誕生日:8月8日生まれ 年齢:14歳 身長体重:160㎝ 56㎏ 階級:霞柱(かすみばしら 風の呼吸からの派生で霞の呼吸が生まれたといいます。 使い手の無一郎も、まさに霞のごとく常にぼーっとしていることが多い印象。 誰がどうなっても特に気にならないが、しかし親方様の話を遮られることだけは許さない 笑。 ものごとを長く記憶に留めておくことができず、すぐに忘れてしまう。 感情は表に出ず無表情。 音柱・宇髄天元の話によると刀を持ってわずか2ヶ月で柱に上り詰めた天才剣士なのだとか。 努力はするが、無駄が嫌いなようで、作中でも小鉄から無理矢理からくりを出させ戦うなどしている。 炭治郎曰く「言っていることは正しいが配慮に欠けている」行動をしている。 ・・・。 ・・・。 これだけを見ると血も涙もない冷酷非道な人物に思えてきますが、実はこうなってしまった訳があるのです。 無一郎は両親と双子の兄の4人家族。 杣人(そまびと:木こりのこと)で生計を立てていました。 しかし母が風邪を拗らせ肺炎に、薬草を採りに行った父は崖から落ちて共に帰らぬ人に・・・。 兄の有一郎と2人で生活していると、夏のある晩、その夜はとても暑くて戸を開けたままにして寝ていました。 そこから鬼が入ってきたのです。 有一郎が先に傷つけられ鬼は騒ぐなと。 「いてもいなくても変わらないようなつまらねぇ命なんだから」 (コミックス14巻より引用) そこから先の記憶はほとんどありません。 頭に血が上り、言いようのない怒りがこみ上げてきて、気がついたら鬼は死にかけていました。 手には木を切る際に使う斧や金鎚が。 鬼の頭は大きな石で潰れ、体には木の杭が打ち付けられていました。 状況から見て無一郎がやったのでしょう。 その後お館様の妻であるあまね達に発見され、無一郎は一命を取り留めますが、有一郎は助からず・・・無一郎は天涯孤独となってしまいました。 怪我がひどく、頭に包帯も巻いています。 布団に寝ている無一郎に対し、お館様がこめかみを指しながらこう言いました。 「些細な事柄がはじまりとなり、君の頭の中の霞を鮮やかに晴らしてくれるよ」 と。 前の回想から事故等で怪我をし、なおかつ 記憶が失われていることが分かります。 まさか霞と霞柱をかけたなんてそんなそんな…え、ないですよね??(汗) 記憶がないということは無表情な無一郎は本当の彼の姿じゃないのでは…?? それでは怪我を負う前…過去の無一郎はどのような人物だったのでしょう? 無一郎のホントの気持ちは… 無一郎は「人のためにすることは巡り巡って自分のためになる」という父の教えを守る心優しい少年でした。 それに対し、兄の有一郎は口が悪く、死んだ父や母の悪口を言います。 あまりの言いように無一郎は泣きながらそんな言い方するなと怒りますが、有一郎は眉間に皺を寄せたまま「俺は事実しか言っていない」と言い放ちます。 本当に意地悪な兄・・・に見えますよね。 でも、死ぬ間際にはこう言っています。 「神様 仏様 どうか弟だけは助けてください。 弟は…俺と…違う…心の優しい子です。 」 (コミックス14巻より引用) 「悪いのは俺だけです。 バチを当てるなら俺だけに…」 (コミックス14巻より引用) 嫌われていたと思っていた無一郎はそこで本当の有一郎の思いに気づきます。 両親共に失い、子ども2人で生活をしなければならない。 頼れる大人もいない。 俺が、守らねば、と… ですが、有一郎だって同い年のまだまだ小さな子ども。 余裕があるわけがない。 あまねを追い返していたのも、もしかしたら怖い大人かもと思ったから。 周りに誰も寄せ付けなければ安全という自己防衛からでしょう。 剣士になろうと話題を振られた時はきっと恐ろしかったのでしょうね。 剣士になりもしそれで無一郎が死んだら? 誰もいなくなったら? 幼い心は必死で弟をつなぎ止めようとしていたのではないかと思います。 素直に気持ちを伝えられない不器用な弟思いの兄だったのです。 記憶がなくなったあと、無一郎の性格が変わってしまったのはなぜ? 読み進めていく上で私が思ったこと。 両親のことを忘れたくなかったから…? 最初は父と母。 これは元々の性格だったと言われればそれまでですが、心優しく楽観的で、人のためになることをしたいと思うようなそんな子でした。 その姿を見た兄の有一郎は「本当に母さんと父さんにそっくりだな」と言われます(まあ有一郎は激怒している場面ですが…) 兄のことを忘れたくなかったから…? 次に有一郎。 作中でも回想に入っている際、口の悪い無表情な兄を見て「今の僕に似ている」と話しています。 確かに表情をあまり表に出さないところ、人のためなんてどうでもいいなんてところも似ていますね。 兄っぽい性格でふるまっていた?真相 それではなぜ記憶をなくした後、兄のような性格になってしまったのでしょうか? これは私の推測にすぎないのですが・・・ 兄が目の前で死に、無一郎は精神的にも肉体的にも限界がきた結果、その小さな体では抱えきれない恐怖、不安、悲しみ、憎しみから心を壊さないために、記憶をなくしてしまったのではないかと思います。 でも、それでも。 体のどこかでは覚えていたい、忘れたくない、忘れちゃいけないと本能的に感じ取った為、無意識に兄と似た性格になったのではないかと思います。 鬼に飛ばされた無一郎はすぐさま敵地へ戻ろうと足を飛ばします。 その途中で小鉄が鬼に遭遇しているところを発見するが、冷静に分析そして彼よりも里を、長を守ることが優先と判断する。 そんなときに浮かんでくる炭治郎の言葉・・・ 「人のためにすることは 巡り巡って自分のために」 (コミックス12巻・14巻より引用) 今まで何に対しても無頓着でいた 彼が目を見開き、初めて表情の変化が見られたシーンでした。 そして自分の分析とは反し、小鉄を助ける選択をします。 しかしこれはただ単に炭治郎の言葉に心を打たれた、というだけではないのです。 実はこの言葉は無一郎にとって特別な言葉だったのです。 それは 無一郎の父が口癖としていた言葉でした。 ここから無一郎はどんどん記憶を思い出していくのです。 なぜ炭治郎がイメージとなって語りかけたのか? さらに、なぜピンチの時に炭治郎が頭をよぎるのか。 炭治郎本人から言われていない言葉も、無一郎の頭を巡る。 「思い出したよ。 僕の父は君と同じ赤い瞳の人だった」 (コミックス14巻より) つまり炭治郎の顔立ちそのものが無一郎の記憶を呼び覚ますきっかけになっていたのです。 でも日の呼吸の子孫である無一郎の父と炭治郎が似てる、なんて偶然ではないですよね?? ・・・ ともかく、記憶を取り戻した無一郎は覚醒しました。 顔に雲のような痣が浮き出て、今までにない位の力を発揮し、あっという間に十二鬼月である玉壺に見事打ち勝つのでした。 いつも空ばかり見ていたから雲の痣が浮き出てきたのかもしれませんね。 どこで知ったのか、無一郎達は始まりの呼吸と呼ばれる 日の呼吸を使う一族の末裔であったことが判明。 私のイメージだと霞は風+水のような気がしますが、まあ独自の性質変化ですよね。 日の呼吸は杏寿郎の父でさえも嫉妬した使い手なので、日の呼吸自体使える人はほんの一握りなのでしょう。 いくら末裔だからと言って日の呼吸自体を受け継いでいるわけではないようですね。 また無一郎の家庭では木を扱っている仕事に従事していた為、日から風に性質変化。 さらには記憶を失う、などなど・・・体の変化も+され鍛錬していく中で 自分だけの呼吸が発現した?とも考えられますね。 まさか炭治郎と同じように、 今後物語が進む中で日の呼吸発現…?!なんてこともありえなくないかもしれません!• 覚醒前の無一郎の性格は死んだ兄に近い。 なぜなら大事な兄のことまで忘れることを恐れたから?• 覚醒直前に現れた炭治郎は、実は父親のイメージだった。 炭治郎ととても似ていた• 無一郎は日の呼吸の末裔だが、継承が途絶えていたことなどから、独自の「霞」に行きついた? 優しい心の持ち主から亡くなっていくことが多くて胸が張り裂けそうです。
次のこの日、西野はストーリーに「気になっていた 鬼滅の刃 一気読みしました! 登場人物みんな魅力的すぎてみんな好き…」とコメントをつけて投稿。 話題のマンガを西野も読んだことにファンは大喜び。 SNS上では「俺も鬼滅好きだから なんか嬉しいよね!」「すげーな鬼滅」「絶対好きそうだと思ってたから、読んでくれて良かった」「西野七瀬さんも鬼滅の刃一気読みしてる……俺も読まなきゃ……」と盛り上がりを見せた。 さらに、多くのファンを驚かせたのは、西野の画力の高さ。 まるで原作そのままのような激ウマイラストに、ファンからは「時透上手すぎて流石としか言えないな。 笑」「なぁちゃん相変わらず絵うますぎやろ……」「さすがに上手すぎないか?」と称賛の声が集まった。 また、西野は好きなキャラを決められない様子を見せていたが、描かれたイラストが無一郎だったことから、ファンからは「絶対無一郎好きそう」「時透くん好きなの分かるなぁ」「推しは無一郎か……なぁちゃんっぽい!」と、納得のコメントが寄せられた。 「西野のイラストのうまさはファンの間ではかなり有名。 オリジナルキャラクターの『どいやさん』をはじめ、これまでにテレビ番組で・やTHE ALFEEのイラストなどを披露し、その腕前でお茶の間を驚かせてきました。 ジャンプ系の作品を特に好んでいるようです。 ファンからはもっとイラストを描いてほしいという声も多く届いていますね」(アニメ誌ライター) 西野の好きな作品、ファンなら要チェックかも!?
次の誕生日:8月8日生まれ 年齢:14歳 身長体重:160㎝ 56㎏ 階級:霞柱(かすみばしら 風の呼吸からの派生で霞の呼吸が生まれたといいます。 使い手の無一郎も、まさに霞のごとく常にぼーっとしていることが多い印象。 誰がどうなっても特に気にならないが、しかし親方様の話を遮られることだけは許さない 笑。 ものごとを長く記憶に留めておくことができず、すぐに忘れてしまう。 感情は表に出ず無表情。 音柱・宇髄天元の話によると刀を持ってわずか2ヶ月で柱に上り詰めた天才剣士なのだとか。 努力はするが、無駄が嫌いなようで、作中でも小鉄から無理矢理からくりを出させ戦うなどしている。 炭治郎曰く「言っていることは正しいが配慮に欠けている」行動をしている。 ・・・。 ・・・。 これだけを見ると血も涙もない冷酷非道な人物に思えてきますが、実はこうなってしまった訳があるのです。 無一郎は両親と双子の兄の4人家族。 杣人(そまびと:木こりのこと)で生計を立てていました。 しかし母が風邪を拗らせ肺炎に、薬草を採りに行った父は崖から落ちて共に帰らぬ人に・・・。 兄の有一郎と2人で生活していると、夏のある晩、その夜はとても暑くて戸を開けたままにして寝ていました。 そこから鬼が入ってきたのです。 有一郎が先に傷つけられ鬼は騒ぐなと。 「いてもいなくても変わらないようなつまらねぇ命なんだから」 (コミックス14巻より引用) そこから先の記憶はほとんどありません。 頭に血が上り、言いようのない怒りがこみ上げてきて、気がついたら鬼は死にかけていました。 手には木を切る際に使う斧や金鎚が。 鬼の頭は大きな石で潰れ、体には木の杭が打ち付けられていました。 状況から見て無一郎がやったのでしょう。 その後お館様の妻であるあまね達に発見され、無一郎は一命を取り留めますが、有一郎は助からず・・・無一郎は天涯孤独となってしまいました。 怪我がひどく、頭に包帯も巻いています。 布団に寝ている無一郎に対し、お館様がこめかみを指しながらこう言いました。 「些細な事柄がはじまりとなり、君の頭の中の霞を鮮やかに晴らしてくれるよ」 と。 前の回想から事故等で怪我をし、なおかつ 記憶が失われていることが分かります。 まさか霞と霞柱をかけたなんてそんなそんな…え、ないですよね??(汗) 記憶がないということは無表情な無一郎は本当の彼の姿じゃないのでは…?? それでは怪我を負う前…過去の無一郎はどのような人物だったのでしょう? 無一郎のホントの気持ちは… 無一郎は「人のためにすることは巡り巡って自分のためになる」という父の教えを守る心優しい少年でした。 それに対し、兄の有一郎は口が悪く、死んだ父や母の悪口を言います。 あまりの言いように無一郎は泣きながらそんな言い方するなと怒りますが、有一郎は眉間に皺を寄せたまま「俺は事実しか言っていない」と言い放ちます。 本当に意地悪な兄・・・に見えますよね。 でも、死ぬ間際にはこう言っています。 「神様 仏様 どうか弟だけは助けてください。 弟は…俺と…違う…心の優しい子です。 」 (コミックス14巻より引用) 「悪いのは俺だけです。 バチを当てるなら俺だけに…」 (コミックス14巻より引用) 嫌われていたと思っていた無一郎はそこで本当の有一郎の思いに気づきます。 両親共に失い、子ども2人で生活をしなければならない。 頼れる大人もいない。 俺が、守らねば、と… ですが、有一郎だって同い年のまだまだ小さな子ども。 余裕があるわけがない。 あまねを追い返していたのも、もしかしたら怖い大人かもと思ったから。 周りに誰も寄せ付けなければ安全という自己防衛からでしょう。 剣士になろうと話題を振られた時はきっと恐ろしかったのでしょうね。 剣士になりもしそれで無一郎が死んだら? 誰もいなくなったら? 幼い心は必死で弟をつなぎ止めようとしていたのではないかと思います。 素直に気持ちを伝えられない不器用な弟思いの兄だったのです。 記憶がなくなったあと、無一郎の性格が変わってしまったのはなぜ? 読み進めていく上で私が思ったこと。 両親のことを忘れたくなかったから…? 最初は父と母。 これは元々の性格だったと言われればそれまでですが、心優しく楽観的で、人のためになることをしたいと思うようなそんな子でした。 その姿を見た兄の有一郎は「本当に母さんと父さんにそっくりだな」と言われます(まあ有一郎は激怒している場面ですが…) 兄のことを忘れたくなかったから…? 次に有一郎。 作中でも回想に入っている際、口の悪い無表情な兄を見て「今の僕に似ている」と話しています。 確かに表情をあまり表に出さないところ、人のためなんてどうでもいいなんてところも似ていますね。 兄っぽい性格でふるまっていた?真相 それではなぜ記憶をなくした後、兄のような性格になってしまったのでしょうか? これは私の推測にすぎないのですが・・・ 兄が目の前で死に、無一郎は精神的にも肉体的にも限界がきた結果、その小さな体では抱えきれない恐怖、不安、悲しみ、憎しみから心を壊さないために、記憶をなくしてしまったのではないかと思います。 でも、それでも。 体のどこかでは覚えていたい、忘れたくない、忘れちゃいけないと本能的に感じ取った為、無意識に兄と似た性格になったのではないかと思います。 鬼に飛ばされた無一郎はすぐさま敵地へ戻ろうと足を飛ばします。 その途中で小鉄が鬼に遭遇しているところを発見するが、冷静に分析そして彼よりも里を、長を守ることが優先と判断する。 そんなときに浮かんでくる炭治郎の言葉・・・ 「人のためにすることは 巡り巡って自分のために」 (コミックス12巻・14巻より引用) 今まで何に対しても無頓着でいた 彼が目を見開き、初めて表情の変化が見られたシーンでした。 そして自分の分析とは反し、小鉄を助ける選択をします。 しかしこれはただ単に炭治郎の言葉に心を打たれた、というだけではないのです。 実はこの言葉は無一郎にとって特別な言葉だったのです。 それは 無一郎の父が口癖としていた言葉でした。 ここから無一郎はどんどん記憶を思い出していくのです。 なぜ炭治郎がイメージとなって語りかけたのか? さらに、なぜピンチの時に炭治郎が頭をよぎるのか。 炭治郎本人から言われていない言葉も、無一郎の頭を巡る。 「思い出したよ。 僕の父は君と同じ赤い瞳の人だった」 (コミックス14巻より) つまり炭治郎の顔立ちそのものが無一郎の記憶を呼び覚ますきっかけになっていたのです。 でも日の呼吸の子孫である無一郎の父と炭治郎が似てる、なんて偶然ではないですよね?? ・・・ ともかく、記憶を取り戻した無一郎は覚醒しました。 顔に雲のような痣が浮き出て、今までにない位の力を発揮し、あっという間に十二鬼月である玉壺に見事打ち勝つのでした。 いつも空ばかり見ていたから雲の痣が浮き出てきたのかもしれませんね。 どこで知ったのか、無一郎達は始まりの呼吸と呼ばれる 日の呼吸を使う一族の末裔であったことが判明。 私のイメージだと霞は風+水のような気がしますが、まあ独自の性質変化ですよね。 日の呼吸は杏寿郎の父でさえも嫉妬した使い手なので、日の呼吸自体使える人はほんの一握りなのでしょう。 いくら末裔だからと言って日の呼吸自体を受け継いでいるわけではないようですね。 また無一郎の家庭では木を扱っている仕事に従事していた為、日から風に性質変化。 さらには記憶を失う、などなど・・・体の変化も+され鍛錬していく中で 自分だけの呼吸が発現した?とも考えられますね。 まさか炭治郎と同じように、 今後物語が進む中で日の呼吸発現…?!なんてこともありえなくないかもしれません!• 覚醒前の無一郎の性格は死んだ兄に近い。 なぜなら大事な兄のことまで忘れることを恐れたから?• 覚醒直前に現れた炭治郎は、実は父親のイメージだった。 炭治郎ととても似ていた• 無一郎は日の呼吸の末裔だが、継承が途絶えていたことなどから、独自の「霞」に行きついた? 優しい心の持ち主から亡くなっていくことが多くて胸が張り裂けそうです。
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