟式子宮全摘術 内視鏡手術用支援機器を用いる場合 」が、2020年4月に「腹腔鏡下仙骨膣固定術 内視鏡手術用支援機器を用いた場合 」が保険適用となりました。 これらの3術式が保険適用される要件として周術期の安全性を中央監視できる登録システムの整備が挙げられており、先般より一般社団法人日本内視鏡外科学会の主導の下、一般社団法人National Clinical Database( NCD)の術前症例登録システム上での運用開始を目指してきました。 登録せずに手術を行った場合は、保険の算定要件を満たさない可能性があります。 下記ウエブサイトから登録ください。 登録いただく症例は、2020年7月1日以降の全症例です。 基本的には登録は手術日までに術前症例登録を終えておくことが必要となりますが、2020年12月31日までは猶予措置として、手術日を過ぎた症例も遡って登録することが可能です。 2021年1月1日以降は遡っての登録を行うことはできなくなります。 術前症例登録が登録の基本となりますので、各施設は可及的速やかに術前症例登録を開始してください。 登録に関するマニュアルはNCD登録画面のマニュアルページからダウンロードすることができますが、下記アドレスからも直接ダウンロードすることができますのでご利用ください。 症例のレジストリー登録を始めるにはNCDへの施設登録がまず必要となります。 下記ウエブサイトから手順に従って、診療科・ユーザー(診療科長、NCD主任医師、データマネージャー)の登録を済ませてください。 また、本レジストリー登録における術前症例登録に関して、日本内視鏡外科学会に対し、年間5万円の登録料の支払いが必要です。 術前症例登録のシステム構築維持費およびロボット支援手術の安全性分析のためのAudit等への対応費用となります(こちらの支払いは、日本内視鏡外科学会 2021年度(2020年10月1日~2021年9月30日)の症例登録分からとなり、2021年4月以降に日本内視鏡外科学会より請求予定です)。 登録料の請求、安全性担保のためのAuditを行ううえで、ロボット支援手術のレジストリー登録施設には、NCDへの施設登録とは別に、日本内視鏡外科学会への施設登録も必要です。 詳細は、以下の日本内視鏡外科学会ホームページ(ロボット支援手術ページ)をご参照ください。 こちらは、術前症例登録後に登録いただく事も可能ですが、お忘れのないよう、ご登録をお願いします。 NCD、および日本内視鏡外科学会の登録に関して、日本産科婦人科学会ではお答えできません。 マニュアルを参照して不明な点は、各事務局に直接、お問い合わせください。 【レジストリー登録方法などについて】 NCD事務局: 【JSES施設登録に関して】 日本内視鏡外科学会事務局: なお、日本産科婦人科学会の婦人科腫瘍登録施設で悪性腫瘍に対してロボット支援下手術を行った症例については、 NCD登録とは別に悪性腫瘍オンライン登録を忘れずに行ってください。 一般社団法人日本産科婦人科内視鏡学会など他学会の症例登録についても別途、登録が必要となりますのでご注意ください。 婦人科領域におけるロボット支援下手術を行うにあたっては、2020年3月7日本会websiteに掲載の「」をご参照ください。 【関連ページまとめ】 1.NCDへの施設登録: 2.NCD 術前・術後登録: 3.NCD 産婦人科領域 ロボット支援下内視鏡手術レジストリー登録マニュアル: 4. 日本内視鏡外科学会への施設登録: 5. 日本産科婦人科学会「『婦人科疾患に対するロボット支援下手術に関する指針』の改訂について」:.
次の更新日時:2020年7月13日 NEW 2020年7月13日 婦人科疾患に対するロボット支援下手術のNCD登録開始について 公益社団法人日本産科婦人科学会 理事長 木村 正 婦人科腫瘍委員会 委員長 八重樫伸生 社会保険委員会 委員長 万代 昌紀 婦人科領域におけるロボット支援下手術は、2018年4月に「腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに対して内視鏡手術用支援機器を用いる場合)」、および「腹腔鏡下腟式子宮全摘術 内視鏡手術用支援機器を用いる場合 」が、2020年4月に「腹腔鏡下仙骨膣固定術 内視鏡手術用支援機器を用いた場合 」が保険適用となりました。 これらの3術式が保険適用される要件として周術期の安全性を中央監視できる登録システムの整備が挙げられており、先般より一般社団法人日本内視鏡外科学会の主導の下、一般社団法人National Clinical Database( NCD)の術前症例登録システム上での運用開始を目指してきました。 登録せずに手術を行った場合は、保険の算定要件を満たさない可能性があります。 下記ウエブサイトから登録ください。 登録いただく症例は、2020年7月1日以降の全症例です。 基本的には登録は手術日までに術前症例登録を終えておくことが必要となりますが、2020年12月31日までは猶予措置として、手術日を過ぎた症例も遡って登録することが可能です。 2021年1月1日以降は遡っての登録を行うことはできなくなります。 術前症例登録が登録の基本となりますので、各施設は可及的速やかに術前症例登録を開始してください。 登録に関するマニュアルはNCD登録画面のマニュアルページからダウンロードすることができますが、下記アドレスからも直接ダウンロードすることができますのでご利用ください。 症例のレジストリー登録を始めるにはNCDへの施設登録がまず必要となります。 下記ウエブサイトから手順に従って、診療科・ユーザー(診療科長、NCD主任医師、データマネージャー)の登録を済ませてください。 また、本レジストリー登録における術前症例登録に関して、日本内視鏡外科学会に対し、年間5万円の登録料の支払いが必要です。 術前症例登録のシステム構築維持費およびロボット支援手術の安全性分析のためのAudit等への対応費用となります(こちらの支払いは、日本内視鏡外科学会 2021年度(2020年10月1日~2021年9月30日)の症例登録分からとなり、2021年4月以降に日本内視鏡外科学会より請求予定です)。 登録料の請求、安全性担保のためのAuditを行ううえで、ロボット支援手術のレジストリー登録施設には、NCDへの施設登録とは別に、日本内視鏡外科学会への施設登録も必要です。 詳細は、以下の日本内視鏡外科学会ホームページ(ロボット支援手術ページ)をご参照ください。 こちらは、術前症例登録後に登録いただく事も可能ですが、お忘れのないよう、ご登録をお願いします。 NCD、および日本内視鏡外科学会の登録に関して、日本産科婦人科学会ではお答えできません。 マニュアルを参照して不明な点は、各事務局に直接、お問い合わせください。 【レジストリー登録方法などについて】 NCD事務局: 【JSES施設登録に関して】 日本内視鏡外科学会事務局: なお、日本産科婦人科学会の婦人科腫瘍登録施設で悪性腫瘍に対してロボット支援下手術を行った症例については、 NCD登録とは別に悪性腫瘍オンライン登録を忘れずに行ってください。 一般社団法人日本産科婦人科内視鏡学会など他学会の症例登録についても別途、登録が必要となりますのでご注意ください。 婦人科領域におけるロボット支援下手術を行うにあたっては、2020年3月7日本会websiteに掲載の「」をご参照ください。 【関連ページまとめ】 1.NCDへの施設登録: 2.NCD 術前・術後登録: 3.NCD 産婦人科領域 ロボット支援下内視鏡手術レジストリー登録マニュアル: 4. 日本内視鏡外科学会への施設登録: 5. 日本産科婦人科学会「『婦人科疾患に対するロボット支援下手術に関する指針』の改訂について」:.
次の第142回近畿産科婦人科学会総会ならびに学術集会のWeb開催について 本邦における新型コロナウイルス(COVID-19)感染に関しましては、緊急事態宣言は解除され、徐々に外出の自粛は緩和される傾向があるものの、第2波を含め未だ予断を許さない状況が続いております。 本学術集会開催の是非や方法について、慎重に議論を進めました結果、第142回総会ならびに学術集会は現地での開催を行わず、すべてのプログラムをWeb配信の形式で開催させていただきます。 通常学会と同様に例年通り以下単位取得が可能です。 1 日本産科婦人科学会専門医研修出席証明 2 日本産婦人科医会の研修参加証明書 3 日本専門医機構単位[共通講習(感染対策)1単位、産婦人科領域講習 上限6単位] 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 終了しました。 2020年6月25日 **2020年5月1日更新**• 第142回近畿産科婦人科学会学術集会プログラム掲載いたしました• 第143回近畿産科婦人科学会学術集会、研究部会第1回予告掲載いたしました **2020年2月14日更新**• 第142回近畿産科婦人科学会学術集会「演題募集期間」終了致しました **2020年1月30日更新**• 第142回近畿産科婦人科学会学術集会「演題募集期間」を2月10日まで延長致しました• **2020年度学術集会日程**• 第142回近畿産科婦人科学会学術集会 2020年6月27日-28日• 第143回近畿産科婦人科学会学術集会 2020年10月25日 **2019年10月1日更新**• 第142回近畿産科婦人科学会学術集会ご案内(第1回予告) 関連学会・研究会からのお知らせ• 7月開催予定の母体保護法指定医師研修会(大阪府開催)は 延期となりました。 今後の開催は検討中• 日程未定 その他お知らせ•
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