排便の時におりものに血液が混じったようなものが付着します。 当方、30代後半女性です。 ここ3ヶ月ほど、排便の際、ウォシュレットで洗いティッシュで吹くと、おりものに血液が混じった ようなものがティッシュに付着しています。 実際、子宮からの不正出血もあり、最初は不正出血のおりものだろうと思っていたのですが、排尿の際にはほとんどおりものがなく、排便の時のみ付着するので、不安になってきました。 (子宮からの不正出血については婦人科で検査済みで軽度の異常あり、要定期検査と診断されました) これって、やっぱり大腸ガンの可能性があるのでしょうか?大腸ガンの症状の中に「粘液便」というのがあるようなのですが、それはおりもののようなものなのでしょうか? 良かったら、お教えいただければと思います。 直腸は肛門に近いので真っ赤な潜血が出るのです。 ただこの場合はかなり 癌が進行していると言えるでしょう。 あと起こる症状としては腹が張ったり、下痢や便秘などがありますが 便が細長いものが出たり、ころころの小さい便が出るなどのいつもと 明らかに違うときはすぐに病院に行きましょう。 以下の状態のときはよく気をつけてください。 おなかがパーンと張るとき 2. お腹を壊したとき(下痢をしたとき) 3. お通じが来ない(つまり便秘ということ) 4. 大便に血液が付着している(血便ということ) 上記の4つは大腸がんの主な症状ですが結腸がんの場合には癌が大便の通るのを邪魔するからお腹がパンパンに張ってしまうのです。 このために腹が痛み音が鳴ったりするんです。 下行結腸や直腸のがんになると便の形が細くて長いものが出たりします。 コロコロの形状であったり出ても少しだけでまたでなくなったりと便秘に悩まされる日もあるかと思います。 血便が出る原因は 癌そのものの表面がこすれて潰瘍になり、血が出るのです。 血便が出ても「ああ私は痔だから」と間違えるとこもあるかもしれません。 自覚症状で気をつける以上の4点を自分の判断ミスにより寿命を縮めてはいけないので便秘や下痢、または血便の症状が続くときには 大腸がんの内視鏡検査を受けてておくのが早期発見の秘訣なんです。 便につく血も鮮血に近く切れ痔に似た出血の仕方をします。 貴方の場合上記に当てはまらなければ違う疾患ではないかと思われます。 不正出血自体何らかの病気が隠れてるサインです。 茶色い織物は要注意です。 早めの受診をお勧めします。
次の「なにかの病気なんじゃ?」と心配になってしまうこともあると思いますが、のない出血であることも多いのです。 女性の体のバイオリズムによる出血の場合でしたら、自然なことなので心配は要りません。 その逆に、病気から出血していることもありますので注意が必要な場合もあります。 どのような状態であったら様子を見て良いのでしょうか?一般的な判断基準をまとめました。 オリモノは女性の体を守っている大切な作用 オリモノとは、子宮頚管から出ている粘液、膣内分泌物、それらが混ざったものです。 体内に雑菌を入りにくいようにしてくれたり、膣の乾燥を防いでくれたりという、いくつもの役割を持っています。 そのオリモノに血が混じっていた場合は、『不正出血』と呼ばれます。 バイオリズムによる不正出血 まずは、特に心配のない場合について見ていきましょう。 女性の体には周期がありますね。 生理がきたり、排卵が起こったりというバイオリズムです。 そのバイオリズムによって不正出血が起こることがあります。 生理前後 生理の前後に、オリモノに微量の血が混ざることがあります。 これは生理の血が早めに出たり、また残っていたりということなので、特に心配はありません。 特に生理の終わりというのははっきりとしたものではないので、終わったと思ったのに、また少量の出血があった、という経験をされる方も多いのではないでしょうか。 排卵出血 排卵期に起こる出血です。 卵子が排卵される際に周りの組織を傷つけてしまったことによる出血で、必ず起こるものではありませんが、起こっても不思議はないものです。 排卵というのは体内でのことなので、いつ排卵期なのかというのはわかりにくいのですが、基礎体温をつけているとわかりやすいでしょう。 ざっくりとした把握方法は、生理開始の14日前頃と言われています。 また、排卵期あたりのオリモノは、ゼリー状でぬるついた状態になることもあります。 着床出血 卵子が精子と受精し、子宮に着床するときに起こる出血です。 こちらも排卵出血と同じく、必ず起こる出血ではありません。 その他の原因の不正出血 性行為の際の傷 性行為の際に、膣などに傷がつくことがあります。 女性の体にはどうしても性行為の際に負荷がかかってしまいますし、体が傷ついてしまうこともあります。 また、指を入れられたときに、膣内に爪が引っ掛かったりという傷もあるでしょう。 心身に負担がかかっている ストレス、睡眠不足、過度のダイエット……。 心や体に過度の負担がかかっていると、不正出血を起こすこともあります。 ひどいと生理がとまってしまったりということもありますね。 ホルモンバランスが乱れていることも不正出血や生理の異常に繋がってしまいますので、ストレスを解消する、しっかり休息をとる、栄養バランスの良い食事を取るなど、基本的な生活が大切と言えるでしょう。 こんな不正出血は注意しよう 不正出血は心配のない場合も多いとここまで見てきましたが、もちろん気にかけたほうが良い不正出血もあります。 病気による不正出血もじゅうぶんありえることだからです。 オリモノに混ざる血液がこのような状態であったら、少し注意しましょう。 『オリモノに混ざっている』レベルではないほど、血液が多い。 おかしなニオイがある。 何日も出血が続く。 このようなことがあったら、なるべく早く産婦人科で診てもらうのが良いと言えます。
次の【目次】 ・ ・ ・ ・ ・ 【生理】茶色い少量のものの正体は? そろそろ生理が始まりそう…という時、下着に少しくらい血がついていてもびっくりはしませんが、 茶色い何かがついていると「何か子宮の病気かな」と不安になります。 ですが、生理前に少量出るこの茶色いものは、生理の始まりの まだ少ない経血であることが多いのです。 c Shutterstock. com 【生理】どうして茶色い血が出るの? 妊娠の準備のため厚くなっていた子宮内膜は、妊娠がなかった場合には子宮の壁から剥がれ落ち、経血とともに体の外に排出されます。 これが生理と言われるものです。 子宮内膜が厚くなるのも剥がれるのにも、ホルモンの働きが関係します。 子宮内膜が剥がれる時に必要となる女性ホルモンは卵子から出るのですが、その卵子の成長が悪いと子宮内膜の壁も厚く育ちにくくなることがあります。 c Shutterstock. com 子宮内膜の厚みが少ないと、当然剥がれ落ちるものも少なくなり、そういう場合は 最初の経血の量が少なく、排出までに時間がかかるので、血が茶色っぽくなるのです。 卵子の成長が悪いというのは排卵障害の一つで、ホルモンバランスが崩れている時に起こりやすい症状です。 【生理】茶色い少量の血やオリモノはストレスが原因の場合も出る 排卵障害と聞くと、とても深刻な病気のように聞こえますが、ストレスや睡眠不足、過労などで体に負担がかかり、ホルモンバランスを崩すというのは誰にでもあること。 それが理由で、生理の始まりに少量の茶色い血やオリモノが出ても、心配することはありません。 【生理】茶色い血が少量で長期間続く場合は? 生理の始まりが茶色い血で、あとはいつもの赤い経血になるようなら問題はありません。 しかし、血でもオリモノでも茶色いものが少量ずっと出ている場合は、注意が必要です。 子宮内に子宮筋腫や良性のポリープができている場合は、その表面が出血しやすいのでそれがオリモノとして出てくることがあります。 生理でないのに茶色い血やオリモノが出続けるということは、そういう病気がある可能性があるのです。 c Shutterstock. com 子宮筋腫やポリープがあるかどうかというのは超音波検査を受ければすぐわかるので、あまりに長く茶色い血やオリモノが続いている人は、この検査を受けることをおすすめします。 1〜2か月くらい前に婦人科検診などを受けていて、子宮筋腫やポリープなどがない、がん検診でも大丈夫と言われているなら、しばらく様子を見てもいいですが、前回の婦人科検診から半年以上過ぎている場合は、状況が変わっていることもあるので受診した方が安心です。 ただし、 生理が始まってしまってからでは検査ができないので、終わってから病院に行くようにしましょう。 【生理】茶色い血が出たら、ホルモンバランスが崩れているサイン! 普段の生活の見直しを 深刻な病気ではないにしても、 ホルモンバランスが崩れているサインであることには変わりはありません。 体の変化を見つけた時に、自分の生活を見直してみることはとても大切です。 食べるもの、眠り方、今悩んでいるストレスの元など、自分の生活の中身を振り返って、思い当たる部分は、どうしたら改善できるか考えてみましょう。 c Shutterstock. com 体から出た不調のサインは見逃さず、最初&小さい時にしっかり解決するおくことが、あなたの体を守ることに繋がります。 初出:しごとなでしこ.
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