固くならない!豆腐白玉の作り方 白玉粉に絹ごし豆腐を少しずつ加え、指で白玉粉のかたまりをつぶしながら練ります。 耳たぶくらいの固さになるまで練ったら団子状にまとめ、熱湯に落として浮き上がるまでしっかりゆで、冷水にとって冷まします。 お豆腐の水分量によっても使用する分量が異なります。 小さなパックの豆腐を使い、少量ずつ加えていきましょう。 白玉粉100gに対して豆腐150g前後くらいが基本です。 いきなり全量加えず、様子を見て量を増やしていきましょう。 冷水に入れて冷やしたら、水気を切っても固くなりにくいお団子になります。 冷蔵庫に入れても固くなりにくく、アイスやゼリーなど冷たい食材と合わせても食感が変わりにくいんですよ。 つるんとした美味しい食感はやはり作り立ての方が楽しめるので、固くなりにくいとはいえできるだけ早めに食べてくださいね。 美味しくデザートに仕立てるコツは、食べる直前に白玉をあしらうことです。 小さな子どもは飲み込んでのどに詰めないよう、十分注意しましょう。 小さな団子にして食べやすくしたり、少しつぶして赤血球のような形にすると噛みやすくなります。 豆腐白玉団子を使って、いろいろなデザートを作ってみましょう。 基本のお団子も子どもと一緒に作ることができますし、子どもにお手伝いしてもらえる簡単レシピをご紹介します。 【フルーツ白玉&白玉ポンチ】果物と食べる定番レシピ! 子どもも大好きな白玉デザートといえば、フルーツ白玉と白玉ポンチですね。 ちょっとした工夫ひとつで作れますし、小さな子どもにお手伝いしてもらえるポイントもたくさんあるんですよ。 白玉パフェ (作りやすい分量)…お好みのアイス1カップ・黒蜜もしくはチョコソース適宜・お好みの果物少量・カステラ2切れ・白玉6個• 果物・カステラをひと口大にカットしておく• アイスをスプーンでくりぬくようにすくい、グラスに入れる• カステラ・果物・白玉をお好みで重ねる• アイスを一番上に乗せ、黒蜜かチョコソースを回しかける• 果物や白玉が残っていれば上にあしらう パフェに決まりはありません。 大好きなものを好きなだけグラスに盛り付けていただきましょう。 黒蜜とゴマアイス・抹茶アイスなら和風に、バニラアイスとチョコソースなら洋風になります。 フローズンヨーグルトとジャム・フルーツソースなどで作ればヨーグルトパフェになります。 白玉はヨーグルトパフェにも合いますよ。 いろいろな味わいを楽しんでみてくださいね。 白玉クラッシュゼリー (作りやすい分量)…サイダー600㏄・レモン汁大さじ2・砂糖大さじ4・粉寒天4g(1袋分)・水100㏄・お好みの果物少量・白玉18個• 鍋に水と粉寒天を振り入れ、加熱する• 完全に寒天が溶けるまで2分ほど沸騰させかき混ぜる• 砂糖を溶かして火を止める• レモン汁を加え、粗熱を取って室温のサイダー500㏄を加える• 果物を入れたグラスに注ぎ分け、冷蔵庫で冷やし固める• 十分冷え固まったら、軽くクラッシュする• 食べるときによく冷えたサイダーを少量注ぎ、白玉を埋め込むように入れる シュワシュワとした食感が残る楽しいゼリーです。 冷やしたサイダーを注ぐことで、よりさわやかさが増します。 お好みのサイダーやラムネ、アップルタイザーやジンジャーエールで作っても美味しいですよ。 クラッシュすることでゼリーとサイダーが混ざり合います。 透明感を大切に作るために、食べる直前に白玉を入れましょう。 果物は缶詰でもOKですし、星形に型抜きしたりんごなどでも可愛く仕上がります。 子どもにお手伝いしてもらえるポイントはココ! みたらしタレ作りはたえず混ぜ続けなければならないので、子どもに一生懸命頑張ってもらいましょう。 やけどに注意してくださいね。 串団子にする場合は、子どもに3個ずつさしてもらいましょう。 【3色きなこ白玉】見た目もきれい!風味も楽しめる和風おやつ きなこ餅は美味しいですが、普通のお餅もお団子も粉をまぶすとすぐに固くなってしまいますよね。 また焼き餅は表面がしっとりしていないので粉がきれいにまぶせません。 その点豆腐白玉はしっとりしているのできなこもしっかりまぶすことができますし、固くなりにくいので美味しく食べられますよ。 美味しく食べるコツは食べる直前にきなこをまぶすことです。 きなこが湿気てしまう前にいただきましょう。 3色きなこ白玉 (作りやすい分量)…きなこ大さじ6・砂糖大さじ3・塩ひとつまみ・抹茶ラテの素小さじ1・すり黒ゴマ小さじ1・豆腐白玉9個• きなこに砂糖と塩を混ぜ、大さじ2ずつ3つに分ける• 1つにすり黒ゴマを加えてよく混ぜる• 1つに抹茶ラテの素を加えてよく混ぜる• お皿にそれぞれのきなこを大さじ1ずつ乗せる• 白玉団子を3つずつきなこの上に乗せ、残ったきなこを上からかける 普通のきなことすりゴマ入りのきなこ、緑色のきなこの3色白玉です。 緑色のきなこは一般的にうぐいすきなこと呼ばれる、青大豆から作ったきなこを使用します。 でも抹茶ラテの粉を混ぜることで、ほんのりと抹茶風味が香る緑のきなこになります。 大人なら粉茶を混ぜてもいいのですが、抹茶ラテを使うことでミルク感がプラスされ、子どもでも食べやすいまろやかな味わいになりますよ。 砂糖の量はだいたいきなこ:砂糖が2:1くらいが基本ですが、お好みに合わせて変えてくださいね。 キビ砂糖やてんさい糖など優しい甘さの砂糖を使用している場合は、少し甘さ控えめになります。
次の【材料】• 絹豆腐:100g• 砂糖:大さじ4• 卵:1個• 無調整豆乳:大さじ3• サラダ油:大さじ3• 薄力粉:150g• ボウルに豆腐を入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。 砂糖、卵の順に加えてその都度混ぜ、豆乳、サラダ油を加えてさらに混ぜます。 薄力粉、ベーキングパウダーをふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜます。 シリコンカップに生地を等分に流し入れます。 フライパンにクッキングペーパーを3枚重ねて敷き、4を並べ入れます。 高さ1. 5cm程度まで水を注ぎ入れ、中火で加熱します。 沸騰したら弱火にし、蓋をして15~20分蒸します。 竹串を刺して生地がついてこなければ完成です。 【材料】• 卵:4個• 絹ごし豆腐:150g• 大葉:2枚• ねぎ:15cm• ハム:2枚• とけるチーズ:適量• バター:適量• 塩:少々• こしょう:少々• ケチャップ:適量 【作り方】• ねぎは斜め切りに、大葉は半分に切って細切りにします。 ハムは4等分にしてから、小さめのひと口大に切ります。 フライパンにバターを熱し、ねぎ、ハムを入れてしんなりするまで炒めます。 大葉を加え、崩した豆腐、塩、こしょうを入れて、さらに炒めます。 水分が少なくなってきたら溶き卵を加え、軽く混ぜ合わせます。 中央にとけるチーズをのせ、しばらく焼きます。 両端をヘラで折りたたみ、ひっくり返します。 皿に盛り付け、ケチャップをかけたら完成です。 【材料】• 溶き卵:2個分• 絹豆腐:200g• 油揚げ:1枚• Aみりん:大さじ1• A醤油:大さじ1• A水:150cc• 細ねぎ(斜め切り):適量 【作り方】• 玉ねぎは薄切りに、豆腐は食べやすい大きさに切ります。 油揚げはキッチンペーパーで油をおさえ、1. 5cm角に切ります。 小鍋に Aの材料を入れて中火にかけ、煮立ったら玉ねぎを加えます。 蓋をして弱火で5分煮込み、豆腐、油揚げを加えて、さらに2分煮ます。 溶き卵をまわし入れ、蓋をして好みの固さになるまで火を通します。 器に盛り、細ねぎを散らしたら完成です。 【材料】• 絹豆腐:50g• 春雨:20g• 白菜:1枚• カニカマ:1本• 細ねぎ:3本• 生姜:1片• 鶏がらスープの素:小さじ2• 水:300cc• ごま油:小さじ1• 塩こしょう:少々 【作り方】• 絹豆腐は食べやすい大きさに切ります。 白菜は1cm幅に、生姜は細切りに、細ねぎは刻みます。 カニカマは手でさきます。 鍋に水を入れて中火にかけ、沸騰したら食べやすい長さに切った春雨を加えます。 白菜、豆腐、生姜、カニカマ、鶏がらスープの素、塩こしょうを加えます。 煮立ったら蓋をし、弱火で2~3分煮ます。 ごま油を加え、器に盛って細ねぎを散らしたら完成です。 【材料】• 卵:2個• なめこ:50g• 絹豆腐:200g• A鶏がらスープの素:小さじ1• A水:300cc• A塩こしょう:少々• A醤油:小さじ1• B片栗粉:小さじ2• B水:小さじ2• ごま油:小さじ1• 万能ねぎ:適量 【作り方】• ボウルに卵と割り入れ、ほぐします。 鍋に Aの材料を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら豆腐をスプーンですくい入れます。 なめこを加えて煮込み、火が通ったら弱火にします。 混ぜ合わせた Bの材料を入れ、とろみをつけます。 中火にして煮立たせ、1の卵を流し入れます。 卵が少し固まってきたら菜箸で混ぜ、ごま油をまわしかけます。 器に盛り、万能ねぎを散らしたら完成です。
次のカロリー表示について 1人分の摂取カロリーが300Kcal未満のレシピを「低カロリーレシピ」として表示しています。 数値は、あくまで参考値としてご利用ください。 栄養素の値は自動計算処理の改善により更新されることがあります。 塩分表示について 1人分の塩分量が1. 5g未満のレシピを「塩分控えめレシピ」として表示しています。 数値は、あくまで参考値としてご利用ください。 栄養素の値は自動計算処理の改善により更新されることがあります。 1日の目標塩分量(食塩相当量) 男性: 8. 0g未満 女性: 7. カロリー表示、塩分表示の値についてのお問い合わせは、下のご意見ボックスよりお願いいたします。
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