エピック フラッシュ。 キャロウェイマーベリックドライバーとは?エピックフラッシュとの違いがわかる。

MAVRIK(マーベリック)とエピックフラッシュの比較

エピック フラッシュ

2020年2月 キャロウェイからマーベリックドライバーが発売。 前作のエピックフラッシュドライバーのように 今回もAIが使われています。 ただ今回のマーベリックは、なんと! エピックフラッシュを超える性能があります。 その性能を知ってしまうと、 私自身、使いたくてウズウズしております。 しかしながらエピックフラッシュドライバーを買って 間のもないんですけど、マーベリックのすごさに 驚いています。 では、このマーベリックのどこがすごいかを 一気にご紹介します。 今回のマーベリックでもAIは 前回のエピックフラッシュと同じように 使われています。 そこは皆さんもご存じだと思います。 ただ、前回のエピックフラッシュでは、 ドライバーだけがAIを採用していて、 スタンダード、STAR、サブゼロともに AIがはじき出した1種類の同じフェイスが 使われていたんです。 しかし、今回はすべてのクラブにそれぞれ違うAIが 出したフェイスを搭載しています。 スタンダード、MAX、サブゼロともに すべて違うフェイスです。 またフェアウェイウッド、ユーティリティ、 アイアンもそれぞれ全部違うAIのフェイスが 搭載されています。 それぞれ違いますね。 赤い部分は厚目になっています。 これは前回のエピックフラッシュの時よりも、 AIに指示する項目を増やし、 計算により出た結果なんです。 それぞれミスの度合いなども計算されて 作られているそうです。 私自身、お店に試打をしにいって、 試しにいろんなところに当ててみたんです。 え?芯を外しても曲がってない💦 そして距離もそこそこ出てる! 今のは絶対にかなり右に行ってるはず! と思っていても、そこまで右に行っていなくて、 ラフくらいで止まっている状態。 あれ?うそだよ~! これ本当にミスしたのに・・・。 と 思うくらい衝撃的でした。 これ本音です。 私の友達がエピックフラッシュスタンダードを 購入したばかりなのに、マーベリックを打つと ミスショットでも大きく曲がらないと 何度も試打しながら悩み始めています。 ミスショットでも距離が出るし、 打感もいいし、もう購入するかもしれませんね。 気になって仕方ないみたいです。 ということから、ミスショットをしても このAIのおかげで大きく曲がるのを 減らしてくれるんです。 ありがたいことにミスが軽減します。 ミスしても自分がいるホールからボールが 外に出ることを最大限防いでくれるなんて かなり助かります。 エピックフラッシュよりも6グラムくらい フェイス部分を軽くできたそうです。 それにより、ヘッド全体も軽くなったことで、 マーベリックのすべてドライバーが 可変式になったんです。 (以前のエピックフラッシュでは エピックフラッシュスターだけ可変式では ありませんでした。 ) 通常、可変式の場合は直接接着して シャフトを刺した場合と比べると スリーブ部分の重さがきいてくるようです。 これでキャロウェイのクラブ同士なら、 同じスリーブがついているので、 簡単に交換でき、いろんなヘッドや いろんなシャフトで打つことが可能になります。 本当、便利になりましたね。 またヘッドが軽くなったことで、 スタンダードのドライバーだけが MAXやサブゼロとは少しだけ ヘッドの形が違うんです。 スタンダードドライバーだけなんですが、 ヘッドの後ろの方が少し上がっています。 MAXとサブゼロはなぜ後ろ側があがっていないのか。 と 思いますよね。 キャロウェイ販売の方が言っていましたが、 これもAIによって計算された形なんだそうですよ。 マーベリックはオレンジ色でしたね。 最初は『今度はオレンジ?』なんて思ったりも しましたが・・・・。 エピックフラッシュには縦に白い線が 入っていましたが、今回マーベリックには 線がないのですっきりしています。 エピックフラッシュ愛用者としては この白い線はずっと気になっていたので、 なくなってよかったです。 このシリーズはプロたちが使用する 難しいクラブなので、一般の人が使うのは かなり厳しいのであまり出回ってないですね。 エピックフラッシュの時には 動かせるウェイトが付いていたのですが、 マーベリックにはウェイトはあるものの 動かすことはできない設定になっています。 スポンサーリンク ソール部分はかなりの変更がありましたね。 これもAIによってこのように変化したんだそうです。 私自身もコースで初めて打った時の音には 本当に驚きました。 『なんだ?この音』というほど。 理由としては人の嫌がる周波数に なっていたそうです。 不満の声があったのか、 今回のマーベリックの打音は かなり改善されています。 耳に残らない音。 気にならない音になっています。 ドライバーなどのヘッドには、 ヘッドの中のフェイス面のすぐ後ろの ところに『サウンドリブ』というものがあります。 それがそのクラブの打音を作っているんです。 その設定を変えたことで音の周波数が変わり、 人の気にならない周波数になったそうです。 正直、びっくりしました。 私はいつもエピックフラッシュで200ヤード強。 しかしながらマーベリックのスタンダードで 試打したときは210ヤードを超えていました。 同じ振り方をしているのに、 飛距離が10ヤードも違うなんて嬉しいです。 前々回発売のローグと、 前回発売のエピックフラッシュ にも搭載されている JAILBREAK TECHNOLOGY ジェイルブレイクテクノロジー) というフェイス面の後ろ側に 2本の柱があるのですが、 それによりインパクト時の フェイス面のたわみを減らしてくれるので 安定したボールが出て、 飛距離にもつながると言われています。 そして今回のAIとの組み合わせにより、 変なところに当たっても、 ちゃんと当たらなくても、 そこまで変なボールが出るわけでもなく、 それでいて飛距離も落ちないという 結果になったんです。 これはまさにAI様様です。 本当すごい。 マーベリックドライバーには、3種類の ヘッドがあります。 空力抵抗を抑えて、よりヘッドスピードを 上げるような構造になっているんです。 メーカーの人曰く、 マーベリックの中でスタンダードが中心となり、 全体の70%くらいを占めるのではないかと 言ってました。 右に行くのをできるだけ抑えてくれる、 つかまえてくれるヘッドです。 ヘッド自体は3つの中では一番軽いタイプです。 つかまらないヘッドです。 ヘッド自体も他のヘッドよりも重いです。 プロなどが使用するヘッドと言っても良いでしょう。 発売されたばかりの商品はやはり高いですよね。 日本仕様のものをお店で購入するとなると 8万円を超えたりもしますし。 そこにカスタムでシャフトを入れようとすれば ますます高くなります。 そこで、できるだけ安く買うとすれば、 US仕様を購入することで多少はお値引きされています。 商品に関しても問題ないですよ。 実際に私はエピックフラッシュドライバーを US仕様で購入して使っていますが、 全く問題ないですよ。 ちなみにこちがUS仕様。 やはり日本仕様と比べると6万円を切ってきているので、 お手頃価格に思えますね。

次の

キャロウェイ エピック フラッシュ スター ドライバー 試打評価

エピック フラッシュ

MAVRIK(マーベリック)の標準装着シャフト MAVRIK(マーベリック)ドライバーに装着される標準シャフト Diamana 50 for Callaway これが、とてもソフトスペック過ぎるので打ち難さを感じるかもしれません。 トルクが6. 0度もあるので、ヘッドが動きやすく、シャフト運動も大きくて、打点がズレやすくなる可能性があります。 バックスピン量が違う 実際に打ってみてもっとも大きな違いを感じたのはバックスピン量です。 MAVRIK(マーベリック)の方が、バックスピン量が少ないです。 バックスピン量だけではなく、スピン軸の傾き加減も減っており、スライスしやすい打ち方をしても、想像以上に曲がり難いという特性を持ってます。 けっこう驚きです。 MAVRIK(マーベリック)を試打した時期に、が、こちらもスピン量が少なくて曲がり難かったです。 比較対象のエピックフラッシュの方は、MAVRIK(マーベリック)に比べるとスピン量が多いです。 バックスピンもスピン軸の傾きも多いです。 そして、かなりスライスすることが多いです。 もう、本当に右に90度曲がるようなスライスを打つこともあります。 エピックフラッシュの場合、ペリメイターウェイティングシステムがあるので、重心位置を移動させてボールの捕まりを調整することができるのがメリットです。 が、やっぱりMAVRIK(マーベリック)に比べて、スピン量は多かったです。 フェースの弾き感 フェースの弾きは、MAVRIK(マーベリック)の方が弾いてます。 というよりも、販売前情報の打点がズレても飛ぶというキャッチの通り、打点がズレても強い反発で飛ばせるエリアが広がってるのを感じました。 今まで以上にスイートエリアが広くなってるのを感じました。 逆に言ってしまえば、スイートエリアがどこにあるのか判り難いです。 ひとつ言えるのは、ヘッドスピードが速ければ、速い方が反発力を活かせます。 MAVRIK(マーベリック)とエピックフラッシュ どっちが飛ぶか MAVRIK(マーベリック)の方が飛ぶと感じました。 反発力が高くて飛ぶというより、スピン量が減って、左右の曲りが減って、直進性が高くなったことが平均飛距離アップに貢献してると感じました。 MAVRIK(マーベリック)とエピックフラッシュ比較 まとめ どちらも低重心で低スピンで反発性能が高いですが、MAVRIK(マーベリック)の方が、低スピンだけど高弾道が打ちやすくなってます。 MAVRIK(マーベリック) EPIC FLASH STAR フラッシュフェース 空気抵抗を減らすサイクロン形状 超低重心 低スピン フラッシュフェース ペリメイターウェイティング 低重心 低スピン.

次の

キャロウェイ エピック フラッシュ ドライバーの試打レビュー 口コミ・評判 ギアスペック|ギアカタログ|GDO ゴルフギア情報

エピック フラッシュ

callawaygolf. サブゼロの3モデルには違和感がありまして、やはり、1種類に絞られました。 日本モデルと言えば、ROGUEやGBB EPICでもアジア専用のスターモデルがありましたので、今回はどうなるかが日本のゴルファーとしては注目点でした。 結論から言いますと、スターモデルは販売されます! ということえ、EPIC FLASHエピックフラッシュドライバーの日本発売モデルは下記の3種類となります。 EPIC FLASH スタードライバー• EPIC FLASH Sub Zero サブゼロドライバー• EPIC FLASHドライバー(数量限定) EPIC FLASHドライバーの発売日も決定! さて、EPIC FLASHがいつから販売されるかですが、こちらのには試打に関する日付のみ掲載されていまして、2019年1月11日から可能になるとのことです。 で、肝心の発売日については、各モデルの詳細ページに記述がありました。 EPIC FLASHドライバーの発売日は2019年2月1日です。 EPIC FLASHとはどのようなドライバーか?特徴を紹介! 各モデルについてみていきたいと思いますが、まずは、EPIC FLASHの概要についてみていきましょう。 callawaygolf. AIが自己学習を積み重ねながら1万5千回にも及ぶシミュレーションにより設計・修正を繰り返し導き出されたフェースで、人間が行う場合、34年もの歳月がかかる処理だそうです。 この独特な形状は左右も非対称で、ボールスピードが最大化されます。 JAIL BREAKは引き続き搭載されている! GBB EPIC、ROGUEの代名詞的なテクノロジー、JAIL BREAKは、EPIC FLASHでも引き続き搭載されています。 ROGUEでは形状を部分的に細くする変更がありましたが、今回は特に変更に関する言及は確認できませんでした。 いずれにしても、ヘッドをたわませて飛ばすという最近のトレンドは、基本思想として変更がないと考えて良いでしょう。 callawaygolf. ソール後方にウェイトがあると深重心となり操作性が低下するため、上級者向けモデルで後ろを重くするのは抵抗があったと思います。 ただし、最近はプロでも簡単な方のモデルを選ぶケースが増えているので、キャロウェイとしても深重心よりもやさしさ・弾道調整の自由度を選択したのかもしれません。 EPIC FLASHスタードライバーは軽量化され日本人向けになっている! さて、日本人のアベレージゴルファーにとって最も気になるEPIC FLASHスタードライバーについて、注目点を見ていきましょう。 ホーゼル部分をみると、すっきりしているのが分かります。 ここにサブゼロ、スタンダードモデルはロフト・ライの調整機能が付いていますが、スターモデルでは付いていません。 これはテーラーメイドのMグローレと同じで、クラブ重量を軽くするために、ホーゼルをすっきりしたものとしています。 EPIC FLASHの数量限定で発売のノーマルモデルと比べると、標準シャフトのRでスターが290g、ノーマルモデルが300gと10gの差異があります。 ここまで長くなりましたので、各モデルの違いについては、別記事で取り上げます。

次の