母娘の関係だけじゃなく、兄弟・家族、 そしていじめや命と死という、生きていく上での 総ての事を勉強させてくれる1冊でした! 読み始めてからかなり胸が苦しくなりました。 主人公あすかを信じて助けてくれる祖父母の存在が温かい。 それで自分を取り戻し、 あすか自身も周りを引っ張る役割をするようになる。 読んでいくとバイブルのように感銘する文章がある。 例えば。。。 「自分の側から見ているだけでは、物事の真理を見落とす。 相手を信じること、許すことは、自分を大事にすることでもある」 「時間は風と同じ。 いつも流れていく。 どんなに辛いことや悲しいことも、いつかは流れていく。 過ぎた時間に囚われていると新しい時間を見失ってしまう」 「心が乾いていては、生き方も拙くなるだろう。 水も肥料も、心にはたっぷりと入れておくこと。 それがいざという時に心の強さとなって、支えてくれる」 「空は元気をくれる。 心が空っぽになったと思ったら、空を見上げて何度も深呼吸しなさい」 「人生に無駄な事などない。 無駄と思われる事にもまた深い意味があるのだ。 それが心の豊かさになる」 全てあすかの為に祖父が言った言葉です。 もう泣きっぱなしでした。 初めは娘に読ませたいと思って購入した本ですが、娘に読ませる前に、娘の年齢でも読めるかどうかと、ストーリーを確認するために私が先に読んでみたんだけどね。 とてもすばらしいお話しでした。 思いつめている人というのは、とても狭い世界で生きている。 苦しんでいるのは自分だけと思うし、自分だけ損をしているとも思う。 自分は必要とされていないと思ったり、私なんていなくなっても平気だとも思う。 自分のことで精一杯で、自分のことしか見えなくて、自分の価値が分からなくなる。 視野を広げることで、世界が変わる。 自分以外の人の心にも気づき、傷をもっているのは自分だけではないことに気づき、自分は愛されていることにも気づく。 でも、狭い世界にいる人は、それに気づけない。 そういう世界があることは知っていても、自分には関係のない世界のことだと思い込んでいる。 もしくは、そんな世界があることすら知らない。 広い世界の存在を知るためにはどうすればいいか。 雄大な自然の中で生活する。 様々な人と交流し、いろんなことを経験してみる。 自分のためではなく、人のために何かをしてみる。 当たり前のことが、当たり前でなく感謝すべきことだと気づくことを経験する。 他にも色々あるけど、それらって本当に大切なんだなって思った。 おじいちゃんの言葉、本当に沁みます。 大切な言葉が たくさん! 「空を見上げる余裕を持て」 これは、私がいつも実践していること。 落ち込んでいるときは足元ばかりみてしまうし、忙しいときには余裕がなくなって、すぐ傍にあるものでさえ、気付けなくなる。 そういうときこそ、私は空を見上げるのだ。 空は元気をくれる。 心の余裕を生み出してくれる。 空っぽの心を満たしてくれる。 おじいちゃんの言葉でも、「空は、元気をくれる。 だから心が空っぽになったと思ったら空を見上げて何度も、深呼吸しなさい。 」とある。 なんか泣いてしまった。 私も傘を差し出せる人でありたいと思った。 「生まなきゃよかった。 」 見せかけの鎧を徐々に剥がされていく母:静代。 「幸せって何ですか?」 自然の営みに触れ、「いのち」の意味を学ぶあすか11才。 愛に餓え、愛を求めて彷徨う母娘の再生の物語。 親子、兄弟、友達、いじめ、愛、命。 重いテーマをトントン拍子に転がってゆく主人公。 全てを乗り越えてハッピーエンド。 エピソードだけとれば、リアル感は薄く ありえない、とも思えるのだけれど こんなことってあるよね、あったよね、て 自分の経験を重ねることでグッと沁みてくるかな。 感情移入とは違って、物語を通して 自分を思い出し、見つめるんじゃないかな。 だから それぞれにそれぞれのハッピーバースディなんだよ。 きっと。 小学生の時、クリスマスプレゼントにサンタさんがくれた。 まだサンタを信じていた私は、一体どんな素敵な物語を贈ってくれたんだろう!と心躍らせて開いた。 まさかだった。 この本はキラキラフィクションではない。 とても良い話だが、母が娘を貶す場面が続いたりとしんどい。 10歳そこらにはしんどすぎる。 心待ちにしたサンタさんのプレゼント。 トナカイと空を飛び回るファンタジーな老人のチョイス。 それがこれ?なんじゃこれ?と思いながらも、最後は感動で号泣した。 私が泣いているのを見た母がビックリして駆け寄り、「サンタさんのバカ!酷い本だったのね、可哀想に!」と勘違いして必死に宥めていた。 勿論、それは母のチョイスだった。 全く内容を知らずに題名だけで買ったのだろうか。 いや題名?クリスマスだぞ?表紙も小学生女子が喜ぶような可愛いものではない。 謎すぎる。 その後、何度かこの本を思い出したが、家のどこを探しても見当たらなかった。 勘違いしたままの母が隠したのかもしれない。 初めて泣いた本だった。 私にとっては誕生日じゃなく、この時期に読みたい。 この本にあった親子の愛を、あの時の鈍臭い母を思い出す。 メリークリスマス。
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次のハッピーバースデー 物理 とは、の『』で起きたである。 だが、 のでもあるかも。 概要 以下の内容はであり、皆様に大きなを与え兼ねない 項ですのでしてお下さい! 事の始まりは、の須々木心一がの美のを振り切ってを探し出し、に 想いを伝えた事から始まる。 心一のの、美、、郎、の4人が彼のを訪れてを祝う事に。 それぞれがを渡すが美のみ最後に取っておくと...。 この後、心一に悲劇が訪れるのも知らず。 この時、のあるを知った心一。 もし、美の忠告を聞き、を突き飛ばせば悲劇は起こらず、 美と結ばれで終わるだった。 そして、心一がに精一杯の 想いを「身体で」伝えるのだが、彼のの下にはなんと美が潜んでいたのだ! そしてここからが悲劇の始まり...。 「裏切ったわね」 全にした美はこの一言を述べた後、心一がの代わりに預かっていたのを で撲殺。 そして、の束に隠していた を撲殺した後の 血まみれので も撲殺。 「・・トゥー・ユー」 「・・トゥー・ユー」 「・・ディア・心一」 「・・トゥー・ユー」 このと共に美は心一をお祝いするかのように歌いながら、心一の両腕両足をでへし折る。 毎に一本ずつへし折っていく美の姿はまさしく恐怖である。 そして最後に、心一にでとどめの一撃を振りおろし、心一を絶命させた...。 そう、美のはに対するを遂げる為に用意したなのであった。 この後、が大きく変化し心一らしき人物は 生活と化した美に囚われの身となる。 このはになってしまうのだが、におけるとなっている。 この終わって最後には、その辛さから全て報われるを用意しているのでのでご安心を。 まぁ、さんの作品にしてはこれはジャブ程度なんですけど。 これが他の作品だと。 は怖いばっかりじゃないですよ。 「」という楽しいもありますから! 「」で恐怖を味わった後は、に癒されましょう。 関連動画 関連商品 関連項目•
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