いちじく コンポート レシピ。 【みんなが作ってる】 いちじく コンポート 赤ワインのレシピ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが335万品

いちじくのコンポート(シロップ煮)

いちじく コンポート レシピ

皆様こんにちは、こんばんは。 次の正月はタイに行きたいと思っているのでおすすめの場所があれば教えてください。 一応もう一回言っておきます。 タイにいきたい。 さて本日は、 【桃のコンポートのレシピ】 と 【桃が黒く変色する原因とその対処法】 についてやっていきます。 桃は美味しいのですが、ちょっと気を抜くと黒くなっていたり熟れすぎていたり なかなか手のかかる子ですよね。 今回はまず桃が変色する理由とその対処法を紹介し、 その後その方法を踏まえたうえで美味しく食べられるコンポートのやり方を紹介します。 コンポートにしておくとしばらくの間、大きく味を落とすことなく保存ができますし、 甘さの少ない桃にあたっても比較的美味しく食べられるので、 個人的にはそのまま生で食べるよりもおすすめです。 では早速始めていきましょう。 桃が黒く変色する理由と対処法 桃をはじめ、アボカドやリンゴなどもカットしてしばらく置いておくと、 黒っぽく変色してきます。 これは 『ポリフェノールオキシターゼ』という酵素が原因で、 この酵素の働きによって空気中の酸素とポリフェノールが結びつき変色します。 変色を防ぐ方法として、 『レモン果汁などに浸ける』というのが一般的によく使われる手法かと思います。 これは空気中の酸素がポリフェノールオキシターゼよりもビタミンCと先に結合することで、 変色を遅らせてくれます。 しかし、あくまでも遅らせてくれるだけで長時間置いておくと少しずつ色がくすんできてしまうので 長期間の保存には向きません。 なので今回はそのポリフェノールオキシターゼに熱を加えて酵素の働きを失活させ、 長期間の保存にも耐えられるようにします。 とはいえ熱を加えすぎると桃のフレッシュなジューシーさが失われてしまいますので、 温度には気をつけなければいけません。 次に桃は必ず皮付きのまま加熱します。 これは桃の皮に多く含まれているポリフェノールの一種である 『アントシアニン』 を抽出するのが目的です。 このアントシアニンはブルーベリーやビーツなどにも多く含まれている赤い色素で、 この色素はビタミンCと結合すると非常に鮮やかな色になります。 このアントシアニンの鮮やかな色で、 わずかに活動しているポリフェノールオキシターゼによる変色をマスキングしてしまおうという狙いです。 さて、長々と小難しい話をたれ流しましたが今回のポイントはこんな感じです。 それでは実際に作り方を紹介していきましょう。 桃以外の全ての材料を鍋に入れてひと煮たちさせてグラニュー糖をしっかり溶かしておく。 今回フランボワーズピュレを入れているのはより鮮やかな色に仕上げるため。 無ければ入れなくても問題ない。 桃は皮付きのまま使うのであらかじめしっかり産毛を洗い落としておく。 もし固ければナイフで軽く切り目を入れると良い。 コンポート液は熱いままで問題ないが真空時に吹きこぼれないように注意。 加熱時間は桃の個体差にもよるし、好みの固さにもよるので一概には言えないが、 しっかり熟れているもので約12~15分。 固めのもので20~25分ぐらいが目安。 皮は手ですぐに剥けるので剥いて食べやすい形にカットする。 余ったコンポート液をジュレにする 余ったコンポートの液には桃やベルベーヌの香りが出ていてとても美味しいので、 これを捨てるのはもったいない!ということでジュレに仕立てていきます。 濁りが気になる場合はキッチンペーパーやさらし布で濾しても良い。 2%のゼラチンを加える。 今回のコンポート液は150gだったので1. 8gのゼラチンを添加。 ゼラチンはふやかす必要の無い新田ゼラチン21を使用。 桃のコンポートに添えたりムースやバヴァロワと重ねてヴェリーヌなどにしても綺麗で美味しい。 おわりに 前置きがクッソ長くなってしまいましたが、 最後までお読みいただいてありがとうございます。 この方法で火を入れた桃はコンポート液にしっかり浸けて冷蔵庫で保存しておけば、 一週間以上変化なく美味しく召し上がっていただけるので、 個人的にはフレッシュそのままよりもおすすめです。 コンポート液のジュレと合わせてアイスクリームなどを添えると それだけで立派なデザートになりますし、 変色もしにくいので水分をしっかり切ってケーキなどにも使いやすいです。 ぜひ一度お試しください。 それでは本日もお読みいただきありがとうございました。 Twitterで更新情報&お店で出している料理写真などなどを発信しておりますので是非フォローしてください。 宜しくお願い致します。 こちらも是非ご覧ください。 【フランス料理のソースの盛り付け方】.

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いちじく コンポート レシピ

皆様こんにちは。 こんばんは。 随分とお久しぶりになってしまいましたが私は生きております。 仕事でもプライベートでも何かとやることがありまして、 脳内がマルチタスク化されていない私はブログまで手が回らず 更新をお休みさせて頂いておりました。 そしてそれらのやることも落ち着き、 また暇な日常が帰ってきましたので これからはまた少しずつですが更新していこうと思います。 改めましてフランス料理ロドゥラを宜しくお願い致します。 さてさて早速本題へと移りますが、 本日作るのは無花果のコンポートです。 無花果は個体によって味のバラツキが多く、 保存に関しても少々難しいフルーツです。 こういったわがままっ子のフルーツはやはり コンポートにするのが一番だと思います。 コンポートは簡単に言うとシロップ煮みたいな感じですね。 加熱するので保存にも向いていますし、シロップに漬けるので あまり糖度の高くないフルーツでも美味しく食べられます。 では早速作っていきましょう。 無花果以外を鍋に入れて沸かし、グラニュー糖を溶かし さらにアルコールを飛ばす。 半割りの方がシロップが染み込みやすいが崩れやすいので注意。 目安は完熟で8~10分。 未熟なものだと20分ぐらい。 ウマー。 皮の固さが気になる場合は先に剥いてから調理してもいいと思います。 アイスクリームやソースアングレーズなどを添えてどうぞ。 真空パックが無い場合の調理法 上記の方法は、真空パックとウォーターバス 湯煎機 がある前提での調理法ですが、 普通のご家庭にはないと思いますので、鍋で作る場合はどうすればいいのかを綴っていきます。 まずコンポート液のレシピは同じですが、鍋で作る場合は 無花果がコンポート液にしっかりと浸っている状態で 調理する必要があるため倍量で仕込んでおきます。 コンポート液ができたら、そのまま無花果を入れて落し蓋をし、 沸騰直前の状態を保ち煮込んでいきます。 湯煎で作るよりも無花果が崩れやすいので火加減と火入れ時間に気を付けましょう。 好みの固さまで煮込んだら、そのまま火を止めて常温に戻るまで放置します。 この時点で少し火を入れすぎたかな?となったら、これ以上火が入らない様に 氷水にあてて急冷してください。 これは湯煎の時も同様ですね。 終わりに 今回は王道中の王道の無花果のコンポートを作りましたがいかがでしたか? 同じレシピで無花果を刻んで加え、水分が飛ぶまでしっかりと煮詰めれば 無花果と赤ワインのマーマレードが作れたりもします。 冒頭でも触れましたが、無花果は保存が難しいので このようにコンポートやマーマレードにすれば傷むことに怯えずに食べれますね。 ちなみに当店では、この無花果のコンポートに、蜂蜜のアイスクリームと マスカルポーネチーズのムース、カカオとカフェのクランブルを添えて提供しています。 無花果を使ったお肉のソースのレシピも公開しています。 是非そちらもご覧ください。 Twitterで更新情報&お店で出している料理写真などなどを発信しておりますので是非フォローしてください。 宜しくお願い致します。 こちらも是非ご覧ください。 【フランス料理のソースの盛り付け方】.

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いちじくのコンポート(シロップ煮)

いちじく コンポート レシピ

【湯むきする】 いちじくを熱湯にサッとくぐらせる。 冷水にとる。 湯むきすると、皮がむきやすくなりますし、ボイルすることでアク抜きにもなります。 包丁で皮をむく。 鍋に水を入れる。 アルミの鍋は酸に弱いので、ステンレスかホーロー鍋を使いましょう。 ワインを加える。 ワインは赤、白どちらもでお好みで。 白ワインだと薄ピンク色を楽しめます。 バニラエッセンスを数敵加える。 ハチミツを加える。 レモン汁を加える。 レモン汁は酸味を補うとともに、いちじくの発色をよくします。 【火にかける】 火にかけてシロップを煮たて、いちじくを入れる。 再び煮たったらクッキングシートでをし、弱火にして10分〜15分煮る。 粗熱がとれたら、ラップをして冷蔵庫で冷やす。 冷蔵庫に一晩置いておくと味がしみて、より美味しくなります。 器にコンポートを盛り、あればミントの葉を飾ったり、バニラアイスクリームを添えるとおいしいです。 【保存方法と保存期間】 消毒した保存容器にシロップごと入れて冷蔵庫で保存。 3〜4日で食べ切りましょう。 【いちじくコンポートのよくある質問】 コンポートとは? コンポートとは、砂糖漬けや砂糖煮にした果物のこと。 果物を丸ごと、もしくはカットしてから、 薄い砂糖水で煮て作られるヨーロッパ伝統の果物の保存食です。 煮汁にシナモンやバニラなどを加えることもあります。 ジャムとコンポートの違いは? コンポートはジャムに比べて糖度が低く、ジューシーで、フルーツの食感や風味がそのまま残っているのが特徴です。 コンポートの食べ方は? 通常、朝食やデザート、メインディッシュの付け合せなどとしてそのままいただきます。 トッピングやお菓子作りにも? アイスクリームやヨーグルト、クリームを添えたり、タルトやパイなどのお菓子作りにも利用されます。 コンポートの残った煮汁の使い方は? コンポートのシロップが余ったら、ヨーグルトにかけたり、ソーダで割ったり、ゼリーにするとおいしいそうです。 どうしてレモン汁を加えるの? クエン酸は果物の発色をよくしますが、無花果は酸が少ないため、きれいな色に発色しません。 レモン汁を加えると、レモンの酸で無花果に含まれるアントシアン(色素)が発色してピンク色に発色します。 皮ごと煮てもいいの? いちじくのコンポートは、皮ごと煮ることもできます。 その場合は、おしり側に十字に切り込みを入れておくと、味が染みやすくなります。 コンポートに向いているイチジクは? コンポートに使うイチジクは、小さめで、 固くて、口の開いていないものが向いています。 やわらかいイチジクだと、煮崩れしやすくなります。 どんな鍋で煮たらいいの? アルミの鍋は酸に弱いので、ステンレスかホーロー鍋を使いましょう。 いちじくのコンポートのカロリーは? このレシピのいちじくコンポートのカロリーは、1個75kcal(シロップを含む)です。 いちじくのカロリーは? 可食部100gのカロリーは54kcal。 中位のサイズのいちじく(70g)の可食部(60g)で32kcalです。 いちじくコンポートの健康効果は? イチジクや赤ワインの赤い色は、活性酸素を除去するポリフェノール(アントシアニン)です。 夏の有害な紫外線のダメージを回復してくれます。 アンチエイジング(若返り)やがん予防によいといわれます。 どうして紙で落としブタをするの? 落としぶたをすることで、煮汁が全体にしっかりしみ込みます。 軽いものでないといちじくが潰れます。 落としぶたの作り方は? 1、クッキングシートを四つ折りにする。 2、鍋のサイズに合わせて丸くカットする。 3、真中を、ハサミでくり抜く。 いちじくコンポートによく合うスパイスは? シナモン、クローブ、スターアニス(八角)、バニラビーンズなどがよく合います。 ドライいちじくのコンポート(赤ワイン煮)の作り方は? 乾燥いちじくは甘味が強いので赤ワインだけで煮ても甘いです。 作り方 1、ドライいちじくを鍋に入れ、かぶるくらいの赤ワインを入れる。 2、赤ワインに浸け置いてやわらかくする。 3、火にかけ、弱火で柔らかくなるまで煮込む。 4、冷めたら冷蔵庫で保存。 ワインだけでも甘いですが、お砂糖やはちみつを加えてより甘く煮てもおいしいです。 材料 ドライいちじく…10粒 砂糖…大さじ4 赤ワインと水…同量 シナモンパウダー…少々 クローブ…少々 作り方 1、鍋にドライいちじくと砂糖、スパイスを入れる。 (いちじくが大きければ縦半分に切る。 ) 2、赤ワインと水をいちじくにかぶるくらい入れる。 3、火にかけ、煮汁がトロッとするまで煮る。 4、粗熱がとれたら密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存。 いちじくの甘露煮の作り方は? 赤ワインがない場合は甘露煮にするとよいでしょう。 濃厚なので、ケーキに焼きこむとおいしいです。 材料 いちじく…1kg(完熟前のやや硬めのもの) 砂糖…250g レモン汁…大さじ1 作り方 1、いちじくは洗ってヘタの部分を切り落とす。 皮はむかないでも大丈夫です。 2、いちじくに砂糖をまぶし、しばらく置く。 3、水分が出たら、レモン汁を加え弱火にして落し蓋(オーブンシート)をして煮込む。 4、砂糖が溶けていちじくの水分が出てきます。 焦げないように時々混ぜながら煮詰め、煮汁が少なくなってきたら完成。 目安は1時間。 5、粗熱が冷めたら、保存容器に入れて冷蔵庫で保存。

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